kojitakenに今日も悪口する(2023年5/4日記載)(副題:本多平直の妻・西村智奈美に大甘なkojitakenに呆れる、ほか)

次の衆院選では自身の当選も怪しい京都3区の泉健太/共産党は「130%の党勢拡大」どころか4月に党勢縮小が加速した(『広原盛明のつれづれ日記』より) - kojitakenの日記

 「天皇制との共存を公言する政党」だから党名に(ボーガス注:元号を)掲げる某ポピュリズム政党*1にすり寄るのかもしれない。

 以前も書きましたが1)志位執行部は別にれいわにすり寄ってはいない*2(泉立民が維新にすり寄り、共産から距離を置いていること、野党共闘において、「衰退著しい社民」の存在感がないことからkojitakenにそう見えるにすぎない)し、2)「共産は安保政策を右にシフトし維新にすり寄れ」と無茶苦茶なことを言う松竹伸幸をろくに批判しないkojitakenがよくもふざけたことが言えたもんです。
 「天皇制との共存*3(志位)」がそんなに許せないのなら「維新との共存」を主張する松竹は「もっと許せない(維新の有害性は天皇制の有害性の比ではないでしょう)」でしょうが、ろくに松竹非難しない(それどころか、kojitakenは松竹を英雄扱い)のだから呆れます。kojitakenもどこまで「レベルの低い反共分子」なのか。


山本太郎、イギリスのウクライナへの劣化ウラン弾提供を批判したのは良いが、ロシアのウクライナへの核兵器使用を示唆する脅し文句には一言も批判できないダブルスタンダード - kojitakenの日記
 室橋祐貴もひどいが、一部「フェミニスト」たちの「本多平直の配偶者」批判も醜悪きわまりない - kojitakenの日記で「西村智奈美*4の醜態(夫・本多平直*5の暴言*6を擁護)」を「詭弁と話のすり替え」でかばった「西村には異常なまでに甘い」「西村は一切批判できないダブルスタンダード」の「西村信者」kojitakenがよくもふざけたことが抜かせたもんです。
 kojitakenが「共産党に敵対的な理由」は

赤旗「言語道断の発言」/小池書記局長が本多氏批判2021.6.9
 共産党小池晃書記局長は8日、立憲民主党本多平直衆院議員が刑法の性交同意年齢の引き上げについて「14歳との同意性交で捕まるのはおかしい」などと発言したことに対し、「厳しく非難する」とツイッターで批判しました

赤旗性交同意年齢発言/本多議員に批判2021.6.9
 発言に対し、仁籐夢乃・コラボ代表は「こんな人が議員とは絶望的だ」、中野晃一・上智大教授は「立憲民主党は、本多平直議員のことちゃんと処分しないとダメだ」とそれぞれツイッター上で批判しています。
 本多氏の発言は子どもの性被害に対する無理解を示すもので、性搾取を助長しかねません。

性暴力根絶へフラワーデモ/「花は生きている。私も…」2022.5.13
 フリーライターの小川たまかさん*7は、性交同意年齢について議論する場で「14歳と性交して捕まるのはおかしい」と発言して辞職した元国会議員*8が最近、(ボーガス注:月刊文春6月号「14歳と性交」発言は捏造だった! 大バッシングから1年…辞職した立憲民主党元議員が“覚悟の告発” | 文春オンラインで)「性交ではなく恋愛と発言した」と反論していることにふれ、「反論にもなっていません。あのとき声をあげた人たちは感情的だったというレッテルも貼られており見過ごせない。これからも(ボーガス注:本多氏への批判の)声をあげ続けたい」と話しました。

ということで共産党が「本多(西村の夫)を手厳しく批判した事」への「西村シンパkojitaken*9の逆恨み」ではないかと疑ってます。
 ちなみに「14歳との同意性交で捕まるのはおかしい」どころか時代は

赤旗暴行・脅迫要件見直し/刑法改正案 閣議決定 被害者の声反映2023.3.15
 政府は14日、性犯罪に関する規定を見直す刑法改正案などを閣議決定しました。
 性交同意年齢は現行の13歳から16歳に引き上げ、16歳未満への性交は同意の有無にかかわらず処罰対象とします。ただ、13~15歳については、加害者が5歳以上年上の場合に限ります。

で「性交同意年齢は16歳に引き上げられる方向*10」ですがそれはさておき。
 話を山本太郎、イギリスのウクライナへの劣化ウラン弾提供を批判したのは良いが、ロシアのウクライナへの核兵器使用を示唆する脅し文句には一言も批判できないダブルスタンダード - kojitakenの日記への批判に戻します。

 独自路線をとらざるを得なくなってしまう

 吹き出しました。確かに「自民、公明、維新、国民民主」を非難しながら、「泉立民や志位共産、山本れいわ」に全否定的な悪口するkojitakenは「珍しい(独自路線)」かもしれませんが、それは単に「それらの政党を全否定したら一体どこに政治の担い手を求めるのか?」と言う話になるから「珍しい」にすぎません。「自分をご大層な人間だと勘違いして尊大にふんぞり返ってるらしい」kojitakenが勘違いしてるような「自慢するような話」ではない。
 kojitakenは一体何を「政治の担い手」と考えてるのか。
 ア)衰退著しい社民党(kojitakenの支持政党らしい)か?
 イ)あるいは「れいわ新選組を結成した山本太郎」のように、同志とともにkojitaken新党でも作るのか?
 ウ)それとも「政治の変革など諦めた。体制に順応して自己の利益さえ守れればいい」と言う立場がkojitakenなのか?
 エ)それとも他に何か選択肢があるのか。ア~エ)のどれかでない限り「それらの政党を全否定したら一体どこに政治の担い手を求めるのか?、無責任ではないか?」と言う話になるからkojitakenのような無茶苦茶な悪口はしないにすぎません。
 俺の共産支持も「盲目的支持」ではなく「現状」において1)「反右翼(反軍国主義、反新自由主義等)」、2)「党勢」の観点から支持してるにすぎません。
 1)からは「自民、維新、国民民主、参政」と言った右翼政党や、こうした右翼政党に批判的とは言いがたい「自民の連立相手・公明」、枝野代表時代はともかく泉代表時代は維新にすり寄る「立民」が否定されるし、2)からは「共産より党勢が弱い社民やれいわ」が否定される。その結果としての共産支持にすぎません。
 例えば現在のウクライナにおいて「よほど重大な不祥事」でもゼレンスキーに発覚すれば話は別でしょうが、そうでもなければ多くの人間は「プーチンを利すること」を恐れて、ゼレンスキー批判を自重するでしょう。
 「トランプVSバイデン」「ルペン父VSシラク」「ルペン娘VSマクロン」の大統領選においては多くの人間が「極右よりましな候補」としてバイデンやシラクマクロンに投票したでしょう。
 俺がkojitakenのような悪口を共産にしないのはそうした現実主義にすぎません。志位執行部が100パー正しいとは思ってない(とはいえ、kojitakenに比べれば俺の共産評価が好意的なことは否定しません。松竹除名も肯定的に評価してますし)。

 なぜ泉健太だの志位和夫だのの善意を無邪気に前提にできるんだろうかと思ってしまうのだ。

 「はあ?(呆)」ですね。泉立民支持者にせよ志位共産支持者にせよ「善意を無邪気に前提*11」になどしてないでしょう。
 単に「泉立民や志位共産に政治的魅力を感じるから支持してる(どんな点に魅力を感じてるのかはともかく)」だけでしょう。俺も勿論そうです。
 何を根拠にこういうアホなことを言うのか?。

 70代後半にしてかつての共産党シンパから立場を変えざるを得なくなった醍醐聰氏

 「共産党に期待します」 著名46氏2014.11.28
 日本共産党の躍進に期待/各界の著名51氏が表明2016.6.8
 「共産党に期待します」 各界から著名67氏2017.10.7
 「共産党に期待します」 各界から著名55氏2019.6.29
 「共産党躍進に期待します」/各界著名53氏メッセージ2022.6.7

に一度も名前が出てこない醍醐ってkojitakenが言うほど共産シンパではそもそもないでしょう。「昔なら社民連新党さきがけ辺りを支持していた程度の人間」であり、だからこそ簡単に共産に失望し、共産支持を辞め、悪口してるだけの話でしょう。

 新選組については話は簡単で、山本太郎の個人商店のような政党だから、山本が吸引力を失えば終わる。早くそうなるべきだとも思う

 当初「橋下の個人商店」と思われていた維新がしぶとく残っているように、俺はれいわについてはそこまで甘く考えてはいません。

*1:れいわ新選組のこと

*2:というかkojitakenが熱愛してるらしい社民党も、kojitakenのようには「糞味噌なれいわ批判」などしておらず、kojitakenの立場では「れいわにすり寄ってる」と思うのですが、ろくに社民党批判しないkojitakenです。

*3:とはいえあくまでも「国民多数が天皇制を支持する以上当面はそうせざるを得ない」と言う話であって最終目標は「天皇制廃止」ですが。

*4:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣立憲民主党幹事長(泉代表時代)等を経て立憲民主党代表代行

*5:野田内閣で経産大臣政務官

*6:これが西村以外が擁護したら「いくら妻でも、あんな暴言を擁護するなんて恥知らず」と批判していたでしょうが、西村智奈美が「所得の高い人から保険料をもう少し負担してもらって、再分配を行っていきたい」と述べた - kojitakenの日記(2021.11.23)で好意的評価をした西村だと批判しないのだから心底呆れます。

*7:著書『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(2018年、タバブックス)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(2022年、亜紀書房)、『たまたま生まれてフィメール』(2023年、平凡社

*8:勿論、本多平直のこと

*9:最近も「西村シンパ」kojitakenは「泉健太を批判する蓮舫」を持ち上げる人たちがまたぞろ出てきたが‥‥ - kojitakenの日記(2023.5.4)で「西村智奈美氏あたりを代表に持ってくる」と書いて西村を持ち上げています。1)泉執行部(西村は代表代行)において「泉代表、岡田幹事長等と比べ」何の存在感もない「無能、無気力な政治家」の上に、2)本多擁護で醜態をさらした西村に期待できる「アホの子」kojitakenの神経は理解できません。

*10:俺は「性格が歪んでる」ので「性交同意年齢が引き上げの方向となったことをどう思いますか!」と「本多に誰か聞きに行けよ(多分本多が逆ギレして醜態をさらすだろうから、アンチ本多としてそれが見たい)」と思いますが、「妻が衆院議員(立民党代表代行)」「米山隆一衆院議員の政策秘書」とはいえ、議員辞任後はもはや「過去の人」と化した本多には誰も聞きに行かなかったようですね。

*11:まあ俺は志位氏が悪意に満ちた人間とは思っていませんが、それにしても「善意を無邪気に前提」などしていない。志位氏が「俺の観点」では「悪としか評価できないこと」をすれば支持者としてショックを受けるでしょうが、その場合は勿論批判します(勿論、松竹除名を俺は悪とは思っていません)。