常岡浩介に突っ込む(2022年6月1日分)(副題:今日もkojitakenに悪口する)

常岡浩介がリツイート
◆岡部芳彦*1
「一言でいえば、本書*2はマイダン革命についての最も信頼にたるオーラルヒストリーである。」(岡部芳彦解説より)。かなり気持ちを込めて解説を書きました

 他人の業績を宣伝する前に自分の業績を宣伝したらどうなのか(今の常岡には業績が何もないのでしょうが)。しかも過去の実績上、常岡は「マイダン革命やウクライナ」が専門とは言えず、何ら有益なコメントがツイートできないのだから無様です(というか常岡の場合、「ノーコメントでリツイート」がほとんどですが)。

常岡浩介がツイート
JSF
 はっきり言えば台湾有事は中国とアメリカの都合で決まる。日本の意思は全く関係が無い*3。日本が行える範囲の外交ではどうにもならない。日本が行えるのは沖縄の米軍基地を使用許可するかどうか。不許可にする場合は日米同盟は終了する。

 常岡と類友のクズさには心底呆れます。それで日本は主権国家と言えるのか。それでは「米国の属国」以外の何物でもない。
 まともな人間なら、親米保守派でも本音はともかく「少なくとも建前の世界」では、恥ずかしくて、こんなことは言えない。台湾有事*4の際に「米軍の沖縄基地使用」が「常に正しい」といえる保証は勿論どこにもないからです。
 まともな人間なら「少なくとも建前の世界」では、「米国の基地使用要請が不当なら拒否すべきだ。それで日米同盟(日米安保)が終了するとしても仕方がない。日本は米国の属国ではない」「そもそも日本は外交的な働きかけで米中の軍事衝突回避を目指すべきだ」というでしょうに。
 本心から「ウヨ」なのか、ウヨに媚びてるのか知りませんが常岡も呆れたバカです。
 そりゃ米軍基地を「引き取る」 - 高世仁のジャーナルな日々などでわかるように「日米安保の現状について、ある程度批判的な高世仁」が「過去に常岡との共著『イスラム国とは何か』(2015年、旬報社)を出したことがある」とはいえ、常岡を見捨てるのも当然の話です。恐らく本も大して売れなかったのでしょうし。 
 id:kojitakenもよくこんなクズ「常岡」のツイートを重信房子と山本太郎と安倍晋三と - kojitakenの日記で好意的に紹介できるもんです。「山本太郎への批判ツイートなら誰のツイートでも使う。常岡のようなクズのツイートでも使う」というダボハゼみたいな見識のない、みっともないことをして恥ずかしくないのか(kojitakenはバカだから恥ずかしくないのでしょうが)。
 まあ、「kojitakenのバカ野郎」にまともな見識があるとは俺も最初から全く思っていませんが。俺も「老害」kojitakenに「サディストだの共産盲従だの」と誹謗されてマジで「無駄に年を取っただけで、まともな見識もないクズ野郎のkojitakenはふざけんな、黙れ」と怒ってるので今後も奴には悪口します。

*1:神戸学院大学教授。著書『マイダン革命はなぜ起こったか』(2016年、ドニエプル出版)、『日本・ウクライナ交流史1915~1937年』(2021年、神戸学院大学出版会)、『日本・ウクライナ交流史1937~1953年』(2022年、神戸学院大学出版会)、『魂の叫び:ゼレンスキー大統領100の言葉』(2022年、宝島社)、『本当のウクライナ』(2022年6月刊行予定、ワニブックスPLUS新書)など(岡部芳彦 - Wikipedia参照)

*2:マーシ・ショア編、池田年穂訳『ウクライナの夜:革命と侵攻の現代史』(2022年、慶応義塾大学出版会)のこと

*3:中国や米国に、日本政府が外交的に働きかけて「米中の軍事衝突を避けよう」という考えが全くないと「常岡と類友」が公言できるのも酷い話です。これでは完全に「日本は米国の属国」です。

*4:勿論、その可能性は低いですが。「台湾が独立宣言しない限り侵攻しない(裏返せば、独立宣言すれば侵攻がありうると言うことですが)」と中国が公言している以上、今ロシアに行われてるような「欧米による経済制裁」のリスクを犯してまで侵攻することは非合理だからです。事実「香港デモ」ではついに「警察は投入しても軍は投入しなかった」し、南沙諸島紛争でもフィリピンやベトナムとガチで戦争などしていません(そもそも小競り合いならともかく1984年の中越国境紛争 - Wikipediaが現時点では中国の「一番最近の本格的戦争」ではないか?)。一方で中国がそう公言してるのに「わざわざ独立宣言して侵攻のリスクを高める」ようなことを台湾もしない(恐らく大多数の台湾住民がそれを望まない)だろうし、台湾がそう動こうとするなら「米国を含むG7諸国」などが「そのような危険な行為は辞める」よう働きかけるでしょう。