◆荒木ツイート
荒木和博 on Twitter: "金正恩はスイスに留学したのだから開明的なはずでは?というご質問について(R4.8.22) https://t.co/0wfawFN5GX @YouTubeより" / Twitter
金正恩はスイスに留学したのだから開明的なはずでは?というご質問について(R4.8.22) - YouTube
5分54秒の動画です。
第一に拉致被害者帰国に何一つ関係ないので呆れます。金正恩が開明的かどうかが、拉致被害者帰国と何の関係があるのか。何の関係もない。
第二に「開明的」が「自由で民主的」を意味するなら留学はそれとは必ずしも関係ないでしょう。
例は誰でもいいですが俺の知ってる例を挙げれば、「天安門事件の鄧小平*1(フランス留学)」「自由民権運動弾圧の伊藤博文*2(英国留学)」は「自由で民主的」とはいえないでしょう(他にも例は挙げられると思いますが無知なのでよく知りません)。但し彼らは日本や中国において「富国強兵」「近代化」と言う意味では開明的だったわけです。
金正恩*3もそういう「富国強兵」「近代化」の面では「開明的であろうとしている」のではないか。勿論「富国強兵」「近代化」に限っても、「開明的であろうとすれば」開明的政治ができると言うほど話も単純ではありませんが。勿論「その人物の才能」と言う問題もあれば「外部環境」と言う問題もあります。正直、伊藤も鄧も才能は勿論ありますが「外部環境」と言う面でも恵まれていたと思います。
この点、金正恩は「彼の才能」はひとまず置くとしても外部環境は「父の代から続く米国の経済制裁」という厳しい条件下にあります。
【追記】
後で気づきましたが荒木は
ローザンヌ 【調査会NEWS2242】(28.7.4): 荒木和博BLOG2016.7.4
金正恩がデビューしたころ、「ヨーロッパに留学経験があるのだから開明的な政策をとるのではないか」と言われたことがありました。しかし現実にはそんな雰囲気はかけらほどもありません。
などとして、過去に、スイス留学をネタにした「大同小異」の「金正恩への悪口」をしています。今回はそれの焼き直し、二番煎じに過ぎないという意味でも実にくだらない。もはや荒木も拉致問題についてまともな話をする能力も意思もないのでしょう。
荒木和博 on Twitter: "令和4年8月21日日曜日「荒木和博のショートメッセージ」(第859号)。鉄道趣味も様々です。ただし鉄道会社とカタギのお客さんにご迷惑をおかけするのは御法度。https://t.co/51b8jiYXfS @YouTubeより" / Twitter
私的鉄道雑談(まとまりのない鉄道趣味の話) - YouTube
9分17秒の動画です。拉致と何一つ関係ないので心底呆れます。「まとまりのない話」とあるように時間が長いだけで本当にまとまりはありません。話してる荒木はワンマンショーで気持ちいいのでしょうが、聞かされるこっちは退屈です。「拉致も話すネタが尽きてきた」ようですが、もはや鉄道ネタの方も話すネタが尽きてきたのでしょう。荒木が「浅い鉄道ファン」ということです。
それにしても
鉄道趣味も様々です。ただし鉄道会社とカタギのお客さんにご迷惑をおかけするのは御法度
ねえ。「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」などという「常軌を逸したデマ」を垂れ流す「警察(山梨県警など)関係者と拉致被害者、山本美保さんのご遺族にご迷惑をおかけするクズ・荒木」がよくも言えたもんです。まあそういうクズだからこそ今や荒木はまともな人間からまるで相手にされなくなってるようですが。荒木が放言する「山本美保さんDNA鑑定捏造疑惑」なんてもはやメディアは全く報じませんし。
「山本美保、産経」でググってヒットする最新の記事は北朝鮮・拉致問題:姉・山本美保さんの帰還願い署名活動 甲府駅前で妹の森本さん /山梨 | 毎日新聞(2019.5.9)という3年も前の記事です(産経でなくて毎日新聞というのが意外)。
荒木和博 on Twitter: "令和4年8月20日土曜日「荒木和博のショートメッセージ」第858号。人間も組織も前を向いて進まないとトラブルが起きやすいです。もちろん自分もえらそうなことは言えませんが。 https://t.co/Pwud8zAX05 @YouTubeより" / Twitter
「小人閑居して不善をなす」まあ自分のことですが(R4.8.20) - YouTube
6分5秒の動画です。拉致と何一つ関係ないので心底呆れます。
荒木和博 on Twitter: "令和4年8月19日金曜日「荒木和博のショートメッセージ」。安倍総理銃撃事件でも統一教会の話にばかり目が行って肝心の警備の責任の問題があまり議論されていないように思います。https://t.co/gdeNxvNGNo @YouTubeより" / Twitter
責任をとることについて(R4.8.19) - YouTube
6分55秒の動画です。
第一に拉致問題と全く関係ないので呆れます。この動画は拉致解決が目的ではなかったのか。
第二に「警護ガー」と言い募ることで「統一教会と安倍、自民党との関係」から荒木が目をそらせようとしているのは見え透いています。何せ荒木は「統一教会とズブズブだった旧民社党の元本部職員」です。
第三に「警護の失態」については荒木が何も言わなくても「責任は取る」でしょう。取らないわけがない。自民党も奈良県警や警察庁の幹部を無理にかばったりしないでしょう。
【追記】
警察庁の中村長官が辞意表明 安倍氏銃撃事件受け - 産経ニュース
【安倍氏銃撃検証】奈良県警本部長も辞職の意向 警察庁、減給処分 - 産経ニュース
懲戒処分の奈良県警警備部参事官、辞職の意向 安倍氏銃撃事件で - 産経ニュース
安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、奈良県警は25日、事前計画や当日の警備に不備があったとして、警備部参事官の男性警視(60)ら4人を減給や戒告の懲戒処分とした。また、現場を管轄する奈良西署の署長の50代男性警視ら3人を本部長訓戒などとした。
県警によると、男性警視が減給1カ月、警備課の課長の男性警視(54)が減給3カ月、次席の男性警部(44)と係長の男性警部補(45)が戒告の懲戒処分。また、課長補佐の40代男性警部と奈良西署署長を本部長訓戒、同署警備課長の50代男性警部を本部長注意とした。県警によると、警備部参事官の男性警視は辞職の意向を示し(中略)たという。
警察庁、安倍氏銃撃の検証結果 不十分な警備計画、現場の不徹底認める - 産経ニュース
【安倍氏銃撃検証】警護計画全チェック、基準示し結果も報告「警護能力向上目指す」 - 産経ニュース
ということで荒木が言い募っていた警察の責任については【1】検証報告書の作成、【2】関係者(奈良県警警備課長、奈良西署署長、警備課長など)の懲戒処分や辞意表明(警察庁長官、奈良県警本部長、警備部参事官)と言う形で「必要十分かはともかく」一定の責任が取られました。なお、これらについて荒木から「まともなコメントがされること」はないでしょう。荒木は「警察の責任」を追及したいわけではなく、それを口実に「自民党と統一教会の関係」への追及を無効化したいだけだからです。
【追記終わり】
第四に「責任」というなら【1】山上をここまで追い詰めることになった統一教会との癒着についての「自民党の責任」、【2】小泉訪朝から20年経っても拉致解決に進展がないことについての荒木ら救う会の責任はどうなのか?
というと【1】については「山上は人殺しだ」、【2】については「日本の政府与党ガー、外務省ガー」「北朝鮮ガー」(つまりは責任転嫁)で片付けるのが荒木だから心底呆れます。