今日の中国ニュース(2020年2月14日分)

深刻“コロナショック” 工場も観光も大打撃

・日産は中国からの部品調達が滞っていることから、14日と17日、福岡県にある工場の稼働を一時的に停止することを決めました。
・観光への影響はさらに深刻です。
旧正月の期間に長崎で行われたランタンフェスティバルも集客数が去年より大きく落ち込み、4割減りました。市によりますと、寄港予定だったクルーズ船9隻のうち3隻がキャンセルになったことなどが影響したそうです。
 プリンスホテルの親会社「西武ホールディングス」によりますと、予約のキャンセルなど影響が出ているといいます。予約キャンセルの影響が見込まれることから、ホテル・レジャー事業で業績予想をマイナス4.7%下方修正すると発表しました。

 ということで日本経済のためにも一日も早い沈静化が望まれます。


中国外交トップ、28日訪日 習氏の国賓訪日を調整 :日本経済新聞

 中国外交担当トップの楊潔篪*1(ヤン・ジエチー)中国共産党政治局員が28、29両日に訪日することがわかった。4月に予定する習近平(シー・ジンピン)国家主席国賓訪日に向けて話し合う。
 習氏の4月訪日について中国国内で新型肺炎の患者が増え続けており、習氏が封じ込め対策を優先させて延期するのではとの観測も浮上している。日本政府は計画通り準備を進めているが、楊氏の訪日で中国側の意向を確かめたい考えだ。
 菅義偉官房長官は14日の閣議後の記者会見で、4月に予定する習氏の国賓来日に関し「予定通り行うべく粛々と準備を進める。日本から延期を求めることは想定していない」と語った。

 いよいよ習氏訪日の事前調整が本格的になってきたようです。


欧州のウイルス専門家、新型コロナウイルスに「消すことのできない人工的痕跡」
 「新型コロナウイルス=細菌兵器」説などと明らかなデマを垂れ流すのだから、法輪功も呆れたクズです。


自民保守系議員「中国に5千円渡さない」「武漢熱と呼ぶべき」と新型コロナめぐり独自の主張 - FNN.jpプライムオンライン
 「特定の地名で呼ぶことはその地域への差別を生みかねない」「あるいはその地域以外は安全との誤解を生みかねない」ということで今回の武漢に限らず「地名で呼ぶことは避けることがWHOの原則的方針」なのに「地名で呼べ」というのだから「反中国」青山も全くいい度胸です。

「国民からお預かりしている歳費について、国民の中に強い異論もある中で5千円を切り取って中国にお渡しすることは、私はしないです」

 反中国だから寄付しないというのだから全くゲスにもほどがありますね。

 青山氏は、こうした主張を安倍首相に直接訴えようと、14日夕に首相官邸を訪れたが、安倍首相との面会はかなわず、岡田*2官房副長官に対し自らの意見を伝えた。

 習主席訪日を前にもはや安倍にとって「反中国」青山は「迷惑な存在」なのでしょう。とはいえ、そもそも青山を比例上位にしたのは安倍なのですが。

 新型コロナウイルスの水際対策について「中国からの入国を当面全て断るべき」と主張した。

 おいおいですね。新型コロナが蔓延してるという湖北省はともかくそれ以外は「予防効果があるのか」「むしろ中国人の人権侵害じゃないか」つう問題があるでしょう。かつそれやると中国人観光客激減で日本の観光業界がダメージを受けるでしょうが、そういうことには青山は全く関心がないようです。

 中国からの入国の全面拒否などは現時点ではかなり振り切った主張だが、こうした意見が自民党内でどう受け止められ、政府の今後の判断にどのように影響するか注目される。(フジテレビ政治部)

 産経や夕刊フジとは違い「青山を非難しない」ものの手放しで礼賛もせず、距離を置いているフジテレビです。

*1:駐米大使、外務次官、外相、国務委員(外交担当)などを経て中国共産党政治局員、中国共産党中央外事工領導弁公室主任

*2:福田内閣国交大臣政務官、第3次安倍内閣財務副大臣などを経て、現在、第4次安倍内閣官房副長官