今日の産経ニュースほか(2021年4月1~3日分)

石破氏、“毒”抜け新境地か 存在感低下も政権批判控え - 産経ニュース
 「石破*1の安倍*2批判」が「ポスト安倍」に結果的につながらず、菅*3に「石破も派閥の子分たち」も完全に干され「石破派から退会者が相次いだこと」で「モリカケや桜での安倍批判(とはいえ野党に比べれば腰は引けてましたが)」とは違い「総務省疑惑、コロナの蔓延」などで菅批判を一切しない「菅にへいこらする路線」に変わったわけですが、「安倍批判」で石破を評価していた人間は石破に失望し、枝野*4立民党代表など野党支持に変わったでしょうし、一方、菅政権支持者は石破よりも「加藤*5官房長官」「河野*6行革相」「下村*7政調会長」「茂木*8外相」など現政権幹部を「ポスト菅」と見なしてるでしょう。まあ自滅行為でしかないですね。
 「夫婦別姓」を主張して「菅から距離を置いたポーズ」を演出する「自称『日本初の女性首相』候補」野田聖子*9などの方がまだ「注目されてる」んじゃないか。
 そもそも菅にへいこらしたところで菅は石破を現時点では重用していませんし、今後も重用しないでしょう。


【産経抄】4月3日 - 産経ニュース

 ただでさえコロナ禍で、日本社会は閉塞(へいそく)感に包まれている。国際情勢を見れば、中国の少数民族弾圧やミャンマーの国軍クーデターなど、民主主義が露骨な挑戦を受けている。衆院選を間近に控えたタイミング*10で、なぜ悠長に党が割れる議論を始めるのかも不可解である。

 おいおいですね。その屁理屈なら「実現可能性が低く、自民党支持層ですら必ずしも支持しない九条改憲」など「やるべきではない」し、また「党内が女帝容認派と反対派に分かれてる女帝問題(当面は一応、秋篠宮悠仁君という後継者がいる)」「党内に『厚労省文科省に手を突っ込んで、新しい組織をわざわざつくる必要があるのか』という消極論もある子ども庁設置問題」なども「手を付けるべきではない」でしょう。
 そもそも「夫婦別姓に手を付けたら他の問題が出来なくなる」つう話でもない。単に産経が「夫婦別姓」を議論したくないだけでしょうに。

「多様性を包摂する社会*11にしたい」。
 推進派の岩屋毅元防衛相は語る。

 「別姓容認派」俺の願望込みですが別に岩屋氏も

岩屋毅 - Wikipedia
・選択的夫婦別姓制度の導入について、2017年の朝日新聞によるアンケートでは「どちらかといえば反対」としている
日本国憲法の改正、集団的自衛権の行使を禁じる内閣法制局憲法解釈の見直しに賛成
女性宮家の創設に反対
永住外国人への地方選挙権付与に反対

ということでいわゆるリベラル派じゃないですからねえ。そんな人間が「容認論」とはもはや「別姓導入も時間の問題」ではないか。
 今年中は無理にせよ「これから10年内には実現可能」ではないか。
 しかし2017年の朝日アンケートから今回の言動の間に、岩屋氏に一体何があったのか。単に「2017年当時から容認派だったが、安倍首相が怖くて容認なんて言えなかった。そんなこと言ったら第四次安倍内閣で防衛相になれなかったろう。今は安倍が首相辞任したから問題ない」なのか。はたまた「野田聖子など賛成派についた方が今は政治的に有利だ(自民党支持層ですら容認派が多数派だ、もはや別姓反対派には長い目で見て上がり目はない、もちろん安倍の復権などもはやさすがにあり得ない)」という判断か。

 国会では、かつて夫婦別姓に反対する文書に署名*12したとして、丸川珠代五輪相(ボーガス注:男女共同参画担当相兼務)が(ボーガス注:男女平等を建前とする五輪の担当相にはふさわしくないなどと)野党議員らにつるし上げをくらっている*13。異なる意見を認めないその光景は、多様性の尊重からはほど遠い。

 おいおいですね。
 久間*14「原爆投下は仕方が無かった(批判を受け第一次安倍内閣防衛相を辞任)」、森*15「女性の多い会議は時間が長い(批判を受け五輪組織委員会会長を辞任)」、佐々木「オリンピッグ(批判を受け役職を辞任)」なども「多様性の尊重としてその意見を認めるべきだ」と言い出しそうな産経の詭弁です。
 「多様性の尊重」とはそう言う話ではない。
 そもそもその産経の詭弁なら

◆中国やミャンマー
「中国(ミャンマー)には中国(ミャンマー)の民主主義がある(中国の場合は全人代と政治協商会議)。欧米型民主主義を頭ごなしに我々が強制されるいわれはない。我々の民主主義を『多様な民主主義』として認めるのが『多様性の尊重』だ。『多様性を尊重する』のが欧米民主主義では無かったのか。欧米は嘘つきだ」

などともいえてしまうでしょう(産経はそうした主張を支持しないでしょうが)。
 あるいは

◆天動説(地動説の否定)
天地創造説(進化論の否定)
◆「チンギス・ハンは源義経」説
ホロコースト否定論や南京事件否定論

などという学説(?)も「多様性の尊重」で認めることになってしまう。
 「多様性の尊重」とは「何でもあり」ではない。そこには「その主張は事実に合致しているか(例:チンギスハンは源義経ではない)」「その主張は他人の人権を侵害してないか、違法行為を助長していないか(例:上院襲撃を扇動したトランプのツイッターアカウント永久停止)」などという判断基準がある。
 大体「平壌に常駐事務所設置」など自分に都合の悪い意見は「頭ごなしに否定する産経」がよくこんなことがいえる。

 「子供が18歳になったら“家族解散式”というのをやろう」。
 (ボーガス注:過去に「夫婦別姓反対」を表明した丸川氏が「男女共同参画担当相(女性活躍担当相)」でいいのか、「男女平等をスローガンとする五輪」の担当相でいいのか、「森発言で男女平等問題が国内外で注目されてる、そして『男女平等』重視と言うことで森氏の後任会長に『橋本前男女共同参画担当相(女性活躍担当相、五輪担当相兼務)』が就任したこの時期に」と)国会で執拗(しつよう)に丸川氏を追及した一人、社民党福島瑞穂*16の著書にはこんな記述がある。
 この発想は男女平等と女性解放を名目に、家族制度廃止を試みたスターリン時代のソ連に通じる。

 もちろんこれは「子どもが成人年齢(18歳)に達したら自立を促したい。いつまでも親を頼るな(逆に親も子どもをいつまでも半人前扱いするな、自立した大人と扱え)と言いたい」程度の話であろう事は、「福島本」を読まなくても見当が付く。まさか「完全に親子関係を断つ*17」なんて意味ではないに決まってる。
 そして、こんなことは福島氏の「夫婦別姓支持」とは全く関係ない。また野田聖子など他の夫婦別姓賛成派がこうした福島氏の主張「家族解散式」に同意見というわけでももちろんない。
 しかし、「家族解散式」を「親子関係を完全に断つ=家庭破壊(夫婦別姓とも密接に関連)」と曲解したあげくに「スターリンソ連ガー」だそうです。呆れて二の句が継げませんね。明らかなデマじゃないですか。
 産経の「福島非難」は夫婦別姓反対派に「神社本庁」など「戦前礼賛派(国家神道美化、太平洋戦争美化など)」がいることを理由に「夫婦別姓反対は戦前美化につながる」「夫婦別姓反対派は東条英機A級戦犯の同類」というようなもんです(まあ個人的にはそうした別姓反対派非難は間違ってない気がしますが、恐らくそう言われたら産経は「誹謗中傷」と反発するでしょう)。
 産経は本気で「夫婦別姓支持は家族制度否定で、スターリン主義だ」とでも言う気なのか。福島氏にしても野田聖子にしてもどこがスターリン主義なのか。特に「左派の福島氏*18」はともかく「小渕内閣郵政相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣総務相だった野田聖子スターリン主義」なんて正気じゃないですね。
 それにしても福島氏の著書名を挙げず、原文が確認できないようにしてる辺りが姑息です。ちなみに福島瑞穂 - Wikipediaによれば「家族解散式」の話が出てくるのは著書『結婚はバクチである』(1995年、大和書房)だそうです。

 福島氏といえば、かねて「リベラル勢力結集」を訴えてきた。そして共産、社民、立憲民主各党など左派政党*19はみな夫婦別姓の推進派である。

 そもそも自民党幹部の野田が「夫婦別姓賛成派」である以上、そして世論調査では自民党支持層にも多数「別姓容認」がいる以上、「夫婦別姓賛成=社民リベラル勢力の結集」とは関係ない話です。
 その産経の理屈なら「安倍らウヨの夫婦別姓反対」を「九条改憲」「原発推進」など「夫婦別姓とは直接関係ない右翼的主張」にこじつけることもありになってしまう。まあ、産経も野田などの自民党の「夫婦別姓賛成派」の動きに余程焦ってるのでしょうが。それにしても「野田を批判したい」のなら野田の著書でも引っ張れば良いところ、福島氏の著書を引っ張ったあげく「野田は福島の仲間か!。それでも自民党か!」とは呆れて二の句が継げません。野田も馬鹿馬鹿しくて反論する気も失せるでしょう。

 自民党は(ボーガス注:夫婦別姓問題では)表面的な世論に動揺し、すぐに(ボーガス注:野田元総務会長などが)リベラルぶりたがる。

 まさに語るに落ちてる産経です。「表面的な世論に野田聖子が動揺」などと「夫婦別姓容認の世論」や「野田等自民党内の賛成派」を貶めながらも、産経はもはや「世論多数派が夫婦別姓容認」であることを認めざるを得ません。それで夫婦別姓のどこが「スターリン主義」なのか。
【参考:中国式民主主義】
「西側デモクラシー」と「中国デモクラシー」の違い|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ
「人民」と「中国的民主」|コラム|21世紀の日本と国際社会 浅井基文のページ

中国式民主の生き生きとした実践--人民網日本語版--人民日報2021.3.30
 習近平総書記は、「中国の社会主義制度の下では、物事は良く話し合う。皆の事は皆で話し合い、社会全体の願いと要求の最大公約数を探り出す。これが人民民主の真諦だ」と指摘した。
 中国式民主が人民主体を保証し、支持し、しかも人々の知恵と力をしっかりとガバナンス効果に変え、無数の人民大衆の獲得感、幸福感、安全感を一段と充実させ、保障し、持続可能なものにしていることは、事実が証明している。
 民主実現の形は豊富で多様であり、型通りのモデルに拘泥してはならないし、ましてや世界中どこでも通用する判定基準は1つしかないなどとは言えない。

【参考おわり】


田中邦衛*20逝去

田中邦衛 - Wikipedia
 2010年公開の映画『最後の忠臣蔵』(浅野家家臣・奥野将監役)へ出演以降、俳優としては休業状態となる。
 2012年(平成24年)6月29日、『北の国から』ほか多くの作品で共演した地井武男*21が死去。8月6日に青山葬儀所で営まれた「お別れの会」では発起人の一人として名を連ねた。参列者代表7人による「お礼の言葉」では、『北の国から』で共演した吉岡秀隆*22の介添えで最後に祭壇の前に立ち「おいらまだ信じられない」と悲痛な思いを地井の遺影に語りかけた。この時の姿が公の前に立った最後の姿となった。
 2013年(平成25年)11月19日発売の『週刊女性』(2013年12月3日号)に「田中邦衛(80)ほうき片手の隠居生活『俳優引退』を直撃撮!」との記事が掲載され、「長ゼリフが入らない」ことを理由に仕事の依頼を断っていることが伝えられた。同日放送されたフジテレビの情報番組『ノンストップ!』では妻が電話取材に応え「体力的に厳しいと思います」と述べ、田中が事実上、休業状態であることを明かす一方で、田中の心情を思い「引退」との明言は避けている。2015年(平成27年)、『週刊ポスト』(2015年10月30日号)にて施設に入居しリハビリ生活を送っていることが報じられた。
 2017年10月時点では、施設から自宅に戻り、元気にはなってきているが、車椅子生活が続き俳優としての復帰に関しては解らないと、妻が取材に対して答えた。

ですからねえ。正直それほどの衝撃はないですね。


「世界の記憶」慰安婦資料は凍結濃厚 改革案判明…加盟国の阻止可能に - 産経ニュース
 産経の記事では真偽不明ですが本当に「河野談話で日本が非を認めたはず」の慰安婦資料について登録が出来ないというのであれば「日本の政治的圧力」にユネスコ事務局が屈したという全くふざけた話です。日本人として屈辱に耐えません。


櫻井よしこ氏らから意見聴取へ 政府の皇位継承有識者会議 - 産経ニュース

 ジャーナリストの櫻井よしこ*23や麗沢大の八木秀次*24教授(憲法学)ら5人の専門家から意見を聴く。

 さすがによしこや八木らウヨ連中に対するガス抜きでしかないでしょうが心底呆れますね。

*1:小泉内閣防衛庁長官福田内閣防衛相、麻生内閣農水相自民党政調会長(谷垣総裁時代)、幹事長(第二次安倍総裁時代)、第三次安倍内閣地方創生担当相など歴任

*2:自民党幹事長(小泉総裁時代)、小泉内閣官房長官などを経て首相

*3:第一次安倍内閣官房長官、第二~第四次安倍内閣官房長官などを経て首相

*4:鳩山内閣行政刷新担当相、菅内閣官房長官、野田内閣経産相民主党幹事長(海江田、岡田代表時代)、民進党代表代行(前原代表時代)などを経て立憲民主党代表

*5:第二次安倍内閣官房副長官、第三次安倍内閣一億総活躍担当相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣厚労相などを経て菅内閣官房長官

*6:第三次安倍内閣国家公安委員長、第四次安倍内閣外相、防衛相などを経て菅内閣行革相

*7:第一次安倍内閣官房副長官、第二次安倍内閣文科相自民党選対委員長(第二次安倍総裁時代)などを経て現在政調会長

*8:小泉内閣沖縄・北方等担当相、福田内閣金融等担当相、自民党政調会長(谷垣、第二次安倍総裁時代)、第二次安倍内閣経産相、第三次安倍内閣経済財政担当相、第四次安倍内閣外相などを経て菅内閣外相

*9:小渕内閣郵政相、福田、麻生内閣消費者問題等担当相、自民党総務会長(第二次安倍総裁時代)、第四次安倍内閣総務相などを経て現在、自民党幹事長代行

*10:この記事の「話の本筋」ではありませんが「間近に控えてる(つまり菅が4月中の早期解散に打って出る)」とはとてもいえないでしょう。コロナが終息するどころか一部では増加傾向にあり宮城や大阪、兵庫でいわゆる「蔓延防止措置」を発動したのに何を馬鹿なことを言っているのか。

*11:というなら「外国人地方参政権容認」「同性婚容認」「女性天皇制導入」「朝鮮学校無償化実施」くらいはしてほしい。「夫婦別姓=多様性包摂」とは「話を矮小化しすぎ」です。

*12:むしろ問題にされてるのは「署名云々」ではなく署名した文書が「自民党の地方議員に別姓賛成決議に反対するよう圧力をかける物だったこと(地方自治の侵害の疑い)」でしょう。

*13:「批判を受けている」と言わない辺りが産経らしい。

*14:橋本内閣防衛庁長官自民党総務会長(小泉総裁時代)、第一次安倍内閣防衛相など歴任

*15:中曽根内閣文相、自民党政調会長(宮沢総裁時代)、宮沢内閣通産相、村山内閣建設相、自民党総務会長(橋本総裁時代)、幹事長(小渕総裁時代)などを経て首相

*16:鳩山内閣少子化問題等担当相、社民党幹事長、副党首などを経て現在、党首。著書『結婚と家族』(1992年、岩波新書)、『裁判の女性学』(1997年、有斐閣選書)、『福島瑞穂的弁護士生活ノート』(1998年、自由国民社)、『あれも家族これも家族:個を大事にする社会へ』(2001年、岩波書店)、『迷走政権との闘い』(2011年、アスキー新書)など

*17:とはいえいわゆる毒親だと本当に「親子関係断絶」になりますが。

*18:左派といっても社民主義であり共産主義ではないので、スターリンとは大分違いますが。

*19:話の本筋ではありませんが「代表の枝野(保守政党である日本新党新党さきがけ出身)」が理想の政治家として「大平正芳」の名前を挙げ、「幹事長の福山(「改憲右派」前原国民民主党代表代行(元民進党代表)に政治的に近く、前原共々『松下政経塾』出身)」が「安倍明治150年式典に出席」した立憲民主党は明らかに「保守政党」であり左派政党などではありません。立民が左派に見えるのなら単に産経が極右なだけです。まあ、産経の場合、「河野談話河野洋平氏(元自民党総裁)なども左派扱いしてる疑い濃厚ですが。

*20:1932~2021年。1968年に映画『若者たち』で毎日映画コンクール男優主演賞を、1983年に映画『逃がれの街』、『居酒屋兆治』でブルーリボン賞助演男優賞を、1986年に映画『ウホッホ探検隊』でブルーリボン賞主演男優賞を、1993年に映画『学校』、『子連れ狼 その小さき手に』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。

*21:1942~2012年。1972年、映画『海軍特別年少兵』で毎日映画コンクール男優演技賞を受賞(地井武男 - Wikipedia参照)

*22:1970年生まれ。1980年公開の『遙かなる山の呼び声』の風見武志役のオーディションにて山田洋次監督に見出され、翌1981年公開の『男はつらいよ』シリーズ第27作『男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎』から1995年公開の第48作『男はつらいよ 寅次郎紅の花』まで車寅次郎の甥・諏訪満男役でレギュラー出演し、代表作となる(主演の渥美清が病気で派手な演技ができなくなった第42作『男はつらいよ ぼくの伯父さん』(1989年公開)以降は登場シーンが増え、事実上の主役となった)。『男はつらいよ』の他にも映画『キネマの天地』(1986年)、『学校II』、『虹をつかむ男』(1996年)、『虹をつかむ男 南国奮斗篇』(1997年)、『学校III』(1998年)、『隠し剣 鬼の爪』(2004年)、『小さいおうち』(2014年)など山田洋次監督作品に多数出演している。 また、1981年より2002年まで、フジテレビドラマ『北の国から』に黒板純役でレギュラー出演し、こちらも代表作になった。1996年に映画『学校II』で毎日映画コンクール男優助演賞を、2006年に映画『ALWAYS 三丁目の夕日』、2008年に映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど受賞歴多数(吉岡秀隆 - Wikipedia参照)

*23:著書『皇位継承の危機いまだ去らず』(共著、2009年、扶桑社新書)、『「女性宮家創設」ここが問題の本質だ!』(共著、2012年、明成社)など

*24:著書『「女性天皇容認論」を排す』(2004年、清流出版)、『本当に女帝を認めてもいいのか』(2005年、洋泉社新書y)、『「女系天皇論」の大罪』(櫻井よしこらとの共著、2006年、PHP研究所)など