「どうする家康」の築山構想は荒唐無稽か | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
所詮「大河ドラマはフィクション、エンタメ(全て事実に立脚しているとはそもそもNHKも言ってない)」なので、ケチをつけるのは大人げないでしょうが、実際の築山御前にはそんな構想(意思)はなかった(当然そういう理由で家康に処刑*1されたわけではない)ろうし、仮にあっても実現する力がなかったろうと言う意味では荒唐無稽です。
「農地改革(大地主制の解体、自作農の創設)」「財閥解体」「政教分離(国家神道の廃止)」「婦人参政権の付与」「労組の合法化(労組法の制定)」「共産党の合法化(治安維持法の廃止)」「文民統制(統帥権独立の廃止)」「三権分立」「議院内閣制(戦前は議院内閣制的な運用が「憲政の常道*2」として一時期されたにすぎない)」「枢密院、貴族院の廃止」等の「戦後のGHQ改革」を「戦前の昭和天皇」も「やろうとすればかなりの部分ができたろう」が実際には「全くやる意思がなかったこと(昭和天皇がそれらをやるかのように描いたら事実に反し荒唐無稽)」と似たようなもんです。
なお、以上は松竹記事に投稿しますがおそらく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘にはいつもながら呆れます。
◆松竹ら反党分子を「反共マスコミ依存症」と呼びたい
きょうの潮流 2023年7月20日(木)
『昔から依存症のことを「男らしさの病」、「女らしさの病」と呼んでいます。』
精神保健福祉士の斉藤章佳さん*3は、近著『男尊女卑依存症社会*4』でこう書いています。
(中略)
処方箋はジェンダー平等です。
話が脱線しますが、斉藤氏の著書名『万引き依存症』、『セックス依存症』、『男尊女卑依存症』をもじれば『反党行為をやめられない男たち*5』松竹、鈴木らの行為は「反共マスコミ(例:文春)にちやほやされること」を夢見る『反共マスコミ依存症』と言っていいのではないか(但し、あまりにも松竹らが無能で売り上げ部数増加等に貢献しないためか、反共マスコミも彼らを最近では相手にしなくなってきましたが)。いずれにせよ「党に対し不当な誹謗中傷をするだけ」で中身のあることは何もできない彼らです。
あるいは「右翼」松竹が「類友右翼」泉健太にへいこらし、「左派」の志位執行部を軽く見ていることを考えれば「右尊左卑依存症」「右翼らしさの病」と言うべきか。それにしても、松竹ら「反共依存症」の「処方箋」は何でしょうか?。処方箋などなく「反共依存症は死ななきゃ直らない、いや死んでも直らない」んでしょうか。
1月19日の「出発点」会見動画をアップ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「1月19日」とは松竹が例の文春新書を刊行した日ですがそれはさておき。
8月某日、グランドオープンをお楽しみに。
「8月刊行予定の宝島社新書か?」とは思いますが、この文だけでは何がグランドオープンだか全く分かりません。そもそも「今やマスコミから全く相手にされなくなった松竹」がこんなことを言って気取ってみたところで滑稽なだけです。
なお、以上は松竹記事に投稿しますがおそらく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘にはいつもながら呆れます。
ウクライナへのクラスター爆弾供与をめぐって | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「反党分子」松竹なら
主張/NATOと日本/二つの軍事同盟の危険な結託2023.7.14
米国がクラスター爆弾のウクライナへの供与を決めたことには、禁止条約(オスロ条約)に加わる英国などのNATO加盟国が不支持を表明しました。クラスター爆弾は多数の小爆弾を放出し広範囲で無差別に殺傷する兵器です。
日本も批准国ですが、松野博一官房長官が記者会見で米国の説明を紹介しただけです。禁止条約に参加せず、戦場で使用させようとする米国に、ものを言えない姿勢は重大です。
として「ウクライナのクラスター爆弾要求とそれに対する米国の供与」「そうしたウクライナや米国を全く批判しない岸田政権」に批判的な「党に対する逆張り」として米国やウクライナを擁護するかと思いましたが、さすがにそこまでクズではなかったようです。
ただし、松竹の
クラスター爆弾を落とそうとしているのが、ロシアが占領しているウクライナの領土だということだ。不発弾として散らばった子爆弾で犠牲になるのは、圧倒的にウクライナの子どもになるだろう。
という物言いは「ロシア領なら使用していいと思ってるのか?」と言う疑念を感じます。
なお、「米国の供与以前から既にロシアもウクライナもクラスター爆弾を使用している」とマスコミに報じられてること(但しそのことによってロシアやウクライナが戦争を有利に展開している事実はどう見てもないこと)を考えれば、そもそも「反人道的」なだけでなくクラスター爆弾は「戦局を大きく転換する力などない兵器」と言う意味でも使用の価値はないでしょう。
なお、以上は松竹記事に投稿しますがおそらく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘にはいつもながら呆れます。
*1:ドラマでは『信長による徳川取り潰しを回避するための自害(むしろ家康は秘密裏に逃亡させようとしていた)』ですが、実際は殺害です。
*2:1924年の加藤高明内閣から1932年の犬養内閣までがこれにあたるとされる(憲政の常道 - Wikipedia参照)。
*3:著書『男が痴漢になる理由』(2017年、イースト・プレス)、『万引き依存症』(2018年、イースト・プレス)、『「小児性愛」という病』(2019年、ブックマン社)、『セックス依存症』(2020年、幻冬舎新書)、『しくじらない飲み方』(2020年、集英社)、『盗撮をやめられない男たち』(2021年、扶桑社)
*5:斉藤著書『盗撮をやめられない男たち』をもじっています。