今日もkojitakenに悪口する、ほか(2023年1月23日記載)(副題:政治とハラスメント)

「れいわローテーション」は党を揺るがす時限爆弾になる恐れ(鮫島浩) - kojitakenの日記
 鮫島氏を「れいわ支持者」として「信用できない」と散々、悪口雑言しながら、今回「彼のローテーション批判」は「kojitakenに都合が良いから」支持するというid:kojitakenの振る舞いは無茶苦茶と言うべきでしょう。
 鮫島氏を批判するのなら、その主張は「よほどの理由がない限り」一切採用すべきではない。
 そしてkojitakenの今回の態度は「よほどの理由があるから」鮫島氏の「ローテーション批判」を支持してるのではなく「kojitakenのれいわ非難、山本太郎非難に都合が良いから」支持してるにすぎないでしょう。どれほどご都合主義でデタラメなのか。

 大島氏の表情は終始硬く、ローテーション制を必ずしも快く受け入れたわけではないという気配がにじんだ。

 というのはローテーションは「大島に無理矢理押しつけられた」と描き出したい鮫島氏やkojitakenの勝手な当て推量に過ぎません。
 大島が「押しつけられた」等とはいってない以上、勝手な決めつけはすべきではない。
 それにしても「同意があれば何でもやっていいわけではなく(例:同意があろうと「殺人」や「13歳未満との性行為」は犯罪に該当する)」、今回の件も「同意のあるなし」で評価が変わる代物ではない(なお、俺個人はローテーションに否定的評価)と思う俺からすればkojitakenや鮫島氏が「大島の同意の有無」にこだわることは訳が分かりません。
 まあ、多分「大島に押しつけられた」とした方が「山本」や「他の4人のローテーション仲間」を「人でなし」として非難しやすいということなのでしょうが、そういう党利党略(?)はやめたらどうか。
 大島本人が「無理矢理押しつけられた」と言わない限り「押しつけたかどうか」を論じることに意味があるとは俺は思いません。

 大島氏に投票した有権者の多くがローテーション制を拍手喝采する舞台を整える段取りが政治技術(あるいは政治芸術)と呼ばれるものなのだろう。

 鮫島氏の文には呆れると共に吹き出しました。ローテーションを「非常識」と見なす俺からすれば、そんな「政治技術」が可能か疑問ですし、仮に「可能」だとしてもそれは「詭弁で居直る」という悪しき行為ではないのか。


立民幹事長・岡田克也にもパワハラ加担の疑惑 - kojitakenの日記

「パワハラなかった」と判断 立憲民主党県連、県議選四日市選挙区の出馬巡り - 伊勢新聞
 立憲民主党三重県連は21日、常任幹事会終了後、記者会見を開き、県議選四日市選挙区の立候補を巡り立民県連の幹部*1や県議から暴言を受けたとして、同選挙区から出馬予定の森川幸子氏(44)から党に上申書が提出された問題について、県連ハラスメント対策委員会(松田直久委員長)で調査した結果を報告。中川正春*2県連代表は「確固たるパワーハラスメント行為は確認されなかったと判断した」と述べた。

 このkojitaken記事ですが、俺個人は以下の「俺の岡田批判」への「kojitaken対応ではないか」と疑っています。

横浜市議へのハラスメント認めず 立民、中谷一馬氏を注意 - 産経ニュース

 立憲民主党は17日の常任幹事会で、横浜市の女性市議が中谷一馬衆院議員(比例南関東)からパワーハラスメントやマタニティーハラスメントを受けたと訴えていた問題を巡り、ハラスメント行為は認められなかったと結論付けた。ただ監督責任を負う立場にありながら混乱を招いたとして、中谷氏を岡田克也幹事長による「注意」とした。

 ハラスメントもないのに告発もしない(そんなことをしたら中谷氏への名誉毀損で民事提訴や党懲戒処分(最悪、除名)の対象になりかねません)でしょうから「あった」のでしょう。しかし「証拠不十分」や「中谷氏の主観的にはハラスメントではなかった*3」などと口実をつけてかばったと(しかし完全にかばうこともさすがに躊躇して「意思疎通が不十分で市議の誤解を招いた」「その結果党内に混乱を招いた」という別の理由で警告と)。
 この点、「とにもかくにも謝罪した小池氏の共産党」の方がずっとましかと思います。俺が立民を評価しない理由がまた一つ増えました。
 なお「県連の処分」ではなく岡田克也幹事長による「注意」なので「ハラスメント否定」という甘い対応は「県連の問題」ではなく「党中央の問題」になっています。まあ、県連が中谷議員(県連の実力者?)に忖度してこの程度の処分すらしたがらないから、岡田が出てきたのでしょうが、それでも「ハラスメント否定」ではむしろ「立民に失望した」の反応を招くのではないか。

 でこれを読んだkojitakenが

◆ボーガスは、俺(kojitaken)に対して『パワハラ問題でkojitakenは共産の小池を批判しながら、何故、立民の岡田を批判しない』『結局kojitakenってただの反共産だろ、そして過去には結局、岡田克也くらいしか適任者はいないのでは? - kojitakenの日記(2021.11.3)などで岡田を礼賛してたから、岡田批判できないんだろ*4」と当てこすってる、皮肉を言ってる

と理解して、慌てて、岡田批判を始めたのではないか、と俺は疑っています。そしてkojitakenが「岡田、パワハラ」「立民、パワハラ」などでググったところ「岡田の選挙区」、「岡田の実家(岡田一族が創業者であるイオングループ三重県で創業)」がある三重の記事がヒットしたのでそれを取り上げることにして、「ボーガスの記事なんて知らん」とアリバイ作りするために神奈川の件には触れないことにしたと。
 kojitakenはそういう意味では「ボーガスはろくでもない」「あんな奴、俺様の相手じゃない」「眼中にない」などと俺に悪口し「強がっていても」俺の批判を実は内心ではかなり気にしてるのではないか。
 なお、世間の話題になったかどうかをひとまず置けば、「パワハラ」でググってヒットする

経産省が作成した西村康稔大臣“対策マニュアル”を入手! パワハラ気質に戦々恐々か?|日刊ゲンダイDIGITAL2022.8.31
 西村氏は灘高から東大、通産省を経て、国会議員となったエリート。そのおごりゆえか、自民党内では茂木*5幹事長と双璧をなすパワハラ気質で知られる。
「新型コロナ担当相時代には、えげつないパワハラが週刊誌を賑わせました。部下への配慮は一切なし。夜中に突然『明日の朝まで』とメールで指示を出し、間に合わないとブチ切れる。コロナ対策室は150連勤で月の残業100時間超の職員を輩出するブラックな環境でも『残業が多いのはおまえらの能力が低いせい』と面罵。大勢の前だと情報が漏れるので、わざわざ小人数を集めてドヤす陰湿ぶり。仕えた秘書官は過労やストレスなどで相次いで職務続行不能になったと聞きます」(自民党関係者)
 一方のパワハラの雄、茂木氏が経産相を務めていた2014年当時も、同省の事務方が作成したとされる「大臣出張等メモ」と題した“対策マニュアル”が出回った。「食事」の項目には嫌いな食べ物に好物から〈麺がかたまっていた冷麺*6を大臣にそのまま提供してしまったため、硬くて食べられないと大激怒していた〉などとルームサービスを頼む際の注意点まで詳細に記載し、「タバコ」「移動」「ホテル」などの項目が続く。経産省は新たなパワハラ大臣の誕生に戦々恐々で、再び“トリセツ”をまとめたのか。

「奈良市長からパワハラ」 秘書広報課勤務の元職員が市を提訴 | 毎日新聞2023.1.21
 訴状などによると、男性は秘書広報課に勤務していた2022年4月以降、仲川市長や同課の上司から複数回にわたってパワハラを受けたとしている。仲川市長からは資料を床に投げつけられたり、激しく叱責されたりしたという。

等の記事で分かるように何もパワハラ問題が浮上した政治家は「立民の中谷議員」「共産の小池書記局長」など野党関係者だけではない。
 にもかかわらず、パワハラ云々では小池批判しか最近まで事実上してない松竹とid:kojitakenについては「お前等ただのアンチ志位執行部だろ?。パワハラのこと、まともに考えてねえだろ」と思っています。
 つうかパワハラ云々言うなら、俺に対する「サディスト」「権威主義者」だのの悪口は、俺とkojitakenの間に「何らかの上下関係」があれば明らかに「パワハラ」だし、上下関係がないにせよ、無礼の極みでしょう。
 俺に対してあんな酷い誹謗ができる男がよくも人権派ぶれるもんです。kojitakenは恥を知れと言いたい。
 というか、上下関係にない俺に対してあの誹謗です。
 上下関係があれば「俺の方が上の立場なんだ」とばかりに躊躇いなくパワハラ言動した上「教育的指導」といって済ませてるクズがkojitakenではないかと俺は疑っています。kojitakenのような「パワハラ体質、独善体質のゲス」がよくも「パワハラ」云々で他人を非難できるもんです。「お前こそがパワハラ体質のクズだろ、id:kojitaken」と心底呆れます。kojitaken記事コメント欄の「幇間連中」もよくkojitakenのようなゲスに調子をあわせてお世辞が言えたもんです。


候補への「票ハラ」撲滅を 立憲都連が対策本部|FNNプライムオンライン

 立憲民主党の東京都連は、4月に行われる統一地方選挙を前に、投票の見返りとしてハラスメント行為を行う、いわゆる「票ハラ」などの撲滅対策本部*7を設置した。
 本部長に就任した塩村あやか参院議員が20日記者会見し、「街頭に立っていれば、手を握ったまま離してくれないとか、少し昔であればお尻を触ってくるとか、いろいろあった。その時には、『それダメなんですよ、セクハラですよ』って言って笑顔で返して、バシッと言う」と、自身の体験を明かした。
 さらに、「選挙が終わった後、応援してやったからと金銭をせびってくるような事案も経験した」と述べた。
 その上で塩村氏は、「選挙中となってきて、地方議員で一票を争う選挙となると(ダメだと)言い出しにくいという人もいる*8と思う」と指摘した。

 今回「立民、ハラスメント」でググったらヒットした記事です。俺も無知なので今回「票ハラ」なんて言葉を初めて知りました。
 「ハラスメント」というよりは「モンスターペアレント」「モンスタークレーマー」的な「モンスター有権者」と言うべきではないか。
 別に嫌がらせ行為としてやってるわけでもありませんのでね。
 この人物も、完全なパーソナリティ障害(旧・人格障害)ではないか(堺市での事件)(行政の態度もひどい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)が取り上げた「気違い連中」のような話なのでしょう。
 しかし、そんな有権者いるんですかね。「無所属の1年生議員」ですら「権力者」だし、ましてや「最大野党・立民所属」でそんな被害(?)がある*9のか。
 「パワハラ(会社の上司と部下)」「アカハラ(大学の教授と職員)」「スクールセクハラ(学校の教師と生徒)」のような上下関係に「政治家と選挙民」は通常はないかと思いますが。むしろ逆に大物政治家(当選回数が多い、与党なら大臣や党役員、野党なら党役員を歴任など。特に安倍(祖父・岸元首相、父・安倍晋太郎元外相)や河野(祖父・河野一郎元建設相、父・河野洋平自民党総裁)のように代々世襲で、落選の可能性に乏しく、政治家が半ば家業化してる場合)だと「選挙民を目下扱いして、むしろ恫喝」なんて逆パターンすらあるんじゃないか。
 まあ例えば「安倍のような国会議員」と「国会議員ですら無視できない政治力を持つ地元の有力支援者(安倍の場合だと、山口県知事、ボス的な立場の山口県議、地元山口財界の大物経営者、安倍後援会会長など)」なら話は別で「票ハラ的なこと」もあっておかしくないでしょうが「その種のやばい話」てこんな「票ハラ対策本部」で対応できるような話なのか。一方で大した政治力も無いのに「俺のおかげで当選した」と勘違いしてる「モンスター有権者」なら、こんな対策本部がなくても、警察への通報などで簡単に決着がつきそうな気もします。
 そもそも「公安警察による共産党監視」「反共右翼の街宣車による演説妨害」「特高による小林多喜二虐殺」といった「組織的ハラスメント」ならともかく、ここで想定されてる 「票ハラ」て「たかが一個人のモンスター有権者」ぽいですからね。
 なお、「不当な要求」という意味でなら「安値で国有地を払い下げてくれ(森友学園)」「レイプもみ消してくれ(安倍友の山口敬之)」なども不当ですが、この場合「安倍が躊躇なく不当な要求の実現に加担している」のでハラスメントではないのでしょう。
 ここで言うハラスメントとは「政治家に対するハラスメント」ですのでね。

*1:岡田が立民三重県連幹部である以上、岡田個人がパワハラに加担してなくても「パワハラがあった」のなら、道義的、政治的責任は免れません。また「パワハラがあったのにないと認定したらしい不当な決定」についても同様の道義的、政治的責任は免れませんが、kojitakenのように「岡田が加担の疑い」と表現するのは不適切でしょう。伊勢新聞記事にはそんなことは書いてありませんので

*2:野田内閣文科相民主党代議士会長、民進党両院議員総会長、立憲民主党両院議員総会長など歴任

*3:その理屈なら小池氏とて主観的にはパワハラではなかったでしょうが

*4:上記の文にはそんなことは書いてないし、当時書いたときはそういうことは実は思いつかなかったのですが、正直な話、俺はkojitakenとは「そういうデタラメな男だ」と評価はしています。

*5:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣金融等担当相、第二次安倍内閣経産相、第四次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍、菅、岸田内閣外相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、選対委員長(第二次安倍総裁時代)などを経て、現在自民党幹事長

*6:「ホテルのルームサービスの麺が固まっていた」なんて役人を怒鳴りつけることじゃないでしょうに。江戸時代の毒味役じゃあるまいし、いちいち「麺の堅さ」を役人がチェックしろというなら「はあ?(呆)」ですね。

*7:勿論、「立民所属議員の被害」限定でしょうが。なお、わざわざ撲滅対策本部と銘打たなくても、他党も「選対本部」等がそうした対応はするでしょう。今回立民はわざわざ特別設置することで「人権に配慮する立民党」という政治アピールしただけの話でしょう。

*8:「えー、そうか?。」ですね。地方議員選挙限定ですら、そんなにクズな有権者が山ほどいるのかとか、その種のクズ有権者が選挙結果に影響するほどの激戦とかそんなにあるか?。、とは思います。

*9:最大野党なので「見返りの可能性があると有権者は思う」という「票ハラ助長の要素」がある反面、「共産などのミニ政党と違い、組織がでかい」ので無茶苦茶なことをすると「法的対応でその有権者が困ったことになる」という「阻害要因」もあるかなとは思います(この点は与党・自民などもそうでしょうが)。