常岡浩介に悪口する(2023年2月6日分)

常岡浩介がリツイート
◆Eleni
 杉田水脈*1のような自称保守みたいなのはニュータイプで、元々の自民支持層とも異質。

 ウヨ(自民支持層?)の常岡と類友的には「そういうことにしたい」「自民と『LGBT差別』『コミンテルン陰謀論』杉田らを切断処理したい」のでしょうが
1)確かに「いわゆる保守本流(池田首相、大平首相、鈴木首相、宮沢首相等の宏池会など)」はあそこまで酷くないが、実際には過去にもああした非常識ウヨは「荒船清十郎極左過激派には社会党共産党が日当を払ってるとデマを飛ばしたことが発覚し、衆院副議長を引責辞任)」「藤尾正行韓国併合正当化発言で中曽根内閣文相を更迭)」「奥野誠亮(侵略否定暴言で竹下内閣国土庁長官引責辞任)」など自民党にいくらでもいた。昔は主流ではなく傍流だっただけ
2)「安倍の首相再登板→長期政権」によって傍流(清和会など)が本流になり、それに引きずられたか、岸田率いる宏池会まで極右化したという話です。
 その結果、杉田は世論の批判で結局更迭されたとはいえ岸田内閣総務大臣政務官になります。

常岡浩介
 日本共産党に党首公選*2を求めた松竹伸幸氏が除名処分を受けたそうだ。「日本共産党だけは、世界の他の共産党と違って、独裁ではなく民主的*3」なんてことは、やっぱり全くなかった。ああ、スターリンスターリン
日本共産党による除名処分についての見解の画像

 「松竹本の刊行」ではなく、除名されてから騒ぎ出す辺り(そして結局、松竹への応援を口にしない辺り)、反共右翼の常岡らしい。「松竹」を共産党叩きのネタとしか思ってない「松竹に対して失礼な態度」がモロバレです。それにしても「除名を不当」とする人間(俺は是としますが)でも「常岡とは違う」まともな人間は「スターリン」なんて口走らないでしょう。
 さすがに「スターリン粛清ほどの無茶苦茶」ではないからです。

常岡浩介
 週刊誌の匿名コメントのギャラなんてカネ稼ぎになりませんが。ビンボーフリー記者のぼくでもそんなギャラではどうにもならない
舛添要一
 LGBTを傷つける発言をして荒井*4総理秘書官が更迭された。オフレコの発言だ。大臣*5時代に私は、記者たちに求められて「記者懇」(オフレコ)を開いたが、ルールを破って内容を週刊誌に漏らす記者がいた。給料の安い新聞社の記者でカネ稼ぎのため*6だった。

 既に事実上廃業(何ら活動してない)のくせに常岡もよくも「フリー記者」が名乗れたもんです。
 それにしても桝添も荒井擁護とは本当にクズです。そもそも「桝添のオフレコ発言」が週刊誌に流れたとして、それは今回の荒井と同じでしょう。
 「桝添の発言が酷すぎるからオフレコとは言え隠したくない→会社上層部に報じたいと言ったが拒否→義憤から週刊誌に流す」つう話でしょう。それが悪いとは俺個人は思いません。
 なお、ここで「どんなオフレコ発言が流れたのか」書けない辺り「桝添もみっともない」ですね。

*1:杉田以外には誰が「ら」にあたるのか?

*2:松竹の場合「党執行部にけんか腰の態度」「党方針を無視して、維新との共闘や安保容認を主張」があるので「公選制主張で除名」と描き出すのはデマも甚だしい。

*3:これは「ソ連、旧東欧、中国タイプの一党独裁共産党とは違って民主的」が正しい。日本のような複数政党制で活動してる共産党については日本共産党は否定的評価ではありませんので(例えば、赤旗 下院選で躍進した/チェコ・モラビア共産党に/日本共産党が祝電(2002.6.18)、チェコ・モラビア共産党躍進/地方選で第2党に イラク即時撤兵訴え(2004.11.8)、若い人多くて有望/チェコ・モラビア共産党代表と交歓/第24回党大会(2006.1.15)、日本共産党、オーストリア・グラーツ 共産党員市長と会談(2022.11.10)、オーストリア共産党と緒方副委員長が会談(2022.11.18)参照)。常岡の方は「共産党は何処の国でも全て独裁的」と評価してるのかもしれませんが。

*4:経産省商務情報政策局情報通信機器課長、商務情報政策局情報政策課長、大臣官房総務課長、商務情報政策局長等を経て首相秘書官に就任するが同性愛差別発言で更迭

*5:第一次安倍、福田、麻生内閣厚労相

*6:桝添が「記者への偏見から」本気でこう考えてるバカなのか、嘘を垂れ流すクズなのかは不明です。