国産ジェット事実上凍結へ 三菱重工、コロナ直撃で需要消滅 - 産経ニュース
コロナが「最後のとどめを刺した」のでしょうが既にボーイングやエアバスといった既存企業が市場の大半をおさえてる中、新規組の三菱重工に果たしてどれほどの売り上げの見込みがあったのか。コロナが無くても「早晩、事業の中止は不可避だったのでは無いか」という疑念を感じます。
東京電力福島第1原子力発電所の事故以来、放射線の被曝(ひばく)をめぐる多くの風評が、飛び交ってきた。とりわけ周辺住民の不安をかき立てたのが、胎児への影響である。この風評を真っ向から否定したのが、日本学術会議だった。
▼平成29年に出した報告書「子どもの放射線被ばくの影響と今後の課題」によれば、事故の前後で死産や早産などの発生率に変化はなかった。福島県の県民健康調査の結果などから、「科学的には決着がついた」とまで踏み込んでいる。むしろ動植物の奇形など流言飛語の拡散を憂慮して、「正しい情報発信」の必要性を強調していた。
▼福島第1原発の処理水の海洋放出を阻んでいるのも風評である。
途中までは「あの産経が学術会議を評価するとはなんとまともな」と思ったのですが落ちが酷いですね。「処理水の海洋放出」への危惧は何ら「風評被害」ではないし、学術会議も「海洋放出していい」なんて声明は出していません。
災害時の死者氏名公表指針、方向性提示 全国知事会特別委 - 産経ニュース
「遺族が居ない場合の扱いをどうするか(まあその場合は非公開でいいんじゃ無いかと個人的には思います)」つう問題はありますが基本的には「遺族の希望」でいいんじゃないですかね。遺族が公開を望む場合に「無視して公開を否定したり」、あるいは逆に公開を望まないのに「無視して公開する」必要性はまずないかと思います。
白石麻衣や新垣結衣の“フェイクポルノ”配信……“職人”たちの素性とウソの経歴 | 文春オンライン
恐ろしい世の中になったもんだと絶句しますね。
ならある意味「問題は小さい」。誰も本気にしない。そんな人気女優、人気芸能人が「不祥事を起こして事務所を解雇される」などしたわけでもないのに「ポルノ動画に登場するわけが無い」。
まあ実際、AVに行った元芸能人なんて
◆小向美奈子 - Wikipedia
・2008年(平成20年)9月24日、所属事務所リップが契約解除を発表。
・2009年(平成21年)1月22日、『2008年(平成20年)6月下旬に交際相手の男の自宅で、覚醒剤を共同で所持した疑い』で覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された。所持量がわずかだったため起訴猶予処分となったが、尿検査で陽性反応があり、小向が使用を供述したため、同法違反(使用)容疑で追送検され、起訴された。同年2月26日東京地方裁判所は小向に懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡した。
・2011年(平成23年)2月7日、覚醒剤を譲り受けたとして、警視庁が逮捕令状を東京地方裁判所からとった。その直後フィリピンに出国したが、25日に日本へ帰国。警視庁に覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された後に、東京地方検察庁立川支部に送致されたものの、3月18日に証拠不十分で釈放され、不起訴となった。
・2011年(平成23年)9月9日、アダルトビデオ制作会社であるアリスJAPANと専属契約し、10月14日に発売されたAVでデビューした。デビュー作である「AV女優 小向美奈子」は、20万本を売り上げる大ヒットとなり、メンズサイゾーでは2012年1月時点で最も売れたAVであるとしている。
・2015年2月6日午前7時ごろ、自宅マンションにて覚醒剤約0.1グラムを所持したとし、関東信越厚生局麻薬取締部によって覚醒剤取締法違反容疑で現行犯逮捕された。3月3日、覚醒剤を使用したとして、覚せい剤取締法違反(使用)容疑で関東信越厚生局麻薬取締部によって追送検される。4月16日、初公判が東京地方裁判所で行われ、懲役2年が求刑された。4月27日に東京地方裁判所は、執行猶予の無い懲役1年6月の実刑判決を言い渡した。これに対し東京高等裁判所への控訴はせず、栃木刑務所に収監された。2016年7月に出所。
◆坂口杏里 - Wikipedia
・2016年3月末、自らの申し出により所属事務所のアヴィラを退社。
・2016年10月1日『芸能人ANRI What a day!!』でMUTEKIよりAV女優デビュー。
・2017年4月18日、知人のホスト男性から現金3万円を脅しとろうとしたとして恐喝未遂容疑で逮捕された。6月8日、不起訴処分となった。
・2019年8月28日午前11時半ごろ、27日午前8時半頃から午前9時15分頃までの間に東京・中野区にある元交際相手のホストの30代男性の自宅マンション内に侵入したとして逮捕された。
というトラブルメーカーがいるわけです。
今回のフェイクポルノは違法行為(今回は名誉毀損と著作権侵害で逮捕)ではあるでしょうが『本物扱いする人間はまず居ない』と言う意味では実害は少ない。
しかし
AI(人工知能)のディープラーニング(深層学習)機能を活用し、本物にみえる合成動画が作成できる。今年9月、米大統領選でバイデン候補が警察をけなしているように見える偽動画が拡散されるなど、社会問題化している。
というのはしゃれにならないわけです。「ロシアンゲート」で「ヒラリー誹謗のデマ工作」を仕掛けたと疑われる「ロシア諜報機関」辺りが全力でこの種の「バイデン誹謗フェイク動画」なんか大量作成して、大統領選挙前にネット上に流したら厄介なことになる。
しかしまあ、今回の「逮捕されたフェイクポルノ職人」とやらもお粗末ですね。「民事で提訴されても刑事事件化はしない」「民事なら金を払えばいい。しばらくおとなしくしてればいい」とでも甘く考えていたのでしょう。大手芸能事務所所属の人気芸能人相手にこんなことをやれば「事務所側の刑事告発の可能性」は十分予想できたでしょうに。
加藤長官「高い関心で動向注視」 中国・千人計画 - 産経ニュース
産経などウヨが千人計画に悪口してるが故に「千人計画に問題があるとは思わない」とはいえないが、とはいえ「問題があるとも言えない」ので適当なことを言ってごまかしてるだけの話です。「注視って具体的に何してるんですか?」「注視の結果はいつ出るんですか?」と聞いても加藤にはまともに答えられはしないでしょう。
魅力度ランキング40位の群馬・山本知事「信頼性欠ける」妥当性検証へ - 産経ニュース
まあ、ばかばかしいですね。こんなんは「ある種のお遊び」なのであり、マジに相手にするような話では無い。
「まあ、そう言う価値観の方もいらっしゃるのでしょうが、政府機関でも国連機関でも無いですし、大した権威も無いでしょう。順位はそんなに気にはしてません。順位の根拠になった数値を見て、『確かにこれは良くない、改めた方がいい』と思ったところは勿論改めますが、一つの参考資料にすぎません」「ランキングをつくれば下の順位になるところは当然でるでしょう。最下位(栃木だそうです)にならなかったのだからまだ良かった」「むしろ40位の方が17位、27位とか中途半端な順位より話題になっていい(苦笑)」程度の話でしか無いでしょうよ。
まあ、山本が「話題造りのためにあえてプロレスをしかけてる」のならいいですが、今の自民は非常識極まりないですからね。山本や群馬自民党がマジでこの会社に圧力や恫喝をかけてランキングを辞めさせようとする暴挙すら「ないとはいいきれない」。
【正論】廃止しかない「日本学術会議」 福井県立大学教授・島田洋一 - 産経ニュース
私は大学教員でそれなりに論文もあるが、日本学術会議の会員には絶対に選ばれない自信がある。
そもそも
◆『アメリカ・北朝鮮抗争史』(2003年、文春新書)
◆『3年後に世界が中国を破滅させる 日本も親中国家として滅ぶのか』(2020年、ビジネス社)
なんて非常識右翼本しか著書が無い「なんちゃって学者がふざけんな」て話です。大体学者の中で「学術会議メンバーに選ばれる方が少ない」わけですし。
そもそも島田なんて「あの安倍ですら審議会委員にしない男」ですし。
島田の言ってることは「俺は偉大な芸術家なのに人間国宝に選ばれないなんておかしい、だから人間国宝制度なんか要らない」と言うレベルの与太であり、常識外れにもほどがあります。
ちなみに今回「島田洋一」でググると、「島田洋一・秋田大学医学教授(救う会副会長、福井県立大教授の島田洋一とは別人)」の著書がヒットすることが判明しました(苦笑)。
同性愛者の事実婚容認を ローマ教皇、歴代初の見解 カトリックはタブー視 - 産経ニュース
同性婚合法化でない点が残念ですが、それなりに評価はします。
自民・甘利税調会長、3次補正予算「間違いなくある」 - 産経ニュース
首相でも財務相でも政調会長でも無い男がよくもまあこんなことが放言できたもんです。
石破氏、派閥会長辞任の意向伝える - 産経ニュース
石破氏、浮かぶ瀬見えず 派閥会長退任「潔さ」前面 勢力維持難しく - 産経ニュース
派閥会長辞任の石破氏「2晩寝ないで考えた」 次期総裁選出馬明言せず - 産経ニュース
びっくりですね。菅政権がいつ終わるか分からない状態で、子分共もしびれを切らし、派閥運営が到底やっていけない状態に追い込まれた事実上の「派閥解散」でしょうか。まさか「石破の子分が新会長が就任し、石破が無役や最高顧問」というわけでもないでしょう。もちろん石破もこのまま終わる気は無いでしょうが。
自公、生殖医療の特例法案を維新、国民と共同提出へ - 産経ニュース
維新が「自民の二軍」であることは今更言うまでも無く「維新支持者が何を考えてるのか」まるで理解できませんがそれはともかく。
「やはり玉木や前原はそっち方向に行くのか」ですね。
古屋拉致議連会長「あらゆる手段尽くす」 解決求める6000署名受け - 産経ニュース
もちろん「あらゆる手段」とやらに「経済支援によるバーター取引」が入ってないことはいつもの話です。その時点で何ら「あらゆる手段」ではない。
俺が拉致被害者家族なら「北朝鮮を利することは出来ないと言われるかもしれませんが、バーター取引以外に拉致の解決方法があるのですか!。是非バーター取引をやって欲しい!」と「泣いて懇願してるところ」ですが、逆に「小泉訪朝後18年経っても制裁にこだわる」というのだから家族会の脳みそは俺には理解不能ですね。
国民民主、立民会派からの離脱を協議 23日に結論へ - 産経ニュース
「離脱したいならすれば」と言う話です。立憲民主側も、落ち目の国民民主といつまでも一緒にやってる義理はないでしょう。
ましてや自公、生殖医療の特例法案を維新、国民と共同提出へ - 産経ニュースなんてやる国民民主なんて何一つ信用に値しませんし。
森元首相「自分で決めればいい」 千葉県知事選で森田氏に - 産経ニュース
自民から現職モリケンが出るにせよ、「前スポーツ庁長官・鈴木」が出るにせよ、野党共闘で早急に候補を立てたいところです。ただ立民の連中は「国政と地方は違う」と言い訳して平気で自民と相乗りしますからねえ。タレント候補の鈴木ならそうした相乗りも「割としやすい」でしょうし。
それにしてもモリケンの話が事実なら随分と森元首相も冷たいもんです。
「是非出てくれ」ではなく「あなたが決めろ」ですからねえ。鈴木にするか、モリケンにするか日和見と言うことでしょう。
社民党、分裂の公算 解党による合流断念 立民参加は個別に - 産経ニュース
「最大野党・社会党だった」社民党もついに消滅するのかと思うと複雑な思いですね。
辻元清美氏ら社民党主力メンバーの多くが旧民主党系に移り、それを最大労組連合が支援。
一方「旧民主党系(結局、鳩山元首相、野田元首相、小沢元民主党幹事長、枝野・立民党代表など保守派が実権を握ってきた、左派どころかリベラル保守と呼べるかも疑問)」に魅力を感じない俺のような人間は、とはいえ、「衰退の一途をたどる社民党」に魅力を感じられず「共産、この道しか無い」になるわけです。結局「福島氏が世代交代や敗戦責任を理由に党首を退任しても、党首のなり手がおらず、何度も社民党党首に登板する」一方で「若手の抜擢」イメージが出せない辺りが「ちょっとなあ」のわけです。
この点、過大評価は禁物ですが
◆池内沙織 - Wikipedia(1982年生まれ)
前衆院議員。日本共産党中央委員
◆吉良佳子 (政治家) - Wikipedia(1982年生まれ)
参院議員、日本共産党青年・学生委員会責任者(常任幹部会委員兼務)
◆山添拓 - Wikipedia(1983年生まれ)
参院議員、日本共産党政策副委員長(常任幹部会委員兼務)
など、日本共産党は社民党よりは若手登用に力を入れてきたし、一定の成果もあったと言えるのでは無いか。
福島氏の気持ちも分からないでは無いですが前回参院選は「れいわ2議席」「N国、社民各1議席」ですからねえ。野党陣営においては「社民より左の共産」「社民より右の立民」に埋没し展望が見いだせませんからねえ。
◆「何だかなあ」な社民党支持者ツイート
◆むう
社民党、女性中心の政党にしたらどうなんだろう。(ボーガス注:杉田暴言が起こるような)今みたいな酷い状況ではそういう政党があってもいいんじゃないかと思う。素人考えだけど。
id:noharraがリツイートしていたので気づきましたが「何だかなあ」ですね。
まあ、既に「我らが共産党」も
◆池内沙織 - Wikipedia(1982年生まれ)
前衆院議員。日本共産党中央委員
◆吉良佳子 (政治家) - Wikipedia(1982年生まれ)
参院議員、日本共産党青年・学生委員会責任者(常任幹部会委員兼務)
など「若手女性幹部の育成」に「それなりに力を入れてます」からねえ。「福島瑞穂氏だけ」ではとても「女性の政党」なんてアピールは出来ないでしょう。
と言うか既に「女性の権利擁護」と言う面でも「あんなに党勢が衰退してるんじゃねえ」「そのうち立民に吸収されるんじゃないの?」「女性の人権なら共産党かて言うてるし、女性の議員、党幹部もおるし」で既に共産にお株を奪われてるんじゃないか。
「 学術会議の反日、異常な二重基準 」 | 櫻井よしこ オフィシャルサイト
「リニアコライダー誘致に反対したから(学術会議は)反日だ」「だから菅の任命拒否に問題は無い(→仮にリニアコライダー誘致反対を非としたところでそんなことは勿論、任命拒否の正当化理由にならない)」というのだからよしこの馬鹿さにはいつもながら呆れます。
そもそも「リニアコライダー誘致」などよりも「中国の千人計画なみに日本の科学予算を増やすこと」を主張したらどうなのか。
高世仁に突っ込む(2020年10/17日分) - bogus-simotukareのブログにも書きましたが日本の学術予算の総額を増やさずに、「金食い虫」リニアコライダーの誘致なんかしたら「リニアコライダー以外の学術研究予算が悲惨なことになる」でしょう。そこまで「海の物とも山の物ともなるか分からない」リニアコライダーに賭けるのは、「小学館がドラえもん一本に賭けて、他の全て(マンガでアレ、小説であれ、なんであれ)を犠牲にする」位無謀でしょう。
従って俺は「金食い虫・リニアコライダーによって他の学術予算が被害を受けない保証がない限り」、つまり「学術予算の総額を大幅に増やさない限り」リニアコライダー誘致には反対です。学術会議が誘致に反対してる理由もそう言う話です。
そして「学術予算を大幅に増やす気は自民には無いだろう」と俺は見てるので結局「結論は誘致反対」ですね。中国が、あるいは欧米がリニアコライダーをつくろうがそんなことは関係ない。身の丈に合わないことをすればむしろ日本の科学研究が崩壊するでしょう。
つうかよしこらウヨがリニアコライダー誘致にここまでこだわる理由が意味不明です。「万博誘致や五輪誘致的な乗り(国威発揚など)」で賛成してるバカ話じゃないのか。科学技術をその程度の「イベント誘致的な感覚」で議論するな、どこまでよしこはバカなんだと本当に頭にきます。よしこが日テレキャスター辞任後「馬鹿右翼への転落の道」を歩んだのもよく分かります。よしこは結局「利口ぶろうとしても」、「全く知性が無いバカ」だからそうなる。
この点、よしこのように「視聴率低迷」「マンネリ化による人心一新」「安倍の政治的圧力」などでキャスターを辞めても
◆テレ朝・ニュースステーションのキャスターを下りた小宮悦子
◆NHK・クローズアップ現代のキャスターを安倍の圧力で首になった国谷裕子*1
◆フジテレビ番組のキャスターを下りた安藤優子
は「今の彼女らをどう評価するにせよ」、現時点において「レベルの低い極右活動家に成り下がった元キャスター」よしこほど劣化してないことは興味深い。
よしこも内心「同じ元女性キャスターでも、小宮、国谷、安藤といった人々と違って今の櫻井さんってただの極右活動家ですよねえ(苦笑)」なんて言われるのはたぶん屈辱に感じてるのでは無いか。そんな「元女性キャスター」はよしこぐらいでしょうから。安藤は「フジに出てたこと」でわかるように「かなり右より」ですがそれでもさすがによしこよりはマシです。
それはともかく、そもそも欧米が「日本が誘致したいならどうぞどうぞ」として「ダチョウ倶楽部の上島のネタ」のような態度をとってる時点で、「肥後やジモン」、もとい「欧米」が、「上島」、もとい「日本」にかわって、「熱湯風呂に入る」、もとい「リニアコライダーの建設費用の大半を持つ意思」は全くないわけです。そんなリニアコライダーに果たして誘致する意義があるのか、俺は疑問に思います。
虐殺被害のベトナム人 韓国で初の賠償請求 政権・メディアは対応苦慮 - 産経ニュース
「どこの国でも戦争被害者とはそういう物なのだ」「だから元慰安婦や元徴用工が日本企業や日本政府相手に訴訟起こしても仕方が無いんだ」という「自省の念」はもちろん持てず、「ざまあ韓国」としか理解できないいつもの「アホの産経」です。
安倍氏、軍艦島元島民ら激励「中傷はね返して」 韓国の強制連行主張に - 産経ニュース
安倍の言動の方がよほど誹謗中傷です。そもそも軍艦島・世界遺産登録の時に、「登録には賛同できない」「軍艦島の強制労働を無かったことにするのか」などと反発する韓国側に対して当時の安倍政権が「韓国にも納得頂ける展示にする」といって、韓国側の了解を取り付けたのは「発言の最初から虚言だった」のか。
もちろん安倍が韓国側にそうした「約束をしようがすまいが」安倍の言動は「事実に反する誹謗」ですが、「過去にした約束」に明らかに反する言動をして恥じない安倍にはいつもながら呆れます。
とはいえ、安倍も内心はともかく首相在任中は「ホワイト国除外のような無法」があったとは言え、ここまで露骨には韓国に悪口はしてませんでしたが。安倍が首相を辞めた理由の一つが「首相在任中はこうした右翼的言動を自重せざるを得ず、ストレスを感じていたこと」「無責任な立場で右翼言動したいこと」にもあったのだろうなと言うことがうかがえます(最大の辞任理由は勿論、コロナ蔓延を主な理由とする支持率低迷ですが)。
いずれにせよもはや「軍艦島は世界遺産登録から外すべき」ではないのか。
なお「元島民」といったところで、こんなデマ右翼は少数派だと思いたいところです。
*1:キャスター辞任後2016年4月1日付で、東京芸術大学理事に就任。2017年1月、初の著書『キャスターという仕事』(岩波新書)を出版、2017年10月、国連食糧農業機関(FAO)日本担当親善大使に就任。(国谷裕子 - Wikipedia参照)