今日もkojitakenに悪口する(2022年8/23日分)(追記あり)

立民代表・泉健太が西村智奈美を幹事長から下ろして後任に岡田克也を据えるとの噂(呆) - kojitakenの日記
 西村*1だけに責任を押しつける気らしい泉*2は勿論論外です。
 しかし「ナンバーツーの幹事長」である以上、西村*3の辞任自体は当然でしょう。

 岡田克也*4はリベラル系の西村とは対照的な保守派であり、保守派であるにもかかわらず(ボーガス注:民主党代表時代に)共産党との共闘路線をとったことは事実だけれども、西村と比較して特に共闘路線への傾斜が強いわけでもないから、単純にリベラルを保守に代えた分だけ共産党との距離は大きくなると考えるべきだ。

 イヤーそれはどうですかね。
 俺個人は岡田代表時代の野党共闘路線推進から「むしろ共産党との関係が改善されること」をある程度期待しています(あくまでもある程度ですが)。仮にそうならなかったとしても「西村幹事長に残留して欲しい」らしいkojitakenとは違い「西村が辞めて良かった、万々歳」ですね。
 西村を「リベラルと評価するkojitaken」ですが、では彼女は幹事長として「リベラル色を発揮したか」と言えばそんなことは全くなかったからです。
 「宏池会出身」であるが故にある種のリベラル性を期待されながらも「安倍政権下に置いて、安倍の忠実な子分でしかなかった谷垣*5(安倍政権で法相や幹事長)や岸田(安倍政権で外相や政調会長)(そのため、谷垣らをkojitakenは悪口しますが)」と西村の何が違うのかと言ったら何も違わないでしょう。西村は野党共闘に積極的だったとはとてもいえないでしょう。
 そもそも西村がそれなりに責任感と実力があるなら辞任論が出た際に「勿論私は辞める、しかし泉代表も辞めて欲しい」と刺し違える覚悟があってしかるべきです。そんな責任感も実力もない西村にkojitakenは何を期待しているのか?。谷垣(自転車事故で政界引退)のように事故や病気で政界引退しても何ら惜しくない愚物です。
 そもそも「性交暴言で議員辞職した本多平直*6」なんぞを妻として擁護していたという「おぞましい事実」一つとってもそもそも幹事長の器ではない、いや政治家の器ではないのではないか。
 いやむしろ西村としても「今のまま執行部に残っても、党勢回復のために何もできない自分の無能さ」を今回痛いほど実感し「内心は幹事長更迭に大喜び」ではないか。何せkojitakenのように同情してくれる人間すらいるわけですし。
 以上、掲載拒否でしょうがkojitaken記事に投稿しておきます。
【追記】
 安住、長妻氏らも起用へ 立憲人事「刷新感なし」 - 産経ニュースによれば岡田幹事長以外にも「長妻*7政調会長」「安住*8国対委員長」「大串*9選対委員長」と言う話が出ているとのこと。また西村は幹事長は辞めても代表代行として残るそうです(また逢坂*10代表代行もそのまま残留の見込み)。果たして西村が代表代行に就任したらid:kojitakenは喜ぶのか、嘆くのか
【さらに追記】
 岡田克也や枝野幸男らが『世界日報』の正体を「知らなかった」はずがない。立憲民主党、ふざけるな!!!!!(激怒) - kojitakenの日記では西村の代表代行就任の噂を「幹事長から代表代行に「横滑り」するとかいう、責任を取る気がない泉健太の人事をおめおめと受け入れるらしい」と言う表現で嘆いています。
 なお

岡田克也や枝野幸男らが『世界日報』の正体を「知らなかった」はずがない。立憲民主党、ふざけるな!!!!!(激怒) - kojitakenの日記
 私なんか1980年代の大学生時代から知っていた。岡田克也(ボーガス注:1953年生まれ)は私より年上で、枝野幸男*11(ボーガス注:1964年生まれ)は年下だがほぼ同世代だ。彼らの世代の政治家が世界日報の正体を知らなかったことなどあり得ない。私と同様に学生時代から知っていたに違いないと推測している。

だそうです。つまりid:kojitaken=「1960年代前半生まれ」ですね。小生が「1970年代生まれの団塊ジュニア」なので約10歳の差があるわけです。小生も「1993年の桜田淳子合同結婚式」をリアルタイムで見た世代だからか、共産支持者(赤旗では勿論「統一教会世界日報」を強く批判)だからか「世界日報統一教会」位知っています(いつ知ったのかはもはや記憶が曖昧ですが)。それに、陣笠政治家ならまだしも野党幹部政治家の枝野や岡田が知らないというのは事実だとしても脇が甘過ぎます。
 そもそも問題は「文科相時代に改名許可した下村*12や、文鮮明入国に協力したとされる金丸*13・元自民党副総裁のように便宜を図ったのか」「参院選中に支援要請した萩生田や生稲のように選挙支援を受けたのか」など「具体的な関わり」なので「関係はあったが下村、金丸氏のように便宜は図ってないし、萩生田、生稲氏のように選挙支援も受けていない」などともっとまともに釈明すればいいでしょうに。
 まあ、便宜供与(金丸、下村)や選挙支援(萩生田、生稲)、献金、「統一教会系イベント出席のあげくマザームーン発言(山本朋広*14)」よりはマシとはいえ、「世界日報登場」は十分批判されて当然でしょうが。


岸田文雄、夏休みに遊び回ったあげくにコロナに感染し(呆)、新規陽性者数もリバウンド。統一教会問題でも聞く耳を持たず、内閣支持率は暴落 - kojitakenの日記

 12日ぶりに更新する。

 「更新を休む」という何の予告もなく今の時期なので「コロナで重篤化?」という可能性も見込んではいましたが、特にそういうことでもないらしい。

 要するに岸田はコロナに無防備で遊んでいたから感染した。そういうことだ。

 夏休み中に首相が『茨城でゴルフ』『静岡で伊豆観光』を堂々としていいのかは勿論疑問に思います(明らかに国民の県外旅行を助長する)。また、そうした旅先での「岸田の感染の可能性」も否定できない以上、id:kojitaken氏のような「アンチ岸田」からこのように悪口されても「自業自得」「因果応報」の面はある。
 とはいえ、「潜伏期間がある」のでどこで感染したかは分からないでしょう。「岸田はコロナに無防備で遊んでいたから感染した」とは断言できないと思いますね。実際「閣僚や霞が関官僚に感染者が出ている」というニュースはあったのだから、岸田も「夏休み前に都内で(閣僚や霞が関官僚経由で)感染した可能性」は否定できません。
 小生も「十分気をつけていたつもりなのに感染*15」してからは「自分自身が当事者(感染者)」なので、むやみに感染者を批判すべきではないと思っています。勿論「感染者に落ち度はある」のでしょうが、それは「誰でも犯しうる些細な落ち度」が意外と多く、感染するかしないかは「運による面」が大きいのではないか。
 岸田の場合、問題点は「岸田本人の感染」よりも「コロナ対応での無為無策」でしょうし。

*1:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣などを経て立憲民主党幹事長。立憲民主党新潟県連代表

*2:希望の党、国民民主党国対委員長、国民民主党立憲民主党政調会長を経て立憲民主党代表

*3:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣などを経て立憲民主党幹事長

*4:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表を経て現在、立憲民主党常任顧問

*5:小泉内閣国家公安委員長財務相福田内閣国交相自民党政調会長(福田総裁時代)、総裁、第二次安倍内閣法相、自民党幹事長(第二次安倍総裁時代)など歴任

*6:野田内閣で経産大臣政務官

*7:鳩山、菅内閣厚労相民進党代表代行(岡田代表時代)、選対委員長(前原代表時代)、立憲民主党代表代行、副代表(枝野代表時代)など歴任

*8:民主党国対委員長、選対委員長(菅代表時代)、野田内閣財務相民進党国対委員長岡田代表時代)、代表代行(蓮舫代表時代)、立憲民主党国対委員長(枝野代表時代)など歴任

*9:鳩山、菅内閣財務大臣政務官、野田内閣復興大臣政務官民進党政調会長蓮舫代表時代)など歴任

*10:菅内閣総務大臣政務官立憲民主党政調会長(枝野代表時代)などを経て立憲民主党代表代行

*11:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立憲民主党代表など歴任

*12:第一次安倍内閣官房副長官、第二次安倍内閣文科相自民党選対委員長(第二次安倍総裁時代)、政調会長(菅総裁時代)など歴任

*13:田中内閣建設相、三木内閣国土庁長官自民党国対委員長(大平総裁時代),総務会長、幹事長(中曽根総裁時代)、中曽根内閣副総理、自民党副総裁(宮沢総裁時代)など歴任

*14:第三次安倍内閣文科大臣政務官復興大臣政務官兼務)、第四次安倍内閣防衛副大臣など歴任

*15:なお、小生は岸田と違い、岸田が夏休みの頃は出勤していました。