自民細野氏「テロリストを成功者にしてはならない」 旧統一教会被害者救済法作成に - 産経ニュース
細野*1と産経のあほさには心底呆れますね。
テロリストとは勿論、山上のことですが、むしろ救済法を作らず、統一協会の無法を事実上放置したことが、「統一協会被害者・山上を絶望させ暴走させた」。
山上を批判するならそれこそ「あのようなテロを起こさなくても統一協会のような違法カルトは許さないし、被害者救済もきちんとします」と言う意味で「被害者があのようなテロに暴走しないよう、早急に救済法を作るのが当然」だろうに何をバカなことを抜かしてるのか。統一協会被害者がきちんと救済されていれば山上は安倍を暗殺しなかったでしょう。
なお、
旧統一教会との接点 細野氏が寄付を未報告 石破氏は報告 :中日新聞しずおかWeb2022.10.8
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と関係が深いとされる「世界日報」の元社長で、細野豪志衆院議員(静岡5区)が代表を務める政治団体に二〇一三年に三万円を寄付していた男性が、石破茂・元自民党幹事長が代表の政治団体にも一七年に十万円を寄付していた。自民党の調査に石破氏は報告したが、同じ人物から寄付を受けた細野氏は報告していない。
九月八日の公表を受け、細野氏が含まれていないとする記事を本紙が同十日付朝刊で掲載したところ、細野氏は自身のツイッターで「『(個人献金については)個人の信仰する宗教は確認していない』と回答している。憲法19条に規定された『思想・良心の自由』に踏み込んで個人の宗教を確認しろと言うのだろうか」と記した。
細野氏は、これまで本紙が県内国会議員を対象にアンケートした際、世界日報のインタビューを二回受けたと説明。その世界日報の元社長からの寄付について、細野氏も石破氏と同様、党の調査前にメディアから指摘を受けていた。
◆ジャーナリスト江川紹子さんの話
「世界日報」が旧統一教会の関連団体なのは明らかで、その元社長から献金を受け取っていたならば、報告するのがまっとうな感覚。細野氏は信教の自由を持ち出しているが、論理をすり替えてごまかそうとしているように映る。しっかりと向き合わないのは問題だ。
によれば細野も統一協会と関係があったようでそれでよくもこんなことがいえたもんです。
なお、「殺人者」「犯罪者」等と表現すればいいところ、テロリストと細野がわざわざ表現するのはどういうことなのか。「テロ=政治的暗殺」と定義するならば、「統一協会への恨みによる安倍暗殺」はテロではないし、テロとわざわざ表現しないと行けない正当な理由があるとも思えません。
【政界徒然草】安倍元首相不在で「夫婦別姓」じわり 自民中枢にも容認論 - 産経ニュース
反対派の代表格として自民党内に目を光らせてきた安倍晋三元首相の横死*2を契機とするかのように、賛成派がにわかに勢いづいている。立憲民主党など主要野党は夫婦別姓を目指す立場なだけに、自民の大勢が容認に傾けば一気に現実味を帯びてくる可能性もある。
「初志貫徹、われわれの目標である選択的制夫婦別氏制度の早期実現を標榜しているので、力添えをいただきたい」
10月27日、自民議員でつくる「選択的夫婦別氏制度を早期に実現する議員連盟」の会合が国会内で開かれ、会長を務める浜田靖一*3防衛相はこう訴えた。会合には夫婦別姓の実現をライフワークの一つとする野田聖子*4前こども政策担当相や岩屋毅*5元防衛相、小渕優子*6党組織運動本部長ら20人弱の自民議員が出席した。
有料記事なのでここまでしか読めません。
「別姓反対」産経が危惧するように、「別姓反対・安倍の死去」「別姓反対・統一協会への批判」で「野田聖子ら、自民党内の夫婦別姓論」が勢いづくのであれば【1】安倍ごときにそこまで自民党や日本政治が壟断されていたのかと言う意味で強い屈辱を感じる一方で、【2】夫婦別姓支持派としては「結果オーライ」と言う気持ちもあります。
まあ、実際どうなるかは分かりません。結局の所「夫婦別姓派の運動を強めていくこと」しか問題解決(別姓実現)の展望はない。
まあ、そんな暢気な別姓派は一人もいないでしょうが「安倍が死んで統一協会が批判されてるから、野党だけでなく、自民党内でも野田聖子などの運動が盛り上がって『別姓派が何もしなくても』何とかなるだろう」ではいけません。