今日の産経ニュース(2020年11月29日分)

安倍氏説明努力が大事 「桜」夕食会問題で自民・岸田氏 - 産経ニュース
 「安倍氏が説明すべきだ」といって「全てを安倍の個人的責任」にして、自民党としての調査もしなければ、野党の求める安倍参考人招致、証人喚問にも応じないというのだから、岸田氏*1自民党幹部連も全く無責任な人間です。陣笠代議士ならまだしも「前自民党総裁」についてそれでいいわけもない。とはいえ、「安倍が首相を退任した今」、安倍を「何が何でもかばおう」という態度でもないわけです。そもそも検察の捜査自体「菅が黙認してる」わけですしねえ。安倍首相時代なら検察はこんな捜査は残念ながらできなかったでしょう。
 病気を理由に退任した「はず」*2であるにもかかわらず、「自民党議員の政治集会に出席する」など、未だに首相気取りの安倍については「何様のつもりか!」「無理してかばう必要も無い」という反感が党内(菅首相や岸田前政調会長など)にかなり強いのでしょう。


イラン科学者暗殺 米、事態悪化すれば次期政権に難題 - 産経ニュース
 「トランプ在任中に暗殺すれば、イスラエルびいきのトランプは黙認する」「それを後からバイデンが覆すのは難しい」と見てのイスラエルの暴挙でしょうが、無茶苦茶極まりないですね。トランプが助長したこうしたイスラエルの無法にどう立ち向かうかが先ずはバイデンに問われるわけです。ひとまずはバイデンにはトランプが破棄した「イラン核合意」への復帰を実現して欲しいところです。


巨大労組「全トヨタ」の与党連携強化 共産と協調の立民に不満 自民は期待 - 産経ニュース
 この種の労組は「もはや労組と呼ぶに値しない」んじゃないか。
 「左派でなければ労組でない」と思うほど俺もガチガチの左翼ではないですが「日本経団連から政治献金を受けている自民党」が労組寄りの政策をするわけがない。にもかかわらずこんなことをいうトヨタ労組は「反共主義」もあるのでしょうが、「企業(トヨタ)あっての労働者」と思ってるんでしょうね。
 「企業と労働者には利害対立がある(当然、『いたずらに企業と対立しろ』とはいわないが労組はいつも企業べったりではまずい)」という常識すら無いんでしょう。げんなりします。もちろん自民党が「企業の利益を犠牲にしてまで労組に報いること」などありえませんが、この種の労組にとってはそれでもいいんでしょう。


大阪で381人、新型コロナ感染 「ステージ4」迫る - 産経ニュース
 他の都道府県でも増加傾向にあるので、「大阪都構想住民投票をしなければ、こうはならなかった」とはいいません。しかしコロナのことを考えれば住民投票をすべきでなかったのは確かでしょう。かつ「にもかかわらず住民投票を強行した」維新がコロナを完全になめており、おそらくまともな対策もせず、その結果、「コロナ蔓延を助長したこと」も確かでしょう。感染者が増加するにしても「大阪府知事大阪市長が維新でなければ」今よりもっとマシだったのではないか。
 こうなると大阪においては「コロナ対策=維新を下野させること」と言いたくなります。


立民、衆院山梨2区に市来伴子氏 競合の共産「取り下げない」 - 産経ニュース
 この選挙区に限りませんが最大野党であることに思い上がっている立民は「俺たちは最大野党だ。他党(共産に限らない)が候補を取り下げればいい」としか思ってないのでしょう。全く腹立たしい話です。
 と同時に「民主主義の観点」からは死票の多い小選挙区ではなく、比例や中選挙区と言った「より民主的な制度」に変えていくべきだとも思います(もちろんそうすることは最大与党である自民にとって不利なので非常に困難なことは分かっていますが)。


【主張】ミャンマー 中国の浸透阻む民主化を - 産経ニュース
 「中国の浸透」という意味不明な言葉を付ける辺りには「はあ?」ですね。
 産経にとって「ミャンマー民主化」とは「中国の経済的浸透(中国企業ミャンマー進出など)を阻止すること」が目的なのか?
 1)民主国家(欧米、日本、韓国など)とて中国とは経済的利益重視でそれなりに仲良くやってる
 2)従ってミャンマー民主化しても産経の言う「中国の浸透」が阻止される保証がない
と言う意味で全く馬鹿げた物言いです。

*1:第一次安倍内閣沖縄・北方等担当相、第二次、第三次安倍内閣外相、自民党政調会長(第二次安倍総裁時代)を歴任

*2:どう見ても仮病ですが。