常岡浩介に悪口する(2024年11月13日分)

常岡浩介
 (ボーガス注:高裁)判決は再び、完全敗訴となりました。上告します。
 一審の判決文の矛盾点を一見矛盾なく見えるように修正しながら、(ボーガス注:常岡敗訴という)結論が同じになるように無理に導いているので、論理に飛躍があって破綻した文になっていました。
 「記者から旅券を奪ってよし」とする裁判官は「恥と国際社会の常識」を知るべきです。日本を「無明で未開な非民主主義の国」にするつもりでしょうか?

 常岡が原告の裁判(常岡が国を提訴)なのにこの程度のツイートしかせず、常岡ブログThe Chicken Reportsで、判決について詳細に記事で説明したりはしないのだから本当に謎です。
 これが「自分が被告の裁判で、裁判などしたくなかった。裁判敗訴についてもできる限り触れたくない」ならまだわかりますが。

常岡浩介がリツイート
◆shoggs
 素晴らしいなぁ。
 タイの首相が自ら全ての新婚カップルに祝辞を述べて、国としてLGBTQ+コミュニティを包摂していることを語る。
 タイの希望に溢れる未来を感じる。
タイで同性婚認める法施行 アジアで3例目 写真12枚 国際ニュース:AFPBB News

 勿論同性婚合法化は良いことですが、タイで未だ軍が強い政治力を有し、クーデターの危険性すらあることを考えればここまで脳天気なことは言えないでしょう。

常岡浩介
◆駒木明義*1
 ウクライナへの全面侵攻が示したより本質的な問題は、ロシアと国境を画定しても、それが全く平和を意味しない、ということでしょう。後になってから「あの時は相手が友好的だということが当然の前提だった」とか言い出して、ちゃぶ台を返すのですから。

 勿論ロシアは大国「中国(国境紛争があったが既に解決)」相手にはそんな無茶苦茶はしないわけで暴論としか言いようがない。
 「ウクライナは小国だと思って軽く見ている→侵攻」という要素があるから当然ながら「日露関係」は話が違います(「プーチン北方領土を返す意図があるかどうか」等はともかく)。「ロシアの対日侵攻」なんかあるわけがない。
 つうか今のところロシアが侵攻してるのはウクライナだけであって「スターリン時代に実際に侵攻したフィンランド」など「国境を接してる国」に見境なく侵攻してるわけでもない。
 「事実上、廃業状態」常岡はどうでもいいですが、「駒木のようなバカ」が「朝日の論説委員であること」には心底呆れます。

*1:著書『安倍vs.プーチン』(2020年、筑摩選書)、『ロシアから見える世界』(2024年、朝日新書