【産経抄】遺徳しのび、「明治の日」を - 産経ニュース
「明治の日」など小生は勿論反対ですが、注意すべきは
【1】「天皇誕生日→みどりの日」を経て「昭和の日」になってもウヨが期待するような「昭和天皇の美化」は進まなかったこと
【2】安倍の「明治150年記念イベント(1868年の明治元年から150年後の2018年)」は全く話題にならなかったこと(特にウヨが期待した右翼的風潮の助長には役立たず)
ということでしょう。
勿論【2】は「ウヨの安倍だから明治150年への世間の反発が高くなった」面はあるでしょうが、「佐藤栄作の明治100年(1868年の明治元年から100年後の1968年)」も開催当時は勿論今では「それほどの影響はないこと」を考えればそもそも「明治」に多くの日本人はそれほどの思い入れはないでしょう。
大河ドラマも
◆八重の桜(2013年:新島八重(同志社創設者・新島襄の妻))
◆花燃ゆ(2015年:杉文(吉田松陰の妹。松陰門下の久坂玄瑞に嫁いだが、禁門の変で久坂が自害して未亡人となる。後に群馬県令や貴族院議員、宮中顧問官を歴任した楫取素彦と再婚))
◆西郷どん(2018年、西郷隆盛)
◆青天を衝け(2021年、渋沢栄一)
と最近も「幕末明治」を扱った物もある物の、最近は
◆軍師官兵衛(2014年、黒田官兵衛(戦国大名。初代福岡藩主・黒田長政の父))
◆真田丸(2016年、真田信繁)
◆おんな城主直虎(2017年、井伊直虎)
◆鎌倉殿の13人(2022年、北条義時(鎌倉幕府二代執権))
◆どうする家康(2023年、徳川家康)
◆光る君へ(2024年予定、紫式部)
◆べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜(2025年予定、蔦屋重三郎)
と決して「幕末明治」は多くはない。
仮に「文化の日→明治の日」が不幸にして実現したとしても「産経らウヨが期待するほどの成果」はないでしょう。
柿沢氏側、区議に現金配布か 江東区長が出馬表明後 名目は区長選以外 - 産経ニュース
地検の追及が柿沢にも及ぶ可能性が出てきました。
日本シリーズ 阪神 オリックスにサヨナラ勝ち 第4戦【詳しく】 | NHK | 日本シリーズ2023.11.1
判官贔屓的な性格があるので「オリックスの連覇」よりも「久々の阪神のシリーズ制覇」を期待している俺です。
阪神が負ければ「1勝3敗」で王手をかけられて苦しいところでしたが「2勝2敗」で何とか五分に戻しました。
コメント欄にも書きましたが「第4戦」の直接の敗因は「申告敬遠で満塁にして四番・大山と勝負したこと(大山の三振ないしゲッツー狙い、裏返せばこの試合で2番、3番より四番・大山を安全パイ扱いしていたと言うことになるのでしょうが)」がかえって逆効果となって、大山のヒットで「オリックスがサヨナラ負け」したわけで結果論とはいえ、やはり「2番、3番と勝負すべきでなかったか」感がありますね。
初戦は阪神が大勝(8-0)、2戦はオリックスが大勝(8-0)しましたが、3戦(オリックス勝利、5-4)、4戦(阪神勝利、4-3)と接戦で「勿論7戦全試合やることも考えてどちらもエース投手を惜しみなくガンガン出してるわけではないらしい」とはいえ、「リーグ3連覇、2022年日本シリーズ制覇のオリックスが、久々の優勝の阪神に比べて優位」と当初思われていたほどに「阪神とオリックスにあまりに力の差がない」ように思います。
阪神、劇的逆転勝利 日本シリーズ第5戦 - 産経ニュース2023.11.2
8回まで「2-0」でオリックスが勝っていたため、「これはオリックスの勝利か?」と思いきや「8回裏に阪神が中継ぎ投手から一挙6点で逆転勝利」とは野球は最後まで分かりません。結果的には「継投策(中島采配)の失敗(出すべき中継ぎを誤った)」ということになるのでしょうが、「誰を中継ぎに出せば阪神打線を抑えられたのかは恐らく分からない(仮に調子が今ひとつだとしても、出した中継ぎ投手がとてつもなく酷かったわけでもないでしょう)」のだから、それは「結果論」であり、「中島監督の采配で負けた」というよりもやはり「打った阪神打線」を称えるべきでしょう。
これで阪神が「3勝2敗」で王手をかけました。阪神にとって「本拠地・甲子園の応援」で「2試合勝てた」という面もあったでしょうし、「甲子園で2つ勝てたこと(2勝3敗ではなく3勝2敗で、オリックス球場での6戦目、7戦目に臨めること)は精神的に楽になった」のではないか。
次の試合でオリックスが「3勝3敗」で五分に戻して、最終戦の7戦まで行くのか、阪神が勢いに乗って「4勝2敗」で制覇するのか。
維新vs.自立公vs.共産の八幡市長選 京都市長選の「前哨戦」は激戦必至 - 産経ニュース
俺的に共産がベスト、維新がワーストですが果たしてどうなるか。
NHK「ザ少年倶楽部」、11月の放送見送り 番組自体も終了で調整:朝日新聞デジタル
東山紀之氏が新会社の社長辞退 ジャニーズ性加害問題 - 産経ニュース
テレ朝「♯裸の少年」11月4日で終了 旧ジャニーズの性加害問題 - 産経ニュース
旧ジャニーズ事務所と同局の関係などを検証する特別番組を放送する方針も明らかにした。同局のトイレで、ジャニー喜多川氏(令和元年死去)から性被害を受けたと、元アイドルグループ「忍者」メンバーの志賀泰伸さんが証言している問題についても、篠塚社長は「特別番組の中で取り扱う方向で考えている」と述べた。
ということで今日も追い詰められるジャニーズです。
岸田首相、Dappiと自民の関係「調査不要」と強調 - 産経ニュース
後ろ暗いところがなければ調査に応じて何の問題もないところ、何とも不誠実な態度です。