山川教科書「従軍慰安婦」記述問題で文科省へ3度申入れ
馬鹿馬鹿しくてマジで吹き出しました。これが「細川*1、羽田*2の非自民政権」「鳩山*3、菅直人*4、野田*5の民主党政権」ならとっくの昔に行政訴訟でしょう。「二度も要請を拒否されても」三度目の要請(もちろんこの要請も拒否される可能性が高い)とは菅義偉*6・自民政権相手にどれほど腰抜けなのか。
「三顧の礼(?)って、お前らつくる会にとって菅や萩生田は『劉備玄徳にとっての諸葛孔明』かよ?」ですね。
そして「山川」云々なんかより「つくる会教科書の不合格撤回」は一体どうなったのか。以前も別記事で指摘しましたがおそらくつくる会は公言は出来ない物の、事実上、「不合格撤回」を諦めたのでしょう。但しそれで終わっては「不合格は撤回できない、他に何の成果もない」では組織が崩壊しかねない。
そこで「不合格撤回よりハードルが低い」とつくる会が見なした「山川云々」で「不合格撤回はまだ出来ないが別方面で成果を上げた!」「我々の要望を菅政権が認めた!」「我々はまだ終わっていない!」で組織を盛り上げよう、立て直そうとしたところ「お前らの要望なんか知るか!」という態度を菅政権に取られてかえって逆効果、と言う話です。「育鵬社」はともかく、もう「つくる会はオワコン」「右翼業界の主導権は完全に育鵬社が握り、つくる会は衰退、崩壊するだけ」とみて良いのでしょうね。
元朝日の植村隆氏、敗訴確定 慰安婦記事への批判めぐり - 産経ニュース
「権力の犬」に転落した最高裁の不当判決には全くもって怒りを禁じ得ません。とはいえ『よしこの場合』と同様『西岡』についても「捏造と信じたことに過失はなかった」というものであり、植村氏の捏造が認定されたわけでは全くないことを指摘しておきます。
「V6」解散へ 森田さんジャニーズ退所 - 産経ニュース
以前書いたことの繰り返しになりますが、やはり「ジャニー喜多川の死去は大きかった」のでしょうね。とはいえ「ナベプロ帝国」と呼ばれたワタナベプロが「昔ほどの力は失っても大手芸能プロとして活動している」ように、ジャニーズも仮に「昔ほどの力は失う」としても今後も「大手芸能プロ」として活動し続けるでしょうが。
ダイアナさんの次男、ヘンリー王子(36)と妻のメーガン妃(39)をインタビューした米国のテレビ番組が、波紋を広げている。
▼「生まれてくる子の肌の色はどれくらい濃くなるか」。
(ボーガス注:黒人である)メーガン妃が長男、アーチー君(1)を妊娠中に王室内から、肌の色について懸念の声が上がったというのだ。
王室離脱も、こうした王室批判も日本の皇室ではまず考えられないことでびっくりですね。
野党、幼稚園連合会不明金に照準 - 産経ニュース
野党が追及するまでも無く、「有力支持団体だからと言って裏金などもらってない」というなら自民も「追及すべき」でしょう。
とはいえ
立民の安住淳国対委員長は記者団に、連合会について「政治的にも自民党を一生懸命応援している団体」と指摘。「保護者から見れば、自分たちがあげたお金が永田町界隈で『飲めや歌えや使い込めや』という話は許しがたい。総務省(幹部の接待)以上に深刻な問題だ」と強調した。
という「東北新社疑惑」をまともに追及する気があるのか、疑わしい安住のアホ発言には「立民はこんな奴を国対委員長にするんじゃねえよ!」「立民は全くどうしようもねえな!」「俺はだから立民が大嫌いなんだよ!」と心底呆れます。現時点では「何があったのか」は全く分かってない。
単に「前会長」が個人的に横領した話なら「政財官界汚職ではない」のだから全然「総務省(幹部の接待=東北新社疑惑)以上に深刻な問題」ではない。
参院選長野補選 共産寄り協定が波紋 連合、国民が反発(1/2ページ) - 産経ニュース
共産主義と何一つ関係が無い「原発ゼロ」が共産寄りだというのだから連合や国民民主の馬鹿さに呆れると共に脱力します。
というか「共産党と関係なく」、「少なくとも建前上は」立民独自の立場として「原発ゼロ」のはずなのですがね。
まあ実際には内容がどうこうではなく「一番最初に立民が協定を結ぶべきなのは俺たち国民民主と連合だ。何故共産と先に結んだ」というくだらない話でしょうが。どこまで反共で頭が狂ってるのか。「自民党政権が続いても構わない、反共が一番大事だ」と考えてるとしかとても思えない。怒りを禁じ得ません。