常岡浩介に悪口する(2023年9月14日分)

常岡浩介
 性暴力野郎はとにかく反省しない。広河氏*1やその他数多くの実例*2をみても明らか。できることは、反省の意志を見せ、責任を取らない限り社会復帰させないこと

 非常に問題のある物言いでしょう。「反省させる」「責任を取らせる」はともかく、さすがに「社会復帰させない」という「性犯罪者は社会から抹殺していいかのようなこの常岡の物言い」はまずすぎるでしょう。性犯罪者だって生きる権利はある。
 勿論「広河氏がそのまま事件発覚前同様にジャーナリストとして活動を続けていいわけではない」ですが。
 まともに「性暴力問題」を考えてる人間はこんな暴論は言わないでしょう。常岡に「善意に理解」すれば「常岡の文章能力が低すぎる」だけで奴が言いたいことは「社会から抹殺」ではなく反省なしに「性犯罪(広河氏やジャニーのように刑事犯罪として訴追されたわけでないケースは性加害と呼ぶべきかもしれませんが)発覚前同様に」

・広河氏がジャーナリスト活動を続けてはならない
ジャニー喜多川が芸能事務所経営を続けてはならない

程度の意味かもしれませんが。

常岡浩介
 専制主義と民主主義が団結?志位Z思想なんでしょうか?
志位委員長に県民が質問「政権とり、国民の過半数が賛成なら自衛隊なくすのか」 : 読売新聞
 会場から、ロシアによるウクライナ侵略への対応を問われた志位委員長は「世界を民主主義と専制主義の価値観で分断してはいけない。(ボーガス注:侵略を否定する)国連憲章の下、世界は団結すべきだ」と述べた。

 「反共分子」常岡らしい言いがかりで唖然です。
 「他の問題はともかく」ウクライナ問題に話を限れば「侵略反対」で団結すべきであり、一部の人間が主張する「民主主義(米国側)VS専制主義(ロシア側)」という構図を持ち込むべきではない(志位)というだけの話です。
 なぜなら
1)専制国家ならロシアのような侵略を認めるわけでは必ずしもないから
2)実際、国連でのロシア批判決議賛成国には「サウジ」のような専制国家がある
3)一方で「さすがにロシアの行為を肯定していない」物の、国益判断からロシアに融和的な態度を取ってる国にはインド、ブラジル、南ア(以上、BRICSメンバー)という民主国もあるからです。まさか常岡もサウジを「民主国」、インド、ブラジル、南アを「専制国」とは言わないでしょう。
 なお、「専制国」サウジに米国が軍事基地を置いてることで分かるようにそもそも米国自身が「常に専制国を批判」なんて立場ではない。まあ、幸いなのは「事実上無職」の常岡に社会的影響力が皆無なことですが。

常岡浩介
 林芳正*3を外相に据えた岸田氏を評価してたけど、この大事なタイミングで上川陽子*4にすげ替えるとは底抜けの阿呆ではないか

 林外相退任や上川外相就任を歓迎しているわけではないですが、常岡も「自称ライター」なら「何故、上川外相ではダメなのか?」「何故、林外相を評価するのか?」少しは根拠を書いたらどうか?。そもそも「大事なタイミング」とは「何が大事なのか?(ウクライナ戦争?)」。
 「事実上のライター廃業」「以前は共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出した高世仁に、今では完全に見捨てられたこと」も当然としか言いようがない、全くお粗末な男です。
 「外相云々」ツイートは「俺は国際ジャーナリストなんだぜ」アピールなのでしょうが今や「事実上、無職」で「何の実態もない」ので本当に哀れで無様です。むしろ常岡の方こそ底抜けの阿呆でしょう。この男が自らを過信して「長崎放送を辞めたこと」は大きな間違いでした。
 「途中退社してキャスターに転じた筑紫哲也(朝日)、鳥越俊太郎(毎日)」「途中退社してフリーライターに転じた青木理*5共同通信)、本田靖春*6(読売)」等のようになりたかったのでしょうが、常岡にはそんな才能はありませんでした。
 常岡も正式に「ライター廃業」を表明し、別の道でも目指したらどうか。

【追記】
 コメント欄でご紹介頂いた名誉毀損裁判、その後の報告|久保田弘信についてコメントしておきます。

 判決が出たにも関わらず、慰謝料を払わず、知らぬ存ぜぬの顔をしているお二人。
 弁護士と相談して、名前を出しても問題ないとの結論で、名前を出します。
 多くの人がもうご存知かと思いますが、
 今回の事件の張本人、元女子大生とその夫は常岡真悠子(旧姓イソベ*7)と常岡浩介です。

 事実なら非常識極まりないですね。
 なお常岡は既に「事実上の廃業状態」ですので

 やり逃げ状態で、こちらからの問いかけを無視し、ご自分は世の中を切るジャーナリスト、インフルエンサーとして活動し続けている人もいます。

というのは常岡への過大評価でしょう。
 もはや今の常岡は世の中を切るジャーナリスト、インフルエンサーとして活動し続けている人なんてご大層な存在ではない。

 この炎上事件を加速させてくれた影響力の強い人、ジャーナリストであったり、インフルエンサーであったり、政治家である3名の方に連絡をしましたが、お返事ありませんでした。
 有田芳生氏。
 佐々木俊尚
 僕は存じ上げなかったのですが、元毎日新聞の記者さんだったとか。
 田端信太郎
 ご自身で田端塾長と名乗っていらっしゃるインフルエンサー

 事実なら有田氏らも全くろくでもない連中です。

*1:2018年の週刊文春報道(被害者の告発)によるセクハラ発覚前(発覚後は事実上廃業状態でしょう)の著書として『チェルノブイリ報告』(1991年、岩波新書)、『チェルノブイリから広島へ』(1995年、岩波ジュニア新書)、『裁かれる薬害エイズ』(1996年、岩波ブックレット)、『薬害エイズの真相』(1996年、徳間文庫)、『パレスチナ(新版)』(2002年、岩波新書)、『福島 原発と人びと』(2011年、岩波新書)等

*2:例えばジャニー喜多川

*3:福田内閣防衛相、麻生内閣経済財政担当相、第二次、第三次安倍内閣農水相、第四次安倍内閣文科相、岸田内閣外相等を歴任

*4:第一次安倍、福田内閣少子化等担当相、第三次、第四次安倍、菅内閣法相を経て岸田内閣外相

*5:著書『日本の公安警察』(2000年、講談社現代新書)、『北朝鮮に潜入せよ』(2006年、講談社現代新書)、『トラオ:徳田虎雄・不随の病院王』(2013年、小学館文庫)、『日本会議の正体』(2016年、平凡社新書)、『安倍三代』(2019年、朝日文庫)等

*6:著書『不当逮捕』(2000年、岩波現代文庫)、『誘拐』(2005年、ちくま文庫)、『疵:花形敬とその時代』(2009年、ちくま文庫)、『評伝・今西錦司』(2012年、岩波現代文庫)等

*7:磯部、磯辺、石部、五十部などいろいろな表記があり得ますが、その点は不明