「リベラル21(田畑光永)」のバカさに呆れる(2024年10月18日記載)

リベラル21 選挙の狂騒とその後の索漠(田畑光永

 ブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の拡大首脳会議のニュースを見ていて、その5カ国以外にもブラジル、イランといったメンバー国以外の首脳が何人も参加しているのに、その中に北朝鮮の独裁者が見えなかった。
(中略)
 これはまぎれもなく、金正恩を小ばかにしていることを内外に誇示したものだ。

 田畑の勝手な推量にすぎません。
 可能性としては
1)北朝鮮がそもそもBRICS参加を希望してない
2)北朝鮮は参加を希望し、ロシアも参加させたかったが、他の参加国が同意しなかった
の可能性もある。BRICSにおいてロシアは重要な国とは言え、BRICSは「ワルシャワ条約機構」等とは違い、ロシアを盟主としているわけではない。ロシアの意向が何でも通るわけではない。

 私はつまらない連想から選挙とはまことにありがたいものだなあと感じ入っている。それを聞いていただきたい。
 独裁者とは窮地に陥ればなにをしでかすか、まったくブレーキのかからない人間*1のことだ。なんの理由*2もなしに、ウクライナを屈服させようとして、2年半も両国民に殺し合いをさせているプーチンも、相手が先に夜襲をかけてきたといって、1年以上も砲弾を民衆の居住地に注ぎ続けるネタニヤフも、独裁者ならではの脳の壊れようだ。
 すくなくともこんな輩は、選挙では当選しない(はずだ)。万一、当選しても、すぐ落とせる。選挙があって、よかったではないですか、皆さん。

 まさかとは思いますが、田畑はイスラエルを「ネタニヤフの個人独裁国家(国民は彼を支持していないが権力の弾圧で首相の地位にある)」とでも思ってるのか。
 「プーチンのロシア」はともかく、イスラエルは「一応、民主国」であり「ネタニヤフの個人独裁(あるいはネタニヤフが党首を務める右派政党リクード一党独裁)」ではないでしょう。
 「法治主義無視」「少数者の人権侵害」など、「政治手法は独裁的」とはいえ「一応選挙で選ばれてる」と言う意味では「米国のトランプ大統領」「トルコのエルドアン大統領」「わが国の安倍首相や大阪維新」等と同様にネタニヤフは「独裁者」ではない。
 イスラエルの存在は「民主主義だからと言って正しい結果が出るとは限らない(選挙民が法治主義や人権に無関心なら酷い政治家が選ばれる)」と言う話でしょうに何でこんな意味不明な話になるのか。選挙があるのに国民支持で「独裁的なネタニヤフが選ばれてる」のであり、イスラエルにおいてそうしたネタニヤフ支持を「ロシアのプーチン支持(一応プーチンも選挙で選ばれてる)」のような「公安警察の弾圧や不正選挙ででっちあげたもの」と見なすことはさすがに無理でしょう。
 あるいはそんなネタニヤフを「選挙で選ばれた米国のバイデン大統領」が「国内の親イスラエルロビー」の政治力に屈して、公然と擁護してることを田畑はどう理解するのか。
 「1935年生まれ」ということで田畑の脳味噌に衰えが来て、こんなアホなことを書くのか。それとも昔から田畑はアホだったのか。
 なお、以上は田畑記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。自称リベラルが聞いて呆れます。
 なお、田畑記事は「彼の個人ブログ」ではなく「リベラル21」掲載ですが、恐らく「リベラル21常連投稿者なのでノーチェックで掲載してるだけ(これは田畑以外の常連投稿者も恐らくそうでしょう)」であって、これは「リベラル21の総意」というわけではないでしょう。全くデタラメなサイトです。


リベラル21 やめてくれ! 新しい戦争の時代など(田畑光永

 イスラエルのネタニヤフ首相はアラブ諸国に「気に入らなければどこからでもかかって来い」と言わんばかりの態度で、反イスラエルのアラブ側の主要人物を名指しで誅殺している。

 「反イスラエルのアラブ側の主要人物」という曖昧な書き方ではなく、「ハマスパレスチナ自治区武装勢力)の政治局長ハニヤ氏、シンワル氏(シンワル氏はハニヤ氏の後任)」「ヒズボラレバノン武装勢力)の最高指導者ナスララ師」等と具体的に書いたらどうなのか。
 大体この書きぶりでは「イランの最高指導者ハメネイ*3、ペゼシュキアン大統領」など「アラブ諸国の政府幹部」を暗殺したかのような誤解を招きます。
 ネタニヤフは無法とは言え、「政府幹部暗殺」までは彼はさすがにやってない。

 プーチン、ネタニヤフのこんな見え見えの暴挙に対して、国際社会は明白な態度で糾弾できない。

 「G7諸国(特に米国)が甘い態度のネタニヤフ」はともかく、プーチンは国連総会非難決議等で糾弾されてると思いますが(安保理においては常任理事国のロシア自身が拒否権を発動し、非難決議は不成立)。

 それどころかこの2人の所業を真似ようという人間の姿が見え隠れする。どこかと言えば、まず世襲の独裁者、金正恩が統治する北朝鮮である。北朝鮮にとって、ロシアや中国の暗黙の了解のもとに南進して、韓国を自らの支配下に取りこみ、国際的な妨害がないとすればこれにすぎるチャンスはないだろう。

 「真似る人間」とは「例えば、内戦状態のミャンマー軍事政権か?(但し、最近の報道ではむしろ軍事政権は、軍事的劣勢にあるとも言いますが)」と思ったらそうではなく、アホなことを言い出す田畑です。
 「北朝鮮の最近の行為」をどう評価するにせよ「韓国相手に戦争」はないでしょう。そんなことができる体力は北朝鮮にはないし、そんなことを北朝鮮がしようとすれば、中露は支援するどころか、止めるでしょう(そもそもウクライナ戦争で手一杯のロシアには北朝鮮を軍事支援する力はないですし)。
 在韓米軍や韓国軍の反撃で北朝鮮が敗北することは目に見えています。「国際的な妨害がない」どころかむしろ話は逆です。
 「北朝鮮と韓国」の関係において北朝鮮は「ウクライナにとってのロシア」「ハマスヒズボラにとってのイスラエル」といった格上の存在ではない。むしろ逆に韓国の方が「ロシアやイスラエル」にあたる「大国」でしょう。
 大体「1950年代の朝鮮戦争」以降、北朝鮮は韓国相手に「ロシアのウクライナ侵攻」「イスラエルのガザ攻撃」のような「大規模軍事攻撃」などしてません。
 「1960年代の青瓦台襲撃未遂事件」「2010年の天安撃沈、延坪島砲撃」はそのような大規模攻撃ではない。
 しかも天安撃沈については今に至るも北朝鮮は犯行を認めていません。そんな国がどうして韓国を大規模軍事攻撃できるのか。

 台湾統一という悲願を抱える中国にとっても、プーチンやネタニヤフがこのまま目的を達する*4のならば、今の国際世論のありようは、自らの台湾統一という悲願達成の千載一遇のチャンスと見えるだろう。

 馬鹿馬鹿しい。
 「米国内のユダヤロビー(親イスラエル)」の政治力(彼らを敵に回すと選挙で負けかねない)によって、バイデン政権はイスラエルを擁護していますが、中国にとって「米国内のユダヤロビー」にあたる「米国内の中国ロビー」なんてもんはいません(むしろ「台湾ロビー」がいるのではないか)。全然イスラエルと中国では置かれた立場が違う。「米国内のユダヤロビー(親イスラエル)」が民主党政権に政治的圧力をかけるからこそネタニヤフは無茶苦茶ができるわけです。
 そもそもネタニヤフを問題にするなら非難すべきは「第一にネタニヤフをかばう米国」でしょう。何をバカなことを書いてるのか。
 また中国政府は「台湾が独立宣言しない限り軍事侵攻はしない」と日頃から言ってる。それなのに「独立宣言もないのに侵攻」すれば、ロシアに対する「欧米の経済制裁」「国連総会での非難決議」等と同様の、中国に対する「欧米の経済制裁」「国連総会での非難決議」等は必至です。それでも「台湾の独立宣言もない」のに、台湾侵攻するほど中国政府も無謀ではないでしょう。
 そもそも香港デモにおいて「欧米の経済制裁」を恐れたからでしょうが、最後まで「警官隊は投入しても軍隊は投入しなかった中国」が何で「台湾侵攻」なんて博打を打つと思えるのか?
 そもそも「軍事侵攻で片をつける気」ならいわゆる「断交ドミノ」などしないでしょう。「侵攻する気がない」からこそ「断交ドミノ」でしょう。
 昨今の中国の行為は「軍事侵攻の意思の表れ」ではなく、「独立宣言したら侵攻もあり得る、という表明はハッタリやフカシではない、いざとなったら侵攻する覚悟はある(だから台湾は独立宣言するな、台湾が宣言しても欧米や日本などは、支持や容認をするな)」とアピールするための政治的牽制行為でしょう。
 但し「台湾が独立宣言すれば」話は別です。
 「独立宣言すれば侵攻も辞さない」と日頃言ってる以上、面子がかかってるので「侵攻はあり得ます」。
 但し、その場合でも「すぐさま侵攻」ではなく「いついつまでに宣言を撤回しないならば侵攻する」と事前警告した上で、まずは「台湾への経済制裁」「侵攻の予告がフカシではないとアピールするための軍事動員」等をした上で「それでも台湾が撤回しない場合」の「侵攻」になるでしょう。
 中国も「米国が武器を売るなど軍事支援してる台湾」と戦争した場合「仮に勝てるとしても相当の犠牲が出る」と思ってるでしょうし、それはできれば避けたいでしょう。
 なお、以上は田畑記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。自称リベラルが聞いて呆れます。
 なお、田畑記事は「彼の個人ブログ」ではなく「リベラル21」掲載ですが、恐らく「リベラル21常連投稿者なのでノーチェックで掲載してるだけ(これは田畑以外の常連投稿者も恐らくそうでしょう)」であって、これは「リベラル21の総意」というわけではないでしょう。全くデタラメなサイトです。
 しかもリベラル21は「特定少数」の常連投稿者以外には「寄稿がなく(従って、月に何度も常連投稿者の寄稿が掲載される)」、その常連投稿者が

◆岩垂弘*5、田畑光永*6、横田喬*7(1935年生まれ)
広原盛明*8(1938年生まれ)
◆阿部治平*9(1939年生まれ)
◆盛田常夫*10(1947年生まれ)
◆小川洋*11(1948年生まれ)

と軒並み70代以上の高齢者(つまり皆が1954年より前に誕生(1954年生まれが今年で70歳))」で「しかも皆が男性(女性は皆無)」だから呆れます。

TBSラジオ大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版』を2022年3月に終了した大沢悠里(1941年生まれ)
→現在は「土曜日版」の放送枠では『立飛グループpresents 東京042〜多摩もりあげ宣言〜(土屋礼央*12林家つる子*13が司会)』を放送
◆TBSテレビ「サンデーモーニング」の司会を2024年3月に降板した関口宏(1943年生まれ)(後任司会は膳場貴子氏(1975年生まれ))
◆TBSテレビ『情報7daysニュースキャスター』の司会を2022年3月に降板したビートたけし(1947年生まれ)(後任司会は脚本家の三谷幸喜(1961年生まれ))

のように田畑らの年代になれば、後進に仕事を譲って「引退する(あるいは引退はしないが、仕事を減らす)人間が多い」んですがね。
 せめてもの救いは「田畑ら常連投稿者」にも「リベラル21」にも社会的影響力が皆無なことです。

*1:必ずしもそんなことはないですね。まず第一に独裁者であっても「自分や身内の身の安全」は大事です。無茶苦茶なことをやれば「自分や身内の身の安全」は害されるので、当然「多くの独裁者」は「一部の反政府勢力」は弾圧してもそれ以外は「アメ(経済的利益など)で懐柔しよう」とするし、弾圧についても「国内外の批判を回避するため」最初はマイルドな弾圧(例:短期間の身柄拘束)で、それでも屈しない強固な反政府派についてのみ次第に弾圧を強化(例:長期間の身柄拘束)していくことがほとんどです。何でもかんでも無茶苦茶ができるわけではない。第二にネタニヤフやプーチンは無茶苦茶だと思いますが、そんな彼らですら「ウクライナへの核攻撃(プーチン)」「イランとの全面戦争(ネタニヤフ)」は現時点ではしていません。プーチンらもさすがに「一定のブレーキはある(常人にとってはそのブレーキは「あまり評価できる物ではない」のは確かですが)」。

*2:やや揚げ足取りですが、ここは「正当な理由無し」に書いて欲しいところです。「ウクライナの属国化」など不当な理由とは言え、当然理由はあるでしょう。

*3:イスラム革命防衛隊司令官、大統領等を経て最高指導者

*4:第一に田畑の言う「目的達成」の意味が不明です。はっきりと「ハマスヒズボラの抹殺」「ハマスヒズボラを支援しているとされるイラン政権の打倒」(イスラエル)、「ロシアが現在軍事支配するウクライナ占領地域のロシア領土化」「ウクライナNATO加盟阻止」(ロシア)などと書いたらどうなのか。第二に田畑の言う「目的」が何であれ、「目的を達する」か不明ですし、仮に達したとしても「ウクライナやロシアに対する国際的非難」を見てまで台湾侵攻を中国はやろうとは思わないでしょう。

*5:元朝日新聞社会部記者。著書『ジャーナリストの現場』(2011年、同時代社)、『戦争・核に抗った忘れえぬ人たち』(2018年、同時代社)等

*6:神奈川大学名誉教授。著書『鄧小平の遺産』(1995年、岩波新書)等

*7:元朝日新聞社会部記者。著書『社会部記者の本棚:心にしみる世界のノンフィクションを読む』(2024年、同時代社)等

*8:京都府立大学名誉教授。著書『震災・神戸都市計画の検証』(1996年、自治体研究社)、『開発主義神戸の思想と経営』(2001年、日本経済評論社)、『日本型コミュニティ政策:東京・横浜・武蔵野の経験』(2011年、晃洋書房)、『観光立国政策と観光都市京都』(2020年、文理閣)、『評伝・西山夘三』(2023年、京都大学学術出版会)等

*9:著書『黄色い大地悠久の村』(1993年、青木書店)、『もうひとつのチベット現代史:プンツォク=ワンギェルの夢と革命の生涯』(2006年、明石書店)、『チベット高原の片隅で』(2012年、連合出版

*10:著書『ハンガリー改革史』(1990年、日本評論社)、『体制転換の経済学』(1995年、新世社)、『ポスト社会主義の政治経済学:体制転換20年のハンガリー』(2010年、日本評論社)、『体制転換の政治経済社会学:中・東欧30年の社会変動を解明する』(2020年、日本評論社

*11:著書『消えゆく「限界大学」』(2016年、白水社)、『地方大学再生』(2019年、朝日新書

*12:1976年生まれ。ア・カペラグループRAG FAIRリードボーカル土屋礼央 - Wikipedia参照)

*13:1987年生まれ。落語家。中央大学落語研究会に所属。大学2年生(2007年)の時に全日本学生落語選手権・策伝大賞で審査員特別賞を受賞し、4年生(2009年)で全国女性落語大会(ちりとてちん杯)で優勝(当時の芸名は中央亭可愛(ちゅうおうてい・かわい))。2010年に九代目林家正蔵(1962年生まれ)に入門し、2015年に二ツ目昇進。2024年3月より真打昇進(林家つる子 - Wikipedia参照)