石破首相 給食費無償化の全国での実施 “年末めどに課題整理” | NHK | 教育
「前向きに検討」にすぎず「期限を設定した」上で「それまでに無償化をやる」と言ってるわけでは全くありませんが、「衆院選敗北」の結果「前向きに検討する」レベルには言わざるを得なくなったわけです。大変良いことだと思います。
政党支持率「支持なし」35.6% 自民は若い年代で低くなる傾向 NHK世論調査 | NHK | 選挙
未だに国民民主が「立民に次いで2位」であることには「国民民主批判派」としてげんなりしますが、「維新の支持率が衰退傾向にあること(維新が野田立民代表と会談するなど急速に立民にすり寄る路線に変更した背景でしょう)」「共産>れいわになったこと(何故か衆院選で共産を超える比例得票したのに支持が急速にしぼんでるらしい)」は俺的に嬉しい。
共産支持が「若年層に少ない」ことは実に残念で何とか巻き返したいところです。
一方、何故か「国民民主の若年層における支持」が、立民を抜いて、自民に次いで多いことは謎です。「103万円の壁」がそれほど若年層に受けてるのかどうか。若年層にとってそんなに魅力的な政党とも思えませんけどね。
共産、「SNS戦略室」設置へ 議席減受け司令塔設置「発信を抜本的に強化する必要」 - 産経ニュース
SNSだけの問題ではない(勿論そんなことは党執行部もわかってる)でしょうが、「SNS発信」が不十分なことは事実のようなので、支持者としてこうした動きはいいことだと思います。
〈産経抄〉「未来を生きる」手がかりは歴史の中に、日米開戦83年 - 産経ニュース*1
このタイトルで
日中戦争から対米開戦の道を進んだ当時の為政者を、簡単に切り捨てる知識人がいる。戦争を避けようにも避けられなかった*2という<時代の制約>に、まるで考慮が及んでいない
として「1941年12/8に始まった太平洋戦争への反省」は皆無。
と「好戦的」なのだから心底呆れます。
映画監督の山際永三さん死去 92歳 「狂熱の果て」 - 産経ニュース
以前も別記事山際永三氏と言えば俺的には「人権活動家」の印象が強い - bogus-simotukareのブログに書きましたが
山際永三 - Wikipedia
※助監督作品は除く(監督作品のみ)
【映画】
◆狂熱の果て(1961年)
【テレビ】
◆TBSライオン劇場「チャコちゃん」(1966年)
「チャコちゃんシリーズ」(1962~1969年まで全6作品)の第4作。チャコちゃん役の四方晴美の実の両親である安井昌二、小田切みき夫婦が「チャコちゃんの両親」役で出演。
◆TBS「帰ってきたウルトラマン」(1971年)
◆TBS「ウルトラマンA」(1972年)
◆TBS「ウルトラマンタロウ」(1973年)
◆TBS「ウルトラマンレオ」(1975年)
◆テレビ朝日「俺はあばれはっちゃく」(1979年)
◆テレビ朝日「男!あばれはっちゃく」(1980年)
等といった作品に関わったとは言え、俺的には山際氏は「映画監督」というよりも
幸せの学び:<その187> 帝銀事件70年=城島徹 | 毎日新聞2018.1.24
◆「帝銀事件再審をめざす会」代表で映画監督の山際永三さん(85)
「映画に携わっていることから(ボーガス注:今井正監督『真昼の暗黒』(1956年:八海事件)、山本薩夫監督『松川事件』(1961年)、熊井啓監督『帝銀事件 死刑囚』(1964年)等に触れ?)冤罪事件に関心が及び、特に帝銀事件は戦後冤罪の原点とも言うべきものとして1970年代から支援活動に加わりました」
等が指摘するように「帝銀事件の再審請求」など「人権活動家」の印象が強いですね。
*1:産経記事タイトルは「日米開戦」ですが、12/8には「山本五十六連合艦隊司令長官の真珠湾攻撃による対米戦争」だけでなく「マレーの虎・山下奉文(第25軍司令官)」が「マレー半島を攻撃し対英戦争も始まってる点」に注意が必要です。日本は太平洋戦争で米国だけを相手に戦争したわけではない(沖縄戦、東京大空襲、原爆など米軍被害のために、日本人には対米戦のイメージが強いですが)
*2:勿論「トラウトマン和平工作で日中講和」「ハルノート受諾で対米戦回避」は十分可能でした。「避けられなかった」訳では全くない。
*3:ここで「統一」等でなく「軍事侵攻」の印象が強い「併呑」をわざわざ使うことに呆れます。
*4:「具体的にどういう意味?」ですね。ロシアの要請に応じて、北朝鮮がウクライナに派兵したことがどう「日米韓の結束の隙を狙う」ことになるのか?