今日のしんぶん赤旗ニュース(2023年2/19~23日分)(追記あり)

【追記】
 「ミス沖縄」も打ち切りになるのだから、やっぱり観光親善大使に将来はないのだろう(相当好意的に考えてもかなり厳しいと思う) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)で拙記事をご紹介頂きました。いつもありがとうございます。
【追記終わり】
「ミス沖縄」休止/「社会的環境が変化」
 他のミスコン中止ではこうした赤旗記事を見た覚えがないのですが「沖縄だから」でしょうか。基地問題と関係ある話ではないのですが。
 やはりこれも

地域ミスコンも、将来性はあまりないと思う(特に地方発は) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2018.10.22
→「長浜きもの親善大使」中止
やはり観光親善大使のたぐいは、先細りなのかもしれない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2019.6.18
→中止はしないモノの「宮崎サンシャインレディ」の厳しい状況(応募者低迷)
観光親善大使のたぐいも、なかなか厳しい状況ということになりそうだ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.7.5
→「観光大使はまだ」終了
観光親善大使も、なかなか存続が厳しいのではないか(新しい「宮崎サンシャインレディ」が決まった) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.7.5
→「改めて」中止はしないモノの「宮崎サンシャインレディ」の厳しい状況(応募者低迷)に言及

と言った話の一例ではあるのでしょう。要するに応募者が少ないのでしょう。
 勿論「コロナ禍によるイベント中止」はこうした事態を助長はしたでしょうが本質的問題はそれではないでしょう。


岩手 達増知事が出馬表明/5期目へ「暮らし守る」
 野党共闘候補として共産も支持するのかもしれませんが個人的には「いい加減後進に道を譲るべきではないか」と思います。


松竹氏 党かく乱者であることを告白

 松竹氏は、『FLASH』(2月28日号)で、「『志位一派を追い出せ』と支持してくださる方もいます」「来年1月の党大会で復党への再審査を求めるつもりなので、その方には『離党せずに、1月の再審査に代議員として参加してください』とお願いしました」とのべ、すでに同調者と連絡をとっていることを明言しています。
 このような人に、“善意”のかけらもないことはあまりにも明白です。

 「松竹本人の言葉ではなく、他人の言葉*1として逃げを打っていますが、市販の雑誌で『志位一派を追い出せ』ねえ。
 松竹の目的は建前では「党首公選制の導入&党安保政策の変更(安保堅持、自衛隊容認)」であって、「志位一派(志位委員長以外では小池書記局長、田村政策委員長(副委員長兼務)、山添政策副委員長、穀田国対委員長(選対委員長兼務)、緒方国際委員長(副委員長兼務)などのことか?*2)の打倒」ではなかったと思いますが。
 これで「除名処分撤回を目指す」「善意の批判者」だの「どの口が言うのか?」と心底呆れます。


きょうの潮流 2023年2月22日(水)

 「新しい戦前になるのでは」の危惧、それが絵空事ではないという不安。

 「岸田の大軍拡、敵基地攻撃論」と「それに対する批判がまだ強くないこと(一方で賛同者が多いとまでは言えませんが)」にはそうした危惧を俺も感じています。


全国民にカード強制/マイナンバー政策 宮本岳志氏が批判/衆院総務委

 マイナンバーカードを多く普及した自治体に地方交付税を多く配分する

とはなりふり構わない無茶苦茶さに心底呆れます(マイナポイントでの現金給付にも既に呆れていましたが)。
 何故「マイナンバーカード(以下、カード)に対する不安を払拭する」「カードの便利さを周知する」といった「まともな正攻法」ができないのか。 

*1:勿論こんな人間は実在せず、自分の言葉としてはさすがに松竹が言えず「誰それさんが言っていた」と虚言を吐いてる疑いは当然あります。勿論実在だろうとこんな発言を躊躇なくマスコミ相手にする時点で松竹が「志位一派を追い出したい」と思ってることは明らかです。こんな男を反党分子以外に何と呼べるのか。

*2:役職については中央委員会の機構と人事(第28回党大会)|党紹介│日本共産党中央委員会参照