常岡浩介&kojitakenに悪口する(2022年6月22日分)

常岡浩介がリツイート
 (ボーガス注:プーチンと)話し合うフリをして、呼びつけて、「ぷすっ」とやっちゃうならよい。え?なんのことですか?「ぷすっ」と、すかしっぺですよ!いやだなあ。物騒なこと言わんといてください。
高野遼朝日新聞ワシントン特派員)
 「プーチン大統領との対話を目指すべきだ*1」と提案する、チャールズ・カプチャン*2教授(米ジョージタウン大)にインタビュー。ロシアに甘いとの批判も巻き起こしかねない議論だが、「これは宥和政策ではない。戦略的な慎重さだ」と説きます。持論を貫く理由を尋ねました。
「プーチン氏との対話」唱える米専門家 批判覚悟で発信続ける意図 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
Q:譲歩したとしても、ロシアは対話に応じるか?
「最も可能性が高いのは軍事的に膠着し、散発的な戦闘が続く展開です」
「その場合、ロシアは制裁を受けて世界から孤立したまま外交的な話し合いに臨むことになります。膠着状態を受けて、ロシアが生産的な話し合いに転じるのが望ましい展開です」
Q:プーチン氏を増長させるのでは?
「すでに彼は多くの点で敗北しています。当初の侵攻は阻止され、制裁によって経済も弱っている」
「この戦争がどう終わろうとも、プーチン氏がトラブルメーカーであることに変わりはありません。権力の座に居続ける限り、箱の中に閉じ込めておくしかありません」

 いつもながら「自称ロシアウオッチャー」常岡のバカさには呆れます。
 本来なら真面目に高野記事なり、彼が記事で紹介するカプチャン主張なりを批判なり評価、分析なりすべきでしょうが、「やる気がないのか、やりたくても、やる能力がないのか」はともかく、それをしないでくだらないおふざけに走ってる上に、そのおふざけが皮肉にも何もなっておらず何一つ面白くない。高世仁が常岡を見捨てるのも無理ないと実感します。つうかもはや「こんな非常識なツイート」が平気でできる常岡は「精神的な病」が疑われる事態ではないか。周囲が何とかすべきでしょうが「ある程度まともな人間(例:高世仁)」は「常岡と関わっても不利益を受けるだけ」と思い、既に奴を見捨てていて、常岡の周囲に残ってる連中(例:常岡に講師を依頼したという小川和久)は,無責任に常岡をおだてるだけ、つう惨状なんでしょうね。
 なお、カプチャン氏の主張の是非はともかく、俺の中国、北朝鮮への態度も少なくとも主観的には「カプチャン氏と同じ」です。
 id:kojitakenid:Mukkeid:noharraには

今日もkojitaken氏に悪口する(2022年5月14日分)(追記あり) - bogus-simotukareのブログで取り上げた天皇制と共産党と山本太郎と - kojitakenの日記
 この人がもともと、北朝鮮を擁護したり、中国における少数民族弾圧を擁護したりする

と見えるようですが。
 なお、カプチャン氏の主張のうち

「プーチン氏との対話」唱える米専門家 批判覚悟で発信続ける意図 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル
 ウクライナには、(ボーガス注:今回のウクライナ全面侵攻前からロシアが事実上支配していた)東部*3クリミア半島からロシア軍を追い出すほどの能力はないと考える

というのはその通りでしょう。「犠牲をいとわず、バイデンが米軍精鋭部隊でも投入すれば話は別」かもしれませんが。
 id:kojitakenがカプチャン氏や高野記者(彼がカプチャン氏をどう評価してるのかは今ひとつ分かりませんが、「拉致問題における田中均氏、蓮池透氏、和田春樹氏などのような評価」か?)をどう評価するのか聞きたいところです。

常岡浩介がリツイート
軍事アナリスト 小川和久
【動画配信中】第3回「プーチンとテロと戦争の24年」(常岡浩介先生)
はHPからご覧ください。
【動画配信中】静岡県立大学ジャーナリズム公開講座第9期(全13回)第3回「プーチンのテロと戦争の24年」(5月26日(木)) | 講演会等開催・動画配信情報 | 静岡県立大学 グローバル地域センター

 常岡が「この講座をツイートで宣伝」したのはこれが初めてではありません。「何度目だナウシカ」ならぬ「何度目だ静岡県立大講座」というくらい何度も宣伝している。裏返せば常岡には今や「宣伝できる業績」がこの程度しかないわけです。宣伝すればするほど「無残さが際立ちます」がそういう認識は常岡にはなさそうです。
 そしてそんな「無能な常岡」に講師など依頼した小川も「呆れたバカ」というべきでしょう。
 「何を根拠にマスコミなどでほとんど活動してない人間に講師を依頼したのですか?。あなたが常岡さんを評価する理由は何ですか?。身びいきですか?」と聞かれて小川は果たしてまともに回答できるんですかね?

常岡浩介がリツイート
有田芳生
拉致被害者全員の即時一括帰国」路線を変更しないと、拉致問題は進みません。
『北朝鮮 拉致問題』出版記念会見 - 高世仁のジャーナルな日々

 「ロシアが専門*4」であって北朝鮮が専門ではない(勿論、北朝鮮関係著書など一冊もない)にもかかわらず、有田氏と高世*5にすり寄る常岡ですが「完全に無視されて応答してもらえない」のが滑稽です。

*1:なお、カプチャン氏は「ウクライナへの軍事支援」「ロシア制裁」に反対してるわけではありません。それを支持しながらも「2月末の開戦から4ヶ月近く」がたった今は「外交交渉に転じるべきではないか」としています。

*2:著書『アメリカ時代の終わり』(2003年、NHKブックス)、『ポスト西洋世界はどこに向かうのか』(2016年、勁草書房

*3:ドネツク共和国やルハンスク共和国のこと

*4:とはいえそのロシアも『ロシア・語られない戦争:チェチェンゲリラ従軍記』(2008年、アスキー新書)しか著書がない無様さですが。

*5:以前、常岡が高世との共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出した