■【産経・FNN合同世論調査】自民党支持層の66.4%が安倍晋三首相を支持 石破茂氏の3倍以上
http://www.sankei.com/politics/news/180827/plt1808270033-n1.html
「モリカケの腐敗政治家」「日本会議とずぶずぶの非常識極右」というあんな奴をなぜ支持できるのかと本当にげんなりします。リクルート事件時に「安倍*1幹事長、宮沢*2蔵相、渡辺*3政調会長」ら幹部連が謹慎を余儀なくされたときに「傍流の海部氏*4」が擁立されたように、安部よりもましな人間など自民にいくらでもいるでしょうにねえ。
そして「政治状況が違う」とはいえ、「武村正義*5の新党さきがけ結党」「小沢一郎*6、羽田孜*7の新生党結党」のような動きは自民党にはまるでないわけです。
ただしこれで、「世論調査だと安倍と石破が拮抗してる」つうのは裏返せば「自民支持層以外では野党支持層だけでなくいわゆる無党派も含めて、安倍の不人気が圧倒的だ」「昔はともかく、自民党は今や国民政党と呼べる政党ではない」ということでもあるわけです。正直、そういう状態は自民党にとっても「長い目で見れば」決して望ましいもんではないでしょう。
■【正論】40年ぶり「相続法制改正」の意義 麗澤大学教授・八木秀次
http://www.sankei.com/column/news/180827/clm1808270004-n1.html
この点については法案の基をつくり、私も委員として議論に参画した法制審議会民法(相続関係)部会でも異論があった。
コラム内容ももろLGBT差別でうんざりしますがそれはひとまずおきます*8。
「は?」「何でお前が委員なの?。お前民法の専門家じゃないだろ?。ただのプロ右翼活動家だろ?」ですね。
まあ安倍*9のごり押しでしょうが。
なるほど「安倍に言われるがままに、オウム死刑囚を皆殺しにした安倍の忠実な子分」上川法相だとそういうことになるのでしょう。
「安倍以外が首相なら」石破*10であれ、石原*11であれ、岸田*12であれ、誰であれ絶対にあり得ない話でしょう。マジでげんなりします。
なお、法制審議会民法部会(相続関係)のメンバーですがhttp://www.moj.go.jp/content/001238772.pdfによればもちろん
・東京大学教授・大村敦志氏*13
・東京大学教授・沖野眞已氏
・神戸大学教授・窪田充見氏*14
・京都大学教授・潮見佳男氏*15
・早稲田大学教授・中田裕康氏*16
・東北大学教授・水野紀子氏*17
・明治大学教授・村上一博氏*18
・一橋大学教授・山本和彦氏
・京都大学教授・山本克己氏
・千葉大学教授・米村千代氏*19
・東京大学教授・垣内秀介氏
・慶應義塾大学准教授・西希代子氏
といった「おそらくまともな」民法等*20の研究者もいます。つうか明らかにまともじゃないのは八木だけですが。
http://www.moj.go.jp/shingi1/housei02_00294.htmlには会議議事録があるので八木の発言も確認できると思いますがそこまでは手間がかかるのでしません。
■漫画家のさくらももこさん死去、53歳 「ちびまる子ちゃん」など
http://www.sankei.com/entertainments/news/180827/ent1808270004-n1.html
乳がんだそうですが、人生80年時代では50代の死は明らかに早死にですね。
なお、フジテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」についていえば作者死去後も続いている
のように続いていくのでしょう。
ちなみに「サザエさん、ドラえもんなどのようなずっと続いている形とはまた違いますが」、作者が死んでるのに放送されてるアニメとしては現在
があります。
■「日本の憲法が一度も改正されない理由はマインドコントロール」ジャーナリスト木佐芳男氏*21が講演
http://www.sankei.com/west/news/180827/wst1808270004-n1.html
タイトルだけでうんざりですね。こんな物言いが許されるのなら
「沖縄基地問題について本土の人間が無関心なのは日米両国政府のマインドコントロール」
「欧米で死刑が廃止されても日本で廃止されない理由は法務省のマインドコントロール」
「世界各国から批判があっても日本で捕鯨が中止されない理由は水産庁のマインドコントロール」
など何でもありになるわけです(ただし「マインドコントロールは言い過ぎ」にしても俺が例示した事例で、日本において「死刑廃止論」「捕鯨廃止論」がメディアでほとんど取り上げられないという偏向があること、それはどう考えても不適切であることは事実です)。
「カルト宗教の洗脳」のような明らかな洗脳ならまだしも、そうでないもんでマインドコントロールなどと言い出すのはただの詭弁です。
しかも誰がマインドコントロールしたかと言ったらいつもの陰謀論「GHQガー」だそうです。さすがに故意のデマでしょうが絶句ですね。こんなんが元読売新聞ベルリン支局長だそうです(呆)。
まともな人間なら馬鹿馬鹿しくて聞いていられるもんではありません。
■【産経抄】8月27日
http://www.sankei.com/column/news/180827/clm1808270003-n1.html
【お断り】
「獄門島」のネタばらしがあります。ちなみにウィキペディア「獄門島」は産経以上にネタばらししており、犯人と犯行動機がかなり詳細にわかります。
「獄門島」では、戸主の「相続者の抹殺」という遺言を島の顔役3人が実行していった。
犯人について、かなりネタバレしていますね。
参考
■獄門島(ウィキペディア参照:キャスト名は1977年の映画版)
終戦から1年経った昭和21年9月下旬。金田一耕助(石坂浩二)は、引き揚げ船内でマラリアで死んだ戦友・鬼頭千万太(きとう・ちまた)(武田洋和)の死を知らせるため、千万太の故郷・瀬戸内海に浮かぶ、獄門島へと船で向かっていた。金田一は、千万太が息絶える前に残したある言葉が気に掛かっていた。
「おれが帰ってやらないと、3人の妹たちが殺される…」
千万太は金田一が戦前、本陣殺人事件を解決した探偵であることを知っていて、来るべき事件のために自分の故郷に赴くように頼んだのだ。
獄門島は封建的な因習の残る孤島で、島の網元である鬼頭家は、本家の本鬼頭(ほんきとう)と分家の分鬼頭(わけきとう)に分かれ対立していた。千万太は本鬼頭、千万太のいとこ一は分鬼頭であった。
本鬼頭には、美しいがいまだ幼子のような千万太の異母妹3人が、分鬼頭には、美しくしっかりした一の妹の早苗(大原麗子)がいたが、本鬼頭当主である千万太の父・与三松(内藤武敏)は発狂して座敷牢に入っていたため、千光寺の和尚・了念(佐分利信)、村長の荒木(稲葉義男)、医者の幸庵(松村達雄)が後見人となっていた。
その夜、3姉妹の三女の花子(一ノ瀬康子)が行方不明となった。寺の庭では花子が足を帯で縛られ梅の古木から逆さまにぶら下げられて死んでいた。金田一は和尚が念仏を唱える中「きちがいじゃが仕方がない」とつぶやくのを耳にし、和尚は発狂した与三松を犯人と思っているようだが、それなら「きちがいだから」であるべきはずで、なぜ「きちがいじゃが」なのかといぶかる。
次の日、金田一は逗留させてもらっている千光寺で、千万太と一の祖父で本鬼頭の先代・嘉右衛門(東野英治郎)の書いた3句の俳句屏風を目にする。「むざんやな 冑(かぶと)の下の きりぎりす」「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」の2句は読めたが、残りの1句が判読できなかった。
千万太の言ったとおり残る2人の姉妹も危ないことを悟った金田一だが、不審人物として駐在所の牢に入れられてしまい、その間に次の殺人が起こってしまう。今度は3姉妹の次女の雪枝(中村七枝子)が首を絞められて釣鐘の中に押し込まれていたのであった。牢に入れられていてアリバイがあるため釈放された金田一は現場に赴き、そこで和尚が「むざんやな」の句をつぶやくのを聞く。
通夜をしている本鬼頭家では、祈祷所で3姉妹の長女の月代(浅野ゆう子)が白拍子姿となり母から伝授されたという祈祷を行っていたが、家の者が確かめに行くと首を絞められて殺されており、そこには萩の花が撒かれていた。
さらに月代がこもった祈祷所を先代・嘉右衛門が「一つ家」と呼んでいたことを知った金田一は月代の死が「一つ家に」の句の見立てであると知り、読めなかった屏風の句が「鶯(うぐいす)の身を逆(さかさま)に初音かな」であること、そして3姉妹はすべて屏風の句の見立てで殺されたことを知る。金田一は、その瞬間、和尚の言葉「きちがいじゃが」の謎が解ける。
金田一は磯川警部*22立会いのもと和尚に面談し、そこで一連の殺人事件の真相を語る。花子は和尚、雪枝は村長、月代は幸庵に殺されたのであり、俳句の見立てによる殺人方法も含めすべては死んだ嘉右衛門の差し金によるものであった。花子を殺した和尚が「きちがいじゃが仕方がない」と言ったのは「(俳句の季節と今の季節は)季がちがっているが仕方がない」という意味であった。出征した千万太が死亡すれば、気の狂った与三松とその子どもである3姉妹が本鬼頭を継ぐことになるが、嘉右衛門は3姉妹の誰が跡を継いでも本鬼頭はつぶれてしまうことを心配し、また3姉妹の母親であるお小夜(草笛光子)に対する憎悪も手伝って、千万太が死に一が帰ったときには一に本鬼頭を継がせたいと考えた。和尚は、そのために邪魔になる3姉妹の殺害を、嘉右衛門が死の直前に自分たち3人に依頼したこと、その実行条件は千万太が死に一が帰ったとき(千万太が生きて帰ってきたときや、千万太も一も死亡したときには実行不要)であったことなどを語る。
金田一はすべてが明らかになった後、前夜に村長が島から逃亡したことと幸庵も面談の前に発狂したことを知らせ、さらに一の生存が「復員詐欺」による偽りであったこと、一は戦死していることを告げたため、和尚はその場でショック死する。金田一は残された早苗に「一緒に東京に行きませんか?」と思いを伝えるが、早苗は本鬼頭を継ぐ意志を固めていたため断られ、ひとり島を去る。
21世紀の南の島でも、実力者の遺言は、なかなか威力がある。先日亡くなった翁長雄志*23沖縄県知事は、いまわの際に後継候補として2人の名前を挙げ、音声データが、遺言として残っているという。結果、1人が辞退し、残る国会議員が立候補する。政策や候補者の資質より遺言が重い、というわけだ。
もちろん「政策や候補者の資質」無視のわけもないでしょう。産経らしい因縁付けです。
なお、過去に自民において
「小渕*24総理の生前のご意志は森幹事長の自民党総裁、首相への昇格だ(森*25幹事長、野中*26幹事長代理、亀井*27政調会長、青木*28官房長官、村上*29参院議員会長のいわゆる自民党五人組)」
「中川一郎*30先生の生前のご意志は息子さんの出馬ではない。むしろ側近秘書の私の出馬だ(鈴木宗男*31側)」「いや息子さんの出馬がご意志だ(中川昭一*32側)」
などあるので、別に産経が翁長陣営を馬鹿にするほど、「産経大好き自民党」がこうした遺言云々と無関係なわけでもありません。もちろんこういう自民の遺言は「自民応援団」産経は批判しません。森氏の場合は「五人組以外にそんな話を聞いた人間がいない」「首相就任というでかい話」なので「五人組による、ありもしない遺言捏造と、それによる政治私物化ではないのか」という批判が野党はもちろん、自民党内からもあったのですがねえ。実際、当時のマスコミ報道では『遺言などなく、五人組の話し合いによる森氏擁立だった』という話が出ています。
何せ今回の「膵臓がんの翁長氏(膵臓がんは死亡率の高い病気です)」と違い、小渕氏の死は「突然の脳梗塞による急死」でその死を誰も予想していません。かつ脳梗塞発病直後に意識不明になりそのまま死亡したとみられるので「遺言なんてあるのかよ?」となるのは当然でしょう。小渕氏の音声データもありませんしね(産経への皮肉のつもり)。
中川一郎氏の死も「突然の自殺」であり、誰もその死を予想してないので、当然ながら「生前の意思なんて誰がわかるのか」ともめごとになるわけです。
それはともかく、森氏の支持率が低かった理由にはもちろん「えひめ丸事件でのゴルフ」「神の国発言」などいろいろありますが、理由の一つは「存在自体が怪しい小渕氏の遺言を理由とした自民党総裁、首相就任」という「自民党総裁、首相就任経緯の怪しさ」にもあったわけです。
不思議なことに、音声データを実際に聞いた関係者は、県議会議長らごく少数で、公開もされていない。表に出せない事情でもあるのだろうか。どういう理由で2人を指名したかもさっぱりわからない。
音声データを公開したところで、「指名の具体的理由を音声データにおいて翁長氏が語っていなければ」明確な指名理由はわからないでしょうね(生前の言動からある程度の想像はできるとしても)。
まあ、産経がいいたいことはおおよそ想像がつきますが。俺も含めて、この一件については誰でも色々憶測できますしね。
1)実際には遺言は全くない。単に生前の翁長氏の言動を基に「想定される遺言」を「実際に遺言があった」かのように主張してるだけ
2)遺言はあるが音声データや文章などの形になったものがない
3)遺言も音声データもあるが、公開することに何らかの差し障りがある(もちろん県会議長などの主張はこれです)
のどれかでしょうね。いずれにせよ、翁長陣営から「後継が玉城氏(自由党幹事長、衆院議員)では納得いかない」といった異論も「目立った形ではない」のは「翁長氏がそうした指名をしていてもおかしくないから」でしょうね。
【追記】
コメ欄の指摘にもコメントしておきます。
『獄門島』の映画を先日観ましたが、浅野ゆう子が殺される女の子の役で出ていました。まだ16〜17歳くらいですが、私が前紹介した清純な時代から大人の女性になる過渡期の趣がありましたが、たぶん設定年齢が実年齢より上だったせいか、化粧が濃すぎてちょっと興ざめでした。
映画(1977年版)で浅野ゆう子(1960年生まれ)がやった役「長女・月代」はウィキペディア「獄門島」によれば
・1990年のフジテレビドラマ『獄門島』:牧瀬里穂(1971年生まれ、ドラマ当時18〜19歳)
・1997年のTBSドラマ『獄門島』:櫻井淳子(1973年生まれ:ドラマ当時23〜24歳)
ですからねえ。明らかに浅野ゆう子の実年齢と役の設定年齢は会ってないと思いますね。
*1:三木内閣農林相、福田内閣官房長官、自民党政調会長(大平総裁時代)、鈴木内閣通産相、中曽根内閣外相、自民党幹事長(竹下総裁時代)など歴任
*2:池田内閣経済企画庁長官、佐藤内閣通産相、三木内閣外相、鈴木内閣官房長官、中曽根、竹下内閣蔵相などを経て首相。首相退任後も小渕、森内閣で蔵相
*3:福田内閣厚生相、大平内閣農水相、鈴木内閣蔵相、中曽根内閣通産相、自民党政調会長(中曽根、竹下総裁時代)、宮沢内閣外相など歴任
*4:福田、中曽根内閣文相を経て首相
*6:中曽根内閣自治相・国家公安委員長、自民党幹事長(海部総裁時代)、新生党代表幹事、新進党党首、民主党幹事長などを経て現在、自由党代表
*7:中曽根、竹下内閣農水相、宮沢内閣蔵相、細川内閣外相を経て首相
*8:なお、八木は「相続法改正において『内縁配偶者の相続権』の『内縁配偶者』にLGBTが入らなかったのは俺の手柄だ」と吹いてますが関係ないでしょうねえ。LGBTについて未だ国民的理解が乏しく「同性婚など認められてない」「一部自治体の条例での同性婚的扱い(同性婚とは違う)がされてるに過ぎない」現状で『内縁配偶者の相続権』についてLGBTを入れることは現実性に乏しいでしょう。安倍自民党がそれを受け入れるとも思えませんし。いや安倍でなく「安倍ほど極右でない」橋本、小渕、福田といった歴代自民党政権でも、いやそれどころか「鳩山、菅、野田といった民主党政権」でも受け入れるかは疑問です。
*9:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官などを経て首相
*10:小泉内閣防衛庁長官、福田内閣防衛相、麻生内閣農水相、自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相などを歴任
*11:小泉内閣国交相、自民党政調会長(第一次安倍総裁時代)、幹事長(谷垣総裁時代)、第二次安倍内閣環境相、第三次安倍内閣経済財政担当相を歴任
*12:第一次安倍、福田内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相を経て、現在、自民党政調会長
*13:著書『公序良俗と契約正義』(1995年、有斐閣)、『法源・解釈・民法学:フランス民法総論研究』(1996年、有斐閣)、『典型契約と性質決定』(1997年、有斐閣)、『法典・教育・民法学:民法総論研究』(1999年、有斐閣)、『契約法から消費者法へ』(1999年、東京大学出版会)、『フランスの社交と法』(2002年、有斐閣)、『父と娘の法入門』(2005年、岩波ジュニア新書)、『ルールはなぜあるのだろう:スポーツから法を考える』(2008年、岩波ジュニア新書)、『他者とともに生きる:民法から見た外国人法』(2008年、東京大学出版会)、『20世紀フランス民法学から』、『新しい日本の民法学へ』(以上、2009年、東京大学出版会)、『フランス民法:日本における研究状況』(2010年、信山社出版)、『「法と教育」序説』(2010年、商事法務)、『法教育への招待』(2015年、商事法務)など
*15:著書『契約規範の構造と展開』(1991年、有斐閣)、『民事過失の帰責構造』(1995年、信山社出版)、『契約責任の体系』(2000年、有斐閣)、『契約法理の現代化』(2004年、有斐閣)、『債務不履行の救済法理』(2010年、信山社出版)など
*16:著書『継続的売買の解消』(1994年、有斐閣)、『継続的取引の研究』(2001年、有斐閣)など
*17:著書『社会法制・家族法制における国家の介入』(編著、2013年、有斐閣)、『相続法の立法的課題』(編著、2016年、有斐閣)など
*18:著書『明治離婚裁判史論』(1994年、法律文化社)、『日本近代婚姻法史論』(2003年、法律文化社)など
*19:著書『「家」の存続戦略』(1999年、勁草書房)など
*20:たとえば、米村氏は民法と言うより「家族社会学」の研究者のようです。
*21:著書『“戦争責任”とは何か:清算されなかったドイツの過去』(2001年、中公新書)、『「反日」という病:GHQ・メディアによる日本人洗脳(マインド・コントロール)を解く』(2018年、幻冬舎)など
*24:竹下内閣官房長官、自民党副総裁(河野総裁時代)、橋本内閣外相を経て首相
*25:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相
*26:村山内閣自治相・国家公安委員長、小渕内閣官房長官、自民党幹事長(森総裁時代)など歴任
*27:村山内閣運輸相、橋本内閣建設相、自民党政調会長(小渕、森総裁時代)、国民新党代表、鳩山、菅内閣金融担当相など歴任
*29:宮沢内閣労働相、自民党参院幹事長、参院議員会長など歴任。KSD事件による逮捕、起訴で自民党離党、議員辞職に追い込まれ失脚。
*30:福田内閣農林相、鈴木内閣科学技術庁長官など歴任。自民党総裁選に出馬し惨敗したことを苦にして自殺。