「反共分子」「老害」広原盛明の「共産非難」に突っ込む(2023年2/24日記載)(追記あり)

【最初に追記】
 実は志位、てか党中央が松竹より一枚も二枚も上手だった説w - #おとなの塚本幼稚園@100年の共産党でこの拙記事が紹介されました。いつもありがとうございます。
【追記終わり】
共産党機関紙「赤旗」の〝松竹除名問題キャンペーン〟がピタリと止んだらしい(『広原盛明のつれづれ日記』より) - kojitakenの日記
 反共分子のkojitakenなら「反共分子」と言う点では共通する広原を好意的に取り上げるのは予想の範囲内ですね。

 批判がかつての共産党推薦市長選候補から出されたことに驚いた。

 「共産党にどんな恨みがあるのか知りませんし、知りたいとも思いません」が、松竹除名以前から広原は「推薦候補だったこと」など全く関係なく悪口雑言してるので全く驚く話ではない。そもそも松竹だってもともとは党本部職員ですからね。
 過去の除名分子にも赤旗記者だった萩原遼、橋本敦氏の秘書だった兵本達吉などいますし。
 ちなみに「話が完全に脱線しますが」

【左から右】
鈴木善幸*1は「社会党右派」とはいえ、もともとは社会党所属(社会党出身の首相は鈴木以外では村山のみ、社会党出身の自民党総裁は鈴木のみ)
園田天光光(後に園田直*2の後妻、園田博之*3の義母)は一時は黒田寿男の労働者農民党*4(党首の黒田が親中派だったたため労農党は党首のことを主席と呼んだ)に所属

【公明から共産】
二見伸明元衆議院議員・運輸大臣・公明党副委員長から応援いただきました | 倉林明子 日本共産党 参院議員・京都選挙区
 衆議院議員を10期務め、(ボーガス注:羽田内閣)運輸大臣も務められた元公明党副委員長の二見伸明さん(84歳)が、わざわざ茨城から支援に駆けつけてくれました。

ということなので「その変化をどう評価するにせよ」何も「意外(?)な変化」は「反共分子に転向した広原」に限った話でもない。

 不破哲三に関しては、重病*5のために影響力を及ぼせないはずだとの推測と、不破氏が影響力を発揮して志位和夫に強権的な処分を行わせたとの両説があったが、そのいずれとも異なる第三の説*6として、不破氏が影響力を発揮して志位和夫を下ろそうとしているという説が現れたことになる。

 まともな根拠があるならともかくこういう話は「馬鹿馬鹿しい」の一言で終わる話です。「反共分子」kojitakenや広原が共産叩きのためなら怪しい噂話にも乗るバカであることには心底呆れます。特に広原は一応「学者(京都府立大学名誉教授)」ですからね。
 勿論、

南京事件否定論東中野修道亜細亜大学名誉教授)
河野談話否定論の秦郁彦拓殖大千葉大、日大の教授を歴任)
◆特定失踪者デマの荒木和博(拓殖大教授)
東京芸大汚職事件で収賄で有罪判決、東京芸大教授も懲戒免職の海野義雄 - Wikipedia
◆セクハラで京大教授辞任に追い込まれた矢野暢
◆痴漢で早大、名古屋商科大教授を免職になった植草一秀
◆定年退職後、論文捏造が発覚、懲戒免職扱いで退職金不支給となった正高信男(元京大教授)

などろくでもない学者はいくらでもいますが。「海野の収賄」「植草の痴漢」のような「犯罪行為」には該当しないとはいえ広原もその種のろくでもない学者の一人だったと言うことでしょう。


ピタリと止んだ共産党機関紙「赤旗」の〝松竹除名問題キャンペーン〟「撃ち方止め!」との号令が天から下ったからか、共産党党首公選問題を考える(その2)、岸田内閣と野党共闘(37) - 広原盛明のつれづれ日記*7
 「反共分子」「老害」広原盛明の「共産非難」に突っ込む(2023年2/21日記載) - bogus-simotukareのブログでも広原の反共「駄記事」を批判しましたがその続きです。
 それにしても「ピタリとやんだ」ねえ。
 しつこく批判を続ければ「酷い個人攻撃だ」というであろうに、「ピタリとやんだのは俺たちの批判を志位執行部が恐れてるのだ!(俺の要約)」と松竹の除名が撤回されたわけでもないのに勝手な勝利宣言。
 この種の反共分子のバカさには呆れて二の句が継げません。
 赤旗だって暇ではない。ある程度「松竹批判」をやったら、「しばらくは打ち止め」にしても何ら不思議ではない。

 共産党の委員長を天皇にたとえるのは皮肉が過ぎるかもしれませんが、志位氏が天皇だとしたら、上皇としてまさに院政を敷くのが不破哲三前議長(93)です。不破氏の考えに志位氏が反対することはなかなか難しい。そんな不破氏がついに志位氏の交代を視野に動き始めたようです

 月刊現代の怪しげな記事を持ち出す広原には心底呆れます。
 そもそも今の不破氏は「書記局長、委員長、議長」を歴任したレジェンドとはいえ今の立場は「平の常任幹部会委員」です。
 志位委員長を無理矢理引きずり下ろそうとしてるのなら、それこそ問題行為でしょうに「志位辞任万歳」的な文章を書くとはどれほど広原はクズなのか。
 と言うかいかにレジェンドだろうと、今は志位氏の上司でない不破氏にそんな行為ができるとは思えないし、過去の権威(書記局長、委員長、議長を歴任)をたてにそんなことができるのなら志位氏に辞任を求めて何か意味があるのか。それとも「レジェンド不破氏だけにはそれ(役職*8がなくても過去の権威で院政ができる)ができる」と強弁するのか。
 それはともかく、宮本氏(1908年生まれ)が委員長を退任(後任は不破氏)し議長に就任したのが1982年で74歳でした(1958年の書記長就任から数えれば在位24年)。
 不破氏(1930年生まれ)が委員長を退任し(後任は志位氏)議長に就任したのが2000年で70歳でした(1982年に委員長就任なので在位18年)。
 志位氏(1954年生まれ)は今年で69歳であり、在位23年目です(以上はウィキペディアを参照)。
 来年(2024年)で「不破氏が退任した70歳」「宮本氏が退任した在位24年」とかぶることを考えれば「私・志位ごときがレジェンド宮本の在位を超え、レジェンド不破の年齢を超えることは避けたい」として2024年で退任発表したとしても別におかしくはないでしょう(ちなみにたぶん志位は次の党大会(再来年)で委員長下りるで - #おとなの塚本幼稚園@100年の共産党(2022.8.27)も同様の見方を示している)。
 なお、これは俺が「来年退任して欲しい」「退任すると予想している」と言う話ではなく「そうなってもおかしくない」程度の話です。
 というか月刊現代の怪しい記事のネタ元も実はその程度の話から生まれた噂話ではないのか。

 松竹氏をスピード除名したのは失策

 とは俺は全く思いませんね(そもそも松竹本刊行や規約と綱領からの逸脱は明らか/――松竹伸幸氏の一連の言動について/赤旗編集局次長 藤田健が1月、松竹除名が2月というのをスピード除名と言えるかどうか。「小泉訪朝直後(2002年9月)」から党誹謗をしていた萩原遼の除名(2005年6月、2002年9月の最初の誹謗行為から約2年9月後)に比べたら確かに早いのですが)。「維新と共闘するために政策を右に移すべき」等と放言するような「反党分子」「獅子身中の虫」を放置するわけにも行かないでしょう。
 以前も別記事で書きましたが俺は「野党共闘ガー」を連呼する松竹の目的は「野党共闘を進展させるために安保施策を右に移せ」と志位執行部を「党外勢力(立民の泉や、山口二郎らの市民連合など)」と組んで恫喝し政策を変更させることではなかったかと疑っています。
 「安保施策右翼化の企み」が上手くいけば松竹的に御の字、上手くいかなくても「党執行部に失望したとして離党→そして立民入党(実際には除名され今抗議活動*9)」などで「悲劇の英雄」アピールすれば元が取れるという判断だったのでしょう。
 そうした疑念を松竹に感じないらしい広原(一応、泉批判派を自称していますが)には心底呆れます。
 なお、以上の文章は広原記事に投稿*10しましたが恐らく掲載拒否でしょう。
 松竹除名を「言論抑圧」呼ばわりしながら自分は「批判コメントを掲載拒否」とは「反共分子」「老害」「曲学阿世の徒」広原のデタラメさには心底呆れます。
 吉田茂の「曲学阿世の徒」発言(南原東大総長への悪口)は暴言だと思いますが、俺は「筋の通らない反共駄文ばかり書く広原」については「曲学阿世の徒(この場合の世間とは、共産党に悪口する朝日、毎日新聞など)」と呼ぶことに何ら躊躇する気はありません。これは何も広原に限りませんが。
【追記】
 過去に広原に投稿コメントを掲載拒否されたので「今回も拒否だろう」と思ったら何の心境の変化か掲載されていました。
 それが以下の通りです。

bogus-simotukare
 それにしても「ピタリとやんだ」ねえ。
 しつこく批判を続ければ「酷い個人攻撃だ」というであろうに、「ピタリとやんだのは俺たちの批判を志位執行部が恐れてるのだ!(俺の要約)」と松竹の除名が撤回されたわけでもないのに勝手な勝利宣言。
 この種の反共分子のバカさには呆れて二の句が継げません。
 赤旗だって暇ではない。ある程度「松竹批判」をやったら、「しばらくは打ち止め」にしても何ら不思議ではない。


共産党の委員長を天皇にたとえるのは皮肉が過ぎるかもしれませんが、志位氏が天皇だとしたら、上皇としてまさに院政を敷くのが不破哲三前議長(93)です。不破氏の考えに志位氏が反対することはなかなか難しい。そんな不破氏がついに志位氏の交代を視野に動き始めたようです


 月刊現代の怪しげな記事を持ち出す広原には心底呆れます。
 そもそも今の不破氏は「書記局長、委員長、議長」を歴任したレジェンドとはいえ今の立場は「平の常任幹部会委員」です。
 志位委員長を無理矢理引きずり下ろそうとしてるのなら、それこそ問題行為でしょうに「志位辞任万歳」的な文章を書くとはどれほど広原はクズなのか。
 それはともかく、宮本氏(1908年生まれ)が委員長を退任(後任は不破氏)し議長に就任したのが1982年で74歳でした(1958年の書記長就任から数えれば在位24年)。
 不破氏(1930年生まれ)が委員長を退任し(後任は志位氏)議長に就任したのが2000年で70歳でした(1982年に委員長就任なので在位18年)。
 志位氏(1954年生まれ)は今年で69歳であり、在位23年目です。
 来年(2024年)で「不破氏が退任した70歳」「宮本氏が退任した在位24年」とかぶることを考えれば「私・志位ごときがレジェンド宮本の在位を超え、レジェンド不破の年齢を超えることは避けたい」として2024年で退任発表したとしても別におかしくはないでしょう。
 なお、これは「俺が来年退任して欲しい」「退任すると予想している」と言う話ではなく「そうなってもおかしくない」程度の話です。
 というか月刊現代の怪しい記事のネタ元も実はその程度の話から生まれた噂話ではないのか。


>松竹氏をスピード除名したのは失策


 とは俺は全く思いませんね。「維新と共闘するために政策を右に移すべき」等と放言するような「反党分子」「獅子身中の虫」を放置するわけにも行かないでしょう。

*1:池田内閣郵政相、官房長官、佐藤内閣厚生相、福田内閣農林相、自民党総務会長(佐藤、田中、大平総裁時代)等を経て首相

*2:佐藤内閣厚生相、福田内閣官房長官、外相、大平内閣外相、鈴木内閣厚生相、外相など歴任

*3:1942~2018年。村山内閣官房副長官新党さきがけ代表幹事(後に幹事長)、自民党政調会長代理(麻生総裁時代)、幹事長代理(谷垣総裁時代)、たちあがれ日本幹事長など歴任

*4:社会党が与党として参加していた芦田内閣(社会党からは西尾末広副総理などが入閣)の予算案に反対票を投じたため社会党を除名された黒田らが労働者農民党を結成するが党勢は伸び悩み結局、多くは社会党に復党

*5:勿論重病呼ばわりに何の根拠もない。

*6:何の根拠もない寝言(陰謀論)なので、どうでもいい話ではありますが一応突っ込んでおけば「志位氏の人事がどうなるか(kojitaken曰く『不破氏が志位氏に委員長辞任を求めてる』なる珍説がある)」「松竹の除名処分で誰が主導的に動いたか(kojitakenによれば志位説と不破説の二説が反党分子の中であるとのこと)」は全く別の話なので「いずれとも異なる第三の説」というのは「理屈として変」です。こういう所で「利口ぶってるウスラバカ」kojitakenの「どうしようもない頭の悪さ」が露呈されます。kojitakenのようなバカ(そして人格も低劣)にへいこらできるkojitaken記事コメント欄の太鼓持ち幇間喜び組には心底呆れます。

*7:松竹の除名理由は「公選制オンリー」ではなく「党内で解決すべき問題を党外へ持ち出し不当に党執行部を攻撃」「安保廃棄、自衛隊違憲の党方針を無視し、安保容認、自衛隊合憲を主張」もあるので「党首公選云々」という広原の主張はデマも甚だしい。

*8:正確に言えば「常任幹部会委員」と言う役職が不破氏にありますがこれは役職的には委員長より下のポストです。

*9:勿論除名も松竹は視野に入れていたでしょうが。

*10:追記:投稿後若干書き換えたので後で紹介する投稿コメントとは若干ずれがあります。