珍右翼・高世仁に悪口する(2024年1/9日分)(副題:マズローの17提言を持ち出しながら、自分の人生がそれに反してる滑稽な高世仁)

「自己実現的人間」の17の特徴 - 高世仁のジャーナルな日々

 高齢になると、知力も体力も下り坂になる。だが、これから向上をめざせるものもある。例えば人格を高めていくことだ。これは死ぬまで追求できるなら、努力しがいがある。
 アブラハム・マズロー*1は「心理的に健康な人間」=「自己実現的人間」の特徴を17挙げている。要するに「すばらしい人格とはこういうものだ」とマズローが提示しているのである。私の知る、人柄のすぐれた人にもたしかに当てはまると思う。また、私たち自身の人格形成の目標にもできると思うので紹介したい。たしかにこういうパーソナリティなら人生を深く生きていけそうだ。私も心がけたい。

 マズローがどうこう抜かす前に「人格向上」云々言うなら

これじゃあ「ジャーナリスト」でなくて「反北朝鮮活動家」だ - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2012.2.27
そういうことであるなら、小泉元首相、田中均氏、蓮池透氏らに陳謝する用意くらいはあるんだろうな - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2020.12.21
けっきょく「横田めぐみ拉致問題における安明進証言」などというものにのっかったのが、高世仁が会社をこかした淵源(の少なくとも1つ)ではないか - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.5.25
高世仁の幼稚なデマ自慢を平然と垂れ流すNHKの馬鹿さとクズぶりに本気であきれ返る - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.1.11
自分に都合の悪いことを他人などのせいにしているあたりが、高世仁が会社の経営に失敗した遠因でもあったのだろう(福島香織の独立の失敗もあまりにひどい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.5.9
家族会と巣食う会の見解と違う報道ができずに高世仁の北朝鮮報道は自滅した(関川夏央もたぶん同じ) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.6.3

が批判する「過去の醜態」を詫びろと言う話です。まあ、高世にはそんなことはできず自分の醜態を棚上げにした話「マズロー」云々しかできないでしょうが。

4.ものごとに対して「自己中心的ではなく、問題中心的である」ことである。
 ある問題に対して、自分の都合を優先するのではなく、その問題自体がうまく解決されるように考えるかなり難易度が高い

 拉致問題に対して、自分の都合を優先するのではなく、その問題自体がうまく解決されるように考えるのではなく「自分の都合を優先救う会や家族会との友好関係)」したクズ、つまり「問題中心的でなく自己中心的だった」のが勿論高世です。
 皮肉にも、高世自身が

人格形成の目標にもできる
私も心がけたい

というマズローの17提言を完全に裏切っています。
 しかもその結果「かえって拉致の風化で会社(ジンネット)が倒産してる=高世の利益になってない」から大笑いです。
 確かに高世にとっては「かなり難易度が高かった」のでしょう。

5.「孤独、プライバシーを好み、欠乏や不運に対して超然としている」ことである。
 さみしがりで他人に要求ばかりしている、何かがない、おれは不運だとグチばかり・・というのと逆。

 この点、(才能の)欠乏や(ジンネット倒産などの)不運に対して超然としていることができず

自分に都合の悪いことを他人などのせいにしているあたりが、高世仁が会社の経営に失敗した遠因でもあったのだろう(福島香織の独立の失敗もあまりにひどい) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2022.5.9
 要は、高世は面白い本を書く能力もなく、ジャーナリストとしての先見の明にも欠けたというだけの話でしかありません。それを経済制裁が緩和されたとか、研究ポストがないとか他人やほかのせいにする(苦笑)。いい年して恥ずかしくないのか(笑)。まあでも高世ってこういう愚劣な言い訳をしながら生きてきたんでしょうね。
 けっきょく実力もないのにフリーになったり会社を設立したのがよろしくなかったということに尽きるでしょうに。なにをこんなつまらんことを書いているのかです。

という高世はおれは不運だとグチばかりといっていいでしょう。
 マズローの17提言を(以下略)。

6.「文化や環境からの自律性」である。
 流行や評判や周りの意見、時代の価値観に振り回されず、自分で考え判断する能力である。
(以下略)
(8以降つづく)

 家族会と巣食う会の見解と違う報道ができずに高世仁の北朝鮮報道は自滅した(関川夏央もたぶん同じ) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)(2022.6.3)ということで「周りの意見救う会や家族会の言動)に振り回された」結果「会社が倒産した」のが高世です。マズローの17提言を(以下略)。
 まあ、この点では

有本嘉代子さんに限らず、横田滋氏もけっきょく巣食う会との泥船に乗っちゃったから、お孫さんとの再会も墓参りなどもできなかったのだと思う - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2020.2.7
けっきょく反北朝鮮の道具として使い倒されただけじゃないか(横田滋氏の死) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2020.6.6
けっきょくのところ「巣食う会」にものを言えない人だった(拉致被害者家族会前代表飯塚繁雄氏の死によせて) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2021.12.19

も「マズローの提言に反した行為」で自滅したといえるのでしょう。むしろ家族会は「蓮池透氏の救う会批判」に同調すべきだったのですが。


「自己実現的人間」の17の特徴(2) - 高世仁のジャーナルな日々

 レジリエンスがうんぬんという能書きはいいから、まずは緊急避難の適切な場所と態勢の確保につとめてほしい。

 この高世の物言いをもじれば「即時一括全員帰国(救う会、家族会)という能書きはいいから、まずは日朝交渉を進め、拉致被害者を一人でも取り帰すべき」ですね。

 きのうは地元、国分寺市の「憩い広場びいだま」で、私のミニトークウクライナはなぜ戦うのか、そしてわが祖国日本」が開かれた。
 現在の日本人の多くがもっている世界観・人生観は以下のようなものだと思われる。
・世の中でいちばん大事なのは自分=「私」だ
・人生の目的は「私がしあわせになる」ことにある
→「自分さえ良ければ他人はどうでもいい」という暴論でない限り、何の問題もない
・この世はすべて物質=「モノ」でできている
・「心」も脳細胞という「モノ」の産物に過ぎない
・「私」は物質の組み合わせで偶然この世に生まれてきた
・死んだら灰(物質)になってオシマイ
→全て「神様」「あの世」等を想定しない限り事実でしょう。勿論「モノでできている」ということは「事実」であり「精神的価値軽視」という「価値観」とは別問題です。
・せいぜい生きてるうちに楽しまなくちゃ
・楽しくなければ人生じゃない
→「自分さえ楽しければ他人はどうでもいい」という暴論でない限り、何の問題もない
・人生には「絶対の意味」などない
→「自分の人生」において「何に意義を求めるか」は個人個人によって違うという意味ではその通りです。
・倫理は時々の人間が勝手に作ったものにすぎない
 これでは必然的に人と人、人と自然の関係が歪み、自己肯定感や、自分の所属する集団(家族、地域、学校、会社、国など)の一員であることのアイデンティティ意識も低くなる。この元気になれない考え方を何とかしなければと問題提起。これが好評で意を強くした。今後もコスモロジーの話をしていきたい。

 上に「高世批判」を書きましたが、倫理は時々の人間が勝手に作ったものにすぎないを除けば「ほぼ全て概ね正しい」と思いますね。
 倫理は時々の人間が勝手に作ったものにすぎないですが「バカ殿でも家臣は忠義を尽くすべき」「不義密通(浮気)した妻は手討ちにして構わない(江戸時代日本→現代でこれをやればただの殺人)」「同性愛は人として恥ずべき行為(昔の欧米や日本、今のイラン、サウジアラビア等)」等の「その時代やその国特有の倫理」ならともかく、「殺人は悪」などの「国や時代を超えた普遍的な倫理」はあります。
 「こんなアホ話をどや顔で語る高世」「食事が出るとは言え、高世のアホ話を金まで出して聞く人間」の気が知れません。


「自己実現的人間」の17の特徴(3) - 高世仁のジャーナルな日々

 これらすべてを満たすのは容易ではないが、自分の目標として参考にしていこうと思う。歳をとるごと、体力、知力は衰えていくが、人格は死ぬまで向上できるのだから。

 既に上で突っ込んでますが、改めて書けばマズローがどうこう抜かす前に「人格向上」云々言うなら『過去の醜態』をまずは詫びろと言う話です。

*1:1908~1970年。心理学者(アブラハム・マズロー - Wikipedia参照)