今日もkojitakenに悪口する(2022年8/25日分)

国葬出席「悩ましい」 党内議論に委ねる意向―立民・泉氏(時事通信, 9/2) - kojitakenの日記
 今回ばかりはid:kojitakenと同意見です。俺は「国葬反対」「共産、社民、れいわの欠席方針支持」ですがそういうことと関係なく泉*1の主張はおかしい。
 「国葬反対」なら「自民党&内閣葬」に変更にならない限り欠席すべきだし、出席するなら国葬に賛成すべきです。あげく「どちらも選べず」、『悩ましい』『党内の多数意見に従いたい』と情けないことを言い出す。
 結局「国葬支持派にも反対派にもいい顔をしたい」のでしょうがその結果「双方から呆れられ支持されなくなる」のだからくだらない。
 但し、もはや問題は代表の泉よりも、こうした泉を「代表から更迭しない、できない*2」どころか「こうした愚劣な発言を批判して早急に是正することすらしない、できない」立民関係者、特に「岡田*3幹事長」「逢坂*4&西村*5代表代行」「長妻*6政調会長」など幹部連にあるといっていい。「これだから立民なんか支持できない」「共産支持、この道しかない」としか俺としては言い様がない(俺は党勢の弱さ(社民党)、異常なロシア擁護(れいわ)などから社民やれいわは支持しませんし、「自民」「国民民主」「維新」「参政」と言ったウヨ政党は支持しないので必然的に選択肢が共産になる)。


ウクライナのメディア、ゴルバチョフ氏を批判 「侵略を支持した」:朝日新聞デジタル

 「近年はロシアのウクライナ侵略とクリミア半島占領を支持していた」と述べ、プーチン政権による2014年のクリミア半島占領を同氏が支持したことを批判した。

 こういう指摘を故意に無視してるのか、知らないのか、id:kojitakenミハイル・ゴルバチョフ死去 - kojitakenの日記において全く触れずにゴルビーを美化する辺りが何ともかんとも(苦笑)。


岸田文雄にせよ泉健太・西村智奈美の立民執行部にせよ、統一教会問題を舐めすぎている - kojitakenの日記
 当初、西村に「リベラル派としての一定の期待をしていた」が故に西村がそれを裏切り続けることに怒り心頭らしいkojitakenです。

 泉健太は1974年生まれの48歳で、立命館大学法学部を出ている。この世代の肌感覚になるともはや私にはわからない。「知らなかった」ととぼけてやり過ごそうとした張本人は泉ではないかと疑うゆえん。

 泉嫌いのkojitakenらしいですが根拠として弱すぎでしょう。
 そもそも「大学に原理研が蔓延していたかどうか=統一教会を知ってたかどうか」につなげるのが無理がある。
 泉に近い年齢である団塊ジュニア(1970年代生まれ)の俺の「肌感覚」でいうと「大学の原理研」は大学によっては、大学側の原理研潰しなどで「泉や俺(中央大卒)が大学生だった1990年代」には下火の所も多かったかもしれない(俺が気づかなかっただけかもしれませんが、俺も大学生活で原理研の存在を意識したことはない)。
 しかし「1992年の桜田淳子合同結婚式への批判」をワイドショーなどでリアルタイムで見ているのが泉(当時18歳)や俺(年齢についてはノーコメント)なので「そうした経験が全くない最近の若者」とは違い、「統一教会について良く知らない」ということは考えがたいですね。
 そもそも政界入りすれば、統一教会が政治工作を各方面に仕掛けてることは嫌でも気づくでしょう。気づかないとしたら鈍感すぎる。
 なので「当事者たる岡田や枝野が公然と居直り、それを深い考えもなく泉や西村が容認した」と考えるのが一番適切でしょう。
 泉執行部(泉や西村など)が酷いことはkojitakenに同感ですが一番酷いのは当事者の枝野、岡田らでしょう。まさか「嫌がる枝野、岡田(元党代表で、どちらも菅内閣官房長官、野田内閣経産相(枝野)、鳩山、菅内閣外相、野田内閣副総理・行革相(岡田)などの要職を歴任)」にこういう言い訳を無理強いするほどの力は泉や西村にはないでしょう。
 枝野らはもう少しまともかと思っていたので呆れました。
 「献金受領や選挙支援、来賓挨拶ほどズブズブでないので、甘く考えていたが、インタビューを受けたことを反省している」と何故、枝野らは言えないのか。「知らなかった」などというモロバレの嘘は、立民への信頼を失わせ、立民への傷を深くすると共に、高市ら自民側の「知らなかった」という嘘を追及しづらくするという意味で非常に問題です。 

*1:希望の党、国民民主党国対委員長、国民民主党立憲民主党政調会長を経て立憲民主党代表

*2:枝野を「衆院選敗北」を理由に代表辞任させた以上、泉も「参院選敗北」で辞任すべきです。

*3:鳩山、菅内閣外相、民主党幹事長(菅代表時代)、野田内閣副総理・行革相、民主党代表代行(海江田代表時代)、民主党代表、立憲民主党常任顧問などを経て立憲民主党幹事長

*4:菅内閣総務大臣政務官立憲民主党政調会長(枝野代表時代)などを経て立憲民主党代表代行

*5:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣立憲民主党幹事長(泉代表時代)などを経て立憲民主党代表代行

*6:鳩山、菅内閣厚労相民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党選対委員長(前原代表時代)、立憲民主党副代表(枝野代表時代)などを経て政調会長