kojitakenに悪口する(2022年6月26日分)

民主集中制をめぐる「某暴犬」のコメントに腹を抱えて爆笑してしまった - kojitakenの日記
 「いつも通り無視するのかな?」と思ったら珍しく悪口雑言です(ただし今回も「コメント掲載は拒否し、『某暴犬』呼ばわりで俺の名前も書かない」のには呆れます)。
 何か「過去はともかく、今回は俺がボーガスを論破できる!」とでも思ってるようです。
 そんなに自信があるのだったらコメント掲載しろよと思いますし、そんな姑息な態度に、俺の方こそ「腹を抱えて爆笑してしまった*1」ですが。id:kojitakenは、はてなブログからトンズラしたid:Mukkeのように実は「打たれ弱い性格」なんだろうと思います。だから「平気でコメント掲載拒否」なんでしょう。「コメント掲載拒否」だったら「批判するな」つう話ですが「コメントは掲載拒否するが、批判はしたい」つうのだから呆れます。「自分の傷ついたプライド」を俺への攻撃で守りたいんでしょうかね?
 今思えば奴の、俺への「嗜虐」「サディスト」呼ばわりも「俺を攻撃したらサディスト呼ばわりするからな!」つう意味であり、「打たれ弱さの表れ」ではないか。なお、俺もどちらかというと「打たれ弱い性格」です。『現時点の世論調査結果』が『俺的に悲惨(自公過半数改憲派(自公、維新、国民民主2/3)』なので、今から既に7/10の参院選結果を見るのが憂鬱です。
 ちなみにkojitaken曰く「俺は共産党の決定に問題があるとは言ってない、民主集中制だと問題が発生したときに是正が難しくなると言っただけだ。志位執行部が党内外の批判を無視して好き勝手してるとまでは言ってない(俺の要約)」だそうです(本当かよ?、民主集中制で問題が生じてるような物言いをはっきりしてなかったか?、と思いますが)。「民主集中制だと支障が生じるかも」程度で「民主集中制を廃止しろ」と強く主張するわけですか?。
 「問題が発生」云々つうなら「安倍のホワイト国除外」「維新のサンフランシスコ市との姉妹都市関係破棄」なんかの方がよほど酷いでしょうに。
 まあ「こういう共産党の決定は間違ってる、民主集中制でなければ生じなかったのではないか!」と今回、kojitakenが「言えないらしいこと」を素直に喜んでおくことにします(一応皮肉のつもり)。
 それとこれは「kojitaken」だけでなく松竹伸幸やリベラル21(阿部治平など)にも該当しますが「民主集中制批判」しながら「俺のコメント掲載を拒否する」のは「何の冗談なのか?」。自分たちのしてる行為が「明らかに民主的でない」つうこともわからないのか?
 民主集中制ガー」「民主主義ガー」と偉そうなことを抜かすのならコメント掲載拒否は辞めたらどうなのか。
 大体、俺の批判は掲載拒否して、取り巻きに「kojitakenさんの言うとおり」とちやほやされて「悦に入ってるような御仁(kojitaken)」がよくもまあ「人間は無謬の存在ではない」「方針の是正」云々言えたもんです。自分の取ってる態度こそが、まさに「是正を難しくする自己中心的な態度だ」とは思わないのか?。kojitakenの記事を読んでると「ほぼコメンターが常連(Jiyuuniiwasate、id:suterakuso、風来坊(無識者)など)」で「賛同意見しかない」のですが、これは俺は当初「無名人の個人ブログなんてそんなもんだろう。そもそも無名人のブログなんて大抵の人間は知らない。知った場合も無名人相手に積極的に批判コメントまでする動機はないだろう」と思っていました。俺だってコメンターは「アンドリュー・バルトフェルドさん、 id:Bill_McCreary さん、nordhausenさん等」固定化していますし、それらのコメントは「広義の賛同コメント(手厳しく俺が批判されてるわけではない)」です。
 ただしkojitakenからコメント掲載拒否を食らってからは勿論「そういう問題もある」が、【1】kojitakenが批判的なコメントは掲載拒否、【2】kojitakenのそうした態度に多くの人間が呆れ、奴を相手にしない(無名人なのでわざわざ批判する気にならない)つう面もあるのではないかと思っています。


中北浩爾『日本共産党』(中公新書, 2022)が喝破する日本共産党の「民主集中制」の問題点 - kojitakenの日記
中北浩爾『日本共産党 - 「革命」を夢見た100年』を読む - (1) 日本共産党の「民主集中制」の問題点 - KJ's Books and Music
 反共分子にありがちな「電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも*2全て民主集中制のせい」という与太です。
 実は俺個人は【1】民主集中制には別に思い入れはない(そもそも党員でないので)、【2】(民主集中制を辞めたからと言って、kojitakenらが言うように「党勢拡大」「内部議論の活発化」など共産党にとっていい意味で、何かが大きく変わるとも思えないが)「敵の出方論ガー」的な批判「民主集中制ガー*3」には正直うんざりなので「敵の出方論を正式に党綱領から削ったように辞めてもいいんじゃね?(党員でないので割と気軽にそう言える)」とは思いますが、一方でこの種の「まともな根拠があるとも思えない非難」には「反論しておく必要があるんじゃね?」とも思うので簡単に俺の考えを書いておきます。
 仮に「今の日本共産党執行部の様々な決定」に問題があるにしても、それが「民主集中制が理由」などということはid:kojitakenは何一つ証明できてはいません(kojitakenの「書評」を読む限り、中北もそんなことは証明できておらず「昔からある、手垢のついた民主集中制批判」を惰性的にしているだけのようですが)。kojitakenの場合、そもそも「民主集中制否定」という「結論ありき」なので証明する気もないのでしょうが。
 これが「党勢の不振」「決定の問題性」とやらを根拠にせず「党勢が絶好調だろうが、決定が正しかろうが、民主主義の観点から民主集中制は問題だ*4」というなら話は別ですが「党勢の不振ガー」「決定の問題性ガー」という以上、「根拠は何?」「そもそも党決定の何が問題なの?」という突っ込みを俺としてもせざるを得ません。
 そもそもこのkojitakenの主張では「民主集中制を運営方針にしていないにもかかわらず」、日本共産党以上に党勢が弱い「社民連(既に消滅)」や「社民党(今回の参院選での支持をkojitakenが表明)」はどうなるのかという話です。
 それにしても以前、別の拙記事珍右翼・黒坂真に突っ込む、ほか(2022年6月9日分)(副題:リベラル21と阿部治平と松竹伸幸に悪口する&中北本を読む気が完全に失せた) - bogus-simotukareのブログでも批判しましたが、中北が「日本共産党日米安保を容認しろ、と主張したこと」について「社民党支持者」kojitakenが何一つコメントしない*5のが滑稽です(社民党は現状の日米安保にはそれなりに批判的だと思いますが)。
 中北本を絶賛するに当たり「都合が悪い」のでネグることにしたのでしょう。いつもながらkojitakenも呆れたバカです。
 kojitakenには「是々非々(中北本のAという部分は評価するが、Bという部分は批判する)」ができないのでしょう。
 「『結論ありきの反共主義』しか能のない無能な老害はくたばれ」といいたい。

*1:俺の場合はかなりの程度「本当に爆笑(勿論、この文章に「皮肉の意図」はありますが)」ですが、彼の場合は「虚勢」「強がり」ではないか。

*2:元ネタは落語家・柳亭痴楽(四代目)の「痴楽・つづり方教室」でのギャグ「こんなに空が青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、皆、私のせいなのよ」とされる(電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも - 天声手帳参照)。

*3:ただし、多くの「自民党支持、反共さん」はそんな「高尚(?)なレベル」ではなく「スターリンガー」「文革ガー」「野党(共産党に限らない)は政権担当能力ガー」というもっと低レベルでしょうが

*4:とはいえ、党外から見る限りは「自民や維新の反共攻撃」のような「反民主的な言動」も見えないので「それほど民主集中性が問題かしら?」とは思います。

*5:というか中北本が「民主集中制」云々のみを論じてるわけではないのは明白なのにそこしか論じない時点でkojitakenの自称「書評」はまともな書評とは言えません。奴の「民主集中制批判」を「大学教授の中北もー」と権威付けしてるだけです。俺のことを「権威主義」呼ばわりした奴の方こそ「愚劣な権威主義者」ではないのか。