参政党に甘い反党分子「広原盛明」に悪口する(2025年9/29日分)

〝保革対決時代〟の終焉と〝多党化時代〟の幕開け、2025年参院選の結果から(番外編1)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その74) - 広原盛明のつれづれ日記

 最近刊行された注目すべき本がある。碓井敏正*1著『日本共産党、再生への条件:この組織を消滅させないために』(花伝社、2025年9月)である。

 共産に悪口する広原*2碓井らですが、だったら「共産に期待せずに自分らで理想の党を作ればいい」でしょう。共産に悪口して憂さ晴らしする低レベルな行為も大概にしたらどうなのか。
 また「立民の議席横ばい」「右翼政党の参政、国民民主の議席増」を考えれば、現状は「共産の敗北」というより「左派、リベラルの敗北」と考えるべきでしょう。再生しなければならないのは共産限定ではなくむしろ「左派、リベラル勢力」です。
 「左派やリベラルを自称する広原碓井ら」も「敗北の当事者」なのであり「上から目線で共産に『再生しろ』と説教」などとんでもない話です。むしろ「左派やリベラル勢力」においては共産は「最も元気な勢力」でしょう。社民党新社会党はもっと党勢が弱いですし、「党内に保守的な議員、支持者を抱える」れいわや立民は「左派やリベラル勢力」と呼べるか疑問です(もちろん、れいわや立民は、「維新、国民民主、参政」よりはマシですし、だからこそ共産もれいわや立民は反動ブロックには入れていませんが)。
 なお「注目すべき本」という広原ですが碓井の本など「碓井類友(例:広原)」以外ほとんど注目してないでしょう。岩波「世界」等、著名雑誌で取り上げられたなどの事実は何処にもないでしょう。そもそも碓井本の版元も「岩波書店」「集英社」「小学館」「講談社」「新潮社」「文芸春秋」「平凡社」等の大手ではなく、中小出版社に過ぎない「花伝社」ですし。
 なお、上記は広原記事に投稿しますが、掲載拒否でしょう。賛同コメントしか掲載しない「老害」「三流田舎学者」広原の下劣さには心底呆れます。そうした「自画自賛」「狭量な態度」は恐らく「類友」の「老害」「三流田舎学者」碓井も同じでしょうが。


〝反動ブロック〟の危険と対決する〝新しい国民的・民主的共同〟の提唱、比例得票数286万票、得票率4・8%の少数政党が、比例得票数3744万票、得票率63・2%の〝反動ブロック〟諸政党に対決するという荒唐無稽な方針、2025年参院選の結果から(8)、共産党はいま存亡の岐路に立っている(その73) - 広原盛明のつれづれ日記
 松竹や紙屋だけでなく広原まで共産の「反動ブロック」主張を非難しているのには呆れます。
 反動ブロックに入ってるのは自公以外では「維新、国民民主、参政」なんですが、広原はこれらと共産の間で共闘が成立する可能性があるとか、成立すべきとか思ってるのか。
 「維新、国民民主、参政」の方も「共産を敵視してる」のだから成り立つわけもない。
 そして反動ブロックには「立民、社民、れいわ」は入ってないわけです。共産はいたずらに他党を敵視してるわけではない。
 それにしても過去には「泉健太*3の選挙支援」すら「共産は泉のような右派を支援するのか?」と非難していた広原が「維新、国民民主、参政」に甘いことには絶句ですね。泉と比べても「維新、国民民主、参政(特に排外主義「日本人ファースト」をウリにする参政)」は相当の右なのだから「泉を批判するのなら反動ブロック主張に賛同する」のがむしろ普通ではないのか。
 もはや「共産のやることに因縁をつけること」が目的で「過去との整合性を無視してるのか?」と疑う広原の物言いです。
 それにしても「維新、国民民主、参政は一定の国民の支持を得ている(広原)」ってそんなこといったら「少数与党とは言え、最大与党は自民なんだし、野党の内、維新、参政、国民民主は親自民なんだから野党なんか要らない。自民党万歳」「細川、羽田内閣、民主党の鳩山、菅、野田内閣など一時期を除いてずっと自民党が政権与党だった。自民党万歳」ということになりかねないんですけどね。さすがにアンチ自民党広原もそうは言わないでしょうが。
 問題は「支持されてるかどうか」ではなく「手を組むべきか」「現実的に手が組めるのか」でしょうに。
 いずれにせよ、広原のような「維新、国民民主、参政に甘い態度」は共産以外の左派(社民党新社会党など)でも支持されるものではないでしょう。荒唐無稽なのは広原のような「維新、国民民主、参政に甘い態度」でしょう。
 そんな態度を共産がとったら「左派、リベラル層の離反」で党勢がかえって衰退しかねません。まあ、党勢に関係なく「政治道徳的な意味」でも反動ブロックと手など組むべきではないですが。
 なお、「反党分子広原が「共産の参院選敗北で野党共闘は終わった」としていることには「異議あり」ですね。
 立民が「維新、国民民主、参政」のような「反リベラル、右翼路線」を採用*4するならともかく、そうでないなら、今後も共産と手を組まざるを得ないでしょう。今の立民は「単独で自民相手に勝てるほどの力は無く」、リベラル、反右翼路線を取るなら現実的な共闘相手は共産しかないからです(れいわは「唯我独尊路線」で野党共闘に後ろ向きだし、社民は共産に比べ党勢が弱い)。参院選でも立民の議席獲得においては「共産の選挙協力が大きかった場所」も当然あるでしょう。
 実際、そんな「野党共闘終了」を公言している(例:「野党共闘の時代は終わった」 立憲枝野氏、野党連携の見直しを主張 [立憲民主党]:朝日新聞(2025.8.31))のは枝野*5最高顧問など少数派でしょう。野田*6代表は保守派であり、「共産に対して好意的ではない」とはいえ、さすがに枝野のような「野党共闘全否定」ではないでしょう。
 そして枝野について言えば代表辞任後は「最高顧問(総合選挙対策本部特別参与、つながる本部特別参与*7、選択的夫婦別姓実現本部参与*8を兼務)」と言う名誉職に祭り上げられて影響力に乏しい訳です(立憲民主党 役員一覧 - 立憲民主党参照)。
 というか広原が「野党共闘は終わった(共産への悪口)」で済ませてることには呆れますね。
 ならば広原はどんな政治展望をしているのか?。「共産に悪口して終わり」とは、広原も何とも「志の低い爺」です。
 なお、上記は広原記事に投稿しますが、掲載拒否でしょう。賛同コメントしか掲載しない「老害」「三流田舎学者」広原の下劣さには心底呆れます。

*1:1946年生まれ。京都橘大学名誉教授。著書『自由・平等・社会主義』(1994年、文理閣)、『日本的平等主義と能力主義、競争原理』(1997年、法政出版)、『現代正義論』(1998年、青木書店)、『グロール・ガバナンスの時代へ』(2004年、大月書店)、『グローバリゼーションの権利論』(2006年、明石書店)、『格差とイデオロギー』(2008年、大月書店)、『成熟社会における人権、道徳、民主主義』(2010年、文理閣)、『革新の再生のために』(2012年、文理閣)、『成熟社会における組織と人間』(2015年、花伝社)、『教科化された道徳への向き合い方』(2017年、かもがわ出版)、『しのび寄る国家の道徳化』(2020年、本の泉社)、『日本共産党への提言』(2023年、花伝社)、『人権と民主主義の再考』(2024年、ロゴス)等

*2:1938年生まれ。京都府立大学名誉教授。著書『震災・神戸都市計画の検証』(1996年、自治体研究社)、『開発主義神戸の思想と経営』(2001年、日本経済評論社)、『日本型コミュニティ政策:東京・横浜・武蔵野の経験』(2011年、晃洋書房)、『観光立国政策と観光都市京都』(2020年、文理閣)、『評伝・西山夘三』(2023年、京都大学学術出版会)等

*3:国民民主党国対委員長政調会長、立民党政調会長、代表等を経て常任顧問

*4:恐らく、「維新、国民民主、参政」は立民とは距離を置くでしょうし、立民党支持層の内のリベラル層が離反しかねないので「反リベラル、右翼路線」は採用しないでしょう。

*5:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)、立民党代表等を経て立民党最高顧問

*6:民主党国対委員長(前原代表時代)、鳩山内閣財務副大臣菅内閣財務相、首相、民進党幹事長(蓮舫代表時代)、立民党最高顧問等を経て立民党代表

*7:いずれも野田代表が本部長。泉常任顧問(前代表)も「総合選挙対策本部特別参与、つながる本部特別参与」及び「子ども・若者応援本部顧問(本部長は大西健介)」を兼務

*8:なお、本部長は辻元清美立民党ジェンダー平等推進本部本部長、広報本部長(前代表代行)