「反党裏切り分子」松竹伸幸に今日も悪口する(2024年1/28日分)

除名再審査山下報告の「三つの非」・5 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 党首公選は、そこを打開するはずである。

 「党首公選」安倍が「溝手氏を刺客候補で潰そうとしたこと」「政権末期には、総裁選に出馬した石破*1を敵視し要職(大臣、党役員等)に就けずに干し続けたこと(また安倍の後を引き継いだ菅、岸田も石破を干し続けてること)」を考えれば「党首公選の是非」はともかく、「そこ(独裁的な党運営)」は党首公選では打開できないでしょう(現在の共産に松竹の言う「そこ」があるのかはひとまず無視します)。あるいは「公選(共和党大統領予備選や、大統領選)で選ばれたトランプの無茶苦茶さ(しかも最近の世論調査では共和党候補となりバイデンを破って大統領に返り咲く恐れが否定できない)」を松竹はどう理解するのか?。松竹は何で「公選の安倍、トランプ(独裁的な党や政府の運営)」と言う存在を見ながらそういう嘘(党首公選は民主的党運営に役立つ)が放言できるのか。
 それとも、松竹は「安倍氏(あるいはトランプ氏)は民主的な党運営、政府運営をしていた」と強弁するのか?。
 というか、

 異なる政策を提示したいと思っても、党大会前の討論誌で異論を述べる程度のことしかできず*2

云々という松竹の主張から出てくる結論が何で「党首公選」なのか。
 そこから出てくる結論は「党大会前の討論誌で異論を述べること」以外にも「異なる政策を提示するシステムの充実」でしょう(これは「俺が党運営民主化のためにそうすべきだと思ってる」ということではないですが、松竹の論理展開からはそうなるのが自然でしょう)。
 それは勿論「党首公選」とはイコールではないことは「党首公選の他党(自民、立民、維新、国民民主、社民、れいわ)」において「異論がガンガン出てるわけでは必ずしもないこと」で明白でしょう。
 例えばこれは「完全な思いつき」にすぎず、「そうした制度は採用する必要が無いと思う」と党執行部が判断したとしても、党首公選制が支持されないことに逆ギレして、悪口雑言する松竹のように「固執する気」は全くありません。
 また、行政のパブリックコメント(意見募集)制度が多くの場合「単にガス抜き化」してること(必ずしも最終案にパブコメで出された意見が反映されてないこと)を考えれば過大評価はできないでしょうが「異論の表面化」「党運営の民主化」というなら「共産党版のパブコメ制度導入(パブコメによって、修正案や質問等が出せる)」などどうか(まあ例は何でも良くてこれは完全な思いつきですが)。
 党の中央委員会や常任幹部会での議論において、議論前に「中央委員会(常任幹部会)決定の案」を一般公開し、党員、後援会員、サポーターは勿論、党外からも広く意見を求める。単に「異論の表面化」「党運営の民主化」が松竹の目的なら党首公選制でなくて「共産党版のパブコメ」でもいいはずです。
 「党首公選制の方が、現行制度より素晴らしい党首が選べる」と言うので無い限り「党首公選制にこだわる理由がない」。
 結局「とにかく党首公選を導入したい」のが松竹であって「党運営の民主化、異論の表面化が本当の目的ではない」からこういう「非論理」「非常識」「非事実」(松竹風に書いてみた)の「でたらめな話」になる。
 そういうデタラメな人間だからこそ松竹は一部少数の「松竹信者」と「松竹を利用して共産叩きをやりたがる反共分子のゲス野郎(松竹を将棋の駒、鉄砲玉扱いしており、信者ではない)」以外には相手にされないわけです。まともな人間は「松竹ほど酷いデタラメ」を放言はしません。
 「才能も人望(人気)も人脈も知名度も『世襲政治家のような家柄』も無い、にもかかわらずプライドだけは無駄に高い」、そして

◆辻元*3立民党代表代行、長妻*4立民党政調会長(1960年生まれ)
◆前原*5無償会代表(1962年生まれ)
◆枝野*6立民党「つながる本部」特別参与(1964年生まれ)
◆田村*7共産党委員長、馬場維新代表(1965年生まれ)
◆西村*8立民党代表代行(1967年生まれ)
◆玉木*9国民民主党代表(1969年生まれ)
◆大椿社民党副代表(1973年生まれ)
◆山本れいわ代表(1974年生まれ)
◆大石れいわ政審会長(1977年生まれ)
◆山添共産党政策委員長(1984年生まれ)

等に比べれば「年寄りの69歳(1955年生まれ)の爺」が「松竹」で「松竹信者以外」にとっては何の魅力も無いですしね。
 なお、俺の「共産党パブコメ」は完全な思いつきですが、松竹は勿論、松竹の類友連中も「そうだ、パブコメ制度を導入してはどうか」とは言わないのでしょう。
 そして俺を「共産党執行部盲従分子呼ばわりしたkojitaken」も「パブコメ制度なんて執行部は言ってないから俺のボーガスへの盲従分子呼ばわりは間違いだった」とも言わないのでしょう。全くもって腹立たしい。
 まあ「kojitakenや松竹のような連中」は偉そうなことを抜かしていても「結論ありき」で何があろうとも、自らの意見を修正することなど絶対にしませんからね。
 なお、上記は「土方歳三」名義で松竹記事に投稿しますが恐らく掲載拒否でしょう。松竹の「自由な言論」という嘘には心底呆れます。
 「党首公選制バラ色論」というデタラメを放言し、「俺などの批判コメント」はなかったことにして無視し、デタラメをいつまでも続ける。松竹を見ていると「まるで維新の松井のようだ(まあ例は何でもいいのですが)」と言いたくなります。
 しかし「松井一郎」「松竹伸幸」以外にも「性加害疑惑の松本人志」「菅直人内閣外相も務めた民主党幹部だったのに、今や岸田内閣総務相に鞍替えした松本剛明」「安倍派五人衆の一人、つまり裏金疑惑の当事者の一人である松野前官房長官」と何でまあ、「松」の字がつく最近(?)の人間にはろくでもない輩が多いのか(まともな「松」の字がつく人間もいるでしょうが)。

*1:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*2:と言う松竹ですが、多くの他党は松竹が言う「その程度のこと(党大会前の討論誌で異論を述べる)」もやらず、主要政党では共産こそが最も「民主的な党内議論をしている」のではないか?

*3:社民党政審会長、国対委員長民主党政調副会長、民進党幹事長代行、立民党政調会長国対委員長(枝野代表時代)等を経て立民党代表代行(「つながる本部」本部長代理兼務)

*4:鳩山、菅内閣厚労相民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党選対委員長(前原代表時代)、立民党代表代行(枝野代表時代)等を経て立民党政調会長

*5:鳩山内閣国交相菅内閣外相、民主党政調会長(野田代表時代)、民進党代表、国民民主党代表代行等を経て無償会代表

*6:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を経て立民党「つながる本部」特別参与

*7:共産党副委員長、政策委員長を経て委員長

*8:鳩山、菅内閣外務大臣政務官、野田内閣厚労副大臣、立民党幹事長(泉代表時代)等を経て立民党代表代行(ジェンダー平等推進本部長兼務)

*9:民主党政調副会長、民進党幹事長代理、希望の党代表等を経て国民民主党代表