今日の産経ニュースほか(2024年4/22日分)

幹事長のおひざ元で連敗、党内に衝撃広がる 大東市長選で維新が敗北 [維新]:朝日新聞デジタル
大阪・大東市長選、維新公認候補及ばず 藤田氏お膝元で3連敗 - 産経ニュース
 「敗戦したとはいえ維新もある程度票を取っています」が、維新批判派として嬉しいニュースです。こうした「維新の敗戦」を分析し、維新との闘いに生かすことで一日も早い「維新の没落」につなげたい。しかし、この敗戦、やはり「大阪万博での体たらく」も多少は影響があるのか。


小池百合子知事、都内首長選の〝連勝〟ストップ 目黒で支援候補敗北 今後の戦略に影響か - 産経ニュース
 東京補選での「乙武の予想以上の不振(現時点での世論調査では1位酒井候補(野党共闘)、2位維新、3位保守党で乙武は4位以下)」といい、実は都民ファ、小池には大阪維新ほどの力は無いのかもしれません。いずれにせよ、こうした「都民ファの敗北(とはいえ、目黒区長選挙について言えば多選現職の再選、野党共闘の敗北で選挙結果自体はあまり喜べませんが)」を分析し、都民ファとの闘いに生かすことで一日も早い「都民ファの没落」につなげたい。


◆性犯罪はやはり「ある種の病気」

17歳アイドルに淫行疑い 「欲望抑えられず」40歳プロデューサーの男逮捕 - 産経ニュース
 アイドルグループの少女(17)にみだらな行為をしたとして、警視庁少年育成課は児童福祉法違反の疑いで、東京都世田谷区世田谷、タレントマネジメント会社役員、真田巧容疑者(40)を逮捕した。真田容疑者は「奥さんと別れるから待ってて」「アイドル卒業したら結婚しよう」などと言い、少女に恋愛感情を抱かせて自宅やホテルに呼び出していたとみられる。少女の父親が警視庁に相談し発覚した。

「女優になるために必要」わいせつ行為か 元芸能プロダクション顧問を逮捕 - 産経ニュース
 「女優になるため」などと称し、女性にわいせつな行為をしたとして、警視庁本所署は、準強姦と準強制性交の疑いで、千葉県浦安市富士見、元芸能プロダクション顧問、星政則容疑者(57)を再逮捕した。

「みんな経験」「女優として生きていくなら」 立場を悪用、芸能界で後を絶たない性加害 - 産経ニュース
 「昔も今も売れている子たちはみんな経験してきた」「ベッドシーンもある」。
 今年2月、準強姦と準強制性交容疑で逮捕された元芸能プロダクション顧問の男は犯行の際、こう説明していたという。被害女性は男が顧問を務めていたプロダクションに所属していた。

 また芸能界での猥褻行為です。ジャニー喜多川ジャニーズ事務所が被害者への謝罪や、賠償、社名の変更に追い込まれる)、木下ほうか(NHKドラマ『正直不動産』を降板し、所属事務所を解雇、現在は過去出演ドラマの再放送はあるものの、新たな出演はなく、事実上、引退状態とみられる)等「過去の性加害」への批判を考えれば普通躊躇するでしょうに、「性犯罪はある種の病気」ですね。


<主張>学術会議改革 税金の投入を極力減らせ 社説 - 産経ニュース
 学術会議を「自民党の意向に従わない」と異常なまでに敵視し、また税金を自分の金と思い込んでるらしい産経と自民には心底呆れます。ちなみに産経の言うような行為をやってロシア科学アカデミー(日本の学術会議に該当)を完全に政府御用機関にしたと言われるのが隣国のロシアです。


「マイナンバーカードは持ち歩きません」が4割 デジタル庁のアンケートで判明 - 産経ニュース
 「マイナポイントにつられて、作ったにすぎない人間」では「使える場所がない」ならそうなるのは当然でしょう。


怒りは書いて捨てると感情を抑制できる 名古屋大の研究チームが発表 - 産経ニュース
 「怒りが抑えられるメカニズム」はともかく、感覚的には理解できる話です。実際そうした方法で「怒りを抑えてる方」もいるでしょう。


<産経抄>尊い犠牲を胸に刻む、海自ヘリ墜落 - 産経ニュース
 「あえてきついことを言えば」、あえてリスクを覚悟して「二次災害が危惧される災害現場」に「災害に遭った方々」を救いに行って「不幸にして二次災害で死亡(例:猛吹雪によりヘリが墜落)」ならともかく、「通常の訓練に参加していたヘリが(機器の故障で?)墜落して死亡」は「貴い犠牲」ではないでしょう。むしろ「不幸な犠牲」と呼ぶべきです。