政党に対する司法審査の否定の否定!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba*12024.7.24
今回は、以下の通り、維新でも松竹同様「除名無効訴訟」を起こした人間(愛知県北名古屋市議、富山県射水市議)がいるので松竹が「除名無効訴訟仲間」として「心の友よ!(ジャイアン風に:冗談ですが)」として注目してるという話です。
また維新が…元公設秘書らが党国会議員を“告発” 「陰でパワハラに泣いているスタッフばかり」 | AERA dot. (アエラドット)(AERA dot.編集部・今西憲之*2)2024.4.9
「こんなひどい処分はない」
怒り心頭でそう話すのは、愛知維新の会から3月3日付で除名が確定した、北名古屋市*3の小村貴司市議だ。
小村氏は以前からAERAdot.の取材に、衆院愛知5区(比例区で復活)の岬麻紀衆院議員から、パワハラを受けていると訴えていた。小村氏は愛知維新の会副代表・守島正*4衆院議員にも訴えをLINEで伝え、その返信は、<ハラスメント窓口へのアプローチお願いします。僕は報告すべきところにしておきます>という内容だった。
小村氏はすぐにでも、維新の調査が始まるのかと思ったが一向に回答がない。今年1月26日になってようやく、維新の弁護士から岬氏のヒアリングの日程調整をしていると聞かされた。
小村氏はさらに回答を待ったが、
「(告発から)3カ月余り経過したがハラスメント委員会は開かれず、愛知維新の会においても何も協議されない。議員のハラスメント問題は私も政治家として説明責任がある。愛知県総支部役員会には失望し、日本の改革及び愛知県の改革はできないものと判断したため、無念でありますが離党の決断をしました」
などとして2月13日に離党届を提出した。
すると愛知維新の会は、「党大会などの決定事項に背くなど、党の方針に反する行為があった」などとして小村氏を除名処分とするとし、2月22日に発表した。役員会は全会一致で除名処分を決めたと公表している。
発表によると、「党の方針に反する行為」というのは、維新の選挙公約であり、公認の必須条件である「身を切る改革」に否定的で、実行の意思がないことだという。
「身を切る改革」とは、維新では地方議員は給与の手取り10%を寄付などにあてると決まりがあり、「誓約書」にサインが求められる。
小村氏の場合、市議の月額報酬約43万円のうち、月に約2万9千円を21カ月間(計約60万9千円)寄付する決まりだったが、26万円で止まっていたという。
これに対し小村氏は、
「これまでも寄付はしていたし、未納分についても事務方にスケジュールを出して合意済みです。維新にいて過去に1円の寄付もせずに去っていった地方議員も知っているので聞いたら、なんらおとがめなしとLINEで返信があった。パワハラの真相がばれるとまずいから、寄付が滞っていることとすり替えて除名にしたのでしょう」
と反論する。
愛知維新の会除名処分で「精神的苦痛を受けた」 北名古屋市の小村市議が提訴:中日新聞Web2024.7.12(政党に対する司法審査の否定の否定!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba2024.7.24の12日前の記事)
北名古屋市の小村貴司市議(50)は12日、県庁で記者会見し、所属していた愛知維新の会の除名処分によって精神的な苦痛を受けたとして、同会を相手取り、慰謝料など350万円の損害賠償を求める訴訟を名古屋地裁に起こしたと明らかにした。
【富山】射水市議富山維新を提訴へ 呉松氏 除名処分無効求め:地域ニュース : 読売新聞2024.7.17(政党に対する司法審査の否定の否定!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba2024.7.24の1週間前の記事)
昨年10月に日本維新の会を除名された呉松福一・射水市議が、富山維新の会を相手取り、処分無効と300万円の損害賠償を求める訴訟を富山地裁に起こすことが分かった。18日にも富山地裁に提訴する。
関係者によると、党規則では除名処分の際は対象者への聴取を実施すると定めているが、富山維新は呉松氏への聴取を行わないまま処分し、原因となった行為についても説明がなかったという。処分は適正な手続きに則っておらず明らかに無効とし、精神的苦痛に対する賠償なども求める。
富山維新は当時、呉松氏の処分理由を、議員報酬の一部を慈善団体などへ寄付することを定めた党則に従わず、「党が掲げる『身を切る改革』を実行していない」ためと説明していた。富山維新代表の柴田巧*5参院議員は読売新聞の取材に「訴状が届いておらず、コメントできない」とした上で、「除名手続きに問題はなかった」と話した。
日本維新の会を巡っては、小村貴司・愛知県北名古屋市議が10日、除名されたことで精神的苦痛を受けたなどとして、同様の訴訟を名古屋地裁に起こしている。
【独自】日本維新の会に名古屋地裁が異例の「ガサ入れ」した理由がヤバすぎる…維新国会議員をパワハラ告発したら即刻「クビ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース2024.7.22(政党に対する司法審査の否定の否定!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba2024.7.24の2日前の記事)
今年4月30日午前のことだった。国政政党「日本維新の会」の愛知県総支部がおかれる名鉄瀬戸線、尾張旭駅前の雑居ビルの一室に緊張が走った。
急襲したのは、名古屋地方裁判所の職員たちだった。執行官が文書を読み上げ、女性の裁判官も出動し「証拠保全」手続きを行った。
「民事事件で証拠隠滅などの恐れがあると判断したとき、裁判所が証拠保全として証拠品の差し押さえをすることができます。たとえば医療訴訟では、カルテの保存期間が5年なので、そうした場合に行われるものです。国政政党相手に裁判所がガサを入れるなんて、(ボーガス注:つまりは維新が証拠隠滅してもおかしくない『ゴロツキ』と裁判所が判断したわけで)あまり聞いたことがない」
このガサ入れから2ヶ月あまり経った7月10日、名古屋地裁で民事裁判が起こされた。原告は、今年2月まで愛知維新の会に所属していた北名古屋市の小村貴司市議。被告は、愛知維新の会代表の浦野靖人*6衆議院議員である。
今年2月に、小村市議は愛知維新の会から除名処分を下されており、それが無効であることを求める内容だった。
小村市議は、維新所属の岬まき*7衆議院議員の秘書を経て、2022年4月の北名古屋市議選で初当選を果たした。岬議員は、過去に選挙公報に虚偽の経歴を記載し、党本部から処分を受けるなど、これまで複数のトラブル*8が確認されている。
2023年11月、小村市議のもとに、岬議員の複数の秘書から「パワハラ」「公私混同」などの苦情が寄せられた。小村市議が説明する。
「岬議員の秘書、運転手など10人近くから助けてくれというクレームが寄せられました。私も岬議員から土下座を強要され『お前の根性どこまでひん曲がっている』などと罵声を浴びせられたことがあるので、よくわかります。日本維新の会の規約では国会議員や地方議員である特別党員以外、ハラスメントの被害の訴えができないシステム*9。そこで、(ボーガス注:市議(特別党員)の)私が被害にあった元秘書やスタッフをとりまとめて、党のハラスメント相談窓口に訴えを起こしたのです」
しかし、1か月、2か月たっても党から回答が得られなかった。維新の弁護士から「待ってほしい」というメールが1度、届いただけだった。
2月20日に愛知維新の会は臨時の役員会を開催し、告発した小村市議を除名処分とした。
維新は地方議員に対して、「身を切る改革」として議員報酬の一定額を災害の被災地やボランティア団体に寄付することを求めている。小村市議は「身を切る改革」を実行していないことが除名処分の理由とされた。
愛知維新の会は《「身を切る改革」の実行は本会公認の必須条件であり、選挙公約》《北名古屋市民の皆様との公約を反故にすることは、断じて許されるものではない》と理由を説明している。
「すでにそのころ、身を切る改革の一部は支払いをすませてやっていました。残りの寄付も、今年3月と6月に近く実行することで話をしており、了承してもらっていました。いきなり除名処分としたのは岬議員のパワハラを訴える私が煙たくて、意趣返しで除名処分に追い込んだのではないかとみています」
小村市議はそう話す。
冒頭の「ガサ」では重要な証拠が確保できたという。
「4月30日の証拠保全では、私の除名を決めた役員会の動画*10や議事録などが抑えられました。名古屋地裁がまだ提訴前でも証拠保全を認めてくれたのがよかった。
押さえた証拠からわかったのが、除名処分を決めた役員会は2月18日に開催されていたことです。その翌日には、維新の本部に報告するFAXが送信されていた。規約にもある党紀委員会も開催せずに、除名処分を決めたというのは、手続き違反で処分は無効。かなりあわてていたのだと思います」
小村市議によると、維新の地方組織では長崎県、和歌山県、石川県などでパワハラや政治とカネをめぐるようなトラブルが相次いでいるという。
内部告発で大混乱し、「死者」も出ている*11兵庫県の斎藤元彦*12知事は、(ボーガス注:大阪府財務部財政課長で)吉村知事の元部下だ。維新が推薦し、兵庫県知事となった。
維新の国会議員はこう溜息をつく。
「『党の県連本部に裁判所からガサ』ってウワサは聞いたけど、本当だったんですね。都知事選でも候補者を擁立できず、国会でもダメダメぶりを露呈しています。『この党は長くない』とそんな話ばかり出ますね。実際、そう感じます」
国会でも地方でも、お粗末ぶりをさらけだす維新だが、裁判所からの異例の「ガサ」が決定打になるかもしれない。
なお、「反党分子」松竹らしく「党執行部はこの「愛知維新の会」への名古屋地裁のガサ入れ(証拠保全)をどう評価するのか?(『政党自治への裁判所の不当介入』と評価?*13)。俺も愛知の原告みたいに、共産党本部へのガサ入れ(証拠保全)を東京地裁に要求しようかしら?(記事本文そのままでは無く俺の要約)」という嫌み(党への挑発)も忘れていません。
それはともかく、「除名理由、除名手続き等、細部が違う(党が違うので除名の根拠である党規約がそもそも違う)」とはいえ確かに最高裁まで争えば「政党の除名処分について原告が除名無効を主張、という点で共通点がある松竹訴訟と維新訴訟(愛知と富山)について最高裁は整合性、論理一貫性のある判決を出さざるを得ない」し、最高裁まで争わなくても「松竹訴訟」「維新訴訟(愛知県北名古屋市議、富山県射水市議が原告)」で、それぞれどんな判決を地裁(一審で終了した場合:松竹の場合は東京地裁、維新の場合はそれぞれ名古屋地裁、富山地裁)なり、高裁なり(二審で終了した場合:松竹の場合は東京高裁、維新の場合はそれぞれ名古屋高裁、名古屋高裁金沢支部)が下すのか気になるところです(勿論、場合によっては判決では無く和解決着の可能性もありうる)。
しかし松竹の時は「散々、『不当除名』と共産を非難した(但し、一時的非難であり、今は松竹についてはマスコミも『あの人は今』状態)」のに、維新だと一部マスコミ(上記のAERA、現代ビジネスなど)を除き、「共産に比べるとろくに維新を除名問題で非難しない」とか「共産を舐めとんのか?」「維新に脅えてるのか?(下手に批判した場合、後の報復が怖い)」とげんなりします。実際に「無法者集団である維新の報復が怖い」のでしょうが。
大体、富山はともかく、愛知の場合、原告の主張が事実なら、除名は「岬衆院議員のパワハラ告発への報復(維新出身の知事をパワハラ等で内部告発したら報復で懲戒処分され、維新県議からも個人攻撃され、自殺に追い込まれた兵庫県元職員のケースと全く同じ)」であり「意見の違いで除名」の松竹より「もっと酷い」んですが。
まあ、共産を「意見の違いで除名する怖い政党」と悪口しながら、愛知の場合、原告の主張が事実なら「岬衆院議員のパワハラ告発への報復で除名」であり「維新はなめとんか。お前らの方が明らかに共産より恐ろしい政党だろうが」ですが。
兵庫(維新所属の県知事)の件はかなり騒がれてきましたが、愛知の件も騒がれるべきでしょう。
愛知の件は「原告の主張が事実なら(まあ事実なのでしょうが)」まさに維新は「外に対しては何をしても構わないが、身内の秩序を乱す事は絶対許さない、ヤンキー体質の異形の党」 (米山隆一衆院議員のXより) - kojitakenの日記(2024.6.2)でしょう。
それにしてもこうした「内紛が各地で起こる」とは「アンチ維新」の「俺の願望込み」ですが
『党の県連本部に裁判所からガサ』ってウワサは聞いたけど、本当だったんですね。都知事選でも候補者を擁立できず『この党は長くない』とそんな話ばかり出ますね。実際、そう感じます
と現代ビジネスが書くように世論調査での支持率も「未だ立民に次いで野党2位(アンチ維新の俺的には高すぎる、もっと低くていい)」とはいえ大阪万博のていたらくもあって下降傾向であり、「維新の終了、衰退も近づいてきた」と思いたいところです。
しかし今回はいつもと違い、「ありがとう、ありがとう、感謝しよう」「松竹さん、本当にどうもありがとう」「維新の訴訟を教えてくれてどうもありがとう」(井上陽水「ありがとう」風に)ですね。今回は松竹記事を読むまでこれらの訴訟(愛知、富山)を知らなかったので。
「党執行部はこのガサ入れ(証拠保全)をどう評価するのか?(政党への裁判所の不当介入?)。俺も愛知の原告みたいに、共産党本部へのガサ入れ(証拠保全)を東京地裁に要求しようかしら?」という党執行部への嫌み(挑発)にはマジでむかついてはいますが。
それにしても「自称アンチ維新」で「小池晃氏をパワハラ云々で散々非難し(例えば共産党・小池晃のパワハラ問題に関するリンク集 - kojitakenの日記(2022.11.19)」また「松竹除名を不当除名」と言いつのっていた、kojitakenは果たして「岬衆院議員のパワハラ告発への報復で維新除名」の愛知県北名古屋市議・小村氏を応援する記事を書くのかどうか。
まあ、「こういうことを俺に書かれる」と逆ギレして「絶対に書かないバカ」がkojitakenじゃ無いかと俺は思っていますが。
「松竹除名で共産非難」のinti-sol氏にも「除名問題で維新を批判する記事」を書いて欲しいところです。
参考
【独自】日本維新の会に名古屋地裁が異例の「ガサ入れ」した理由がヤバすぎる…維新国会議員をパワハラ告発したら即刻「クビ」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュースのコメント欄
【コメントその1】
兵庫県のパワハラ知事が自分の利権のために部下を自殺まで追い込んでも平然としていることからも分かる通り、特権階級以外は人間ではないので奴隷の扱いしても何が悪い、それが日本維新の会だということでは
【コメントその2】
これまで何度も問題を起こしているのに維新のパワハラ体質は一向に治まるどころか維新の代名詞になっている。関西マスコミが偏向報道をして守ってきた維新神話もやっと崩壊してきた。維新の議員と首長のパワハラには断固厳しく対応する必要がある。
【コメントその3】
ここ数年間、維新が確実に勢力を伸ばしてきていたけど、その裏では多くの不祥事も報道されていた。そんな中でなぜあんなにも胡散臭く、烏合の衆の維新に投票する人が増えていくのか非常に疑問。
私は兵庫県民ですが、大阪から兵庫に進出してきた頃からめちゃくちゃ警戒していました。今後も絶対に維新に投票することはない。
斉藤知事も、百条委員会の副委員長である維新の岸口も、今すぐ辞任してほしい。
*1:何のことかと言えば「名古屋地裁の証拠保全」のことです。証拠保全は「(「実際に行われた除名手続きが党規約に定められた手続きに合致しているか」など、一部に留まるとしても)除名処分(政党の行為)の是非について司法審査を肯定する立場(松竹風に言えば『政党に対する司法審査の否定の否定』)」と見るべきでしょう。とはいえ、判決が「(一部に留まるとしても)除名処分の是非について司法審査を肯定する立場」になるかは分かりませんし、ましてや「除名無効判決を出すかどうか」も現時点では分かりませんが。なお「否定の否定」の元ネタは「マルクス弁証法」ですね。小生もそうした方面には全く無知ですが(小生の共産党支持も「九条護憲」「日米安保批判」「維新批判(一方、泉立民はすり寄ってる)」等が理由であり、共産主義支持ではない)。
*2:著書『私は無実です:検察と闘った厚労省官僚村木厚子の445日』(2010年、朝日新聞出版)、『福島原発の真実』(2012年、朝日新聞出版)、『原子力ムラの陰謀』(2013年、朝日新聞出版)等
*3:2006年に西春日井郡の師勝町と西春町が合併して発足。名古屋市のベッドタウンとされ、名鉄犬山線西春駅から名鉄名古屋駅まで約10分(北名古屋市 - Wikipedia参照)
*4:大阪市議(維新)を経て、大阪選出の衆院議員(維新)。現在、愛知維新の会副代表( 守島正 - Wikipedia参照)。大阪選出の人間が「愛知の県党の役員」とは愛知の党がまともに運営できてないんですかね?。普通なら「愛知選出の県議や市議(維新所属)」が役員でしょう。同じ右翼政党である「河村名古屋市長の減税日本」に政治的に負けて、そうした県議や市議が全然おらず、まともに党が構築できてないのか?
*5:富山県議(自民)を経て参院議員(維新)。みんなの党総務委員長、結いの党幹事長代行等を経て、現在、日本維新の会国会議員団参院国対委員長(柴田巧 - Wikipedia参照)
*6:大阪府議(自民)を経て、大阪選出の参院議員(維新)。現在、日本維新の会組織局長、愛知維新の会代表(浦野靖人 - Wikipedia参照)。大阪選出の人間が「愛知の県党代表」とは愛知の党がまともに運営できてないんですかね?。普通なら「愛知選出の県議や市議(維新所属)」が代表でしょう。同じ右翼政党である「河村名古屋市長の減税日本」に政治的に負けて、そうした県議や市議が全然おらず、まともに党が構築できてないのか?
*7:役員一覧 - 愛知維新の会によれば愛知維新の会副代表。
*8:岬議員の過去の不祥事報道については例えば維新議員を告発、経歴詐称の疑い 事務所は否定 - 産経ニュース(2022.5.6)、維新、岬麻紀衆院議員を厳重注意 経歴詐称疑惑で - 日本経済新聞(2022.5.16)、人格否定、執拗な叱責、土下座強要…1年で8人退職 元秘書たちが告発する元女子アナ維新代議士(54)「鬼の形相」 | 文春オンライン(週刊文春2023年12月28日号)参照
*9:事実なら無茶苦茶なシステムです。
*10:議事録は分かりますが「動画があるんだ?(何のために保存?)」感が。
*11:これについては例えば兵庫知事に辞職要求「文書問題で業務に支障、信頼回復望めぬ」県職労、元幹部死亡で 斎藤知事の告発文書問題 - 産経ニュース(2024.7.10)、赤旗兵庫県知事は辞職を/「県政の混乱招き無反省」 党県委が見解(2024.7.23)参照
*12:元総務官僚。新潟県佐渡市企画財政部長、宮城県財政課長、大阪府財政課長等を経て兵庫県知事(斎藤元彦 - Wikipedia参照)
*13:「松竹の嫌み」はともかく、共産の「名古屋地裁のガサ入れ(証拠保全)への評価」は俺も知りたいところです。松竹は嫌みたっぷりに「このガサ入れを『政党自治(この場合、政党とは愛知維新の会)への裁判所の不当介入』と否定的に評価せず、肯定的に評価するなら、共産党は除名手続きが党規約に合致してるか、合法かどうかについては少なくとも司法の判断を否定できない」「(除名理由の是非はともかく)除名手続の合法性については少なくとも部分社会論を理由に司法の判断を否定できない(なお、松竹の理解では党は部分社会論を理由に司法審査を全面的に否定)」(俺の要約)としていますが、確かに「嫌みはともかく」指摘自体はその通りです。