今日もkojitakenに悪口する(2024年2/25日分)(追記あり)

元アナ高橋茉莉氏、ラウンジ勤務の過去理由に国民民主から補選断念を強要と訴え 玉木代表は反論(日刊スポーツ) - kojitakenの日記
 ラウンジとはキャバクラのようなものでラウンジ勤務とは要するに「ホステス」のことです。「ホテルや空港のラウンジ」とは違うので念のため。
 現時点では国民民主党の記者会見待ちですね。「違法行為の疑いがある(玉木)」というのだから「ホステス時代、客と金銭トラブルがあった(勿論彼女の側に非があり、詐欺の疑いすらある)」等の公認を取り消されるのも当然の問題があったのかもしれない(その場合は「kojitakenらの言う職業差別には当たらず、公認取り消しは問題ない」が、「国民民主党の候補者の身体検査が甘すぎる」と言う別の問題がありますが)。
【追記】
 国民民主党の会見は「違法行為の疑い」とは具体的に何かが「説明されない」と言う論外な代物でした。「女性側の言い分が正しいかどうか」はともかく、これでは女性側の言う「ラウンジ勤務を理由に取り消し」へのまともな反論には全くなっていません。
【追記終わり】


スターリン体制はベリヤやエジョフらの「悪の側近」によるものでもなく、スターリンの「狂気」によるものでもなく、まさにスターリンを頂点とした体制によって引き起こされた。(紙屋高雪氏) - kojitakenの日記
 kojitaken記事に寄れば、大門実紀史氏(元参院議員)が「田村氏の大山批判」をパワハラ呼ばわりする連中に迎合し「田村非難」してるそうですが、それが事実なら「党大会でそんな大山擁護はしなかった大門氏」が「そういう党誹謗連中に迎合した方が有利」と勘違いしてるのか、何なのか知りませんが「愚劣」なだけでなく「下劣で卑怯」というべきでしょう。何故それなら党大会で大山擁護をしなかったのか。
 大門氏については「党大会で政策副委員長に選任されたばかりだが、今すぐ役職更迭」「田村氏の衆院選への鞍替え出馬中止(鞍替えすると自動的に大門が繰り上げ当選するため)」「場合によっては党員権利停止や除名」で厳しく応じるべきかもしれない。
 党の方針を好き勝手に誹謗する人間(今回は大門氏)については厳罰で応じることは当然でしょう。それは何ら言論抑圧ではない。しかし大門氏がそんなくだらない人間に転落したとは(呆)。

 共産党執行部批判はもうこんな段階まできた。

 「こんな段階」とは「大門氏の大山擁護」ですが勿論間違っているのは大門、大山両氏の方です。

 私は、事態がこのような段階にまで至った最初のきっかけは、2021年衆院選の敗北を当時委員長だった志位和夫が拒否したことだったと思う。

 意味不明ですね。何度も似たような「kojitaken批判」を書いていて正直、id:kojitakenのアホさにうんざりしていますが、勿論志位氏は「敗戦責任を認めています(過去に何度も『敗戦責任を認めた志位氏の発言』を紹介していますが今回は紹介を省略します)」。というか志位氏だけでなく、宮本氏も、不破氏も歴代共産党首は「選挙の敗戦責任」を認めている。
 但し、彼らの「敗戦責任のとり方」とは「委員長辞任ではなく、委員長の地位に留まった上で党の立て直しを図る」というものであるにすぎません。そして「委員長辞任しないこと=敗戦責任の拒否」ならそれは、「委員長時代の志位氏(なお、2021年衆院選挙敗戦に限らない)」だけでなく、「委員長時代の宮本氏や不破氏」も同じであり「2021年衆院選挙」で志位氏が委員長を退任しなかったことだけをkojitakenが云々することの「意味が不明」です。
 また松竹除名は単に「松竹の反党行為が2021年衆院選挙以降に行われた」から除名が「2021年衆院選挙以降」になったにすぎません。
 「2021年衆院選以前に松竹が反党行為に及ばなかったのは、志位氏の野党共闘路線が概ね成功しており、反党行為をしづらかったから」「2021年衆院選挙で共産が議席増加してれば松竹は反党行為に及ばなかったろう」と言う意味では「松竹除名」と「2021年衆院選挙敗戦」には関係がありますが、「志位氏の敗戦総括に問題があったから松竹が反党行為に及んだわけではない」「松竹の反党行為が2021年衆院選挙以前に行われても志位氏は松竹を除名したろう」と言う意味では「松竹除名」と「2021年衆院選挙敗戦」には何の関係もなく、kojitakenの主張はデマでしかない。

 共産党の混迷の原因は何も志位和夫個人のせいばかりではない。

 多くの場合、組織の問題は「トップの問題だけではない」と言う意味ではその通りです。
 「自民の現状は岸田だけのせいではない」「社民党の不振は福島党首だけのせいではない」等いくらでも例は挙げられる(但し、スターリン粛清や毛沢東文革について言えば個人の異常性も大きな要因でしょう。フルシチョフ、ブレジネフや鄧小平、江沢民などはあそこまで無茶苦茶ではない)。
 但し、小生はkojitakenと違い、共産の不振、苦闘を「共産のせい」というよりは「日本の左翼運動、市民運動の力の弱さの問題」「その中において共産はむしろ健闘してる方」と共産に好意的に評価、認識しています。
 共産だけに問題があるのなら「共産以外の左翼政党」が躍進してるでしょう。しかし現状は明らかにそうはなってない。
 日本最大の左翼政党は今現在共産党です。自民、公明、維新、国民民主、立憲民主党は左翼政党ではない。
 社民党、れいわ、新社会党は左翼政党かもしれないが明らかに共産より党勢(世論調査での支持率や党員数、後援会員数、機関誌部数、議員数など)が弱い。1970~1980年代には存在した社民連は既に消滅しました。つまり「共産以外の左翼運動の多く」は「共産以上」に「無力、無能(政治的影響力に乏しく知名度も低い)」で、「消滅の危機(高齢化や構成員数の減少など)」にあり、「問題を抱えている」。
 kojitakenに限りませんが、むしろ「共産を非難する自称『社民左派』『リベラル左派』連中」の多くは「共産以下の政治力しか無い」のであって自分の無能さを棚に上げて良くもふざけたことが言えたもんです。
 たとえは何でもいいですが、たとえるならkojitakenらの共産非難は「卓球の能力もない」くせに、その自分を棚上げして「中国代表に毎回敗北する日本代表(今回の世界卓球でも中国に敗北)」に向かって「何時になったら中国代表に勝てるのか」と悪口するレベルのくだらなさです。
 「文句があるなら手前らが新党を作って国会に議員を出してみろ、手前らに才能があるなら共産を上回る議席が取れるだろうぜ(勿論皮肉、嫌み)」「共産どころか、参政党、NHK党ほどの力も無い連中がふざけんな、お前らには国会議員を送り出す力などかけらもねえだろ」「共産に失望したとか言うなら勝手に失望しろ。誰も共産支持者ではないお前らの期待に応えるために活動してるわけじゃない。共産は共産支持者のために活動してるのだ。お前らは、お前らの行きたい道を勝手に行けばいい」と言う話です。kojitakenは共産を非難する前に「共産どころか、参政党やNHK党」にすら劣る政治力しか持てない自分たちが「共産、参政党、NHK党等とは違い、自分たちの力では一人も国会議員を当選させられないこと」を少しは恥じたらどうか。
 それにしても紙屋も偉そうなことを抜かすのなら、「離党の権利」を行使してとっとと離党したらどうなのか(党が除名処分でもいいですが)。党に対して愚痴や不満をたれることしかできない「反党分子の無能(紙屋)」がふざけんな、と言う話です。


共産党の大山奈々子神奈川県議が「松竹伸幸氏のシンパ」とはどうしても思えないのだが - kojitakenの日記

 権力悪によって痛い目に遭った経験がある人なら、あの「パワハラ」騒動は尋常ではないと誰しも思うことでしょう。思わない人*1はきっと幸せな人生*2を送ってきたに違いありません。

 「田村氏の大山批判」はそもそも「大山氏の愚劣さ」に対する「田村氏の正当な批判」であり、パワハラではありません。また、田村氏をパワハラ呼ばわりする一方で「宝塚歌劇団パワハラ被害者が自殺)」「三遊亭円歌パワハラ被害者である元弟子・吉原馬雀が円歌を民事提訴し勝訴)」「北青鵬(弟弟子への暴行で相撲協会から引退勧告され引退表明)」「陸上自衛隊がパワハラで初の「降任」処分 第9師団副師団長が陸将補から2佐に | TBS NEWS DIG(2023.12.22)、陸自1等陸佐 パワハラで1階級降格の懲戒処分 防衛省 | NHK | 防衛省・自衛隊(2024.2.15)など多数の処分者を出した自衛隊」など「パワハラであること」について「ほとんど世間で争いのない、がちのパワハラ」についてkojitakenらが何一つ言及しないこと(これについては例えば宝塚歌劇団 の検索結果 - kojitakenの日記参照)でkojitakenらの「パワハラ云々」がただの「反共分子の言いがかり」であること(パワハラをまともに考えてるわけでは全くないこと)がモロバレですがそれはさておき。
 「酷い目に遭えば人は優しくなれる」と言いたげなkojitakenには「何と浅薄な人間理解か、kojitakenらしいアホさだ」と呆れます。
 例は何でもいいですが、そのkojitakenの理屈なら「共産党員の多く(その多くは松竹に否定的)」が企業から「反共労務差別」という酷い目に遭わされてきたことはどう理解されるのか。反共労務差別など存在しないとでも言うのか?
 「アルコール依存症の前夫(鴨志田穣)に酷いDVを受けた過去を持つ一方で、沖縄基地運動を誹謗するネトウヨ高須克弥と現在、事実婚状態にある西原理恵子」をkojitakenはどう理解するのか。
 西原が「鴨志田にDVを受けた」と言う告発は嘘だったのか?。だから高須のようなクズ(レベルの低いデマ右翼)と事実婚になれるのか?
 被差別部落民の集団「部落解放同盟」が映画『橋のない川』に関し監督・今井正に不当な攻撃をしたことをどう理解するのか。
 部落解放同盟は酷い差別などされてなかったから、今井を相手に不当な攻撃をできたのか?

ドラァグクイーンはゲイのもの?差別に泣くトランス女性:朝日新聞デジタル
 先日、ネットフリックスでトランスジェンダーが主人公のドラマPOSE(2018~2021)を見ていたら、興味深いシーンがあった。
 舞台は1980~90年代のニューヨーク。
 ある日、主人公のブランカ(ラテン系トランスジェンダー女性)がバーに入ると客からの視線が刺さる。店長は「女装はごめんだ」。ここは白人向けのゲイバーで、非白人のトランスジェンダー(であるブランカ)の入店はお断りと言いたいのだ*3

という「トランスジェンダーを差別する一部のゲイやレズビアン(勿論ゲイやレズビアンは被差別者)」はどう評価されるのか?
 ゲイやレズビアンは差別を受けてないとでも言うのか(まあトランスジェンダー差別に比べればましなようですが)
 ドラえもん「ぼくよりダメなやつがきた」での「ジャイアンやスネオにいじめられるのび太」の「多目(だめ)くん」に対する

くらえもん的ドラえもん解説・第27回『ぼくよりダメなやつがきた』 | くらえもんの気ままに独り言
 自分がテストで0点を取る確率は約20%なのに対し、その子は約30%だと大笑いしながら語るのび太
 のび太「ああ、なんてすばらしいことだろう。この世にぼくよりダメな子がいたなんて!!」

という「ジャイアンやスネオのような振る舞い(他にも多目くんから学ぶこと - あジャイの毎日ドラえもんこのドラえもんの話、子供の頃は気にしなかったのに大人が見ると胸が重たくなるすごいタイトルだ...「実はめちゃくちゃ素敵な回」 - Togetter参照:最終的にのび太は自らの愚かさに気づき深く反省する落ちではありますが)」をkojitakenはどう理解するのか。
 「酷い目に遭えば人は優しくなれる」というほど人間は「単純ではない」。そんなに人間が単純な生き物ならどんなに良かったことか。
 なお、個人的にはこのドラえもん作品、『差別や迫害を受ける弱い立場の人間(例えばのび太)であっても、自分より弱い立場の人間(例えば多目(だめ)くん)に対する差別心や優越心から逃れることは容易ではない』という「人間のブラックな部分」を描きながら、「子ども向けギャグマンガとして十分面白い作品として成立している」という意味で小生が好きな藤子F作品の一つです。やはり藤子Fは偉大です。

*1:俺もその1人です。

*2:自分が不幸な人生とは別に思いませんが、勿論、kojitakenの言うようなことで俺は「パワハラ評価しない」訳では全くない。というか他人の人生を勝手に決めつけるとか、kojitakenはどれほど傲慢で無礼なのか(呆)。というかkojitakenは「共産党員の多く(その多くは松竹に否定的)」が企業から「反共労務差別」という酷い目に遭わされてきたことを知らないのか?(呆)

*3:「白人のゲイ」は「白人の異性愛者」との関係では被差別者だが「非白人のトランスジェンダー(例:ブランカ)」との関係では「差別者」だと言うこの描写は「kojitakenの浅薄な人間理解」とは大きく違いますね。