改憲、国民性で進まず? 自民議員、脱マスクと同じ - 産経ニュース
政府方針「屋外での脱マスク」は正確には「三密でなければ」という条件がつく(例えば、『極端な例』ですが、いかに屋外でも、至近距離で多人数による大声でのノーマスク会話は感染の危険性があるため勿論、推奨されてない)のですが、この産経記事を読む限り「どんな状況でも屋外なら脱マスクで構わない」と、この自民党議員が思ってそうで絶句します。
「屋外でのマスク」が今も多いのは【1】脱マスクには「三密でなければ」と言う条件があるので「なら三密かどうか考えて悩むくらいならずっとマスクをつける」、あるいは【2】「屋内ではマスクが必要なのだから、だったら屋外でもずっとマスクをつける(わざわざ付けたり外したりするのが厄介)」程度の話でしかないでしょう。いずれにせよ、そんなことと改憲と何の関係があるのか?。改憲の必要性がないと思うから賛成しないだけの話です。
ファスト映画は「作り手への冒瀆」時短ニーズ根強く工夫必要 - 産経ニュース
呼び方が「ファストフード(マクドナルドハンバーガーなど)」「ファストファッション(ユニクロ、しまむらなど)」、つまり「少なくとも違法ではない代物*1」を連想させるのでもっと良い呼び方がないもんですかね。やってることは「著作権侵害」と言う違法行為ですので。
正直、俺は当初「ファスト映画=ファストファッションやファストフードのような薄利多売映画(低予算で30分から1時間程度の短時間の映画を作ってガンガン上映する)」かと勘違いしていました。
立民が議員任期延長に慎重論展開 孤立浮き彫り 衆院憲法審 - 産経ニュース
議員任期延長の是非ではなく「孤立」などという「立民ネガキャン」タイトルをつける産経にはいつもながら呆れます。
維新が改憲論議リード 立民を牽制、共産を攻撃、自民を叱咤 - 産経ニュース
「自民を叱咤」と言う辺り、産経が「改憲」を理由に極右政党・維新に肩入れしてることがよく分かります。
しかし「叱咤」ねえ。いつから自民が維新の格下になったのやら。安倍政権時代なら絶対にこんな表現はしなかったでしょうが。
安倍元首相銃撃の山上容疑者 鑑定留置を2月まで延長 - 産経ニュース
動機には不可解な面も残る。
「いつになったら起訴する気なのか?」「岸田政権への忖度か」と疑いますね。
そもそも「統一協会と癒着する安倍が許せなかった」のどこが「韓鶴子総裁を狙撃しなかったことが謎、動機が不可解→鑑定留置」なのか。統一協会は現在、内紛で分裂しているので「(韓鶴子総裁一派が統一協会主流派、最大派閥とはいえ)韓鶴子を狙撃することは結果として彼女と対立する分派を利すること」になりかねない上に、山上が「分派の支持者」と誤解されかねない。勿論「主流派であれ分派であれ統一協会は全て敵」の山上にとってこれほど不本意なこともないでしょう。
とはいえ、「韓鶴子」と「分派の指導者(文鮮明の子どもたち)」が一堂に会することなど「彼らが対立関係にある以上ありえない」ので「山上が彼らを皆殺しにする」ということは共犯でもいない限りできない。ならば「統一協会シンパとして強い政治力を持つ安倍を狙う」というのは一定の合理性があります。
「統一協会と自民の癒着」「宗教二世問題」に続き山上の銃弾が「検察と自民の癒着」を暴いたと言うべきでしょうか。
<独自>国際的協力で同志国軍支援検討 政府、抑止力強化 - 産経ニュース
おいおいですね。憲法九条に抵触する疑いが明らかに否定できません。
【阿比留瑠比の極言御免】やはり「防衛国債」でいい - 産経ニュース
「防衛」でない「一般国債」「建設国債」もそうですが、最終的には国債は返済するしかなく「増税」か「他予算のカット」(何を増税するか、何をカットするかはともかく)しかないので「国債」とは「一時的な付け回し」でしかなく、こうした阿比留の主張は実に馬鹿馬鹿しい。そもそも防衛費増額の必要がないと俺は思っています。
貴景勝3勝目、正代黒星先行 1敗は豊昇龍、御嶽海ら8人 - 産経ニュース
良く言えば「大激戦」、悪く言えば「どんぐりの背比べ」ですね。横綱(現在、休場)、大関陣に「力の差を見せて欲しい」と言う残念な思いはあります。