常岡浩介に突っ込む(2021年8月30日分)

常岡浩介がリツイート
◆Mustafa Al Yabani
 常岡氏への旅券返納命令についてあまり続報が報じられていなくて、日本のメディアは大丈夫なのか。

 吹き出しました。「マスコミの続報」どころか「常岡のブログThe Chicken Reports*1ツイッター☪常岡浩介☪元容疑者 (@shamilsh) | Twitter」を見ても「常岡自身によるこの件についての現状報告」もないのに常岡といい「類友」といい何をバカなことを言っているのか。常岡と「類友」の方こそ頭は「大丈夫なのか」。
 「マスコミ」云々言う前に常岡自身が情報発信すればいいでしょうに。何のためのブログとツイッターなのか。

常岡浩介
・明朝、8月31日8:00からのテレビ朝日羽鳥慎一モーニングショー」にリモート出演して、アフガニスタンのお話をさせていただきます。
・明日、8月31日15:30からの文化放送ラジオ「斉藤一美*2 ニュースワイドSAKIDORI」に登場させていただき、アフガニスタンに関してお話させていただきます。よろしくお願いいたします。

 今までほとんど活動らしい活動もしてなかった(当然、ツイートで業務報告も全くしてなかった)常岡に「多少スポットが当たるようになった」わけです。とはいえ、求められるのが「短いコメント」でしかないあたりが「常岡の限界」ですが。いずれ常岡も「すぐに消えていくこと」でしょう。

常岡浩介
講談社FRIDAY 9/10号
「混迷を極めるアフガニスタン 「地獄の内戦」勃発の危険度」
という記事の中でコメントを採用していただいているようです*3。(ぼく地方にいてまだ誌面みれてない*4…)よろしくお願いいたします

黒井文太郎&常岡浩介に突っ込む(2021年8月20日分) - bogus-simotukareのブログでも同じような常岡批判を俺はしていますが、「自分で執筆した雑誌記事」など「文責が常岡にある」ならまだしも「他人の書いた記事に自分のコメントが使われる」なんてのは仕事と言えるような代物ではなく「常岡=事実上ジャーナリスト廃業」というのがよくわかります。
 しかし、常岡が

常岡浩介がリツイート
FRIDAY
 タリバンによるアフガニスタン全土制圧から2週間。他国へ逃げ出そうとする市民が殺到した空港で、爆弾テロが発生。テロ組織を長年ウォッチする軍事ジャーナリスト・ #黒井文太郎 氏が緊急レポート!

などと「やたら黒井文太郎関係のツイート(黒井本人のツイートを含む)に頻繁にリツイートしてること」と考え合わせると「FRIDAY編集部に常岡を紹介した」のは黒井(元FRIDAY編集部員)ですかね。

https://twitter.com/shamilsh/status/1431962131621048326
常岡浩介元容疑者
 英国をイギリスと呼ぶこととアフガニスタンをアフガンと呼ぶことを同一視して誰かを批判するかわいそうな言説を目にしてしまった

 何が「かわいそう」かさっぱりわかりません。むしろ「本業(一応、自称ジャーナリストのはず)もろくにやらずにこんなツイートをしてる常岡」の方がよほど「かわいそう」というか、「無様で滑稽」ですが、それはともかく。
 「アフガン」が正式名称でない(略称だ)というなら「イギリス」だって正式名称ではない。
 「アフガニスタン=アフガン人(パシュトゥーン人)の土地、と言う意味」「アフガン、とは民族名称としての使用に限定すべき」(山田邦和・同志社女子大学教授)なんてのは「専門家の世界はともかく*5」一般的ではない。
 そして「アフガンと呼ぶな」と言う人間(山田邦和氏)が「イギリス」と言ってたら「正式名称は(長いですが)グレートブリテン及び北アイルランド連合王国ですよ?(ボーガス注:実際、日本政府が英国と締結した外交文書などは正式名称が書いてあるようです)」「イギリスと呼ぶとイングランドのイメージが強すぎる」「イギリスってのは慣例的な呼び方」「あなたのアフガン云々の批判ってそのレベルでは?」と批判が来るのは当然だと俺は思いますが。
 つうか、問題は前後の文脈ですよね。
 「アフガン人」が「アフガン国民」の意味なのか、「パシュトゥーン人」の意味なのか解らないのでは困りますが「国名・アフガニスタンの略称としてのアフガン」にはそういう問題はないでしょう。

*1:ブログの最終更新日が「約1年9ヶ月前の2019年11月23日」と言うのだから酷いもんです。

*2:文化放送アナウンス部副部長(斉藤一美 - Wikipedia参照)。

*3:「ようです」というのが「事前に原稿チェックないの?」「事後に掲載雑誌の送付ないの?」ですね。

*4:「FRIDAYが見れない地方」ってどこなんでしょうか?。FRIDAYはそんなにマイナーな雑誌じゃないと思いますが。

*5:いや専門家の世界でそうなのか俺は知りませんが。