志位さんの「資本論」宣伝の隠された意図!? | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
志位さんの著作『いま「資本論がおもしろい」の「赤旗」での全面をつかった連日の大宣伝のことだ。
その人も、このやり方が異常だと思っている。しかし、その異常さのウラには、何か隠された意図があるというのだ。
隠された意図とは、志位さんは、この本を前著の桁違いの10倍、50万部を売り切り、印税を丸ごと党に寄付する決意なのだというのだ。
そもそも赤旗での広報宣伝の何処が異常か意味不明(志位氏に限らず、党機関紙「赤旗」での党幹部の著書の宣伝は普通だと思うが?)ですし、こんな因縁をつける松竹の方がよほど異常だと思いますがそれはさておき。
志位氏が言ってもいないことを勝手に邪推する松竹には呆れます。
党支持者は勿論「共産不支持者」とて、まともな人間は「酷い邪推」と、松竹には呆れるでしょう。
松竹に共感するのは1)反共分子、2)松竹シンパぐらいなものでしょう。
なお、上記は松竹記事に投稿しますが掲載拒否でしょう。賛同コメント以外掲載しない「言論抑圧体質」の松竹には心底呆れます。
公明党との「憲法論争」の総括で対談を呼びかけ | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
もはや「コメント掲載拒否常習」の松竹記事にはコメント投稿しないことにしました。
それはともかく「憲法九条問題で公明に対談」を松竹が呼びかけても向こうも応じないでしょうね。応じる義務もないし。
どうも記事の書きぶりや動画での話しぶりでは、山口*1元代表、石井*2前代表や、斉藤*3現代表など『現役幹部(斉藤代表など)』『元幹部だが最近まで現役(山口元代表、石井前代表)』ではなく、なぜか、2021年に政界引退し、現在は公明党常任顧問である太田昭宏*4元公明代表に対談希望らしいです。現役幹部(斉藤代表)や最近の幹部(山口元代表、石井前代表)より、一線を退いて時間が大分経つ太田の方が相手をしてくれるのではないかという願望でしょうか?
「サブチャンネルに政治プランナーの松田馨*5とか党外の人をゲストとして呼んでるんだから、公明は俺もサブチャンネルにゲストとして呼んでくれませんか?」(動画内での松竹発言の要約)って「公明側」も「はあ?。何でウチ(公明)が、支持者も大していない、無名のお前(松竹)とサブチャンネルで九条議論をしなきゃいけないの?。思い上がってんじゃねえよ」と呆れてるでしょう。
つうか松竹ってこういう「公明への対談の呼びかけ」が「政治的に意味がある」と本気で思ってるんでしょうか?
公明からは勿論無視され「ああ、松竹ってやっぱ、共産だけでなく、他の与野党(今回は公明)からも全く相手にされてないんだな、評価されてないんだな」と世間から呆れられるのが落ちでしょうに、「そんなこともわからない夜郎自大のバカ」が松竹なのか。
それにしても「また、憲法九条かよ(呆)」ですね。
『憲法九条の軍事戦略』(2013年、平凡社新書)
『集団的自衛権の深層』(2013年、平凡社新書)
『集団的自衛権の焦点』(2014年、かもがわ出版)
『改憲的護憲論』(2017年、集英社新書)
『13歳からの日米安保条約』(2021年、かもがわ出版)
『〈全条項分析〉日米地位協定の真実』(2021年、集英社新書)
という「著書がほとんど安保関係」の「安保バカ」松竹は「政治とカネ」「物価高」「参政の躍進で危惧される排外主義(外国人差別)の蔓延」など「安保以外」にどれほど関心が無いのか。
それはともかく、松竹は公明(太田元代表?)と一体どんな対談を公明サブチャンネルでする気なのか。それにしても松竹が公明の「加憲」について【1】共産の「護憲」に比べて「護るだけでなく加えるから前向きだ」ということで?、【2】あるいは「松竹の憲法論」に公明の「加憲」は親和的だという理解で?、肯定的な物言いをしてるのには呆れました。
改憲政党「自民」と連立を組む今の公明は明らかに「九条改憲」でしょうよ。
但し、長年「護憲平和の党・公明」と言い続けてきたので、堂々と「改憲」といえず、「加憲」といってごまかしてるに過ぎません。しかし共産をdisるために「公明を持ち上げる」というのが「おいおい(呆)」「それで共産を今も愛してるとか抜かすのかよ」「そんなに公明が好きなら公明に入党しろよ、止めないから」ですね。
*1:1952年生まれ。公明党参院国対委員長、参院政審会長(神崎代表時代)、政調会長(太田代表時代)、公明党代表等を経て、現在、公明党常任顧問。まあ「公明党常任顧問(太田、山口元代表、石井前代表が現在、就任)」は「自民の麻生最高顧問(元自民総裁)」「立民の枝野最高顧問、海江田、岡田、泉最高顧問(泉、枝野は元立民党代表、海江田、岡田は元民主党代表)」といった自民、立民の元党首が就いた名誉職と同じで、公明元党首が就く名誉職なのでしょう。
*2:1958年生まれ。公明党政調会長(山口代表時代)、第三次、第四次安倍内閣国土交通相(太田第二次、第三次安倍内閣国交相の後任)、公明党幹事長(山口代表時代)、公明党代表等を経て、現在、公明党常任顧問
*3:1952年生まれ。福田、麻生内閣環境相、公明党政調会長(太田、山口代表時代)、幹事長(山口代表時代)、岸田、石破内閣国交相等を経て公明党代表
*4:1945年生まれ。公明党国対委員長、代表、第二次、第三次安倍内閣国交相等を経て、現在、公明党常任顧問。山口元代表(2009~2024年まで公明党代表)の前任者(2006~2009年まで公明党代表)