中祖「赤旗」政治部長へのメール8(10.19) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
昨日、いまのガザ問題で、学校図書館向けの本を書いてくれないかと、ありがたい申し出があった。私の力量ではあまりに大きすぎるが、これはやりたいと思って引き受けた。
松竹は
赤旗中東研究者ら停戦訴え/署名募り政府に提言へ2023.10.19
臼杵陽(うすき・あきら)*1日本女子大学教授、岡真理*2早稲田大学教授、栗田禎子(よしこ)*3千葉大学教授、酒井啓子*4千葉大学教授
等の「中東問題の専門家」ではないのに、何処の誰がそんなバカな依頼をしたのか、「中東問題の専門家」でもないのに何故身の程知らずに依頼を受ける気なのか、松竹に教えて欲しいところです。
それにしても「学校図書館」ねえ。「大人ではなく、ガキ相手なら素人の松竹でも問題ない」と依頼者や松竹はこどもを舐めてるのか?。なお、上記は松竹記事コメント欄に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の大嘘にはいつもながら心底呆れます。
中祖「赤旗」政治部長へのメール7(10.18) | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
昨日、醍醐聰さんとの対談をライブ中継する予定でしたが、通信状況が良くなく、実施できませんでした。申し訳ありませんでした。私が権力の助けを借りていれば、こういう失敗はしないのでしょうが、YouTube動画の配信も自分1人でやっている*5ので、こうなるんです。11月12日に再度トライしますね。
醍醐やライブ中継を視聴するつもりだった人々に「視聴ができなくて申し訳ない、私の責任です」と平謝りに謝るべき所「通信状況が良くない*6」、「自分一人でやってる*7」等とみっともない言い訳したり、「権力の助けを借りていれば」など共産に当てこすったりする松竹のバカさ、クズさには心底呆れます。よほどのアンチ共産か松竹シンパでない限り松竹には呆れ果て支持する気も失せたでしょう。12日に改めて視聴する人がどれほどいるかどうか。また失敗する可能性もゼロではありませんし。
中祖寅一様
昨日、あるフリージャーナリストがあなたに会いに行き、私と権力の結びつきがあるというなら公開したらどうかと取材したそうです。そうしたらあなたは、あれは松竹がブログで勝手に言っていることで、自分は9中総でそんな発言をしていないと答えたとのこと。
松竹が「あるフリージャーナリスト」の名前を書かないのが謎です。つまりはそんなジャーナリストは存在せず松竹の虚言ではないか。
私を名誉毀損で訴えたらどうでしょう。そして裁判で白黒つけましょうよ。
松竹の方こそ「中祖氏を名誉毀損で訴えたらどうでしょう」。
公安調査庁の次長である横尾洋一氏が対談で登場しています。メディアを通じて共産党が暴力革命路線をとっていると主張するのですから、その影響力は半端ではありません。しかも、先ほど紹介したように、佐藤優氏が援軍のようにして登場している。
ところが、共産党と「赤旗」の「反共反撃」は、ほぼ皆無でした。6月3日の国会で、産経新聞記者から、この特集号が出ていることへの感想を問われた志位氏でしたが、横尾氏の名前にも佐藤氏の名前にもふれずに、党のこの問題での見解をくり返しただけでした(翌日の「赤旗」に掲載)。新しい事態の意味を分析し、その論点にそって批判する記事は、「赤旗」には一つも出なかったのです。
そこで私は6月13日、「赤旗」に成り代わって、「お笑い公安調査庁」という記事をブログに書き、公安調査庁批判をすることなります。
昔はともかく、今や佐藤は「娘・貴子*8が自民党衆院議員である『維新の鈴木宗男』(つまり親自民の反共分子)の子分」としか見なされてないでしょう。
つまりは佐藤が反共発言をしようがまともな人間は「共産に批判的、否定的な人間ですら」そんなもん相手にしないと言うことです。何せ発言場所は、メディアと言っても反共雑誌「正論」、対談相手はトンデモウヨ(そして法務省においては検察など一線とは言えない二線の)の「公安庁職員」です。
志位氏ほか共産党が相手にしないのも何ら不思議ではない。
なお、上記は松竹記事コメント欄に投稿しますが掲載拒否でしょう。「自由な言論」と言う松竹の大嘘にはいつもながら心底呆れます。
*1:著書『中東和平への道』(1999年、山川出版社世界史リブレット)、『イスラエル』(2009年、岩波新書)、『世界史の中のパレスチナ問題』(2013年、講談社現代新書)等
*2:著書『アラブ、祈りとしての文学』(2008年、みすず書房)、『ガザに地下鉄が走る日』(2018年、みすず書房)等
*3:著書『近代スーダンにおける体制変動と民族形成』(2001年、大月書店)、『中東革命のゆくえ』(2014年、大月書店)等
*4:著書『イラクとアメリカ』(2002年、岩波新書)、『イラク:戦争と占領』(2004年、岩波新書)、『イラクは食べる:革命と日常の風景』(2008年、岩波新書)、『<中東>の考え方』(2010年、講談社現代新書)、『中東から世界が見える』(2014年、岩波ジュニア新書)、『9.11後の現代史』(2018年、講談社現代新書)等
*5:「権力の助け」を借りずとも「支持者の助け」を借りればいいのに借りないとは、つまり松竹には支持者が全くいない(あるいは支持者にライブ中継に疎い人間しかいない)と言うことなのでしょう。哀れな男です。
*6:通信状況ではなく単に松竹がきちんと対応できなかっただけでしょう。
*7:他人の助力を得られないのは松竹に人望がないからであってこんな言い訳をするのは全く醜悪です。