今日の中国ニュース(2021年7月18日分)(副題:楊海英のバカさ、クズさに呆れる)

◆楊海英のツイッター

楊海英
 やめてほしい事。地下鉄の簡体字表記と人工知能の中国語放送は必要かね。(ボーガス注:台湾で使われる)繁体字こそ、民度の高い人々の文字。下品な簡体字の使用は国際化ではない。

 中国人観光客相手に「必要だからやってる」んですが。つうか「中国が絡むと、共産党関係なくても、何でも悪口雑言」て恥ずかしくないんでしょうか?
 なお、簡体字 - Wikipediaによれば、簡体字が公式に導入されたのは中華人民共和国建国後ですが、「簡体字導入の主張」自体は「蒋介石中華民国時代」から存在します。つまり簡体字自体は共産党と密接なつながりがあるわけではない。
 また、シンガポールやマレーシアでも簡体字が使われてるようです。
 ちなみに、以下は「日本版簡体字」であって「中国版簡体字」ではないですが、日本にも簡体字はあります。「簡体字=文字を簡略化して覚えやすく書きやすくした」というものですので。楊は「日本版簡体字(「斗(闘の簡体字)」を除き「簡体字」の方が日本では「繁体字(?)」より普及している、俺だって「闘」「歳」を除いて簡体字しか書けません)」も「中国版簡体字」同様に「下品」と否定するのか、否定しないとしたらなぜなのか聞きたいところです。まあ、あいつは「中国に悪口し、日本ウヨにこびるだけのクズ」なのでまともな回答はないでしょうが。

簡体字 - Wikipedia参照
日本版簡体字(中国版簡体字とは違う点に注意)
【円(圓の簡体字)】
【学(學の簡体字)】
【芸(藝の簡体字)】
 なお、未だに文芸春秋「文藝春秋」のタイトルを使っている。
【国(國の簡体字)】
 ただし、未だに「國學院大學(マスコミなどでは『国学院』表記されるが、実はこれが正式名称)」など固有名詞では「國」「學」が使われます。しかし國學院も「さすがウヨ大学」というべきでしょうか。
【才(歳の簡体字)】
 ただし「20才(20歳)」のような年齢記載の場合で使う。例えば「お歳暮」を「お才暮」とは書かない。
【沢(澤の簡体字)】
【実(實の簡体字)】
【図(圖の簡体字)】
【体(體の簡体字)】
【伝(傳の簡体字)】
【斗(闘の簡体字)】
 ただし「斗」は公的な文書では使われない。
◆例
鉄路の斗い - Wikipedia(1946年公開)
 監督はルネ・クレマン。この映画はフランスレジスタンス運動の鉄道労働者が、武器や人員を補強しようとするドイツ軍に対して、その運行を阻もうとする抵抗運動を描いている。
武器なき斗い - Wikipedia(1960年公開)
 原作は、1959年に中央公論社から出版された西口克己の小説『山宣』である。山宣とは、右翼の凶刃に倒れた労働農民党の代議士・山本宣治のこと。監督は山本薩夫
網走番外地 吹雪の斗争 - Wikipedia(1967年公開)
 網走番外地 (東映) - Wikipediaシリーズの一作品。高倉健菅原文太が初共演した作品として知られる。
【売(賣の簡体字)】
 なお、読売新聞のタイトルは未だに「讀賣新聞」を使っている。
【弁(辯の簡体字)】
【万(萬の簡体字)】
【誉(譽の簡体字)】など

楊海英
 我々ユーラシアの遊牧民のもてなしは、客が誰かの天幕に入ったら、出されたものを食べるのが礼儀。あれは要らない、これは食べないと言わない。福島県産を食べないという国の人は、礼儀の国からの人ではない。
福島産を懸念、給食センター設置 抗日英雄の横断幕は撤去―韓国:時事ドットコム
 韓国の大韓体育会は東京五輪の選手村の食事に福島県産の食材が提供されることを懸念し、近隣ホテルに給食センターを設置し、18日から本格的に運営を開始する。

 おいおいですね。ここで「福島県産の食品も今は放射能の問題はないと思う」「韓国側は過剰反応だ」というなら「まだ、まとも」ですが、「出されたら食え、それが礼儀だ」とはこいつはどこまでバカなのか。
 「じゃあ何ですか、ふぐ肝やレバ刺し(食中毒の危険)みたいな『明らかにやばいもの』でもあんたは出されたら食うんですか?。食うよな、絶対に食えよ!」ですよねえ。

楊海英
 福島をここまで差別すると、腹が立つ。私は5月に@福島県を旅して、明治以降、どれだけ苦難に満ちた歴史を歩んできたかをこの目で確かめてきた。政治をオリンピックに持ち込まないと約束したはずではないか。

 「アホか」ですね。韓国側は「放射能汚染の危険が」と言ってるのだから「安全です」がもちろん「ベストの回答」です(本当に安全かどうかはひとまずおきます)。
 「白虎隊の悲劇ガー」とか何の関係があるのか。もちろん「政治を五輪に持ち込んでるわけではない」。「食の安全」の問題ですので。

楊海英
 日本人の皆様も、白虎隊精神を思い出してほしい。独裁と少数民族弾圧が酷い時代こそ、日本の白虎隊精神が必要ではないか。

 思わず吹き出しました。「白虎隊精神て何や?」ですね。そんなもん「白虎隊の本場(?)福島県」以外には「何それ?」でしょう。
 つうか楊は何が言いたいのか。
 「薩長会津を酷い目に遭わせた。だから白虎隊が耐えきれずに立ち上がった。中国の少数民族も白虎隊と同じだ。『中国共産党薩長』『会津チベットウイグルなど』といっていい」とでも言いたいのか。多分そう言ったら日本ウヨはマジギレでしょうが。

楊海英
 私は@福島好きです。その反骨精神が大好き。

 「白虎隊だけ」で「福島は反骨精神」とは何の冗談でしょうか。むしろ日本で反骨精神と言ったら連想されるのは例えば

瀬長亀次郎 - Wikipediaの沖縄

あたりじゃないか。