中道・野田氏、辺野古移設の党方針は「衆院選後」に結論 高市首相「日米の信頼に関わる」 - 産経ニュース
選挙前に方針を示さないとは、全く不誠実であり心底呆れます。
沖縄・名護市長に渡具知武豊氏3選 米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対の元市議ら破る - 産経ニュース
沖縄・名護市長選結果/翁長久美子氏及ばず | しんぶん赤旗|日本共産党
何とかオール沖縄で勝ちたかったので残念です。それも「一般的に現職が有利」とは「僅差」とはいえ「現職2万票程度、オール沖縄1万票程度」と「ダブルスコア」に近い大差がついてしまったことも残念です。
だからこそ「衆院選でのオール沖縄勝利」がさらに重要になったと言えます。
「団結壊れる」オール沖縄の参院議員が社民側を批判 〝内紛〟は泥沼の様相に - 産経ニュース
沖縄2区の現職「新垣氏」が所属する立民党が「辺野古基地問題」で曖昧な態度であることを考えると俺個人は社民党を批判する気はあまりありません。
福井知事に石田嵩人氏が初当選 保守分裂を制し全国最年少、自民支持の山田賢一氏及ばず - 産経ニュース
共産候補に当選してほしかったところですが「自民王国・福井」ではやむをえないところでしょう。
当選した御仁がどんな人間か気になるところです。
それにしても今回は「杉本前知事(オール相乗り)のセクハラ辞任」という特殊事情があり、当選者には「一部の自民、立民県議の支持もあったらしい(つまりいわゆる分裂選挙)」とは言え「オール相乗り」で敗北とは「相乗りした立民」には反省が必要でしょう。
【追記】
「国政にインパクト」福井県知事選、参政党応援の新人当選に神谷代表「地方に根強い支持」 - 産経ニュース
参政党の応援で勝ったわけでは恐らくないし、参政党の応援を知らなかった人間もいるでしょうが、とはいえ
神谷氏は選挙戦終盤*1、石田氏と対談動画を配信したり、同党が支援を街頭などで呼びかけたりしたという。
では残念ながらあまり期待できる人間ではなさそうです。「オール相乗り」が当選した方がましだったかもしれない。「排外主義(県職員への外国人採用の否定など)」が福井県政に持ち込まれる懸念があり、監視が必要でしょう。
「外国人問題を解決」「共生進める」川口市長選告示、最多6新人が第一声 奥ノ木氏は引退 「移民」と日本人 - 産経ニュース
2/1投票だそうです。川口と言えば
◆昔は性風俗店が多かったが、警察の取り締まりによる性風俗店減少後は、中華料理店が増えミニ中華街化してるという西川口駅前
◆中国人入居者が多いという芝園団地
芝園団地については、大島隆*2『芝園団地に住んでいます : 住民の半分が外国人になったとき何が起きるか』(2019年、明石書店)、岡﨑広樹『団地と共生:芝園団地自治会事務局長 二〇〇〇日の記録』(2022年、論創社)、『外国人集住団地:日本人高齢者と外国人の若者の”ゆるやかな共生”』(2022年、扶桑社新書)という著書もある。
◆排外主義ウヨのクルド差別街宣、クルド差別書籍(石井孝明『埼玉クルド人問題』(2024年、ハート出版)等)、産経のクルド差別記事
で分かるように、近年、外国人居住者(中国人、クルド人など)が増えてると言われます。
というのは「露骨な排外主義(外国人差別)」で論外ですが他は
▽無所属の元市議、矢野由紀子氏(62)=共産推薦
「多文化共生を進める」と語った。
以外は何とも評価が難しい(共産候補が排外主義に与することはまず考えられないでしょう)。この産経記事だけではよくわかりません。「無所属の元県議、岡村ゆり子氏(44)(岡村幸四郎*3元川口市長の娘)」は以前、差別的な発言を産経で報じられ、拙記事で批判的に取り上げた記憶がありますが。俺が「川口市民」なら「排外主義に加担したくないので共産候補一択」ですね。
最有力はやはり無所属の元県議、立石泰広氏(64)=自民推薦なのでしょうが、「少しでもまともな候補の当選(俺的にベストは共産候補ではありますが)」「選挙演説等で差別を公言してる候補の低迷(得票数下位で落選)」を望みたい。
【追記】
コメント欄で「埼玉も世襲が多い」と指摘がありますが、「埼玉の世襲政治家」には
【名前順、経歴はウィキペディア参照】
◆大野元裕
県知事。大野元美*4元川口市長の孫
◆小宮山泰子
立民衆院議員。福田赳夫内閣郵政相を務めた小宮山重四郎衆院議員(自民党)の娘
◆土屋品子
自民衆院議員。岸田内閣で復興相。土屋義彦*5元埼玉県知事の娘
◆中野英幸
自民衆院議員(川越市を含む埼玉7区から立候補するが、立民の小宮山泰子に敗れ比例復活当選)。小泉内閣厚労副大臣を務めた中野清衆院議員(自民党)の息子。親子共に和菓子メーカー「有限会社くらづくり本舗」(中野一族の家業、川越市)社長を務めた。
◆三ッ林裕巳
自民衆院議員。中曽根内閣科技庁長官を務めた三ッ林弥太郎衆院議員(自民党)の息子。
◆山口晋
自民の元衆院議員(2024年衆院選で落選)。自民党選対委員長(菅総裁時代*6)を務めた山口泰明衆院議員(自民党)の息子。埼玉県川島町長を務めた山口泰正の孫。埼玉県中山村長*7を務めた山口圭一郎のひ孫*8
等がいますね。書いてて「江戸時代の藩主かよ(呆)。日本人はアホか?」
◆石破元首相
鳥取県知事を務めた石破二朗の息子
◆岸田元首相
岸田文武衆院議員の息子、岸田正記衆院議員の孫
◆小泉進次郎防衛相(高市内閣)
小泉元首相の息子、小泉純也防衛庁長官(池田、佐藤内閣)の孫、小泉又次郎逓信相(濱口、第二次若槻内閣)のひ孫
◆鈴木俊一自民党幹事長
鈴木善幸元首相の息子
とか他にも世襲議員(主として自民)が多いから日本の政治が良くならない(まあ菅や高市が非世襲だからまともかと言えばそうでもないですし、世襲でも福田康夫元首相(福田赳夫元首相の息子)は比較的にまともだと思いますが)」とげんなりしてきましたが。
本庄市長選/本庄市議選 市長に吉田氏6選 無投票 「未来へ好循環を」 /埼玉 | 毎日新聞
少し前の記事(2026.1.19)ですが気づいたので触れておきます。
埼玉県民とはいえ、本庄市民ではないので何とも評価できませんが一般論として言えば「無投票で6選(2005年に市長初当選)」というのはあまりにも不健全でしょう。
なお、「吉田信解」という「本庄市長の少し変わった名前」ですが、吉田信解 - Wikipediaによれば「しんげ」と読み
真言宗智山派総本山「智積院」で研修を終え住職の資格を取得。真言宗智山派*9「大正院」(本庄市)住職。父親は仏教学者で大正大学(仏教系大学)名誉教授、真言宗智山派「宥勝寺」(本庄市)住職、真言宗智山派総本山「智積院」(京都市)化主*10の吉田宏晢(こうせき)*11。
とのこと。
話が脱線しますが僧侶出身の政治家と言えば、有名どころとしては
【名前順、経歴はウィキペディア参照】
◆石橋湛山(日蓮宗*12)
吉田内閣蔵相、鳩山内閣通産相を経て首相。実父は日蓮宗総本山「身延山久遠寺」第81世法主「杉田日布」であり、その関係で、湛山は一時、日蓮宗系の「立正大学」学長に就任した。当時の日蓮宗の慣習により、湛山は父の姓「杉田」ではなく母の姓「石橋」を名乗っている*13。
◆左藤恵(浄土真宗大谷派*14)
中曽根内閣郵政相、海部内閣法相、羽田内閣国土庁長官を歴任。海部内閣法相在任中は死刑執行命令書に署名しないことで話題となった。左藤が浄土真宗大谷派の住職であったことから、宗教的信条から署名をしないとする報道もあったが、後の本人の述懐によると、宗教的信条よりもむしろ京都帝大法学部の学生時代に師事した、死刑廃止派の刑法学者・佐伯千仭*15京都大学名誉教授の影響によるものだという。
◆広川弘禅(曹洞宗)
生家は曹洞宗の寺院「大安寺」。曹洞宗大学(後の駒澤大学)仏教学部中退。自由党総務会長(吉田総裁時代)、吉田内閣農林相等を歴任
がいますね。しかし書いてて「日本仏教って本当に流派が多いよな(上に書いただけでも浄土真宗(左藤元法相)、真言宗(吉田本庄市長)、曹洞宗(広川元農水相)、日蓮宗(石橋元首相)があるし、勿論他にも天台宗(最澄が開祖)、鎌倉仏教の一遍宗(一遍が開祖)、臨済宗(栄西が開祖)など色々ある)」と実感。
*1:終盤と言うことは参政党のおかげで勝ったと言うよりは恐らく「勝ち馬に乗ろうとした」ということでしょう。それにしても参政党と対談なんかするなよと呆れます。
*2:朝日新聞ワシントン特派員、国際報道部次長、GLOBE副編集長、政治部次長を歴任。著書『「断絶」のアメリカ、その境界線に住む:ペンシルベニア州ヨークからの報告』(2022年、朝日新聞出版)(アマゾンの著者紹介による)
*3:1953~2013年。川口市議(1987~1991年)、埼玉県議(1991~1997年)を経て川口市長(1997~2013年、市長在職中に病死)
*4:1912~1982年。1957~1972年、1976~1981年まで川口市長
*5:1926~2008年。大平内閣環境庁長官、自民党参院議員会長(中曽根、竹下総裁時代)、参院議長を経て、1992~2003年まで埼玉県知事
*6:山口泰明の息子「山口晋」は一時「菅事務所で秘書を務めており」その縁で父「泰明」が菅に選対委員長に任命されたと言われる。
*7:1954年に中山村、伊草村、三保谷村、出丸村、八ツ保村、小見野村が合併し、川島村が成立。1972年、町制施行により川島町となる。
*8:地方首長と国会議員では違いがありますが、山口圭一郎からカウントすれば山口晋は四世政治家になるわけです。
*9:いわゆる「広義の新義真言宗 - Wikipedia」の一つ(狭義の「新義真言宗」は根来寺(和歌山県岩出市)を総本山とする宗派)。真言宗には他に「教王護国寺(東寺)」を総本山とする「東寺真言宗」、高野山(和歌山県)にある「金剛峯寺」を総本山とする「高野山真言宗」等がある。
*10:管長(真言宗智山派トップ)のこと。これについては例えば京都・智積院で晋山式 吉田宏晢さんが73世化主に就任 [京都府]:朝日新聞(2025.10.8)参照
*11:著書『空海思想の形成』(1993年、春秋社:空海は真言宗の開祖)、『覚鑁』(2025年、作品社:覚鑁は平安時代の僧侶で新義真言宗(根来寺が総本山)、真言宗智山派(智積院が総本山。2026年現在、吉田宏晢が智積院化主)、真言宗豊山派(長谷寺が総本山)の開祖とされる人物。戦国時代に根来寺の僧侶が根来衆として武装化したことを脅威とみなした豊臣秀吉の弾圧により、新義真言宗、真言宗智山派、真言宗豊山派に分裂した。なお、根来衆の一部は後に根来組として徳川幕府に武士として仕えた)。
*12:日連系宗教の最大勢力。日連系宗教は他に創価学会の母体となった「日蓮正宗」(静岡県富士宮市の大石寺が総本山)などがある。
*13:こういうのは「夫婦別姓反対派」産経的には「親子で姓が違うのはおかしい」として非難の対象になるのかどうか?
*14:東本願寺(京都市)を総本山とするため、俗に「東本願寺派(お東)」とも呼ばれる(但し、「お東騒動 - Wikipedia」と呼ばれる「浄土真宗大谷派の内紛(お家騒動)」で東本願寺(京都の東本願寺とは別に東京都台東区にある。元々は本願寺が正式名称だが、大谷派からの独立後に東本願寺に改称)が大谷派から独立し、「浄土真宗東本願寺派」を名乗っているため、マスコミでも大谷派について「東本願寺派」の俗称は最近は使われない傾向にある)。浄土真宗には他に西本願寺(京都市)を総本山とする「浄土真宗本願寺派」(俗に西本願寺派(お西)という)等がある。
*15:1907~2006年。著書『ドイツにおける刑法改正論』(1962年、有斐閣)、『刑法における違法性の理論』(1974年、有斐閣)、『刑事訴訟の理論と現実』(1979年、有斐閣)、『刑法における期待可能性の思想(増補版)』(1985年、有斐閣)、『共犯理論の源流』(1987年、成文堂)、『死刑廃止を求める』(同じく死刑廃止派として知られる団藤重光氏(東大名誉教授、元最高裁判事)などとの共著、1994年、日本評論社)、『刑事法と人権感覚』(1994年、法律文化社)、『陪審裁判の復活』(1996年、第一法規出版)等