野田佳彦の論功行賞人事に呆れ返った - kojitakenの日記
論功行賞でもまともな人間ならいいですが、「重徳政調会長」「笠*1国対委員長」は
1)靖国万歳の極右(笠は安倍元首相、下村元文科相ら自民極右グループと共著を出したことすらある)という意味でも
2)前任者の
◆長妻政調会長
鳩山、菅内閣厚労相、民主党代表代行(岡田代表時代)、民進党選対委員長(前原代表時代)等を歴任
◆安住国対委員長
民主党選対委員長、国対委員長(菅代表時代)、野田内閣財務相、民進党国対委員長(岡田代表時代)、代表代行(蓮舫代表時代)等を歴任
と違い、要職経験が少なく能力が未知数と言う意味でも「ダメだ、こりゃ」ですね。
【追記】
立民・重徳議員を不起訴、女性への強制わいせつ容疑で書類送検 名古屋地検 - 産経ニュース
ということで重徳には「強制わいせつの疑惑」もありましたね。政調会長就任にあたり、問題を消滅させるために急いで「被害者と示談(それなりの金銭支払い?)して不起訴になった」のかもしれませんが。
【追記終わり】
民民に行ったからといって井戸まさえ氏への同情心を失ったりはしない。
呆れて二の句が継げません。
移籍にあたり「脱原発、九条護憲」を反故にして「原発推進、九条改憲」に変節した「人間のくず・井戸」に同情するそうです。
国民民主に行かずとも「社民、れいわから出馬」、「無所属出馬」でもいいし、「政治家を引退して市民活動家として活動」でもいい。過去の公約をまともな説明もなく、反故にする井戸のようなクズに同情する「カス駄犬」の気が知れません。
何か井戸としがらみがあって、かばうのかと疑います。
そもそも「井戸が当時の泉執行部に追い出された」というのはクズ駄犬ことid:kojitakenの「勝手な決めつけ」にすぎずまともな根拠は何一つないから呆れます。
この理屈だと、松竹や紙屋が「維新や参政党から出馬」しても「追い出した共産が悪い」と言い出すのか。はたまたこうした無茶な擁護はやはり「井戸だけ」なのか。井戸なら「維新や参政党から出馬」しても擁護するのか?
宮武嶺もよくもkojitakenのような「人格低劣なバカ」にへいこらできるもんです。
数合わせは政権を狙えるような規模になった政党にとっては必要悪でしょう。
おいおいです。それはただの野合でしょう。そもそも「数合わせしないといけない政党」が果たして「政権を狙える立場」にあるのか。「政権を狙える立場にない(それだけの力が無い)から」、無理矢理政権を狙おうとして数合わせになるんじゃないか。
しかしそういう野合をしても「問題ない」のは自民のような万年与党だけでしょう。万年与党なら「与党の利権(補助金、箱物など)」で支持者も多少のことは大目に見る。野党にはそんなもんはない。結果、内紛が起こってぐだぐだになることが多い。
民進党の「立民と国民民主への分裂」なんかその典型でしょう。
しかし、そんな規模に達していない結党最初の年から蓮舫や、ことに山尾志桜里のようにアクの強い新自由主義者や右翼を入れたら、乗っ取られるリスクが高まることは必定です。
山尾はその後、醜聞を理由に立民を離れてるし、蓮舫氏も泉体制で厚遇されてたわけでもない。泉、野田の代表就任は彼女らとは関係なく「その後、国民民主の大量入党を認めたこと」が理由でしょうに、kojitakenも変な御仁です。
もちろん2020年に(ボーガス注:立民党代表の)枝野が(ボーガス注:立民党に大量入党した国民民主党の一人として)小沢一郎や泉健太、特に小沢を(ボーガス注:立民党に)受け入れたのは大大大失策ではありました。この点については、小沢をもはや「終わった政治家」と馬鹿にしていた私も大甘でした。まさか3年前には泉を、そして今回は野田を代表に押し上げる「剛腕*2」が選挙区当選もできなくなった小沢に残っていようとは想像していませんでした。
終わった政治家という話じゃないでしょう。「立民の方針に反する政治家を入れていいのか」つう話でしょう(要するに方針など「形式的な建前にすぎなかった」のでしょうが)。
小沢が終わっていようがいまいが、「岩手で立民の勢力を伸ばすのに小沢の力が借りたい。小沢の政治方針が立民の政治方針と合致してるかなんかどうでもいい」なんて野合がいいのかどうかと言う話です。
そういう野合が嫌いだから俺は共産支持ですが、まあ「立民支持」kojitakenは違うわけです。