人民日報

今日の中国ニュース(2024年1月1日分)

ハーバードなどアメリカ有力大、中国人留学生3割増 米中対立「影響軽微」 - 日本経済新聞 勿論「米国で博士号を取得して帰国すれば優遇される」からでしょう。一方そうした優遇がまるでないという日本では海外留学どころか、国内の大学院進学すら多くはない…

今日の中国ニュース(2023年8月24日分)(副題:南米で存在感を高める中国ほか)

BRICSがサウジ、アルゼンチンなど6カ国の加盟を承認 世界人口の47%へ拡大 - 産経ニュース 南アフリカで開催された中国、ロシア、インド、ブラジル、南アの新興5カ国(BRICS)首脳会議は会期最終日の24日、(ボーガス注:現在の5カ国に加え)新た…

今日の中国ニュース(2023年3月3日分)(副題:豪州シンクタンクの技術競争力ランキングで中国が米国を圧倒して1位、日本は「4軍」、ほか)

習近平国家主席がベトナム新国家主席に祝電--人民網日本語版--人民日報 何故、ボー・バン・トゥオン新国家主席が誕生したかというと以下のような事情です。 前任のグエン・スアン・フック氏*1(68)は首相在任中の汚職事件の監督責任を問われ、1月中旬の臨時…

今日の中国ニュース(2022年12月29日分)(副題:人民日報が伝える2022年の流行語ほか)

2022年の流行語トップ10はコレだ!--人民網日本語版--人民日報 いくつか紹介しておきます。 4、大白(ダーバイ) 「大白(ダーバイ)」とは、白い防護服姿で、新型コロナウイルスとの闘いの第一線に立っていた医療従事者やボランティアのことを指す。中国で…

新刊紹介:「前衛」2023年1月号(副題:改めて高世仁、勉誠出版、三浦小太郎に悪口する)

「前衛」1月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆実体経済の立て直しへ:日本経済を壊したアベノミクス(大門実紀史*1…

今日の中国ニュース(2022年12月10日分)

豪州外相、訪中 王毅氏と会談 関係改善を模索 - 産経ニュース オーストラリアのウォン外相は21日、訪問先の中国・北京で、同国の王毅*1国務委員兼外相と会談した。 豪州が「中国封じ込めが目的」とされるクアッド(残りの国は米日インド)やオーカス(残り…

今日の中国ニュース(2022年11月22日分)(「経済のほうが政治よりよっぽど現実(実状)に正直だ」の実例(日本の自治体編)

豊かな自然と最先端産業の新天地・山梨県——長崎幸太郎・山梨県知事特別インタビュー--人民網日本語版--人民日報2022.10.31 長崎知事は、山梨県は長年にわたり、中国の地方の友好省・市との交流や協力を推進し続けてきたとし、「当県と四川省は、1985年に友好…

今日の中国ニュース(2022年11月1日分)(副題:NHK、朝日、日経、産経の反中国に呆れる)

中国 習近平指導部・異例ずくめの人事とは?【詳しく】 | NHK トップ24人である「政治局委員」が決まりました。 実は、このトップ24人に、女性は1人もいませんでした。女性がいなかったのは1997年以来、実に25年ぶりです。 これまでの政治局委員には、新型コ…

今日の中国ニュース(2022年10月27日分)(副題:ドイツと中国の友好関係を喜ぶ、ほか)

台湾人はなぜ地方選で親中政党を支持するのか | 特集 | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース ◆記者 11月の地方選の結果をどう予想していますか。 ◆小笠原欣幸*1・東京外語大教授 現時点では国民党が大勝し、民進党が大敗する可能性が高い。国民…

今日の中国ニュース(2022年10月19日分)

中国外務省高官「台湾と9か国の関係解消させた」 | TBS NEWS DIG (1ページ) 軍事侵攻で片をつける気ならこうした「断交ドミノ」をする必要もない。断交ドミノ自体が「台湾が独立宣言しない限り侵攻しない」という中国の主張が本心であることを証明していると…

今日のロシアニュース(2022年10月8日分)

ゼレンスキー氏、クリミア奪還に意欲 橋での爆発念頭に - 産経ニュース 「橋の爆破」レベルでここまで言うのは「非常識」でしょう。 それにしても一方では爆発のクリミア橋、通行再開 ウクライナ顧問は「ロシア関与」示唆(AFP=時事) - Yahoo!ニュース…

今日のロシアニュース(2022年9月29日分)

ウクライナが爆殺関与か 露思想家の娘、米当局判断 - 産経ニュース 【1】ドゥーキン親子とプーチン政権にある種の「意見のずれ」があったこと、【2】プーチン政権には過去にこの種の自作自演疑惑があること、【3】ウクライナが犯行を否定したことから「ウ…

今日の中国ニュース(2022年8月19日分)

◆中国でザリガニ料理ブーム ザリガニが夏の食卓の「ど真ん中」に 価格が上昇中--人民網日本語版--人民日報2022.7.25 市場は8兆円規模!「ザリガニ料理」中国で一大ブームに…“5人に1人がザリガニ産業”その急成長を支える街「ザリガニ基地」とは | TBS NEWS DI…

今日のロシアニュース(2022年8月17日分)

「クリミアは露侵略の橋頭堡」ゼレンスキー氏が国際会合で演説 約60カ国・機関が参加 - 産経ニュース ロシアが2014年に併合した南部クリミア半島の奪還を目指す国際会合「クリミア・プラットフォーム」の第2回会合をオンライン形式で開催 ゼレンスキ…

新刊紹介:「前衛」2022年9月号(副題:藤子F『定年退食』の紹介、ほか)(追記あり)

「前衛」9月号について「興味のある内容」のうち「俺なりに何とか紹介できそうな内容」だけ簡単に触れています。「俺の無能」のため「赤旗記事の紹介」でお茶を濁してる部分が多いです。 ◆2022参院選「東京選挙区・山添拓氏当選:可能性・希望を広げる宝の議…

新刊紹介:「歴史評論」2022年8月号

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『占領とは何か:日本戦後史の出発点を問う』 ◆占領管理体制から戦後体制へ:占領によって日本の法はどう変…

今日の中国ニュース(2022年4月22日分)

「源氏物語」-習主席と読む世界の名著・日本語編--人民網日本語版--人民日報 内容については特にコメントしませんが、ここからは靖国神社関連の日本の否定的動きを中国が厳しく非難--人民網日本語版--人民日報などの批判はあくまでも「政治的批判」であり「…

新刊紹介:「歴史評論」2022年5月号(松本清張『皿倉学説』のネタばらしがあります&今日も拉致被害者家族会を罵倒する)

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『記憶を継承する博物館』 ◆東京大空襲を伝える博物館の試み(石橋星志*1) (内容紹介) 石橋氏が学芸員を…

新刊紹介:「歴史評論」2022年4月号(追記あり)

小生が何とか紹介できるもののみ紹介していきます。正直、俺にとって内容が十分には理解できず、いい加減な紹介しか出来ない部分が多いですが。 特集『近代社会の形成と旧領主』 ◆旧藩主家と旧藩社会(内山一幸*1) (内容紹介) 宮間論文、寺尾論文が「旧藩…

今日の中国ニュース(2022年2月6日分)

中国に一方的に利用され、最大の敵国に育てた愚かな日本 - 酒井信彦の日本ナショナリズム 中国は、現代におけるネオナチ国家 中国は赤色ファシズム国家 酒井にとって「ナチ」「ファシズム」の定義は何なのか。 なお、ナチ、ファシズムの特徴は一般に「反共右…

今日の中国ニュース(2021年12月29日分)

解放軍報が選ぶ2021年の10大国際軍事ニュース--人民網日本語版--人民日報 (1)中国軍の武器が飛躍的に発展 これについては中国軍初の強襲揚陸艦が就役 上陸作戦力が大幅アップ:朝日新聞デジタル(2021.4.26)、中国、高高度無人機を公開…航空宇宙博で戦力…

今日の中国ニュース(2021年11月18日分)

上田多門氏「『技術流出論』は日本の中国に対する誤解によるもの」--人民網日本語版--人民日報 日本メディアで最近、なぜノーベル賞級の科学者が中国に行ってしまうのかを問う報道が広く注目されていると聞いている。最近、私もTBSテレビの取材を受けた 5年…

今日の中国ニュース(2021年8月31日分)

新型コロナ: 世界大学ランキング、中国勢躍進 東大は35位: 日本経済新聞 英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は2日、最新の世界大学ランキングを発表した。中国の北京大学と清華大学がアジア勢で最も高い16位となった。中国の大学は上…

今日の中国ニュース(2021年8月20日分)(副題:楊海英のバカさに心底呆れる)

タリバンのカブール攻略と米中・米ロ関係|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ 米軍撤退後の『タリバンの政権奪取』について「バイデン政権が予想してなかった」とはさすがに俺は思いません。さすがに「そこまで無能じゃない」んじゃないか?。…

今日の中国ニュース(2021年8月19日分)

「 尖閣諸島で「日米共同訓練」を開始せよ 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイト そんなことをやれば日中関係が悪化しかねないので菅はやらないでしょう。また菅が仮にそうした申し入れをしたとしても、米中関係が悪化するので、米国もやりたがるかどうか。 …

珍右翼・高世仁に突っ込む(2021年7/29日分)(副題:魯迅『故郷』再読&今日も高世に悪口する)

「藤野先生」再読 - 高世仁の「諸悪莫作」日記 東京の一日のコロナ感染者が3000人を超え、昨日、今日と過去最多を更新し続けている。 菅首相はどこまでも突っ走るつもりらしい。今の政府を、「負けがこんでしまった博打うちと同じでやめられなくなっている」…

新刊紹介:「経済」2021年7月号

「経済」7月号について、俺の説明できる範囲で簡単に紹介します。 世界と日本 ◆米バイデン政権施政方針(西村央) (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 ポイントとしては ・国内問題では「没落した中間層の復興(格差是正)」を打ち出し、累進課税の強…

今日の中国ニュース(2021年5月7日分)(副題:朝日新聞の馬鹿さに呆れる、他)

米国の人権侵害5つの大罪(三)--人民網日本語版--人民日報 米国の戦争における血の負債は書き尽くせないほど多い。米メディアの「ジ・インターセプト」は次のようなケースを記録している。2017年1月29日午前1時、米海軍特殊部隊ネイビーシールズは攻撃ヘリコ…

今日の中国ニュース(2021年5月6日分)(副題:楊海英の馬鹿さに呆れる、他)

米国の人権侵害5つの大罪(一):アメリカ先住民インディアンに対する無残な大量殺戮 2005年の米内務省の報告は、アメリカ先住民の失業率が89%に上ることを明らかにした。 自分たちの土地の中で発言権を得ること、これはかつては夢や幻だったが、今日では妄…

「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2021年4/29分:島田洋一の巻)

島田洋一 冷戦時代、ソ連のプロパガンダに対して、「こちらの体制について嘘ばかり言うなら、そちらの体制について本当のことを言うぞ」という言葉*1があった。中共の報道官が日本を露骨に誹謗中傷*2する以上、日本政府も「中共の真実」を堂々と国際発信して…