党綱領における野党共闘の政府の位置づけ・5 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
「松竹主張の引用」は省略しますが、松竹の主張は簡単に言えば
総選挙は共産党躍進が最優先/安保法制廃止の否定、共闘の基盤失う/立民代表選の議論巡り小池氏2024.9.4
日本共産党の小池晃書記局長は3日、国会内での記者会見で、立憲民主党の代表選を巡り、政権についても「集団的自衛権の行使を認める安保法制=戦争法を変えない」などの議論が行われていることに関し、「安保法制の廃止は野党共闘の一丁目一番地だ。この原点を否定するのであれば共闘の基盤が失われる重大な問題だ」と述べました。
立民・共産、冷え込む関係 代表選での関係見直し論が契機 小池晃氏「共闘基盤が壊れる」 - 産経ニュース
共産の小池晃書記局長は9月17日の記者会見で、共闘再構築の方針について「最後まで可能性は追求したい」と前置きした後、「しかし」と言葉を続けた。
「相手が消極的に、あるいは否定的になってくるなら、こちらがいくら努力をしても難しい状況になっていく」
等の「共産の立民批判」を不当な物と非難し、立民をかばうという代物です(立民側が共産に対して「共産の批判は立民に対する誤解だ、誤解を解きたい」などの誠意ある対応を何一つ取っていないにもかかわらず)。
当然ながら松竹は
かつて民主党政権を壊した野田佳彦元首相が日本維新の会の勉強会で講師。「特に維新の皆さんとも協力して改革を進めていこうという呼び掛けなどをさせていただきました」。今こそ維新へ行き、そのまま帰ってくるな。 - Everyone says I love you !
日本維新の会と連携をはかる野田佳彦元首相や泉健太代表との立憲民主党代表選に再び勝って、枝野幸男氏は立民・共産・れいわ・社民のまともな野党4党の共闘を再構築し、自公政権を打倒して政権交代を果たすべきだ - Everyone says I love you !等の「野田批判(維新にすり寄り、共産に距離を置く野田は支持しない)」にも賛同しないのでしょう(なお宮武は枝野支持者であって、共産支持者ではない)。
もはや党を除名された人間とは言え「不当除名」として、除名無効訴訟まで起こしてる人間が「何を言ってるのか?」「そんなに立民が好きなら立民に入党しろよ」と呆れます。いずれにせよ、松竹が何を言おうと「一部例外(例:紙屋)がいる」としても「党支持者(党員、後援会員、サポーターなど)の多く」が「松竹の主張は間違い、むしろ党が正しい」「松竹は立民に甘すぎる」「そんなに立民が好きなら立民に入党しろよ」として松竹を支持しないでしょう(というか、『党外のソフトな支持者』とはいえ、俺もそうした立場ですが)。
一方でこうした松竹発言を市民連合なり立民(現執行部の泉代表、岡田幹事長ら、あるいは代表選に出馬し、代表就任の可能性がある野田最高顧問(元首相)、枝野前代表など)なり、社民やれいわなり「共産以外の野党共闘関係者」が評価するわけでもない。
松竹の主張はマツシン(松竹シンパ、松竹信者)以外からは完全に無視されています。
現状は「松竹の主張の無力さ」が露呈していると言っていい。それにしても「こうした共産と立民の意見対立」について「水面下では何かしている可能性」はありますが、表向きは「何もしてない市民連合」には「やれやれ」ですね(勿論「水面下で何もしてない」可能性もあります)。
「民主党解散、希望の党結成」を阻止することもできなかったし、市民連合は日々「野党共闘参加政党(立民、共産、社民、れいわ)に対して、意見調整等で市民連合独自の主導権を発揮できるわけではなく、政党の言動の後追いで活動(どうしても活動が遅れ、現状容認になりやすい)」という「力の弱さ」を露呈していると言っていいでしょう。
なお、この記事に付いた「マツシン」達のコメントも酷い代物です。
◆sr6gnu5w
私は個人的には、自民・立民両党首選においては積極財政派の高市、吉田両女性候補を支持する
◆kgtk6688
三橋貴明氏や自民党リフレ派西田議員の動画も視聴していますが、なるほどと納得させられることが多いです。
積極財政派なら「改憲極右」の「高市」「三橋」「西田昌司」でも支持すると公言するのがマツシンの訳です。恐れ入ることに「高市らの極右性」に対する批判が全くない。
「sr6gnu5w」に至っては
とまで極右放言をしています。
「護憲」「アンチ極右」を党のカラーとする共産とはそもそも話がかみあいません。そもそもそんなに「高市」「三橋」「西田昌司」を評価するなら自民を支持すればよろしい。「一部のアンチ松竹(党支持者?)による、松竹のイメージダウンを狙った謀略コメントか?(こんな極右コメントが載れば、共産支持者ではなくても、極右以外はドン引きするので)」と疑いたくなるほどのコメントの酷さです。まあ、こんなコメントを躊躇なく載せる松竹はもはや「アンチ共産党」か「松竹礼賛」なら何でもコメント掲載する気のようですが。一方で「松竹批判の俺の投稿コメント」はいつも掲載拒否です。
パトラとソクラ
今回の立憲の代表選の候補を見ると、立憲民主党が幅広い考えの党員を擁していることがわかります。
民主党には、自民党に移った細野豪志氏*1や長島昭久氏*2のような人までいました。
この二人が石破茂氏の推薦人になっているのも理解できます。
細野や長島以外にも「今、岸田内閣総務相の松本剛明(民主党政調会長(小沢代表時代)、菅直人内閣外相を歴任)」など「民主→自民」の輩は多数いますが「おいおい(呆)」ですね。細野や長島のような「自民党と違いが無い人間(だからこそ細野らのように平然と自民に移籍する奴もいる)」が今も立民に多数おり、今後「自民に移籍しかねない」からこそ俺は「立民を支持しない(そうした自民への移籍があり得ない共産を支持する)」のですが、マツシンにかかると「意見の多様性」で正当化されるから呆れます。「幅広い」といっても限度があるでしょうに。「野党→与党」への移籍など「政治不信を招く愚行」でしかない。
「一部のアンチ松竹(党支持者?)による、松竹のイメージダウンを狙った謀略コメントか?(こんな自民党に肯定的なコメントが載れば、共産支持者ではなくても、自民支持者以外はドン引きするので)」と疑いたくなるほどのコメントの酷さです。まあ、こんなコメントを躊躇なく載せる松竹はもはや「アンチ共産党」か「松竹礼賛」なら何でもコメント掲載する気のようですが。一方で「松竹批判の俺の投稿コメント」はいつも掲載拒否です。
しかしこんなコメントを放置すれば今でも支持者は少ないでしょうが「支持者はどんどん減る」でしょうに松竹も呆れたバカです。共産党支持者でなくても「立民党支持者の内のリベラル派」「社民やれいわの支持者」だってこんなコメントを放置してる松竹を支持する気にはならないでしょう。
なお、上記コメントは松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメント」しか掲載しない松竹のクズさには心底呆れます。
党綱領における野党共闘の政府の位置づけ・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
松竹伸幸に悪口する(2024年9/17日分) - bogus-simotukareのブログで触れた党綱領における野党共闘の政府の位置づけ・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaの続きです。
第一に松竹ですら党綱領における野党共闘の政府の位置づけ・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaで「今回、共産と立民は選挙協力すら難しいかもしれない」としてるのに何で「野党共闘での政府の位置づけ=政権構想」なのか。
「逆上がりもできない小学生」が「五輪選手のような高度な体操技」を目指したり、「分数計算もできない小学生」が高校数学を解こうとしたりするようなもんです。そんなことは非現実的である。
第二に「共産党を除名された人間(松竹)」が「共産党の野党共闘での政権の位置づけ」なんか議論して何の意味があるのか。
共産はそんなモンを採用するわけがない*3。一方で立民、社民、れいわ、市民連合といった「今現在、松竹を全く相手にしていない野党共闘関係者」が「共産は松竹の案を採用しろ」ということも考えられない。いっそ「松竹新党」でも結成して、松竹新党で、「立民その他」と野党共闘して「その野党共闘の中に共産を取り込むこと」をやったらどうなのか?。
まあ、そんな能力も気概もないくせに共産党に悪口する「バカの集まり」「夜郎自大」「身の程知らず」が松竹と類友ですが。松竹記事コメント欄で、共産に悪口するのはマツシン(松竹シンパ)連中の自由ですが「自分たちは共産と比べても社会的影響力がない無能であること(世間で全く話題になってないこと)」をどう考えてるのか聞きたくなります。
松竹と類友連中のやってることは「草野球のオッサン連中(勿論アマチュア)」が「プロ野球監督の采配」にあれこれ言うくらいくだらない。
なお、上記コメントは松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。「賛同コメント」しか掲載しない松竹のクズさには心底呆れます。