今日の産経ニュースほか(2025年10/22分)(追記あり)

オール読物新人賞が休止 1952年創設、藤沢周平さんや山本一力さんら人気作家を輩出 - 産経ニュース*1
 「オール読物自体も休刊するのか?」「それとも応募が少ないから辞めるだけか?(オール読物自体はそれなりに読者がいるので、遠い将来はともかく、当面は雑誌の刊行を続ける)」と首をひねります。なお「賞の休止」と言っても勿論「一時的休止でいずれ再開」ではなく「中止の婉曲表現」に過ぎないでしょう。


「逃げたら勝ち」「金払えば」 やりたい放題の暴走モペットに怒り心頭 | 毎日新聞

 悪質な運転が後を絶たない。
 時速数十キロのスピードで疾走し、事故や飲酒運転、さらには店による違法販売などルール無視がまかり通っている。

 モペットについては以前、10/10発売号の漫画ゴラク(2025年10/12記載) - bogus-simotukareのブログでも触れましたが規制を強めるべきではないか。


高市内閣の支持率71%、歴代5位の高さ…読売世論調査 : 読売新聞2025.10.22

【速報】高市内閣支持64%、石破、岸田内閣上回る|47NEWS(よんななニュース)
 発足時では石破内閣の50.7%、岸田内閣の55.7%を上回った。

10月22日現在の内閣支持率・不支持率の平均内閣支持率67.8%、不支持率20.5%。それでも「しばらく解散はやりにくそうだと思います」と三春充希氏。 - kojitakenの日記2025.10.23
高市内閣の支持率68% 2001年以降3番目の高さ 朝日世論調査 [高市早苗総裁 自民党総裁]:朝日新聞2025.10.26

 いかにいわゆる「ご祝儀相場」とはいえ、いかに一部マスコミ(産経、読売など)が「サナエノミクス(高市の経済政策の意味で、アベノミクスのもじり)」「日本初の女性首相*2」を連呼しているとは言え、また「自維連立」により「公明支持層が自民支持から離れる一方で維新支持層や『国民民主、参政支持層の一部』が高市支持してるであろう」とはいえ、「極右の高市靖国参拝など)」「ワークライフバランス否定発言の高市」に対してこれとは、「日本人はアホか」と脱力しますね。
 なお、高市政権の支持の高さを反映してか「自民、維新の支持がやや増加」したことにも「日本人はアホか」と脱力しますね。アンチ「国民民主、参政」の俺的には「まだ高い」のですが、「自民、維新に支持を奪われたせいか」若干「国民民主、参政」が落ちています。
 「自民、維新の支持がやや増加」には頭が痛いですが、このまま「国民民主、参政」の支持が落ちてほしい。
 日本の政治が良くならないのも「日本人がバカだから」と絶望的な気持ちになります。これでは「左翼政党・共産党の支持が伸び悩む」のも「【1】自民、維新に支持を奪われたこと、【2】首相指名を争う政治抗争では『自民、維新、立民、国民民主』にスポットが当たり、高市首相就任後は『日本初の女性首相』などで高市にスポットが当たり、メディア露出が減ったこともあり、一時期よりは支持が下がったものの、未だに極右・参政党の支持が高い」のも「ある意味当然」ではあります。勿論それでも諦めずに戦うほかはないわけですが。
 とはいえ、kojitakenや三春氏が指摘するように「自公連立が今も続いてる(その場合、この支持率なら解散したかもしれない)」ならともかく「公明が政権離脱し、過去のような選挙協力が望めない状況」では高市も「解散を打つことはない」でしょうが。何とか、早急に支持率を下げたいもんです。
 それにしても

高市内閣の支持率71%、歴代5位の高さ…読売世論調査 : 読売新聞
 若年層や男性からの支持が伸びており、全体を押し上げた。

とは「参政党、国民民主党支持」も確か、同様の傾向があったので「高齢者に比べ若年層」「女性に比べ男性」の方が高市のようなウヨに親和的と言うことなのか?。若年層が右傾化してるとしたら何とも日本の将来が不安です。
 そして高市のような「反フェミのウヨ」では女性だからと言って女性の方が男性より支持が高くはならないわけです。


土俵の「女人禁制」…女性首相誕生で大相撲の伝統どうなる 「要望あれば検討するかも」 - 産経ニュース
 ブクマでも

[B! 文化] 土俵の「女人禁制」…女性首相誕生で大相撲の伝統どうなる 「要望あれば検討するかも」
id:napsucks
 女人禁制と権力どっちを大事にするのかニヤニヤ意地の悪い目線で見守っておきますよw

など、「相撲協会批判」がありますが、随分、高市に対して腰砕けなもんです。今まで通り「伝統を守る」と突っぱねたらどうなのか。とはいえ、ウヨの高市では伝統(女人禁制)に配慮し「官房長官(男性)が代理」かもしれませんが。
 過大評価はしませんが「海部内閣官房長官」時代(1980年代)に「土俵に女性が上がって何が悪いのか(首相代理で内閣総理大臣杯を優勝力士に渡そうとしたら相撲協会に拒否された)」と抗議した「日本初の女性官房長官(現時点では唯一の女性官房長官)」森山真弓*3は高く評価されていいと思います。


初入閣の松本文科相 過去に「南京事件はデマ」とする映画に賛同 | 毎日新聞
 早速こうした批判を開始した毎日新聞を高く評価したい。それにしても「予想の範囲内」とはいえ全く酷いもんです。
 歴史教科書を扱う文科相にこんな人間を付ければ国内外の批判は確実でしょうに。まあ、さすがに国内外の批判が怖くて松本文科相も「過去の自らの行為(南京事件否定映画への賛同)」を謝罪、撤回はしないものの、「南京事件否定論支持」を公言し続けることはせずに「政府見解(当然、南京事件の存在を認めてる)に従う」のでしょうが。高市首相称賛の教育勅語への認識 松本文科相「コメント差し控える」 | 毎日新聞によれば、「高市の過去の『教育勅語』支持言動」については早速、マスコミの質問に対して「高市の行為を批判しない」ものの、「何が問題なのか?」とは居直らずに逃げ腰ですし。


<産経抄>大谷選手の快挙、日本人がすごいのではない - 産経ニュース

 本日、憲政史上初めて女性首相が誕生する見込みである。当然コラムの題材となるはずだったが、先週末からの宿題として、別の人物を取り上げなければならない。もちろん米大リーグ・ドジャース大谷翔平選手(31)である。

 「高市首相就任(予定)の日なのだから高市ネタで書け」という「無言の圧力」が「高市万歳」の産経社内にあるのかと疑いたくなる言い訳文章です。

 投手としては、ブルワーズの強力打線を七回途中まで10三振を奪って無失点に抑えた。打者としては、先頭打者ホームランを含めて3本塁打である。
 山本由伸投手(27)もエースの風格を備え、佐々木朗希投手(23)は抑えの切り札としての期待がかかる。
 ノーベル賞の2部門での受賞といい、サッカー日本代表のブラジル撃破といい、うれしいニュースが続く。とはいえ、けっして日本がすごい、のではない。想像を絶する努力の末に才能の開花を世界に示したのが、たまたま日本人だっただけだ。

 産経なら「日本スゴイ」の「国粋主義」を煽るかと思いきや意外にも正論です。産経もこうした記事だけ書いてれば誰も批判しないのですが。


<社説>高市内閣が発足 暮らし優先で分断慎め:東京新聞デジタル

 タカ派高市政権と対峙し、暴走した場合に歯止めをかけることは、中道を志向する立憲民主、国民民主、公明各党の使命である。

 おいおい(呆)ですね。
 共産党が「自民補完勢力」「反動ブロック」と見なす国民民主が、党首の玉木が「スパイ防止法制定(勿論、共産、社民など左派、リベラルはスパイ防止法に否定的)」を口にする国民民主が「自民と対決する立場にある」と本気で思うのか。
 「小渕政権から石破政権まで」26年間も自民を支え続けた公明が「自民と対決する立場にある」と本気で思うのか。
 そもそもそんな国民民主や公明は「中道」なのか。高市政権と同類の「極右政党」ではないのか。
 高市政権が「暴走した場合に」て、暴走しないでまともな政治をすると思ってるのか。
 なぜここで「タカ派高市政権と対峙し、暴走した場合に歯止めをかけることは、野党の使命である。」と書かずに「立民、公明、国民民主」の名前だけ特筆するのか。なぜ、共産、社民、れいわの存在を無視、軽視するのか?
 といえば「東京新聞が野田立民の応援団だから」でしょう。だから「野田がすり寄ろうとする公明、国民民主」を特別扱いし、野田が距離を置く共産、社民、れいわを無視、軽視する(朝日、毎日新聞なども同様の「立民応援団で反共」かもしれない)。
 高市自民応援団(読売、産経、日経)も困りものですが、東京(そして朝日や毎日も?)のような「立民応援団」も全く困りものです。どちらもおよそまともなジャーナリズムではない。

*1:産経記事で名前が挙がってる作家が藤沢周平山本一力と「時代小説作家」なのが興味深い。オール讀物 - Wikipedia]によれば、石田衣良池袋ウエストゲートパーク』、東野圭吾探偵ガリレオ』、松本清張球形の荒野』など「時代小説以外も過去に発表された」とはいえメインは時代小説と言うことでしょうか?

*2:『日本初の国政政党の女性党首(土井社会党委員長)、日本初の女性衆院議長(土井たか子)には無関心だったくせに何やねん、お前ら自民党万歳なだけやろ』感を禁じ得ません。

*3:海部内閣環境庁長官官房長官、宮沢内閣文相、小泉内閣法相等を歴任