今日もkojitakenに悪口する(2023年9月12日)(追記あり)

「まだまだ『集中と選択』が足りてない」と妄言(暴言)を発したらしい「全理系の敵」中空麻奈にぶっ飛んだ(呆) - kojitakenの日記
 いわゆる「選択と集中」の対象は学問全体なのに「理系」と書いて「文系軽視か?」の疑念を感じさせる点は「理系だと自称する」kojitakenらしいアホさです。

 かつては経済界と政権との間には一定の緊張関係があったが、いつしかそれは失われた。

 「そんな財界人がどこにいたの?」ですね。
 是非「そのように評価する根拠付き」で人物名を挙げて欲しいモンです。多分「根拠レスで思い込みを放言→具体名は上げられず」の「お粗末」でしょうが。
 例えば「財界出身の政治家」である戦前の

久原房之助
 日立財閥(日立鉱山日立製作所日立造船など)総帥。田中義一内閣逓信相、立憲政友会(久原派)総裁*1を歴任
◆中島知久平
 中島飛行機(現在のSUBARU)創業者。第一次近衛内閣鉄道相、立憲政友会(中島派)総裁、東久邇宮内閣商工相等を歴任

や戦後の

河本敏夫
 三光汽船オーナー。自民党河本派ボス。佐藤内閣郵政相、三木、福田内閣通産相自民党政調会長(福田、大平総裁時代)、鈴木、中曽根内閣経企庁長官等を歴任
高碕達之助
 東洋製罐創業者。鳩山内閣経企庁長官、岸内閣通産相等を歴任
◆藤山愛一郎
 藤山財閥(大日本製糖など)総帥。自民党藤山派総帥。岸内閣外相、池田、佐藤内閣経企庁長官等を歴任

はkojitakenによってどう評価されるのか?
 あるいは

汚職 - Wikipedia参照
◆造船疑獄(1954年)
 自由党幹事長の佐藤栄作*2政調会長池田勇人*3が疑惑の政治家として浮上するが、二人を重用していた吉田*4首相(自由党総裁)が指揮権発動で検察の捜査を中止させる。このことが祟り吉田内閣はその後、短命に終わり、鳩山内閣が誕生。なお、池田、佐藤は後にいずれも首相
九頭竜川ダム汚職事件(1965年)
 結局、立件されなかったものの、疑惑の当事者として池田首相、鹿島建設の名前が浮上。山本薩夫監督によって、1975年に映画化された石川達三の小説『金環蝕』(1966年に『サンデー毎日』で連載)のモデルとなった事件

といった「過去の政財界疑惑」についてkojitakenはどう理解してるのか?
 「池田等を指揮権発動でかばった吉田」、「疑惑の政治家として名前が浮上した池田(造船疑獄、九頭竜川ダム汚職)、佐藤(造船疑獄)」は勿論「戦後日本を代表する大物政治家(元首相)の一人」なのですがね。
 まあ、晩年「全国革新懇代表世話人」を務めた品川正治*5は「リベラルな財界人」とは思いますが、彼は主流派財界人とは言いがたいですしね。

 元号を党名に冠した独裁政党がリベラルや左派・左翼の間で一定の支持を得ているらしいことは嘆かわしい限りです。

 れいわとは単純比較できないとはいえ元号を関した「明治大学」「大正大学」「昭和大学」等をどう思うか、kojitakenに教えて欲しいところです。多分「何も考えずに適当なことを放言してるバカ=kojitaken」なのでまともに返答できないでしょうが。それにしてもここで「れいわはダメだ、共産を支持しよう」ならわかるのですが、共産に悪口して、どう見ても「頼りになりそうもない立民党内の何ちゃってリベラル(自称リベラル:枝野前代表や西村代表代行(前幹事長)など)」に過大な期待をする「立民支持者」kojitakenには呆れます。
 なお、新刊紹介:「経済」2023年10月号(その1) - bogus-simotukareのブログでも触れましたが

防衛産業強化法案が衆院通過 与党と立民、維新など賛成 「究極の軍事企業支援策」と共産、れいわも反対:東京新聞 TOKYO Web
 防衛産業強化法案は9日、衆院本会議で与党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。共産、れいわ新選組の2党が反対した。採決では与党だけでなく、岸田政権が進める防衛力強化に理解を示す日本維新の会や国民民主党も賛成。立憲民主党も、2年以内に施行状況や課題について国会報告を促すことなどを盛り込んだ付帯決議案が衆院安全保障委員会で可決されたことを踏まえ、賛成に回った。
 共産は、国有化により設備投資や維持管理費を負担せずに民間企業が事業を行えると指摘。「究極の軍事企業支援策だ。(ボーガス注:経営困難という条件付きとはいえ)(戦前の旧陸海軍に直属し軍需品製造などを行った)工廠の事実上の復活に道を開く」と訴えている。れいわも防衛企業への輸出支援に加え、政府の「防衛装備移転三原則*6」見直しで殺傷能力のある武器輸出が解禁されれば「日本が『死の商人』に変貌しかねない」との懸念を示している。
 財政の専門家*7は、不採算事業に買い手が現れる保証はなく、国有化を長引かせないための出口戦略が欠けているため、慢性的な税金投入につながりかねないと問題点を指摘している。

という事実をkojitakenはどう理解してるのか(立民が、共産、れいわが反対する法案について自公、維新、国民民主と共に賛成したのは他にもあり、防衛産業強化法(軍拡推進法)賛成は一例にすぎませんが)。「軍拡推進法」に立民が「付帯決議」を言い訳に、自公、維新、国民民主と共に賛成し、一方れいわが共産とともに反対する状況では「アンチ共産の軍縮左派(昔なら社会党社民連を支持していた層)」が「軍拡推進法反対&でも共産は支持できない、支持したくない」の立場かられいわを支持するのは「ある意味当然」であり、kojitakenのように悪口する話ではないでしょう。
 問題は「れいわを支持するリベラル左派」よりも、「リベラル左派の期待を裏切る立民」の方にある。
 また、仮に「kojitakenが言うように」共産が「立民よりれいわを重視している」としてもこれでは「仕方ない話」です。何処の世界に「同じ行動(例えば軍拡推進法反対)をしてくれた党(れいわ)」をないがしろにして「逆の行動をした党(立民)」と仲良くする党があるのか(まあ泉が明らかに共産を敵視してるのでそれ以前の話ですが)。
 「一部左派にれいわ支持を辞めて欲しい」「共産にれいわよりも立民と仲良くして欲しい」ならこういうときにkojitakenは「何故共産、れいわが反対した法案(例えば軍拡推進法)に立民は党として賛成した!」「共産、れいわの法案批判には道理がある」と立民を批判すべきでしょう。「自称軍縮派」kojitakenもまさか「付帯決議がついたから問題ない、立民の賛成は間違ってない」という「軍拡法支持」の立場ではないでしょう。
 そういう立民批判をしないで何をバカなことを抜かしているのか。俺がれいわ支持者なら

◆「自称軍拡反対」の癖に軍拡推進法を立民が支持しても黙認してるような野郎がふざけんな!、kojitakenは黙ってろ!。手前ごときにれいわが非難されてたまるか!
◆手前、糞の役にも立ってない西村代表代行をいつまでバカみたいに美化してるんだ!。西村に金でももらってるのか!

とkojitakenに激怒してるところです(なお、防衛産業強化法についてはそもそもkojitakenは記事にすらしていません。興味関心がないようです)。
 「泉代表個人」は批判しても、立民を「立民は何故、党としてホニャララ(例えば防衛産業強化法賛成)した!」「それが党としての方針、見解か!、失望した!」「こんなことを容認した西村、逢坂代表代行は何がリベラル派か!」「立民はもはや支持できない!」等とまともに立民批判しない、何があろうとも絶対に立民批判しない、それどころか未だに「西村代表代行や枝野前代表を美化する」、「隠れ立民支持者(立民支持者でありながら屁理屈をつけて素直にそうとは認めない)」id:kojitakenのデタラメさには心底呆れます。
 こんなkojitakenのような「ふざけた野郎」に俺も「共産信者」呼ばわりされるいわれはない。
 まあ「一共産支持者」として、個人的には「軍縮の立場」の「リベラル・左派」には「親ロシア」「山本太郎の個人商店」れいわではなく「ロシア批判派」「組織政党」共産を支持して欲しい、共産を毛嫌いするのは辞めろ、共産の方がれいわよりずっとマシだ、とは思いますが。
 

「疑問」(「G」) の言う「文系への金銭支援全カット」も維新が大好きな「選択と集中」の新自由主義政策の一つ/ウクライナ戦争の「即時停戦」は「力による国境線の変更」を容認する右翼的な選択にほかならない - kojitakenの日記
 俺個人は「即時停戦」をkojitakenと違い「一概には批判しません」。
 勿論「即時停戦派」に親露派はいるでしょうが、話は「即時停戦はロシアを有利にする。戦い続けるしかない」というほど単純ではないでしょう。
 戦って「勝利できる展望がある」ならいい。しかし、既に開戦から1年経っています。いつ戦争が終わるかまるで見通しが立たない。
 あえて言えば「見通しがまるで立たない」という意味ではロシアだけでなくウクライナにとっても

◆日本にとっての日中戦争
 1931年の満州事変から1945年の敗戦まで約14年
◆米国にとってのベトナム戦争
 1964年のトンキン湾事件を理由にした軍事介入から1975年の米軍撤退、サイゴン陥落まで約11年
旧ソ連にとってのアフガン侵攻
 1978年の侵攻から1989年のソ連軍撤退まで約11年

のような状況になってる。まさか「まだたった1年だ」というわけにもいかないでしょう。
 「経済制裁でロシアを強力に締め上げるか」「それともNATO軍が直接介入*8するなり、軍事支援を大幅に強めるか」いずれにせよ事態打開の展望もないまま「戦争をただ惰性的に続けていいのか」。
 なお、コメント欄でご教示頂きましたが和田春樹『ウクライナ戦争即時停戦論』(2023年、平凡社新書)が刊行されたそうです。断言してもいいでしょうがkojitakenにとっては主張内容に関係なく「即時停戦=ロシアの手先or軟弱論」なのでしょう。恐らく和田著書を読みもしないで和田氏に悪口するでしょうね。
 「北朝鮮拉致問題でのバーター取引論」を「北朝鮮の手先or軟弱論」と罵倒する「反北朝鮮救う会、家族会と「反ロシア」kojitakenには「何ら違いはない」と俺は思っています。
 なお、和田氏には以下の著書があります。

【今回のようなロシア関係】
◆『血の日曜日ロシア革命の発端』(共著、1970年、中公新書)
◆『農民革命の世界:エセーニンとマフノ』(1978年、東京大学出版会)
◆『私の見たペレストロイカゴルバチョフ時代のモスクワ』(1987年、岩波新書)
◆『北方領土問題を考える』(1990年、岩波書店
◆『ペレストロイカ:成果と危機』(1990年、岩波新書)
◆『開国:日露国境交渉』(1991年、NHKブックス)
◆『北方領土問題』(1999年、朝日選書)
◆『テロルと改革:アレクサンドル二世暗殺前後』(2005年、山川出版社
◆『日露戦争 起源と開戦(上)(下)』(2010年、岩波書店
◆『レーニン:二十世紀共産主義運動の父』(2017年、山川出版社世界史リブレット人)
◆『ロシア革命』、『スターリン批判・1953〜56年:一人の独裁者の死が、いかに20世紀世界を揺り動かしたか』(以上、2018年、作品社)
【今回のように平凡社から刊行(上で紹介したロシア関係を除く)】
◆『金日成満州抗日戦争』(1992年)
◆『歴史としての野坂参三』(1996年)
◆『東北アジア共同の家:新地域主義宣言』(2003年)
◆『これだけは知っておきたい日本と朝鮮の一〇〇年史』(2010年、平凡社新書)
◆『領土問題をどう解決するか』(2012年、平凡社新書)
◆『慰安婦問題の解決のために』(2015年、平凡社新書)

 宮武嶺さんはコメント禁止処分はやらずに承認しないだけのようだが、弊ブログはコメントを受けつけない処分を行なっている。但しかつてのはてなダイアリーから現在のはてなブログに移行する時にコメント禁止処分を大部分解除したので、現在の対象者は2人か3人しかいないはずだ。

 その現在の対象者は2人か3人しかいないはずの一人が小生です。
 勿論「それ以前からkojitakenのことは『人間のくず』『人格低劣な腐れカス』として軽蔑し憎悪していました」がいっそう憎悪、軽蔑しました。宮武某もkojitakenが高評価とは所詮「その程度の腐れカス」なのでしょう。宮武某のブログなど読む気にもなりません(実際読んでない)。

 「即時停戦」派には決して与しません。なぜなら、「即時停戦」の結果として生じるのが国際法が禁じている「力によって国境線が変更される」事態であることは火を見るより明らかだからです。そんなことはイスラエルがやろうがロシアがやろうが決して認められません。ちなみにイスラエルは大の親露国です。

 親米国「イスラエル」(例:米国が拒否権発動でいつも安保理イスラエル非難決議を抹殺、また米国が多額の軍事援助)が「親露」ねえ。吹き出すと共に呆れました。
 ちなみに

◆「BRICS」でロシアとつながりがある「ブラジル、中国、インド、南アフリカBRICS創設当初からのメンバー)」
◆最近「BRICS」に新規加盟した「アルゼンチン、エジプト、エチオピア、イラン、サウジアラビアアラブ首長国連邦UAE)」

もkojitakenにとって「親露」なのか教えて欲しいところです。多分「何も考えずに適当なことを放言してるバカ=kojitaken」なのでまともに返答できないでしょうが。

【追記】
ローマ教皇の特使が北京へ ウクライナ和平実現へ中国首相と会談か - 産経ニュース
 こうしたローマ法王庁の態度も恐らくはkojitakenの非難対象でしょう。

*1:この時期、立憲政友会は「久原派」「中島派」に分裂していた

*2:元運輸次官。吉田内閣郵政相、建設相、岸内閣蔵相、自民党総務会長(岸総裁時代)、池田内閣通産相等を経て首相

*3:吉田内閣蔵相、通産相、石橋内閣蔵相、岸内閣蔵相、通産相等を経て首相

*4:戦前、天津総領事、奉天総領事、スウェーデン公使、外務次官、駐伊大使、駐英大使等を歴任。戦後、東久邇宮、幣原内閣外相を経て首相

*5:日本火災海上保険(現・損保ジャパン日本興亜)社長(1984~1989年)、会長(1989~1991年)等を歴任。著書『これからの日本の座標軸』、『戦争のほんとうの恐さを知る財界人の直言』(以上、2006年、新日本出版社)、『9条がつくる脱アメリカ型国家』(2006年、青灯社)、『戦後歴程』(2013年、岩波書店)等(品川正治 - Wikipedia参照)

*6:武器輸出三原則をこう言い換えるのだから自公はふざけています

*7:防衛産業「国有化」にはどんな問題が? まもなく衆院通過の強化法案 一橋大・佐藤主光教授に聞いた:東京新聞 TOKYO Webの佐橋・一橋大学教授のこと

*8:その考えは現時点ではNATOにはなさそうですが