■「毎日がアルツハイマー」3部作が完結 映画監督・関口祐加さん(61)
https://www.sankei.com/entertainments/news/180727/ent1807270016-n1.html
認知症の母との日常をユーモラスに描いたドキュメンタリー映画「毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。」が公開中だ。映画監督の関口祐加さん(61)による(ボーガス注:『毎日がアルツハイマー』『毎日がアルツハイマー2:関口監督、イギリスへ行く編』に続く)3部作。
完全に話が脱線しますが「横田滋さんって最近全然表に出ないけどやっぱり『毎日がアルツハイマー2:横田夫妻、ウランバートル*1へ行く編』で『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 最期に死ぬ時。』なんかいなあ?」と思いました。まあ、「拉致と関係ないことをこじつけて」こういうおふざけを無神経に書くから俺は嫌われるんだつう事はもちろん自覚しています。でもまあ、全然姿を見せませんからねえ。
「口に出さないだけ」で、「やっぱ毎日が(以下略)」と思ってる人は他にもいるんじゃないか。
「滋さんっていわゆる老人特有の病気なんですか?」なんて、口に出すとほぼ確実に横田奥さんがマジギレしますから口に出せませんが。
もうこうなったら何というか「孫ウンギョンさんに毎日会うために北朝鮮に移住した方がいい」んじゃないか。その方がアルツハイマーとかそういう体の不調にもいいんじゃないか。年齢考えれば片足を棺桶に突っ込んでるわけですしね。いい加減横田夫妻は年齢考えれば「ザ・ファイナル 最期に死ぬ時」を考えるべきでしょう。救う会や家族会なんぞに関わって無駄な時間を空費してる場合じゃない。
■立憲民主・枝野幸男*2代表の衆院最長フィリバスターが書籍化
https://www.sankei.com/politics/news/180727/plt1807270034-n1.html
扶桑社が版元というのにはびっくりです。金になれば何でもやると言うことでしょうか?
まあ、枝野氏が扶桑社のオファーを受けたのも驚きですが。
なお、「フィリバスター」といえば昔の映画で「スミス都に行く」てのがありますね。小生、話に聞いただけで見たことはないのですが。
■早大、セクハラの教授解任 教え子に「愛人」迫る
https://www.sankei.com/life/news/180727/lif1807270027-n1.html
今時こんなバカがいるんですねえ。「容赦なく首」とは要するに言い訳ができないほど真っ黒なのでしょう。
大学側は過去の処分事例などを踏まえ、今回のケースは懲戒解雇に当たらないと判断。懲戒処分ではないため、教授には退職金が支給される。ただ、大学側は悪質な事案として返還を求める。
解任を受け、女性は「教壇に立つ資格がないと判断された点で意義があるが、処分が徹底していない」とのコメントを出した。
よく意味がわかりません。なんで懲戒解雇できないのか。大体こんな奴に支払ったらほぼ確実に返金するわけがない。
■【中東見聞録】次のガザ戦争は近い? 「燃える凧」作戦で危機煽ったハマス、イスラエルはやられたらやり返す
https://www.sankei.com/premium/news/180727/prm1807270005-n1.html
タイトルからして酷いですね。産経は「悪いのはすべてパレスチナ側、イスラエルは悪くない」とで言いたいようです。
■【産経抄】7月27日
https://www.sankei.com/column/news/180727/clm1807270003-n1.html
国の秩序を保つという信念は後藤田氏*3と共通しているらしい。
モリカケみたいな無法を容認して「国の秩序」もくそもありません。すでに日本の国家秩序は安倍の無法によって破壊されています。
「我々産経にとって自民党の行為はどんなものでも無法ではないのだ」というならただ呆れるだけです。
しかし「後藤田氏」が存命として安倍のような無法を容認したんでしょうか、どうでしょうか?
上川氏は死刑執行の際には「佐賀の乱首謀者・江藤新平*6、島義勇*7ら」に死刑を執行した大久保の感想「じつに雀躍に堪へず」「十三人の斬刑につき、罰文の申し渡しを聞く。江藤の醜態は笑止なり。今日は都合よく済み、大安心」と同じようなことでも思って喜んでいたんでしょうか?(上川法相への皮肉のつもり:■江藤新平と大久保利通https://ameblo.jp/mumumyouzin/entry-11195125577.html、■産経【敗者烈伝】江藤新平(下)https://www.sankei.com/life/news/140828/lif1408280013-n1.html参照)
そういえば「ただの偶然ですが」、「佐賀の乱での死刑執行者数」と「今回の死刑執行者数」はともに13名ですね。
まあ江藤らの大量処刑はその後も西南戦争が起こってることを考えれば「士族反乱を徹底的に鎮圧するため」という言い訳も可能かもしれません。しかし、今回の死刑には何の正当性もないでしょう。
まあ、それはともかくこうした大久保の強引なやり方は、反大久保派の反発を招き、最終的には紀尾井坂の変(大久保暗殺)と言うことになります。
元教祖の麻原彰晃死刑囚ら7人の死刑は6日に執行された。翌日の新聞はまた、昨年3月、千葉県で起きた女児殺害事件の被告に対する無期懲役の判決について伝えていた。
「これでは娘が天国に行けない」。
肩を落とす父親の言葉が胸に突き刺さる。
産経が「死刑が大好き」ということはよくわかりました。およそまともな新聞ではないですね。
■【自民党総裁選中堅・若手議員に聞く】青山繁晴参院議員「安倍首相代える選択肢はない」
https://www.sankei.com/politics/news/180727/plt1807270002-n1.html
「非常識ウヨ新聞・産経」とはいえ、よりによって青山のような非常識極右に話を聞かなくてもいいでしょうに。俺が安倍なら「もっとまともな奴に聞けよ」「青山なんぞにほめられても皇民党の竹下*8褒め殺しと同じでかえって迷惑だ」と思うところですが、安倍はまともじゃないですからねえ。結構喜んでるかもしれない。
■【主張】オウム死刑執行 反省は生かされているか
https://www.sankei.com/column/news/180727/clm1807270001-n1.html
産経らしいあほ記事ですね。破防法も団体規制法も「犯罪団体」なら「統一協会(カルト宗教)でも山口組(暴力団)でも革マル(極左)でも日本青年社(暴力団系右翼)でも」何でも使えます、という法律ではそもそもありません。
法律の条文にオウムなり「オウム残党集団」なりが該当しなければどうしようもない。
麻原逮捕後のオウムなりオウム残党集団なりにはどう「オウムに悪意で見ても」、客観的に見る限り、テロの危険性などはなく、「統一教会や幸福の科学の同レベルの害悪」、つまり詐欺宗教としての害悪しかないでしょう(小生はオウムに詳しくないので現在そうした害悪があるか知りませんが)。本当にオウム残党集団にテロの危険性などあったらとっくの昔に上祐ら残党集団の幹部が逮捕されています。
まあ正直な話、公安調査庁にとっては「オウム残党集団が犯罪など起こさずに、ただしそれなりに続いていてくれた」方が「組織の存続」的にありがたいでしょう。
というのも「日本赤軍事件」「三菱重工ビル爆破事件」だの過激派テロが横行した時代はともかく、今や公安調査庁の存在意義など「公安警察や公安検察が別途存在すること」もあって極めて低いからです。
幸いにも日本においてイスラム過激派テロの可能性は低いし、こうなると公安調査庁としては「ありもしないオウム残党の危険性」を騒ぐほかやることがありません。
とはいえ本当にオウム残党集団に犯罪など起こされることは公安調査庁も望んでないでしょう。おそらくそんな事態に対応するだけの予算も人員も公安調査庁には配置されてないからです。本当にオウム残党集団がテロなどおこしたら、公安調査庁には対応しようがない。かえって「公安調査庁は無能だからなくそう」と廃止論が台頭しかねません。
*1:マジレスすればウランバートルの時はそこまで健康を害していません。
*2:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相、民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)などを経て立憲民主党代表
*3:元警察庁長官。大平内閣自治相・国家公安委員長、中曽根内閣官房長官、宮沢内閣副総理・法相などを歴任
*4:参議、大蔵卿、内務卿を歴任
*5:「あんた大久保ほどの政治的覚悟も政治的識見、能力もないだろうし、大久保みたいに政敵に暗殺される危険もないじゃん、まあなんとも大げさなことですね」(苦笑&呆)ですね。
*6:参議、司法卿を歴任