ペマ・ギャルポのトンデモぶりが笑える・パート15(追記・訂正あり)

 新たにエントリを書くのが厄介なので、ペマ以外のチベットネタ、中国ネタ及び「リベラル21(主として阿部治平*1批判)&ちきゅう座」ネタなども書いています。
■スーパーサンガ『チベット亡命政権ロブサン・センゲ首席大臣講演会〔抄録:英文〕と記者会見〔和英対訳〕』
http://www.supersamgha.jp/info/718/

 台湾の蔡総統はトランプ大統領に電話はできますが、訪米はできません。訪日もできません。中国が「ひとつの中国」政策を取り、全ての国に圧力をかけているからです。私どもは中道政策と非暴力の政策をとっているので、その外国訪問に中国は圧力をかけられません。

 もちろんセンゲの主張「その外国訪問に中国は圧力をかけられません」は大嘘です。

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2014/10/post-3414.php
 9月初め、南アフリカ政府はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマへのビザの発給を拒否した。
(中略)
 12年5月、デービッド・キャメロン首相は中国政府からの警告に反して、ダライ・ラマと会談。怒った中国は要人の訪英を中止するなどして、関係は冷え込んだ。英政府は1年かけて、ようやく中国をなだめることができた。ご機嫌取りに奔走した1人、ウィリアム・ヘイグ外相はこう言った。英政府は「チベットの問題は慎重に扱うべきだということを重々承知している。(今後は)中国の懸念に敬意を払いながら適切に対処する」。
 寛容と福祉の国で知られるノルウェーさえ、ダライ・ラマを避けている。ダライ・ラマは今年5月にノルウェーを訪問したが、政府高官たちは彼との面会を拒んだ。
(中略)
 エルナ・ソルベルグ首相は、中国との関係を重視してダライ・ラマと面会しなかったと公言。「中国政府が会うなと言ったわけではない。ただ私たちは、もし彼と会えばもっと長く『冷凍庫』に入れられたままになることを知っている」と語った。

ですからねえ。ちなみにこの「ソルベルグ首相発言」についてid:Mukke先生が述べた感想が『ノルウェーに霞を食えとは言えない』です。

 ダライ・ラマ法王の後継者選び、プロセスについて、現在、どの段階まで行っているのか。たとえば、イタリアのコンクラーベのような形にするのか、日本の天皇陛下のように生前退位にするのか、そのあたりについてよろしくお願いします。

 この質問について「法王は未だ元気でありそうした事を急いで結論を出す時期ではない(俺の要約)」とのみ答え事実上回答を拒否するセンゲです。「A案」「B案」「C案」などといったたたき台が出せる状況じゃないのでしょう。

 パンチェン・ラマ11世のことを考えますと、センゲ首相のように楽観的になれないのですが、パンチェン・ラマの制度はなくなったという理解でよろしいでしょうか?

 まあ「ダライ・ラマ一派」にとっては「事実上パンチェン制度は消滅」でしょう。
1)ダライ一派がパンチェンに指名した人物は中国に軟禁されてるのか所在不明だし
2)そうかといってダライ一派は中国側がパンチェンに指名した人物はもちろんパンチェンと認めないし
3)また、所在不明の人物にかわる新たなパンチェンを選ぶわけでもなく
4)所在不明の人物の居場所が分かる見込みは当面はない、ですから。これで「パンチェン制度は続いています」つうのは詭弁でしかない。

 最終的にチベット人は勝つ、私たちは勝利すると申し上げているのです。チベットの戦いは2500年の歴史を持つ仏教に根ざしているからです。共産主義の歴史は100年に過ぎません。勝負はとっくについています。

 そういう空虚な文句を振り回しても何もどうにもなりません。なお、ロシア革命からカウントすれば100年ですが普通ロシア革命からはカウントしないんじゃないか。ちなみにマルクスエンゲルス共産党宣言を発表した1848年からカウントすれば約170年です。

 今の世界で公式の共産主義国北朝鮮くらいしかありません。

 びっくりですね。確かに中国、ベトナムラオスキューバにおいて改革開放は行われていますが、それ言ったら北朝鮮だって改革開放やってますしね。北朝鮮と他の国を区別する正当な理由があるとは思いません。
 「改革開放してるから共産主義じゃない」といったら世界に共産国なんか一つもありません。


ダライ・ラマ法王日本代表部事務所チベット亡命政権議員が衆参両院議員団と会談し中道政策への支持を求め、その後シンクタンク理事長と会談』
http://www.tibethouse.jp/news_release/2017/170428_Parliament_20170426.html

 日本チベット国会議員連盟下村博文会長を含む国会議員が、国会議事堂で、チベット亡命政権議員とダライ・ラマ法王日本代表部事務所の一行を歓迎した。

 下村も文科相時代は会わなかった癖に大臣を辞めたら会うのだから、まあ、いい加減です。

 また、チベット問題に強い関心を寄せる櫻井よしこ氏(シンクタンク国家基本問題研究所理事長)も駆け付けた。

 よしこだの下村だの極右に「中国叩きのネタとして政治利用されて終わり」とはまあ何とも無様です。


■国基研『中央チベット府議員連との意見交換』
http://jinf.jp/news/archives/20476

 4月26日、国家基本問題研究所の櫻井よしこ理事長をはじめ企画委員らは、来日している中央チベット議員連のメンバー3名と、現在進行しているチベットをめぐる様々な取り組みについて意見交換した。

 またダライ一味が日本ウヨにへいこらしてるのかと思うとうんざりします。


朝日新聞『風俗店減り中華店急増 リトルチャイナ化する西川口
http://www.asahi.com/articles/ASK4F46MZK4FUTIL014.html

 かつて違法な性風俗店が乱立していた埼玉県川口市西川口駅周辺に、中国料理店が急増している。取り締まりで廃業した違法店などのあとに、中国各地の出身者らが様々な店を開いた。
 JR西川口駅から歩いて約5分。新疆料理店「火焔山(かえんざん)」のドアを開けると、十数人の中国出身者らが飲食を楽しんだり、中国の歌を歌ったりしていた。
(中略)
 2014年秋に開店し、羊肉の串焼きや煮込み料理など、主に新疆の料理を出している。「中国人が多いと有名だったから」と西川口を選んだという。

 「新疆ウイグルは中国じゃない!」と言う「ウイグル独立派」の人もいそうですが、それはさておき。
 「オヤジ向け週刊誌などで有名な性風俗店の街(ただし違法が多い)→警察の取締でゴーストタウン状態」が「中華料理の街(勿論合法)」になって大変良かったと思います。「雨降って地固まる」「人間万事塞翁が馬」といったところでしょうか。それにしてもやはり日本に在住する中国人は増加してるんでしょうか。産経には是非、朝日の後追いで「対馬が危ない」「佐渡が危ない」「北海道が危ない」の続編で「西川口が危ない」「川口に迫る中国の魔の手」という記事を書いて欲しいモンです(皮肉のつもり)。

参考
■人民日報『ゴーストタウン化していた埼玉県西川口駅周辺に中国人が新たな活気注入』
http://j.people.com.cn/n3/2017/0428/c94473-9209189.html

 現在、西川口駅から徒歩5分ほどの圏内だけで、中華料理店20数店がひしめき合っている。
(中略)
 西川口で中華料理店を経営している劉珍さんは、「現在、川口市に住んでいる人は、中国人でも日本人でも、『中華料理を食べるなら西川口』と言うようになった。最初から西川口を中華料理店の代名詞にしようと思っていたわけではないが、そうなったのは私たちの努力の結果。飲食店を経営しているのは、単にお金を稼ぎたいからではなく、日本人に本当の中華料理を好きになってもらいたいから」と話した。


食べログまとめ『新時代のマニアックな中華街!西川口チャイナタウンまとめ9選』
https://tabelog.com/matome/5535/

 「NK流」などと呼ばれ歓楽街として隆盛を極めた西川口(埼玉県川口市)ですが、摘発により衰退した後は多数の中国人が流入して一大チャイナタウンを形成しつつあります。観光地化した横浜中華街の上品な料理と異なり、中国人コミュニティ向けの西川口では日本人への配慮無しの現地味。マニアな人には天国となっています。
(中略)
シルクロード新疆料理『火焔山』
 店名の「火焔山」とは新疆ウイグル自治区天山山脈付近にある丘陵。
 本場の新疆のシェフが作り出す現地の料理を楽しめます。イスラム教徒の多い新疆ウイグル自治区の料理だけあって、中華料理でありながら豚は一切使用せず羊、牛、鶏がメイン。
 「爆炒羊舌(ラムタンの強火炒め、980円)」は珍しい仔羊のタンを使っていますが下手な牛タンより美味しい。
 「过油肉拌面(油かけ肉入り混ぜ麺 手打ち、1,280円)」、新疆ウイグル自治区で日本人に人気の伝統料理「ラグメン」です。
 うどんのような見た目で、讃岐うどんより硬めの食感、1本が日本のうどんより長いです。
 ソースは羊肉、タマネギ、ピーマン、パプリカ、トマトなどを炒め煮。トマトの酸味と旨味を強く感じるのでパスタのようにも思える味わい。
(中略)
 メニュー表記に日本語が無かったり、他のお客さん全員が中国人だったりとアウェー感の強いお店が多いですが、その美味しさは「本物」。横浜中華街の初心者向け料理では満足できない身体になった中〜上級者の方には是非お試し頂きたい新時代の中華街です。


日経新聞『日中住民 友好を育む、川口の団地、中国人が半数 語学教室で溝埋める』
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG01H9J_W7A310C1CC0000/

 埼玉県川口市に、住民のおよそ半数を中国人が占めるマンモス団地がある。保育園やスーパー、運動公園などが揃い、2454戸から成る「芝園団地」。言葉の壁や慣習の違いが高齢化する日本人住民との間で軋轢(あつれき)を生んだが、ここ数年、中国語でのマナー改善の呼びかけや交流会を実施してきた。日中の住民の共生へ、模索が続く。


■産経【現場×記者】中国人の友達作りに川口芝園団地へ 異文化交流、楽しさと難しさ体感(宮野佳幸)
http://www.sankei.com/region/news/160229/rgn1602290045-n1.html

 「川口に中国人がたくさん住んでいる団地があるから、中国人の友達を作ってこい」。
 デスクに命じられて、1年生記者の私はマンモス団地「川口芝園団地」へと向かった。住んでいる約5千人のうち半数が外国人で、その大半が中国人だという。果たして友達はできるのか。
(中略)
 団地はJR蕨駅から徒歩10分ほどの場所にある。
(中略)
 団地自治会などのつてを頼り、元住民らが市内の公民館で中国の正月「春節」を祝うギョーザパーティーに参加させてもらった。
(中略)
 ところで、なぜ多くの中国人がこの団地に集まるのだろうか。5年ほど団地に住んでいた楊さんは「交通の便の良さと、中国人同士のつながりができるからだ」という。蕨駅から東京駅までは約30分で、同郷者がいるため「悩みを共有でき、ストレス解消にもなる」。ただ、結びつきの強さは日本人との軋轢(あつれき)も生んだ。「中国人帰れ」。共有スペースの机にそんな落書きも珍しくなかった。
 ここで日中交流促進に尽力したのが、町作り研究家で団地に1年暮らした岡崎広樹さん(34)と、多文化共生を目指し活動する学生団体「芝園かけはしプロジェクト」だった。両者とも将来の高齢化と外国人増加に伴う問題解決のモデルケースを作るのが目標で、自治会、商店会、UR都市機構なども関わっている。
 商店会主催の催しに中国人住民らにも出店してもらうほか、昨年4月には差別的落書きがある設備を塗り直し、上から日中友好を祈り手形を押す活動などを続けている。自治会の活動は平成27年度の「あしたのまち・くらしづくり活動賞」で総務大臣賞を受賞するなど評価された。
 ただ、団地内での日中交流が不十分なことも現実だ。言葉の壁が大きく、平光四郎自治会長(88)は「中国人に自治会へ加入してもらい、その人から伝えるようにしたい」と今後の方針を話す。
(中略)
 文化の違いはある。しかし、水ギョーザを一緒に楽しんだ、それだけでも中国の印象が変わったことを感じる。知り合った人々を「友達」と呼べるかどうかは、これからの課題だ。

川口市芝園町(ウィキペ参照)
 埼玉県川口市の西端に位置する。町の中には大規模団地の芝園団地がある。町の大半が団地や、その他の集合住宅で、一戸建ての民家は極めて少ない。人口は3,818人(2006年現在)で減少傾向にあり、2008年には児童数の減少により川口市立芝園小学校が閉校、更に同様の理由で2013年には川口市立芝園中学校も閉校した。
■外国人人口
 2005年1月1日現在、芝園町には、2,908世帯、5,165人が居住している。そのうち、外国人登録者数は1,168人(670世帯)である。すなわち、芝園町の総人口の22.6%は外国人であり、そのほとんどは芝園団地に居住する華人(中国人)である。
 芝園団地に居住している華人の多くは、1980年代後半から1990年代にかけて留学生・就学生として来日したニューカマーズ(新華僑)である。大学や大学院を修了し、専門的な知識や技術の習得を経て長年に渡って滞在している者が多いとされる。2003年の調査によれば、芝園団地華人ニューカマーズの在留資格は、「技術者」、「永住者」、「配偶者」の順に多かった。大学卒以上の学歴を有する者が90%を占め、多くが技術的職業に従事している。
芝園団地における多文化共生の取り組み
 2013年12月と2014年1月に『ニーハオ芝園フェスタ』という、芝園団地商店会主催の日中文化交流のイベントが開催された。


日経新聞川口市、夜間中学19年春設置へ 県と共同で』
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFB10H0X_Q7A410C1L72000/

 埼玉県川口市は県と共同で2019年4月、公立の夜間中学校を県内で初めて設置する方針を固めた。
 義務教育を十分に受けていない人のほか、外国人住民も対象とする。製造業が集積する同市には県内で最多の約3万人の外国人が暮らす。日本語だけでなく、学校を通じて日本の文化やマナーなども学んでもらい、地域での生活を後押しする。
 文部科学省によると公立夜間中学校は16年4月時点で8都府県に31校ある。最近では日本語会話の習得を目的とした外国人の利用も多い。埼玉県は首都圏で唯一同学校がない。
 川口市は中小製造業が集積しアジア方面からの技能実習生などが集まったため、外国人住民の比率が高い。市内の外国人住民は4月時点では3万786人で、年々増加傾向にある。増える外国人住民の生活を支援するためにも、他の自治体に先駆けて手を挙げた。市内では約20のボランティア団体が外国人向けに日本語教室を開いており、外国人の公立夜間中学の需要は多いとみている。
 カリキュラムの具体的な内容は今後詰めるが、県が派遣する教職員に加えて非常勤の通訳士の配置も検討するという。授業の内容を同時通訳することなどを想定している。
 設置場所は夏頃までに決定するが、市は08年に廃校した旧市立芝園小学校の跡地を候補地の1つとして考えている。同校跡地に近い芝園団地は市内でも特に外国人の居住比率が高い。

 正直「外国人が増えてるのに今まで夜間中学がないとか駄目だろ」と思いますが、まあつくるということなので評価したい。

【ちなみに】

http://www.menscyzo.com/2015/05/post_9676.html
 そもそも西川口の名が全国的に知れ渡るようになったのは2000年頃のこと。もともとは近所の公営ギャンブル*2帰りの客を見込んだ程度の小さな風俗街だった。しかし、隣の東京都北区赤羽の風俗店が摘発によって流れ込んできたことで大規模化していった。
(中略)
 2004年になると横浜の黄金町のちょんの間が一斉摘発に遭い、崩壊。そこで働いていた嬢たちが京浜東北線を使っての大移動で西川口に雪崩れ込んできたが…。時を同じくして、西川口も2004年11月に駅周辺の歓楽街が「風俗環境浄化重点推進地区」に指定される。2006年5月から多数の違法風俗店が摘発され、2006年秋には大方の違法風俗店が閉鎖に追い込まれた…というのが、この街の夜の歴史だ。

■吉原ソープ通い疑惑の新藤議員 「地元・西川口にイケ」の指摘
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170130/Sirabee_20161052488.html

 安倍首相の側近としても知られる、新藤義孝*3衆院議員(58)に「吉原ソープ通い」疑惑が浮上している。
 後援者の葬儀後に、吉原入りのニュースを報じた『週刊新潮』によると、新藤議員が吉原を訪れたのは今月10日のこと。地元・埼玉県川口市で行われた後援者の葬儀後、自ら運転する車で吉原入り。
 総額8万円(入浴料3万円、サービス料5万円)という、超高級店を訪れたそうだ。

 非常識過ぎて唖然ですね。
 ひとまず「ソープ利用の是非」「ソープに8万も払うことの是非」はおくとしても、「後援者の葬儀後」てまさかとは思いますがやはり葬儀の場から直行でソープ街でしょうか?。「まともに追悼に来たのか!。単に義理できたのか!。バカにするな!」と遺族などに激怒されても仕方ない行為でしょう。
 俺が遺族なら怒り心頭に発してますよ。
 さすが安倍の類友と言うべきか。周囲に「せめて葬儀の日は辞めるべきだ、死者に対して失礼だ」と苦言する人間もいないのか。
 なお、新藤が川口が地盤であることから「西川口に行けよ」つう悪口がネット上で一部からでたようですが、もちろん既に西川口にはそういうもんはないわけです。まあ、あっても「ばれないようにするため」に川口ではそう言うコトしないでしょうが。


■ニューズウイーク日本版『「一つの中国」原則で米中に圧殺される台湾』楊海英
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/04/post-7423.php
 別に圧殺などされていませんが「一つの中国原則に従い、米国が台湾独立やそれに繋がる動き(台湾の国連加盟など)を支持することはなく、当然、台湾と『国交も結ばない』」というのはその通りでしょう。
 まあ、「台湾独立などあり得ない=圧殺」というならそれは楊の自由ですが。

中国福建省沿岸から海峡を越えて人民解放軍のミサイルが飛んできたら、台湾はどう防衛するのか。

 そもそも台湾側が「独立宣言しない限り」そう言う事態はあり得ません。まあ独立宣言しても最初は「撤回を求めて経済制裁」であっていきなりミサイルなど撃ち込んでは来ないでしょうが。

いつアメリカに裏切られるか、と台湾の政治家たちは日々危惧してやまない。

 「一つの中国」が裏切りだというなら「米中国交正常化(一つの中国が前提)」したとっくの昔に米国は台湾を裏切っています。
 一方「台湾が独立宣言しない場合に中国が軍事侵攻しても問題視しません」つう裏切りはあり得ないでしょう。
 そして「台湾が独立宣言したら米国はどうするか」ですが米国もそう言う事態が起こって、中国が軍事侵攻などしたら、あるいはそこまでいかなくても台湾相手に制裁などしたら困るので「事実上、今も独立国やないか」「独立宣言して事態が悪化したらワシも台湾を支えられるか自信ない、わからへん」などとなだめて必死に独立宣言を抑え込むことになるでしょう。これを「裏切り」つうのは楊の勝手ですが、こうした独立宣言封じ込め路線は米国がずっととってきた路線です。


日本李登輝友の会『八田銅像・頭部切断事件の緊急募金 岡山学芸館高校が街頭募金を始めるなど大きな反響』
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170421/
 「八田は岡山出身でも、岡山学芸館高校卒でもない」ので誰が考えても「おかしい話」ですがまあ、学校執行部がその種のウヨなんでしょう。


日本李登輝友の会『「台日文化芸術交流音楽会」に安倍首相のご母堂、安倍洋子さんが出席 謝長廷*4代表も同席』
http://www.ritouki.jp/index.php/info/20170420/
 個人的には

加藤睦子さん(加藤六月*5・元農水大臣夫人)

と言う表記が興味深いですね。加藤六月氏が既に故人であることを考えれば

加藤睦子さん(加藤勝信・一億総活躍等担当相の義母)

とでもすべきでしょうが、李登輝友の会として「加藤六月氏の女婿」加藤勝信氏を評価してないのでしょう。


■リベラル21『蛮族勇士著「特権階級の権力変化と権貴経済」を読む(上)』阿部治平
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3925.html

 改革開放が1979年から始まったとき(中略)当時は「八老治国」といわれた

 ウィキペ「八大元老」に寄れば八老とは

訒小平
 党中央軍事委員会主席(1981〜1989年)、国家中央軍事委員会主席(1983〜1989年)
・陳雲
 副首相(1979〜1980年)、党中央規律検査委員会第一書記(1978〜1987年)
・彭真
 全国人民代表大会常務委員長(1983〜1988年)
楊尚昆
 国家中央軍事委員会第一副主席(1989〜1993年)、国家主席(1988〜1993年)
・薄一波
 副首相(1979〜1982年)。汚職行為で逮捕起訴され無期刑の判決が下った薄熙来*6・元重慶市党委員会書記の父。
李先念
 国家主席(1983〜1988年)、中国人民政治協商会議主席(1988〜1992年)
・王震
 副首相(1975〜1982年)、国家副主席(1988〜1993年)
・訒穎超
 中国人民政治協商会議主席(1983〜1988年)。周恩来首相の未亡人。

だそうです。なお人によっては李先念、王震、訒穎超の代わりに

・宋任窮
 党中央組織部長(1978〜1983年)
・万里
 副首相(1980〜1988年)、全国人民代表大会常務委員長(1988〜1993年)
習仲勲
 全国人民代表大会常務副委員長(1980〜1993年)。習近平国家主席・党総書記の父。

とするそうです。

(ボーガス注:改革開放を悪用した一部官僚の利権あさりが)民衆の激しい怒りを呼んで1980年代末期には全国的動乱(いわゆる天安門事件)となった。

 別に天安門事件がどうでもいいとは言いませんが「運動の中心は大都会の学生」ですからねえ。
 「全国的動乱」とはとても言えないでしょう。トウ小平は「全国的動乱」となるのを恐れていたかも知れませんが。


■AFP『中国共産党幹部、イスラム教徒の前でたばこ控えて降格に』
http://www.afpbb.com/articles/-/3124787

 イスラム教徒が多く住む中国・新疆ウイグル自治区の地元の共産党幹部が、イスラム教徒の前でたばこを吸うのを控えたところ、「あいまいな政治姿勢」を示したとの理由で役職降格の憂き目に遭ったという。11日の中国国営英字紙・環球時報が伝えた。
 新疆ウイグル自治区では、ひげを伸ばす、頭にスカーフ*7をかぶる、イスラム教の断食月ラマダン(Ramadan)」に断食を行うなどの宗教的行為を「イスラム原理主義」を象徴するものとみなし、厳しく制限している。
 同自治区ホータン(Hotan)地区の自治体当局は、地区内の村で党幹部を務めていたジェリル・マトニヤズ(Jelil Matniyaz)さんがイスラム教指導者の前でおじけづき、たばこを吸わなかった*8として非難する通達を出した。
 当局関係者は環球時報に対し、たばこを吸う「勇気を出さなかった」マトニヤズさんの行為について「新疆ウイグル自治区における過激な宗教思想に譲歩する」ものだと批判した。さらに、忠実な党員であれば信者の前でも宗教におもねらない世俗主義の意志を示すために、たばこを吸うことを選ぶだろうと語った。
 また当局はマトニヤズさんが「過激な宗教思想との闘いを率いる」立場にもかかわらず、「過激勢力の脅威に屈した」と強く非難した。「厳しい警告」が与えられたマトニヤズさんは党の役職を剥奪され、一般党員へと降格させられたという。

 このAFP記事には中国非難ブクマがついてますが、そのブクマには予想通り「反中国が生き甲斐らしい」id:Mukke先生が「はてなスター」を贈呈しています。お元気そうで何よりです(棒読み)。
 まあ、今回は「例のビール祭り記事」と違って「フランスの有名な通信社」AFPだから「ホンマかいな?」といいたくなる記事内容ですが多分ガセ記事ではないでしょう(皮肉のつもり)。
 それはともかく「タバコを吸うこと」は健康に良くないですからねえ(肺がんの危険性)。受動喫煙や「ヤニの臭い」の問題もあるし「人前での喫煙を奨励する」つうのは事実ならどう見ても変でしょう。イスラム過激派との闘いとはそう言うコトではないでしょう。


■I濱女史記事『ペテルスブルグ紀行17(学術編)』

 現代の研究者はダライラマ13世を独立チベットの、ジェブツンダンパ8世(生まれはチベット人)を独立モンゴルの提唱者としてそれぞれの国のナショナリズムとともに語る傾向が強い

 「ジェブツンダンパ8世」つうのは日本では一般的には「ボグド・ハーン」と呼ばれるかと思います。

■ボグド・ハーン(ウィキペ参照)
 外モンゴル清朝から独立宣言した際、ジェプツンダンバ・ホトクト8世は外モンゴルの諸侯に推戴されて神権政治を敷き、1911年12月29日に皇帝として即位した。従来「ボグド・ゲゲーン(お聖人さま)」と呼ばれていた8世は、以後「ボグド・ハーン(聖なる皇帝)」とよばれるようになった。1912年には内モンゴルの諸侯も帰服したため、1913年1月には内モンゴルに軍隊を派遣。帝政ロシアの要請で撤退するまでは内外モンゴルの統一を画策した。
 1917年の十月革命で後ろ盾だった帝政ロシアが崩壊してからは、1919年に中華民国(北京政府)軍にモンゴルを占領され、ボグド・ハーンは退位させられ、自宅軟禁下に置かれた。
 しかし、1921年にウンゲルン*9の白軍がフレー(今のウランバートル)を奪取すると、ボグド・ハーンは自由の身となり復位した。ウンゲルンの暴政で人心が離反し、同年4月にボグド・ハーンも北京に支援を要請したころ、ソ連赤軍チョイバルサン*10たちが率いるモンゴル人民党ブリヤート人革命家らに指導されたウンゲルン打倒の共産革命が起こり、1924年に死去するまで、立憲君主制の下で帝位にあることを許された。ボグド・ハーンの死後、共産政権はもはや活仏の転生を認めず、モンゴル人民共和国の建国を宣言した。

ちなみに

■ウンゲルン(ウィキペ参照)
■エピソード
 シベリア出兵に参加した日本軍の催した宴席に参加した所、細野辰雄少将がさかんに日本の武士道を説き、日本軍の兵士の勇敢さを賞賛していた。ウンゲルンはこれを黙々と聞いていたが、突然「日本の商人はシャツの丈が短すぎたり、ボタンを糊でくっ付けただけの不良品を輸出しているが、彼らのような不徳義漢も武士道によって生み出されたものか」と皮肉を言った。それを聞いた細野少将はしばらく唖然としていたという。

 ウンゲルンもなかなかの皮肉屋です。


■I濱女史記事『ペテルスブルグ紀行17(町歩き編)』

 在日20年のロシア人Aさんによると「ロシア人の97%は日本人に好意的で中国人には好意を持っていない」という。

 相手は中国嫌いの女史ですからリップサービスの可能性大です。

 その心は、中国は今南シナ海でやっていることをロシアの東部でもやっているからである。最近でも、とある中国人がロシア女性と結婚してロシアの土地を合法的に手に入れるや、そのロシア女性を中国国内の売春窟に売り飛ばし、土地を好き勝手したという事件があり、ロシア人が怒り狂っている。

 「とある中国人」云々て完全に個人的犯罪じゃないですか(苦笑)。こんなんだったら過去に日本でも「キーセン観光(韓国売春観光)」だの、映画「闇の子供たち」で知られる「東南アジア売春観光」だのあるわけです。

 中国人の偽造パスポートも問題になっていて、一度ロシアに入れたパスポートは、持ち主が死んでも別の人間がそれを利用し続けるので、ロシアの入国記録の中では中国人が死んだことがないんだそうな(笑)。

(笑)と書いてる以上、冗談だと言う事はさすがに分かってるのでしょうが。

 私の個人的な感覚からいっても、ロシア人は日本人を敵視していない。たとえば、タクシーの運転手さんもへんにごねたりしない

 タクシーの運転手がごねてぼったくろうとするのは別に反日ではないでしょうに(苦笑)。
 つうか前後の文脈から見て女史がロシアと比較してるのは中国でしょうが、中国ってそんなにタクシー運転手の柄が悪いんですかね?


福島香織のツィート
 福島がツイートで紹介していたので知った記事です。
朝日新聞*11『習主席側近の疑惑語ったら、突然中止に 米政府系の番組』
http://www.asahi.com/articles/ASK4P5WNKK4PUHBI046.html

 米国滞在中の中国人政商が19日の米政府系放送局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の中国語チャンネルのネット番組で、習近平(シーチンピン)国家主席の側近で「反腐敗」運動を進める最高指導部メンバーの疑惑を語ったところ、番組が突然中止となった。中国当局が圧力をかけたとの見方が出ている。
 出演したのは投資会社の実質経営者、郭文貴氏。番組で「習国家主席の意向を受けた公安部の現役幹部から、王岐山*12(ワンチーシャン)・中央規律検査委書記ら高級幹部とその家族について調べるよう求められた」などと語った。インタビューは生放送で3時間の予定だったが、1時間20分を過ぎた時に司会者が「放送を中止しなければなりません」として打ち切ってしまった。

 無論これだけでは何が何だか分かりません。とはいえVOAは記事にあるように「米国政府系」ですから当然「コレは先日、習国家主席と会談したとき、さんざん『習主席とは気が合いそうでいい』だのなんだのリップサービスしてたトランプ政権が、中国への好意の表れとして早速無茶苦茶な圧力かけたのと違うのか」つう「トランプ政権批判派」の批判が出るんじゃないか。

福島香織
 二階さん*13、フェニックスTVでAIIBに参加する可能性に言及。大丈夫かよ

 この福島ツィートについては以下の記事を紹介しておきます。
■産経『日本のAIIB参加可能性、自民党二階俊博幹事長が言及』
http://www.sankei.com/world/news/170429/wor1704290056-n1.html

 自民党二階俊博幹事長は29日までに、香港フェニックステレビの取材に応じ、中国主導の国際金融機関アジアインフラ投資銀行(AIIB)への日本の参加について「可能性もある」と述べた。

 むしろ「英仏独伊、カナダがAIIBに入ってるし、世界銀行もAIIBと協調融資してる。だからAIIBに入る可能性ならある(入るとは明言してない)」レベルで「大丈夫か」とか言っちゃう福島の方が駄目でしょう。
 G7諸国のウチ「日本と米国の二カ国以外は、カナダ、英仏独伊、全部加入してる組織」に「日本が入ること」に否定的な福島の方がおかしい。つうかウヨに媚びてるだけで正直、本気で福島がこんなことを言ってるとは思えませんが。
 なお

http://www.sankei.com/world/news/170429/wor1704290056-n1.html
 二階氏は5月14、15両日に北京で開かれる「一帯一路」国際フォーラムに出席する予定で、安倍晋三首相から習近平国家主席にあてた親書を届けることも検討している。

ですから当然ながら「一帯一路」関係の会議でわざわざ「安倍の親書」が二階幹事長という与党幹部の手で「中国最高指導者・習主席」に本当に渡されるのであればそれは「一帯一路に日本として協力します」つう親書以外にはあり得ないでしょう。
 ちなみにこの

「一帯一路」国際フォーラムに二階氏が出席して安倍の親書を習主席に渡す

という話はこの産経記事だけではなく

http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170424-OYT1T50186.html
■読売新聞『「一帯一路」会議に二階氏を派遣へ…首相が決定』
 安倍首相は、中国が5月に北京で開く巨大経済圏構想「一帯一路」に関する国際フォーラムに、自民党の二階幹事長を派遣することを決めた。
(中略)
 二階氏は、首相から中国の習近平国家主席に宛てた親書を届ける予定だ。習氏と一昨年5月に会談している二階氏の参加を中国側も歓迎しており、「副総理級の接遇になる」(日本政府関係者)見通しだという。二階氏には内閣官房、外務省職員のほか、経団連榊原定征*14会長も同行する。

と他のメディアも報じています。ちなみに福島香織ツイッターで「二階氏のAIIB発言」を批判しても

「一帯一路」国際フォーラムに二階氏が出席して安倍の親書を習主席に渡す

という報道にはツイッターで何一つ触れないのは

・AIIB発言は二階氏のスタンドプレー扱いして「二階氏だけを批判」できても、「安倍の親書」は当然ながら二階氏のスタンドプレー扱いできず安倍批判せざるを得ないが、『ウヨ世界の王子様』安倍を批判したくないから、最初からその存在を無視する

つうことでしょう。まさか「安倍の親書」報道に気付いてないわけではないでしょう(まあ気付いてなかったら自称中国ウオッチャーとして福島はあまりにもお粗末ですが)。全くせこい女です。
 まあ、「安倍の親書」が無視できなくなったら産経にせよ福島にせよ、ウヨ連中は「中国に媚びる岸田外相ガー」「二階幹事長ガー」「安倍さんは悪くない、全て取り巻きが悪い」と強弁するんでしょうね。

福島香織 @kaori0516kaori 4月18日
 知の巨人、渡辺(ボーガス注:原文ママ)昇一先生がお亡くなりになったことを、ツイッターで知る。渡辺先生とは、何度かチャンネル桜の番組に呼ばれたことがある。思いがけないことで言葉もない。哀悼を捧げます。

 まあ小生も福島が本気で渡部に対し「知の巨人」なんて言ってないこと、「知の巨人」と渡部を呼んでる産経などウヨメディアに調子を合わせてることくらいはさすがに分かりますがあんな差別者(大西巨人氏への暴言)にしてデマ屋(南京事件否定論)を「知の巨人」と呼ばないと生活できない、情けない地点(つまりそうしないとウヨ商売に差し支える地点)に福島も来てしまいましたか。
 福島は産経を辞めない方が良かった気がしてきました。産経時代より劣化してますよねえ。ウヨ以外、そんなに福島に仕事を頼む奴がいないのか、はたまた逆に「ウヨにこびへつらうと美味しい生活ができる」と銭ゲバな理由から福島自らウヨにこびへつらう薄汚い道に突入したのか。本当、この分じゃそのうちカネ目当てに悪徳商法の宣伝すらするんじゃないか。
 しかし「渡辺昇一」つうのはただの誤記なのか「渡部ごときにへつらわないといけない不満の表れ(つまりわざと誤記)」か。まあ、わざと誤記なんてせこいまねしても、福島の愚行「渡部へのこびへつらい」はチャラになりませんが。

福島香織リツイート
孔子学院デビュー

立命館孔子学院‏ @confuciu8
【2017年度北京大学連携講座】
5/11(木)サブカル論 千野拓政氏(早稲田大学文学学術院教授)
5/25(木)異性観論  福島香織氏(フリージャーナリスト)
6/1(木)メンタル論 劉能氏(北京大学社会学系教授)
6/2(金)消費活動論 馮科氏(北京大学経済学院副教授)

http://www.ritsumei.ac.jp/confucius/event/article.html/?id=59
■「現代中国の若者意識を多面的に捉える」<全4回>
 中国では今、「80后・90后」と呼ばれる1980年代、90年代生まれの一人っ子世代が20代、30代となり、社会に進出している。
 生まれた時には「大躍進」や「文化大革命」は既に過去のものであり、「超新人類」とも呼ばれるこの世代は、また、デジタルネイティブ世代でもあり、上の世代とは一線を画している。
 今回の一連の講義を通して、彼らの思考、生活などを多角的、多面的に捉え、同時代的に分析し、今後の行方を探る。

■第1回:5月11日(木)
 東アジアのサブカルチャーと若者の心:マンガ・アニメ、ライトノベル・コスプレ、そして村上春樹  千野拓政氏(早稲田大学文学学術院教授)
■第2回:5月25日(木)
 現代若者の異性観
 福島香織氏(フリーランスジャーナリスト)
■第3回:6月1日(木)
 「80后・90后」とよばれる中国の超新人類の特徴、構造的な社会的位置(structural social positions)および彼らのメンタル面の特質について聴衆者と共に考える
 劉能氏(北京大学社会学系教授)
■第4回:6月2日(金)
 ビッグデータから見た80后90后の消費習慣及びその変化傾向
 馮科氏(北京大学経済学院副教授)

 「異性観」というテーマとは言え、あの「産経上がり」「最近では『虎ノ門ニュース』(DHCシアター)出演、『赤い帝国・中国が滅びる日』(2016年、KKベストセラーズ)出版など『非常識な活動』が増えつつある福島」を講師に呼ぶとはびっくりです。
 もちろん「中国批判になりそうなテーマは避ける」「福島は呼んでもさすがに櫻井よしことかそこまで酷いのは呼ばない」とかいろいろ制約(?)はあるのでしょうが、福島を呼んでも「北京大学が協力する」というのなら「全然、孔子学院、洗脳機関と違うやん」ですね。まさか、北京大学の了解も取らずに福島に講師依頼しないでしょうし。


■産経『ダライ・ラマ14世が中印係争地訪問 中国反発』
http://www.sankei.com/world/news/170405/wor1704050077-n1.html
 インドの庇護を受けているダライがこんなことをすれば「インドの領有権主張を支持してる」と見なされ、中国の反感を買うのも仕方ないでしょう。「領有権については何も言ってない」なんてのは詭弁です。
 実に愚行です。インドがダライを「恫喝してやらせた場合」であっても「インドの恫喝を批判した上での話」ですが愚行だと思います。
 しかし「インドが強要してもいないのに」、ダライがこびへつらってこんなことをしたのなら、「更に酷い愚行」といっていいでしょう。


■産経『ダライ・ラマ14世、年内にも後継者選び「輪廻転生」制度議論開始 女性後継者も視野』
http://www.sankei.com/world/news/170413/wor1704130009-n1.html
 反対派の存在を考えれば果たしてそんな事ができるのか疑問ですが
1)今年中にも転生の是非について議論し
2)可能なら結論を出して、その方向で話を進める
そうです。勿論ダライの狙いが転生廃止であることは言うまでもない。


■リベラル21『完全復活したフェデラー*15、不振に陥った錦織*16:その原因を分析する』盛田常夫
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3915.html
 「何だかなあ(呆)」ですね。
 「毎日たった1本しか記事掲載しないのにその記事の中に政治と全く関係ない記事がごろごろしてる」つうのは、たとえば赤旗にスポーツ記事があるのとは訳が違うでしょう。
 これで何が「私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民のメディア、リベラル21を創った」なんでしょうか?(苦笑)


■リベラル21「オオカミはなぜ草を食うようになったか」阿部治平
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3918.html

 中国のネット上で、大変読まれている寓話を紹介します

 もう読む前から「まーた中国政府への悪口雑言かよ」「で読む人の評価に任せるとか言って、ろくに寓話とやらの説明もしねえんだろ」「お前ら読者なめてるのか!」ですね。まあ実際そうなんですけど。


■リベラル21『それ買え、やれ買え、「新区」を買え! 生まれる前に不動産ブーム―中国「雄安新区」の前途やいかに』田畑光永
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3912.html
 新区周辺で「日本のバブル期のリゾート法ブームなどのように無秩序な開発の恐れが危惧される」つうのはウソではないのでしょうが、まあなんというかなんでこの人は中国への悪口しかしないのかなと言う気はします。

『環球時報』といえば、『人民日報』傘下の国際情報紙として他国に厳しい論調で知られる存在だが、珍しく3日の紙面にその不動産ブームのルポを掲載している。以下はそれからの抜粋である。

 つまりは中国政府だって無秩序開発の危険性には当然ながら気付いているわけです。


■リベラル21『シリアの影で無難に終わった米中首脳会談、じつは』田畑光永*17
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3917.html
 下で突っ込んだ■リベラル21『こいつぁ見ものだ! 6,7日のトランプ・習会談』田畑光永
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3909.html
の続きです。まあ、前回同様、田畑&リベラル21(まあ田畑ら一部の幹部*18が独裁的に牛耳る組織なんでしょうが*19)中国への悪口には全く賛同できませんね。

 これによって米中関係を考える上で重要なヒントがもたらされたことも確かである。

 「これ」とは首脳会談当日にトランプが実行したシリア攻撃です。
 このシリア攻撃は中国に二つの「不快なメッセージ」を送り習氏はトランプに不快感を強めたと思います。
 先ず第一に「トランプはロシアが支援するシリアを攻撃し『お前が北朝鮮をかばおうと、このように、いざとなったら北朝鮮を軍事攻撃する!』と恫喝したんじゃないか」という習氏へのメッセージ。
 第二は「首脳会談中にこんなことをすれば米国マスコミもシリア報道ばかりして俺(習氏)の訪中がかすんでしまう。トランプは俺との首脳会談で外交的成果を上げる気がないのか?。俺をバカにしてるのか?」「それとも成果が上げられそうにないからそれをごまかすためもあってこの時期にシリア攻撃か?。あるいは単に軍事的観点からのみで「この時期に攻撃」を決定か?。まあそれだってこの首脳会談をまともにやる気がない点では変わらないが。」という習氏へのメッセージ。
 正直、トランプのシリア攻撃について俺は「時期が米中首脳会談とかぶってなくても」賛同しませんがトランプが「故意か偶然*20かはともかく」首脳会談とぶつけたことで米中関係を悪化させかねないと言う意味でも賛同できませんね。

 それにしても今回の米中首脳会談は期待外れであった。さまざまな対立・矛盾が積み重なっている両国関係について、両首脳がどう考えているかを世界に発信する機会であるはずなのに、2人ともそういう発想は全くなかったようである。
 習近平にとっては2013年春に国家主席に就任して以来昨年まで、オバマ大統領とは毎年会談を重ねてきたから、米大統領との首脳会談は今回で5回目である。とすれば、こういう舞台に慣れてもいいはずなのに、相変わらず会談後に共同文書も出なければ、共同記者会見もなし。新華社がせっせと両首脳(と夫人)の仲睦まじい写真を配信するだけで、なにを話したかについては確たる材料はないままに終わってしまった。

 オバマならまだしも、相手があのトランプでどう成果を出せと言うんでしょうか。
 キャメロンやオランド、メルケルですらトランプとの間にさしたる外交成果なんか生んでないと思いますが。

会談後、メディアが伝えた会談の内容は、①両国間の貿易不均衡については、「100日計画」を策定して改善を目指す ②4分野(外交・安保、経済、法執行とサイバーセキュリティ、社会・人文)での対話メカニズムをつくる ③トランプ大統領習近平の招きに応じて年内に訪中 ④北朝鮮の核開発は「深刻な段階にあるとの認識で一致」 ⑤米軍のシリア爆撃について、習近平は「理解」を示した(中国側は否定)といったところだろうか。

 ⑤についていえば相手は嘘つきのトランプ政権なので実際の所は分かりません。まあ、ただしトランプ側の発表でもロシアのように批判はしなかったものの、「一定の理解を示しただけ」で積極的支持まではしてないようですが。
 いずれにせよ①〜④までは米中双方にとって「特筆大書するほどの大成果」ではないにせよそれなりの成果だと思いますが。田畑がけなすほど成果がなかったわけでもないと。

 会談後、7日の新華社電は「初めての首脳会談は積極的なものであり、成果は大きかった。双方はともに努力して、互いに利のある協力を拡大し、対立は相互尊重の基礎の上で処理することに同意した」とまず型どおりに成果を強調した。
 注目されるのは双方の軍の相互信頼と意思疎通を図る措置を詳述していることで、並べてみると、階級別の軍人交流、両国国防部の防衛協議の継続、アジア太平洋安全対話メカニズム、設立される連合参謀部の対話ための新しいフォーラムのよりよい運用、重大軍事行動の相互通報と海空における遭遇の際の安全行動準則の2大相互安全メカニズム…等々である。この軍交流について米側からは発言はない。
 両国の軍どうしの密接な関係をアピールしたい中国の思惑が現れたものであろうか。

 「米中軍事対立(最悪の場合、武力衝突)」などを騒がれる中国としては「軍事交流するからそんな事はありえない」とアピールしたかった。そこが首脳会談での一番の宣伝したいポイントだった。
 一方トランプとしては「軍事交流なんか宣伝しても支持者に受けない。むしろ中国に弱腰と批判されかねない」つう意味で「発言はない」つうことでしょう。ただし「中国と対立ばかりされては困る」という「中国に進出している米国企業の思い」に配慮して軍事交流はやるわけです。

 会談の途中でシリアに対する武力攻撃実施の発表といったアクシデントが挟まれば、双方ともに腰がうわつくのはやむをえまい。

 「アクシデント」つう表現には唖然ですね。この攻撃を予想もしていなかった習氏にとってはアクシデントでしょう。
 しかしトランプは攻撃の実行者なんだから彼にとってはアクシデントの訳がない。「トランプがやったこと」をアクシデント呼ばわりとは田畑はどういう脳みそをしてるんでしょうか?

 歓待ぶりだけが目立って、ややこしい対立点が無難に通り過ぎたのだから、これは中国側にとって棚ボタの結果であるとは言える。

 いやいや「既に指摘しましたが」むしろ首脳会談時にシリア攻撃なんて習氏は相当不快だったでしょうね。
 「ややこしい対立点が無難に通り過ぎた」のではなく「トランプは首脳会談をまともにやる気がないのか?(呆&怒)」というのが中国の評価でしょう。
 さて、以上のコメントについて

・「アクシデント」つう表現には唖然ですね。
・むしろ首脳会談時にシリア攻撃なんて習氏は相当不快だったでしょうね。

と言う批判コメントを田畑記事にしました。おそらく田畑氏は掲載拒否するでしょうし、掲載したとしても「しつこく掲載拒否は不当だと言われるのは面倒臭いから掲載だけはしてやろう」程度の話でしかないでしょうが。


■リベラル21『こいつぁ見ものだ! 6,7日のトランプ・習会談』田畑光永
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3909.html
 ここで書いたことを後で「賛同できない中国認識」というコメントタイトルで田畑記事に投稿する予定です(その時は「田畑」と言う呼び捨ては「田畑氏」にします→追記:投稿しました)。
 しかし批判コメントなので狭量な田畑とリベラル21は掲載拒否するでしょう。俺はリベラル21や「リベラル21で中国に悪口しかしない田畑光永や阿部治平」をその「政治認識」も「人としての誠実性」もほとんど評価していません。
 「中国素人」の俺から見て「中国玄人を自負してるらしい田畑や阿部の議論」は全く納得いくもんではない。

 2人ともなんとか自らの威信を高めなければならないところに追い込まれている

 「オバマケア廃止の失敗」「ロシアゲートによるフリン大統領補佐官更迭」と色々けちがつき、批判的なマスコミを「フェイクニュース(デマ報道)」呼ばわりしているトランプはそうでしょう。しかし、習氏はそんなことないでしょう。

 「中国」と称される広大な土地の上に立つ政権はその威信の程度が版図の大小に直結する。中央政府の力が弱まれば周辺の異民族地域は独立志向を自動的に強める。新疆やチベットや台湾や南シナ海を中国が「核心的利益」として無条件に権利を主張するのはその故である。

 ばかばかしいですね。
 英国にとって「スコットランドが核心的利益(独立を積極的に認める気はない)」、スペインにとって「カタルーニャバスクが核心的利益」なのと話はほとんど変わらないと思いますが。つまり自国領の独立を積極的に認める国などまずない。中国独自の特殊性など別にないでしょう。

 毛沢東*21には抗日戦争、国共内戦に勝利したという大きな威信があった。訒小平には改革・開放政策の「総設計者」という威信があった。それに続く江沢民*22胡錦濤*23には前の2人にはおよばないにしても、ともかく訒小平路線を大過なく受け継いで中国を世界第2の経済大国の地位に上らせた実績があった。

 予想はつくでしょうが、この後に続く言葉は「だが習氏にはそうした功績はあるのだろうか(要約)」です。
 唖然ですね。経済政策を理由にトウ氏らを評価するのであればたとえば「AIIBを習氏の功績として評価すべきではないのか」と思うのはオレだけではないと思います(まだ全面展開されているわけではない、『一路一帯』については評価は難しいので触れなくてもいいでしょうが)。
 恐れ入るのは田畑の文章がAIIBに触れてないことです。
 これは田畑が
1)AIIBを功績と思ってない上、その理由を読者に説明する必要もないと考えた
2)AIIBを功績と認めざるを得ないが認めたくないので無視した
のどちらかでしょう。
 1)なら「認識が非常識」だし、2)なら「中国を論じる態度が不誠実」です。どっちにしろろくなもんではない。

 一昨年には当時の馬英九*24総統とシンガポールで握手をするところにまでこぎつけたものの、昨年の台湾総統選で民進党蔡英文総統が誕生してからは台湾との距離は前より遠くなってしまった。

 まあこれは中国にとって残念無念でしょうが、それにしたって田畑が言うほど「習氏の威信が傷ついてるわけでもない」でしょう。そもそも蔡英文だって「馬政権の対中国外交」にけちをつけては見たものの何か成果を出したわけではないし、下手に中国との関係を悪くすると経済不振で政権がやばくなるのはむしろ蔡英文の方でしょう。

根拠不明の「九段線」なるものを持ち出して南シナ海に広大な管轄範囲をつくる努力をしているが、これはASEAN諸国との関係を緊張させ、さらに米の「航行の自由作戦」なる介入を呼び込んでしまった。

1)「九段線」についていえば「蒋介石政権時代からの主張」であり台湾国民党も同様の主張をしているのですがそこには触れないこと
2)フィリピンのドゥテルテとの間には「フィリピン経済支援とのバーター」である種の和解、合意が成立していること
3)領土問題では対立するフィリピン、ベトナムもAIIB*25には加入していること
など無視する辺り田畑の習氏評価、中国評価は「習は功績がない」「中国は東南アジア諸国と対立しかしていない」という「アンチ中国」のくだらない結論ありきとしか言えませんね。こういうのが田畑たちリベラル21にとっての「リベラル」「護憲・軍縮・共生」「市民のメディア」のようです。
 俺には産経など極右の中国敵視と何処が違うのか、さっぱりわかりませんが。
 まあ極右よりはマシでしょうが「現実無視で中国を一方的に非難」「中国をただただ否定的に描き出す」つう点では違いはないでしょう。
 「中国はバラ色」とは言いませんが田畑らが言うほど「否定的側面ばかり」ではないでしょうにね。

 トランプ時代の米中関係は当初から波乱含みであった。当選直後に台湾の蔡英文総統からのお祝いの電話にトランプ氏が直接応答して、「台湾総統」と呼びかけたことで、まず亀裂が入り、それは年明けの元宵節に(ボーガス注:トランプの長女)イバンカさんが娘を連れてワシントンの中国大使館を訪れて、なんとか解消。その後、トランプ・習の直接電話会談、中国の楊潔チ*26国務委員の訪米、米のティラーセン*27国務長官の訪中と手順を踏んで、首脳会談となったものだ。
 それにはやはり米中の首脳会談は必要だという判断が双方にあったのであろう。

 まあそりゃあそうでしょう。まともな脳みそがあれば米中対立なんかどちらの国の政府高官も望まないでしょう。

 中国はかねて米に対して両国関係を「新しい大国関係」と認めるよう求めてきた。その中身はまず「中国を対等の大国と認める」こと、「新しい」の意味は従来の大国関係は先行大国を新興大国が追撃し、新興大国が先行大国を打ち破って覇権を握るという形だったが、米中両国はその轍を踏まず、平和的に共存しようというものだ。
 言葉を変えれば、戦わずに談合で世界を分割統治しようという提案である。つまり中国は米州や欧州には口を出さないから、アジアのことは中国の思うようにやらせてくれという、現状の力関係で言えば、はなはだ虫のいい提案だ。

 中国の言う「新型大国関係」をどう理解すべきか無知のため、よくわかりませんが、さすがに「アジアは俺の好きにやらせてくれ」とまでは中国も言ってないでしょう。
 つうかそう言うなら田畑はそう考える根拠を何か出すべきでしょう。恐れ入ることに何も出しませんが。

 これに対して、オバマ政権は一貫して取り合わなかった。習近平がいくら「新しい大国関係」という言葉を口にしても、それにオバマ大統領が直接答えることはなかった。思うに習近平には就任直後のいわばどさくさにこの「新しい大国関係」というキーワードをトランプ大統領に認めさせたいのではないか。それができれば彼の「中国夢」は実現に近づく。
 うまくいきそうもない米中首脳会談を習近平が急いだのはそのせいではないか、というのが私の推測である。

 つうよりトランプという人間がよく分からないから「まずはあってみた方がいい」て話でしょう。もちろん「新型大国関係」は改めて主張されるでしょう。それをトランプが受け入れれば勿論御の字です。しかし「どさくさに受け入れさせる」なんて甘い事は習氏も考えてないでしょうね。
 そもそも「トランプ政権の対ロシア政策のどたばたぶり」を見ても分かるように「どさくさで受け入れさせる」なんてことでは簡単にひっくり返る。


■ちきゅう座『民主化勢力の立て直しが急務:期待と失望のNLD政権一年』(野上俊明)
http://chikyuza.net/archives/71517
 俺の理解では野上氏が言ってることは「スーチー*28率いるNLDには限界があるんじゃないか」ということです。
 その限界とは何か。
 それは「NLDにスーチーに取って代われるだけの人間がいない」「にもかかわらずスーチーは外国育ちであり実はそれほど強固な地盤を持っているわけではない。父アウンサンのカリスマに頼っているところが大きい」ということです。
 こうなると
1)スーチーが誤った道を進んでも誰も是正できないし
2)スーチーが「私が軍に潰されたら後がない」ということで軍部とガチンコで対決する*29のをどうしても躊躇してしまう。
 また野上氏が問題にするロヒンギャの問題について言えば「少数民族対多数民族の問題」であって決して「軍部VS民主化運動の問題でなかったこと」が大きいでしょう。ロヒンギャについて「人権擁護の意味で何とかしろ」というのが欧米民主主義の価値観でも残念ながらそれは「NLDを含むミャンマー多数派の意見ではなかった」わけです。何もロヒンギャに冷たいのは軍部だけではない。この状況でスーチーがロヒンギャ問題を持ち出せばNLDに内紛が起こり軍部を利することになりかねません。
 この辺り、どうやっていくのかがNLDに問われていると言えるでしょう。

 どの国でもそうですが、真の国民的な政治指導者をつくり上げるうえで、特定の人間の偶像視や個人崇拝は百害あって一利なしです。特にミャンマーの様な宗教的風土性の強い国では、政治的プロパガンダのために人々の内にある聖者崇拝感情を利用しようという誘惑に駆られやすいものです。NLDの大衆向け刊行物をみればわかるように、スーチー氏はまるでトップモデル扱いです。ビジョンでも政策でもなく、シンボル操作によって大衆の支持を獲得しようとする手法が蔓延しているのです。当然スーチー氏も分かっていて、スタイリスト仕立てでモデル然と振る舞うのです。それは大衆向けだからある程度はやむを得ないのでしょうか。インテリや教育ある層はこうした流れとは無縁なのでしょうか。ソ連や中国の(ボーガス注:スターリン崇拝、毛沢東崇拝という)個人崇拝の経験からいうと、個人崇拝を先導したインテリも最後はミイラ取りがミイラになり、自身が個人崇拝のとりこになる運命を免れません。

 この野上氏の指摘はスーチーとNLDに酷すぎる気がしますが一般論としてその通りでしょう。
 なお、こうした「百害あって一利無しの個人崇拝」は私見ではスーチーよりもむしろチベット支持者(id:Mukke、I濱女史、阿部治平など)のダライ・ラマ崇拝にこそ該当する気がします。
 野上氏は「スーチーのカリスマに頼らないNLDをつくれ、スーチーが潰れてもやっていけるNLDをつくれ、スーチーを批判出来るNLDをつくれ」と言います。まあ正論ではあるでしょう。
 もちろんこれはNLDに限りません。チベット亡命政府も「ダライラマのカリスマに頼らないでやっていけるか」が問題の訳です。


スプートニク日本『チベット仏教の最高指導者、結婚のため僧職を放棄』
https://jp.sputniknews.com/life/201703313490326/

 チベット仏教カルマ・カギュ派の最高指導者、ギャルワ・カルマパ17世聖下のタエ・ドルジェ(Thaye Dorje)は僧職を捨て、子ども時代からの友人と結婚した。インドメディアが報じた。

 I濱女史辺りは「許すべからざる転落」として批判するのでしょう。


id:Bill_McCrearyさんエントリ『題名と内容がそぐわないじゃないか』
http://blog.goo.ne.jp/mccreary/e/0f9db20a74f27f4f187c9e4b407f21dd

ロイド・ジョージ*30の空いている別荘を爆破します。

 親愛なるid:Mukke先生だと「何故焼身自殺しない!」「焼身自殺は非暴力の極地だ!」とか言い出すんでしょうか(皮肉のつもり)。
 まあそれはともかくid:Bill_McCrearyさんも分かった上で苦言を呈してると思いますが「題名と内容がそぐわないじゃないか」つうのはこの英国映画「未来を花束にして」にせよ、フランス映画「92歳のパリジェンヌ」にせよ「深刻な題名だと映画興業に響くと思うから」でしょうね。

「早く死にたい92歳の老婆」
「なぜ彼女は競馬レースで死んだのか」

とかだとちょっとねえ、つうことでしょう。
 ただ一方で「えー、こういうの見る人はそういうの気にしないんじゃね?」「むしろ題名と内容がマッチしてないつう批判が来るんじゃね?」つう気がしますが。

http://mypace-night.net/suffragette-kansou
 最終手段としてある作戦を計画する。

 それはイギリス国王が訪問する競馬のダービー会場に忍び込み、全世界に発信されるテレビに向かって女性の参政権を訴えるというものだった。

 WSPUの仲間であるエイミーと会場に訪れたモード。しかし、中々国王に近づくことができない。そこでエイミーは、競走馬が駆け回るレースの最中に突っ込んで、自分たちの活動を訴えようとする。しかし、無残にもエイミーは馬に跳ねられ死んでしまう。

 完全ネタバレです。それはともかく「チベット焼身自殺」並みにかなり無謀です。いずれにせよあの焼身自殺にせよ、「競馬レースに突撃」にせよ「話題づくりが目的」のわけです。「焼身自殺は非暴力の極地だ!」とかそう言う話では全くない。
 id:Mukke閣下やI濱女史、阿部治平大先生だってたぶん「競馬レースに突撃したのは非暴力の極みです」とか多分言わない(皮肉のつもり)。なお、「多分こういう事書くと、チベットキチガイ共に嫌われるんだろうな」と言う事は自覚しています。別にそれで構わないと思っています。俺はチベットキチガイ共が大嫌いですのでね。向こうも俺みたいな人間は大嫌いでしょうけど。


■リベラル21『中国共産党第19回全国代表大会はどんなものになるだろうか』(阿部治平)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3904.html

 党主席制が成立すると、習氏*31も毛主席のように生涯その座に居座ることが可能である。

 さすがに「党主席制導入による権限集中、強化」を習氏が仮に目指し、それを実現したとしても「終身在位」は制度的に無理*32でしょうし、仮に「制度的に可能」だとしてもそれができるとかやりたいとか習氏も思ってないでしょう。
 そういうことは「カリスマ毛沢東」においてのみ可能な話です。

 日本ではともかく、欧米には中国経済の市場化の未完成を理由に「中国は統制経済であって市場経済に非ず」という議論がある。中国当局はこれにネット上で反論している。その「反論」に対する「誰か」の書込みをここに紹介して拙論を終る。
「西側敵対勢力は、中国が市場経済であることを認めないという。なんたる無知!我々のところでは、官界はすでに市場化し、官職の売買はもとより、解放軍将軍の地位だって買える。」

 おいおいです。「統制経済であって市場経済ではない」に阿部がまともな見解を述べるかと思いきや、「揚げ足取り的ブラックジョーク」で落とす、て(苦笑)。それ一体、何の意味があるんでしょうか?


■リベラル21『こんなことばはいやだ』(阿部治平)
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3894.html
 「俺はスポーツ選手が最近『感動させたい』つうのが嫌なんだ。スポーツ選手は自己ベストを出せばいいのであって『観客を感動させたい』なんて思わなくていい。大体『感動させたい』て上から目線やん。ワシら観客は目下なんか?」
 「俺は観客がスポーツ選手に対して『元気をもらった』つうのが嫌なんだ。元気って他人からもらうモンなんか?。自分で作り出すもんと違うのか?。しかもたかがスポーツ観戦した程度で元気がでるんか?」
 「俺はスポーツ選手が『楽しんできます』つうのが嫌なんだ。多くの選手はたとえアマチュアでも会社や政府の支援受けてるプロみたいなもんやしそんなお気楽なもんと違うやろ。無理に『プレッシャーありません』アピールせんでいいのに」
 「ラーメン屋とかで最近『ワンタン麺でよろしかったでしょうか?』と一人の注文でも言うけど、3人以上の注文とかならともかく1人で確認する必要ないやろ。今ワンタン麺て言ったばっかやん。嫌やわー、過剰なマニュアル主義て。だいたい『よいですか』でええがな。『よろしかったでしょうか』なんて回りくどくいわんでも」
「グルメ番組でやたら、かまなくてもとろけるほど軟らかい肉とか言うけど、柔らかいモンバッカ食ってると歯が悪くなる」
「宣う(のたまう)の過去形は『宣った(のたまった)*33』ではなく『宣うた(のたもうた)*34』だと思うからオレは宣ったという言葉が嫌だ*35
などいろいろ愚痴る*36阿部です。しかしこれ、はっきり言ってリベラル21の建前『私たちは護憲・軍縮・共生を掲げてネット上に市民のメディア、リベラル21を創った』とはまるきり関係ないですね。
 ラーメン屋の「よろしかったでしょうか」が「よいですか」になっても、あるいは世間の人々が「宣った」ではなく「宣うた」と言うようになったからと言って政治が良くなるわけでも何でもない。
 まあ実は上に上げた例のウチ、「宣うた*37」以外は結構阿部意見に賛成する俺ですけど(苦笑)。
 これがまだ「私は自己責任論という言葉がいやだ。日本では政治家が国民を切り捨てるために使う言葉になってる」「私は中国の脅威という言葉が嫌だ、極右の中国誹謗が多いから」「私は特定失踪者と言う言葉が嫌だ、明らかなデマだから」とかなら「政治に関係がありますが」。
 こういうのは阿部は自ブログに書けよ、ですね。つうかリベラル21はどんだけ阿部治平を特別扱いしてるのか(苦笑)。阿部ぐらいじゃないですか、『宣ったじゃなくて宣うたが正しいと思う』とか、何かいても掲載されるのは。いや他にもこういう特別扱いがあるのか。
 ということで

■こんなどうでもいいくだらないことは自ブログに書きなさい
 ところで、こんなどうでもいい老人のつぶやきがどうリベラル21の「表向きの看板」である『護憲・軍縮・共生』に関係するんですか?
 こんなどうでもいいことは自ブログに書いて下さいね、阿部さん。まあこんな駄文を掲載して恥じないリベラル21も本当に愚劣ですね。どうせ掲載拒否するんでしょうがあまりにもバカバカしい駄文なので批判コメントさせて頂きました。しかし籠池証人喚問当日の記事がこんなどうでもいいことですか?。心底呆れます。

と阿部記事にコメントしました。多分「狭量な阿部とリベラル21」は掲載拒否でしょうが(嘲り)。
 全く阿部の記事タイトルを真似れば「こんな駄文を掲載するリベラル21はいやだ」「こんな駄文を書いて恥じないアホ爺の阿部治平はいやだ」ですね(毒)。

【追記】

http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3894.html
 友人は、テレビのドラマのなかで写真を撮るとき、「目線を頂戴します」と言ったのを聞いて驚いたという。そこまでへりくだるか、と思ったらしい。私は「目線」がいやだ。そのうえ「目線を頂戴する」ということばは、不快感以前に、日本語としてわからない。気味が悪い。

 俺もすぐには意味が分からなかったんですが、しばらく考えて分かりました。たぶん「カメラ目線でお願いします」の意味でしょう。だから「目線」であって「視線」じゃない。
 ただ写真を撮るときに俺は「目線」と言う言い方はしませんし「頂戴」とまでくりくだりません(その意味で阿部やその友人に言語感覚は近い)。
 最近はこういう言い方なんでしょうか。
 ちなみに小生は「カメラ目線のやり方」というのがよくわかりません。なので写真を撮られるとどうも間の抜けた顔になる。


■【講演会・書き起こし】協議会第25回講演会「チベットの現状と今後の運動展開」講師 ペマ・ギャルポ会長
http://freeasia2011.org/japan/archives/5113

 これから話すことはすべて私個人の責任であるということです。もちろん、かつては政府の一員としてやってきましたが、特に政府、または活動している人たちを代表して話しているのではないことを前置きしたいと思います。

 そう断ったところで「ペマがあまりにも酷い言動をし、それをお仲間が容認する」ようならば「ペマの個人的見解です」ではすまないでしょう。
 典型的には「河野談話否定論へのペマの荷担」ですが。

 チベット問題とは何かというと、一国の独立国家が他の国に侵略された。そして、その独立をもう一回取り戻そうというのが本来のチベットの目的であり、またそれが目標であるべきだと思います。

 さて「これは俺の個人的見解」と断ったから何言ってもいいと思ってるのか、「チベット独立」を叫ぶペマです。ダライらが「自治権拡充(独立は目指してない)」を主張しているのに、無神経、無責任です。

 かつて私の恩師の倉前(ボーガス注:盛通)先生が、ソビエトが崩壊することをおっしゃってご本にも書きました。そのときに周りから、そんなことはあなたの推測にすぎない、小説だと言われ、いろいろと批判を受けました。しかし、先生はもう一度ご本の中で、中華人民共和国という帝国も滅びる、そういう日が必ず来るとおっしゃっていましたが、残念ながら先生が健在のときにはそういうことが起きなかった。しかし、私はその予測が当たるだろうと信じています。

 そう言う無根拠な放言して何の意味があるのか、て話です。そもそも百歩譲って「チベットが独立したとして」中国と敵対関係になれるわけもない、ということはきちんとおさえておくべきでしょう。

 残念ながらチベットは、世界中が近代化して近代国家として中央集権国家をつくったときに、私たちはヒマラヤの奥地で自分たちだけの平和な生活をし、そして鎖国政治を約400年取りました。この鎖国政治により、私たちは自分たちの文化文明を発達させるには大いに役に立ったと思います。しかし、近代国家としては出遅れました。これがたぶん、私たちがいま直面している運命の原因です。

 さすがにペマも「近代化の遅れ」は認めざるを得ないと思ってるようです。
 ただそれでも

 文明の面においては、ポタラ宮殿をご覧になっていただいても、あれだけの技術があの時代にあった。そして、チベット医学、あるいはチベット占星術。あるいはチベットの歴史、特にチベットの歴史の場合には宗教を中心とした歴史ではあるけれども、すばらしい書物がたくさんありました。
(中略)
 チベットは決して非文明国家ではなかったということです。

と言い訳せずにはいられない辺りが実にペマらしい。空しい言い訳だと思いますが(苦笑)。

 毛沢東は、この革命は本来わが祖国、これは中国的なわが祖国ですが、わが祖国の領土を全部解放するまではこの革命は終わらない。そして、それはもちろん、チベット、東パキスタン*38南モンゴル*39、あるいは日本の尖閣諸島琉球、沖縄も含めてのことです。

 「中国は沖縄の侵略狙ってる」とデマ発動です。そんなもん狙ってるわけがないでしょう。

 1972年までゲリラ活動をしていました。そして、このゲリラ活動に関しては皆さんご存じのようにアメリカの支援もありました。
(中略)
 1972年、中華人民共和国アメリカと関係ができ、アメリカは私たちに対し、あと6カ月でゲリラに対する援助を打ち切ると言いました。

 要するに1972年まではダライ一味は独立目標に中国とドンパチやっていたわけで全然平和主義じゃありません。「CIAから見捨てられてから」戦争しても勝ち目がないから平和主義になったわけです。

 1979年、アフガニスタンソ連が侵入し、当時はまだソ連でしたが、ソ連のラジオ放送で、それまではわれわれのことを反革命分子と言っていたのが、いきなり民族自決のために戦っているチベットになったのです。それから、ダライ・ラマ法王のソ連訪問を歓迎しました。赤いじゅうたんを敷きました。

 ペマ曰く「中ソ対立の時はソ連がダライ猊下を招いてくれた」。
 ソ連、ダライともにお互い完全な党利党略です。この程度だったら大目に見てもいいかもしれませんが「日本ウヨ(南京事件否定論河野談話否定論などのデマを流布)とダライの野合」なんてもんを大目に見る気は俺にはありません。

 インドへ来て、1963年に初めて暫定憲法というか、将来の憲法をつくりました。憲法をつくったときも、僕の父親の年代のチベットの人たちは、とんでもない。やはり法王があくまでも法律もつくるし、法王の言葉が法律だ。そんな法律など要らない、憲法など要らない。ましてや、あの憲法の中に、法王の地位に対しても書いてあるのですが、もし法王がふさわしくないときは議会によって弾劾できることになっている*40。それを見て、先輩たちは怒りました。法王の権限、法王をそのように縛るのはよくないと言った。
 しかし、最終的には法王が説得した。みんなが納得というか理解して、何をしたか。たぶん、半分以上の人は新しい憲法を読んでないです。神棚に置いているだけで、法王からいただいた民主主義。残念ながら、チベットにはそれまでも民主化の運動はなかったわけではありません。しかし、民主化運動をやろうという人はきちがいだと言われ、刑務所に入ったりした*41のです。

 結局オチはダライラマ万歳の訳ですが、それでもペマが「チベット解放前に民主主義がなかったという意味では中国の批判はある程度正しい」と認めてる点が面白い。

 チベットの環境問題について最初にやってくれたのが、ドイツの緑の党のペトラ・ケリーです。チベットにおいて核の廃棄物とか、そういうものがあることと、ドイツのシュミットさん*42訒小平*43の間に、チベットに核の廃棄物を捨てる場所を提供する交渉があることなどを告発してくれました。

 本当か知りませんが、ペマの言う事が事実なら、チベットの扱いなんて西側政治家において所詮そんなもんのわけです。

 チベット自治区だけで九つぐらいの空港ができた。僕は、たぶんあれは、いずれインドとの戦争などを考えて軍用として使うためだと思います。

といって反中国を煽る辺りさすがペマです。勿論褒めていません。

あなたたち*44は世界中でいま、本当の友達はパキスタンしかない。

 シビアな国家間関係で「本当の友達」なんてもんはありませんが、「中国と友好関係にあるのがパキスタンしかない」なんてことはあるわけもないでしょう。

 北京政府があした民主化しますということで自由な選挙をやる。この場合にチベットも含めてやったら、恐らくマンデラ*45ではないけど法王が大統領になる可能性はあると思います。

 いやチベット自治区主席ならともかく「中国国家主席(中国大統領)」の選挙でダライが当選なんてないでしょう。

 香港が独立してもおかしくないと思います。

 いやーありえないでしょうね。

 私たちがやっている自由アジアも、(中略)もしかしたら歴史の中に何か貢献して、いずれ書かれるようなものになるのではないかと思います。

 ただのゴロツキ右翼団体が歴史に貢献するわけもないでしょう。

 本質的なチベット問題は、何度も申し上げるようですが、私の気持ちでは、チベットが完全に自由と独立を勝ち取ることです。

  ダライが独立なんか要求してないのに全く無責任で無神経です。

*1:著書『もうひとつのチベット現代史:プンツォク・ワンギェルの夢と革命の生涯』(2006年、明石書店)、『チベット高原の片隅で』(2012年、連合出版)など

*2:川口にはオートレース場がある。

*3:第二次安倍内閣総務相

*4:台北駐日経済文化代表処駐日代表(駐日大使)。元高雄市長。陳水扁政権で行政院長(首相)。

*5:中曽根、羽田内閣で農水相

*6:大連市長・党委員会書記、遼寧省長、商務大臣を経て重慶市党委員会書記。

*7:まあスカーフって言ってもベールみたいな奴ですが。

*8:意味がよく分からないんですが1)イスラムでは喫煙は不可、2)宗教指導者など目上の前では不可、3)その他、のどれでしょうか?

*9:後に敗北し、ソ連の軍事裁判で銃殺刑に処された。

*10:共産モンゴル建国後、内務相、首相(外相兼務)など歴任。社会主義政権崩壊後の現在でも、チョイバルサンに対する評価は徹底した親ソ路線をとりながらも独立を維持し(ソ連側が一時、モンゴルを16番目の共和国に加えようとしていたとの説もある)、後の諸外国との国交関係樹立と国際連合加盟の基礎を築き、モンゴル国立大学の創設や識字率の向上に代表される教育政策、民間航空運送の開始や鉄道建設のようなインフラ整備など国内の近代化を推し進めた点で必ずしも低くないという。モンゴル国立大学には今も彼の銅像が建っている。モンゴル東部にある生誕地のドルノド県バヤン・トゥメンは、彼の名を冠してチョイバルサン市に改称された(ウィキペディアチョイバルサン」参照)。

*11:まあ今さらですがこういう記事を書く朝日は別に産経などが誹謗するような「中国べったり」ではないわけです。

*12:中国建設銀行総裁、海南省党委員会書記、北京市長、副首相などを経て党中央政治局常務委員、党中央規律検査委員会書記

*13:小渕、森内閣運輸相、小泉、福田、麻生内閣経産相自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)を経て現在、幹事長

*14:東レ相談役最高顧問

*15:2008年北京五輪・男子ダブルス金メダル、2012年ロンドン五輪・男子シングルス銀メダル、4大大会優勝、世界ランク1位(自己最高)など。

*16:2014年全米オープン準優勝、2016年リオ五輪・男子シングルス銅メダル、世界ランク4位(自己最高)など

*17:1984年10月から1988年9月までTBS『JNNニュースコープ』のメインキャスターを務めた。その後、TBS在職中は北京支局長、香港支局長などを歴任。TBS定年退職後は、法政大学客員教授神奈川大学経営学部教授を歴任。著書『中国を知る』(1990年、岩波ジュニア新書)、『トウ小平の遺産』(1995年、岩波新書)など。妻の田畑佐和子は孫玄齢『中国の音楽世界』(1990年、岩波新書)、戴晴『毛沢東と中国知識人:延安整風から反右派闘争へ』(1990年、東方書店)、丁玲『丁玲自伝:中国革命を生きた女性作家の回想』(2004年、東方書店)などの翻訳がある翻訳家、中国研究者(ウィキペ『田畑光永』参照)。

*18:あるいは田畑一人が

*19:従ってリベラル21には中国に対する程度の低い悪口しか掲載されません。

*20:仮に「軍事的意味のみから決定し」、故意に米中首脳会談にぶつけたのではないにせよ、こんなことをされて習氏が愉快なわけもないでしょう。

*21:中国共産党主席

*22:電子工業大臣、上海市長・党委員会書記などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*23:共産主義青年団中央書記処第一書記、貴州省党委員会書記、チベット自治区党委員会書記、国家副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*24:連戦内閣法相、台北市長などを経て総統

*25:「もちろん中国の政府組織ではない」「国際的組織ではある」ものの、1)中国が提唱者で、2)中国が最大の出資国で、3)本部も北京にあり、4)初代総裁も中国人、と中国の影響力の大きい組織です。

*26:駐米大使、外相などを経て国務委員(外交担当)

*27:エクソンモービル会長

*28:ミャンマー外相(国家顧問兼務)

*29:もちろん何でもガチンコ対決すればいいわけではありませんが。

*30:通商相、蔵相、陸軍相などを経て首相

*31:福州市党委員会書記、福建省長、浙江省党委員会書記、上海市党委員会書記、国家副主席、党中央軍事委員会副主席、国家中央軍事委員会副主席などを経て党総書記、国家主席党中央軍事委員会主席、国家中央軍事委員会主席

*32:多分、多選制限や定年がある

*33:ちなみにこの「宣った」は『「週刊金曜日」(2017・03・10)に、「赤ワイン片手に『(自衛隊の降下訓練を)天皇陛下バンザーイって言ってやろうかな』とのたまった稲田朋美防衛大臣」という見出しの記事』という話でもちろん週金は稲田を小馬鹿にしています。いつ頃から始まったのか、「宣った(もともとは敬語)」は最近では「親愛なるid:Mukke先生が『ノルウェーに霞を食えとは言えない』という歴史的名言を宣いました!」「日本を代表するチベット研究者I濱先生が『沖縄に米軍がないと中国が攻めてくる』と信じられないことを宣った」「自称・共産党支持者の阿部治平先生が『共産党は大企業を敵視してる』と宣ったので苦笑した」などのように相手を小馬鹿にする場合に使われます。俺の個人的感想にすぎませんがこういう小馬鹿にする場合の敬語ではあくまでも「宣った」であって「おっしゃった」とは言わない気がします。

*34:これは『宣う(のたまう)』ではなくて、『宣う(のたもう)』の過去形じゃないですかね。まあ、「のたまう」も「のたもう」も意味は同じですし漢字で書くとまるきり同じですが。

*35:ただし阿部氏曰く友人にそういったら「宣ったでいいジャン。俺だっていつも宣ったって言ってるし。何で宣うたにこだわるの?」と全然賛同が得られなかったそうです。なお小生も「宣った」とは言っても「宣うた」とは言いません。

*36:上の文章はオレ流に要約(意訳、超訳?)しており阿部文章の引用ではありません。

*37:仮に阿部氏の主張が正しいとしても既に「宣った」は市民権を得ています。今さらそんな事にこだわっても仕方がない。

*38:「東パキスタン=今のバングラデシュ」ですがさすがにこれは「東トルキスタン(新疆ウイグルのこと)」の誤記だと思います。なお、チベット東トルキスタン(新疆ウイグル)、南モンゴル内モンゴル)は全て清朝時代、中華民国時代から中国の領土とされています。

*39:内モンゴル自治区のこと

*40:勿論実際問題そんな事はあり得ないでしょうが。

*41:プンツォク・ワンギェルもその一人でしょう。

*42:防相財務相などを経て首相

*43:副首相、党副主席、人民解放軍総参謀長などを経て国家中央軍事委員会主席、党中央軍事委員会主席

*44:中国のこと

*45:南アフリカ大統領