「珍右翼が巣くう会」に突っ込む(2019年7/16分:高世仁の巻)

世界報道写真展2019を観に行く - 高世仁の「諸悪莫作」日記

ジョン・ムーア
 私の場合、特に中央アメリカの現状を取材する際には、現地のジャーナリストと行動をともにするようにしています。彼らは現地の内情を詳しく知っているので、取材をするにしても、より条件の良い場所に連れていってもらえますし、現場からすぐに離れなくてはならない状況に陥ったときにも、避難誘導してもらえますから。

 「危険な戦地取材などでリスク管理をどうしてるのですか」と聞かれ、世界を代表する大物カメラマンですら「現場の人間の協力を得ることがベスト」と言ってるわけです。
 「自衛隊拉致被害者救出(荒木和博)」がいかに馬鹿げてるかと改めて思います。現場の協力は当然ながら何一つ得られないわけですから。