黒井文太郎&常岡浩介に突っ込む(2021年12月28日分)

◆黒井文太郎&常岡浩介ツイート

常岡浩介
 自慢ですが、私は内田樹*1御大からブロックされています

 何がどう自慢になるのか全くわかりません。そんなくだらないことより最近の「常岡のジャーナリストとしての業績」でも自慢したらどうなのか。といったら「何も実績が無い(ジャーナリストを自称しているだけで、常岡は事実上、廃業)」という無様な状況でしょうが。以前も別記事(例えば常岡浩介に突っ込む(2021年9月25日分) - bogus-simotukareのブログ)で指摘しましたが、どうも常岡は「がちでウヨ」なのか、「商売としてウヨにこびてる」のか知りませんが「ウヨ連中が左翼認定する個人(今回は内田氏)に因縁つけて絡む」という「どうしようもないクズ」のようです。そんなことしている暇があったらジャーナリストとしての本業に力を入れたらどうなのか(とはいえもはや常岡はまともなジャーナリスト活動をする気などかけらもないのでしょうが)。
 「過去には共著を出したこともある」高世仁に見捨てられるのも当然と言うべきでしょう(高世自体もジンネットを倒産させてからは事実上、ジャーナリスト廃業という無様さですが)。
 ただし、「野党共闘支持者で赤旗にも登場したことがある」とはいえ、内田氏は左翼とは言いがたいですが。まあ、内田氏も「常岡に変に絡まれて不愉快になる」くらいなら「ブロック」というのは「一つの判断」ではあるでしょう。勿論「応対してもいい」し「ブロックはしないが無視でもいい」んですけどね。

常岡浩介がリツイート
◆福田充*2
 石井さん*3が暴漢に襲われ亡くなって来年で20年。あれは石井さんの追及と口を塞ぐためのテロリズムだったと今でも考えています。石井さんの同志、江田五月さん*4も今年亡くなられました。政治の恩師が二人とも鬼籍にはいられ、寂しいですが、遺志を次の世代に繋ぐことが使命。泉さん*5を応援し続けたいです。

 どういう意味で江田や石井が恩師なのか分かりませんが「社民左派」江田が恩師なのに「ウヨの泉を支持」とは意味不明です。
 ここで「野党共闘支持」「立民支持」「泉執行部支持」と言わずわざわざ「泉支持」と言ってるのもおそらくは「泉のウヨ性を支持」なんでしょうし。

黒井文太郎
 問題は、非民主的なプーチン独裁が民主的選挙で選ばれてきたこと。

 そんなことは「我が国の安倍自民や大阪維新」「米国のマッカーシー赤狩り)やトランプ」「トルコのエルドアン」「フィリピンのドゥテルテ」「インドのモディ(ヒンズー過激主義)」など古今東西、山ほどあるのですが、勿論黒井はプーチン叩きしかしません。

黒井文太郎*6リツイート
◆FRIDAY
 就任直後の幹部粛清、恐怖政治の新体制でナンバー2*7を処刑、寵愛する実妹・金与正*8の存在感……金正恩*9北朝鮮の指導者になってからの10年を、軍事ジャーナリスト・ #黒井文太郎 氏が総点検!

 黒井もどんなに「軍事ジャーナリスト」を自称し、格好つけたところで「硬派の政治雑誌」とはおよそ言いがたい「写真週刊誌フライデー」に「昔のコネ(黒井文太郎 - Wikipediaを見れば分かるが、黒井はフライデー出身)」で記事掲載だから無様で哀れなもんです。「黒井のプライドが無駄に高い」が故に口に出せないとはいえ、内心では黒井もそんな自分の無様さが恥ずかしいのではないか。

*1:神戸女学院大学名誉教授。個人サイト内田樹の研究室

*2:日本大学教授。著書『メディアとテロリズム』(2009年、新潮新書)、『テロとインテリジェンス:覇権国家アメリカのジレンマ』(2010年、慶應義塾大学出版会) など

*3:1940~2002年。1978年に社会民主連合結成に参加し、事務局長に就任。しかし、1992年秋に日本新党へ移る。1993年、第40回衆議院議員総選挙日本新党から旧東京3区にて立候補し、初当選。その後、自由連合新党さきがけを経て民主党に所属。羽田内閣で総務政務次官石井紘基 - Wikipedia参照)

*4:社民連代表、細川内閣科学技術庁長官、参院議長、菅内閣法相など歴任

*5:希望の党国対委員長、国民民主党国対委員長、国民民主党政調会長立憲民主党政調会長等を経て立憲民主党代表

*6:著書『イスラムのテロリスト』(2001年、講談社+α新書)、『世界のテロリスト』(2002年、講談社+α文庫)、『北朝鮮に備える軍事学』(2006年、講談社+α新書)、『日本の情報機関』(2007年、講談社+α新書)、『ビンラディン抹殺指令』(2011年、洋泉社新書y)、『イスラム国の正体』(2014年、ベスト新書)、『地図と写真で読む 「イスラム国」の全貌』(2015年、TAC出版)、『イスラム国「世界同時テロ」』(2016年、ベスト新書)、『新型コロナで激変する日本防衛と世界情勢』(2020年、秀和システム)、『教養としての「軍事戦略家」大全』(2020年、宝島社新書)、『超地政学で読み解く! 激動の世界情勢 タブーの地図帳』(2021年、宝島社)。当初講談社から著書を出していた黒井が「今は出せないこと」が哀れみを感じさせます。

*7:張成沢(処刑当時、北朝鮮国防副委員長、朝鮮労働党行政部長)のこと

*8:北朝鮮国務委員。朝鮮労働党宣伝扇動部副部長

*9:北朝鮮国務委員長、朝鮮労働党総書記