常岡浩介に突っ込む(2022年5月21日分)(副題:「事実上、無職」の常岡に講演させる小川和久に呆れる)

常岡浩介がリツイート
軍事アナリスト・小川和久*1
  5月26日(木)18:30~20:30 静岡県立大学ジャーナリズム公開講座 第9期第3回 「プーチンのテロと戦争の24年*2」 常岡浩介(ジャーナリスト)

 「事実上、無職(失業、廃業)の常岡」が「ジャーナリスト」の肩書きで講師とは吹き出しました。恐らくこの講座の中心人物が「常岡がリツイートしている」小川(静岡県立大特任教授)で、彼が常岡を呼んだのでしょうが、せめて現役バリバリの人間を呼んだらどうなのか。
 「プーチンロシア限定」ですら

◆『ルポ・プーチンの戦争』(2018年、筑摩選書)、『ポスト・プーチン論序説』(2021年、東洋書店新社)の真野森作・毎日新聞記者(元モスクワ特派員)
◆『安倍vs.プーチン:日ロ交渉はなぜ行き詰まったのか?』(2020年、筑摩選書)の駒木明義・朝日新聞論説委員 (元モスクワ支局長)

の方が「現役でバリバリ*3」なので、「事実上、無職」の常岡よりましでしょうに。
 まあ、無職だからこそ「常岡に対する生活支援」としてお手盛りで講師を依頼したのでしょうが。
 とはいえ「常岡を相手にしている人間などほとんどいない」「こんなことをしても常岡が暇人で仕事がないという大勢に影響はない」「むしろ常岡と小川の異常な蜜月関係が露呈する」つう意味で「むしろ常岡の醜態」を際立つだけではないか。
 それにしても、この講座、第1回が「ウクライナ侵攻は台湾有事に連動しない*4」(講師が小川)、第2回が「ロシア・ウクライナ戦争と日本」(講師が小泉悠*5)です。
 「ジャーナリズム講座であって、例えばロシア政治講座じゃないのに、どんだけテーマがウクライナ戦争に偏ってるんだよ?(呆)。ジャーナリズム=国際報道かよ。国際報道=ウクライナ戦争かよ(勿論「国内報道もジャーナリズム」「国際報道=ミャンマー軍政、アフガン・タリバン政権とか他にいくらでもある」でどちらも違うので呆)」つう話です。
 それにしても「当事者」なのだから少しは「こういう話をしたいと思います」つう説明くらい常岡はしたらどうなのか。常岡の「無能さorやる気のなさ」が今日も明白です(苦笑)。
 なお、今回のツイートが「久しぶりの常岡の業務報告」です。
 「著書の刊行*6」「雑誌記事の執筆」「テレビ、ラジオ出演」「講演会」、何であれ、「事実上、無職」の常岡のツイート☪常岡浩介☪元容疑者 (@shamilsh) | TwitterやブログThe Chicken Reportsで「業務報告」がされることはほとんどありません。小川のような「奇特な人間」以外もはや常岡なんか相手にしてないわけです。
 過去には常岡と共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出した高世仁ウクライナ戦争について

ウクライナまで伸びるプーチンの暗殺の手 - 高世仁の「諸悪莫作」日記2022.5.13
ウクライナ侵攻でもっと議論を - 高世仁のジャーナルな日々2022.5.19

ということで何度か記事にしていますが、そこに常岡の名は出てきません。
 なお、多くの人間はこうした「講演会の予告」だけではなく「実施報告」もするもんですが、「無能orやる気のない」常岡の場合は多分何も報告はないでしょう。

*1:1971年10月、講談社に入社。「週刊現代」記者となるが、1984年3月、講談社を退社し評論家活動を開始。著書『原潜回廊:日本近海での米ソ秘密戦の実態』、『在日米軍』(以上、1987年、講談社文庫)、『仮想敵国ニッポン:アメリカの対日戦略シフト』(1991年、講談社文庫)、『ヤマトンチュの大罪』(1996年、小学館)、『この1冊ですべてがわかる普天間問題』(2010年、ビジネス社)、『14歳からのリアル防衛論』(2010年、PHP研究所)、『日本人が知らない集団的自衛権』(2014年、文春新書)、『危機管理の死角:狙われる企業、安全な企業』(2015年、東洋経済新報社)、『戦争が大嫌いな人のための正しく学ぶ安保法制』(2016年、アスペクト)、『日米同盟のリアリズム』(2017年、文春新書)、『フテンマ戦記:基地返還が迷走し続ける本当の理由』(2020年、文藝春秋)など(小川和久 - Wikipedia参照)

*2:プーチンが大統領に就任したのが2000年(今から22年前)なので「24年(常岡講演のタイトル)」つうことはロシア大統領府第一副長官または連邦保安庁長官時代(今から24年前、1998年当時のプーチンの役職、当時はエリツィン政権)から話が始まるのでしょう(ウラジーミル・プーチン - Wikipedia]参照)。常岡も本当にやる気があるなら「何故大統領就任前から話を始めるのか」とか少しは説明したらどうなのか?

*3:サラリーマン記者でありながら、著書を刊行した真野氏らの存在は「本当に常岡が有能なら会社(長崎放送)を辞める必要はどこにもなかったこと」を証明していると思います。

*4:小川が説明するまでもなく当たり前の話です。

*5:東大専任講師。著書『現代ロシアの軍事戦略』(2021年、ちくま新書)、『ロシア点描:まちかどから見るプーチン帝国の素顔』(2022年、PHP研究所)など

*6:現時点で常岡の最新刊は約7年前の『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)です。