珍右翼・高世仁に突っ込む(2023年4/23日分)

長井健司さんのビデオカメラが戻ってきた - 高世仁のジャーナルな日々
 「拉致問題北朝鮮を批判する日本ウヨ連中」が白昼堂々、邦人を殺害(状況から見て明らかに誤射ではない)したミャンマーには甘いことはどう見ても「人権」云々ではなく明らかに「反共」「利権の有無(ミャンマー利権の存在)」で判断してるので心底呆れます。


統一協会と「赤報隊事件」2 - 高世仁のジャーナルな日々
 残念ながら高世記事を読む限りでは「赤報隊事件統一協会犯行説」は「一つの仮説」にすぎず「決定的な根拠」があるようには思えませんね。
 いずれにせよ、統一協会撲滅は急務です。
 〈告発スクープ〉統一教会“解散セズ”岸田首相裏切り 質問権行使により3月にも解散請求と見られていたが… | 週刊文春 電子版というのが事実ならとんでもない話です。解散請求は「されて当然」の話です。


学術会議法:首相よ歌え 母校の校歌 - 高世仁のジャーナルな日々

 アフガニスタン取材の放送につき、おしらせです。
 4月18日(火)のテレビ朝日報道ステーション」で私たちのアフガニスタン取材のうち少女たちの「地下学校」が特集で放送されました。事後報告になってしまったことをお詫びします。

 事後報告という辺り高世も「かなり熱意を失ってる」のでしょう。そもそも「私たち」と言っても「どんな私たちなのか」まともな説明もない。
 それはともかく、何が「母校(早稲田)の校歌」かと言えば

◆進取の精神、学の独立(早稲田校歌の一部)

ということでしょう。
 なお、学術会議については「国(自民党政権)は自主的な改革に委ねよ」「予算削減の脅しなど不当」という高世が、朝鮮学校については行政(国や自治体)が「無償化除外や補助金カット」で『改革(高世曰く、北朝鮮美化教育からの脱却)』を押しつけることを容認するのは「デタラメ」「論理矛盾」と俺は思いますね。
 「学術会議と朝鮮学校は違う」と高世は言うのでしょうが、そういう話ではないと思います。「行政の圧力」自体が問題だと思います。


若者よ選挙に行こう - 高世仁のジャーナルな日々
 なお、「若者が特に低い」ようですが、中高年の投票率も高いわけではありません。

 沖縄の八重山諸島をめぐる旅をしていて

 仕事と書いてないので「遊び」なのでしょう。

 (ボーガス注:統一地方選)前半の結果は、維新の躍進ぶりに驚いた。野党第一党の座を立憲から奪う趨勢だ。
 維新は、守旧派を批判しているようにみえて、実はより右翼的な方向をめざす危険な政党だと思うのだが、閉塞感を打ち破ってくれるイメージが支持されているのだろう。
 このままだと、後半も維新の躍進という結果になるのではないか。立憲、共産*1は戦略、戦術ともに練り直しが必要だろう。

 そういうことなんですかね(げんなり)。とはいえ、維新は「やはり関西(特に大阪)が中心」であり「いささかも油断は禁物」とはいえ、「遠い将来はともかく」少なくとも当面は「野党第一党の座を立憲から奪う」とはとても言えないでしょう。
 いずれにせよ「維新の極右性」を強く批判していく必要があるでしょう。勿論「立民、共産」等による「自らの魅力アピール」も必要なのは当然です。
 なお、こうした「維新の躍進」を「泉立民代表の維新へのすり寄り」が助長してることも明白でしょう。泉の存在は全く有害であり、一日も早い代表辞任を希望します。

 ここまで選挙が盛りあがらないことが、そもそも問題だ。

 マスコミがきちんと争点報道しないことも非常に問題です。

*1:「維新同様に自民寄りの国民民主」を上げないのは「理解できます」が、ここで社民やれいわの名前を挙げない点が興味深い。高世や彼の周囲では「社民、れいわの評価」は恐らく高くないのでしょう。