今日の朝鮮・韓国ニュース(2022年9月24日分)

【安倍元首相国葬】「拉致解決へ尽力、感謝」被害者家族ら ブルーリボン、遺骨そばに - 産経ニュース
「一生懸命尽くしてくれた」 安倍氏国葬参列の拉致被害者家族:時事ドットコム
 いつまでこんな寝言を言ってれば気が済むのか。「小泉首相福田官房長官、田中外務省アジア大洋州局長、金大中韓国大統領」と違い、安倍は拉致の解決には全く貢献していませんが、仮に「貢献した」としても死んだ人間をいつまでも崇めて拉致被害者の帰国につながるのか(呆)。しかも崇めてる人間安倍は「モリカケ桜疑惑」「レイプもみ消し疑惑」「統計捏造疑惑」「河井夫妻の公選法違反への関与疑惑」「統一協会癒着」など疑惑、不祥事まみれの人間です。


北朝鮮、コロナ流行一段落でミサイル挑発再開の兆候 高まる核実験の可能性 - 産経ニュース
 アンチ北朝鮮の産経らしいですが「ミサイル発射実験をすれば当然に核実験する」という因果関係はないので現時点では何とも言えません。
 いずれにせよこうした行為は「挑発」ではないでしょう。北朝鮮は「かかってこい」と戦争を挑発してるわけではない。むしろ「米韓軍事演習に対する牽制」と見るべきではないか。


尹政権が北朝鮮向けビラ自制を要請 緊迫化する朝鮮半島情勢を考慮か(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース
 「太陽政策の文政権」に比べれば「北朝鮮に敵対的」とされる尹政権ですら「反北朝鮮極右」のような無茶苦茶な態度ではないわけです。


失踪から24年 中村三奈子さんとの再会を信じて活動を続ける母 - 産経ニュース
 特定失踪者であり、勿論、北朝鮮拉致と見なすまともな根拠は何もありません。


「自分は北海道侵攻計画の一部だった」朝鮮人民軍元特殊部隊員が明かした過酷な訓練
“北海道侵攻計画” 「毎日生死の瀬戸際」 朝鮮人民軍元特殊部隊員が見せた「殺人術」
 タイトルだけで馬鹿馬鹿しくて吹き出しました。
ポプラ事件 - Wikipedia*1で「米朝関係が緊張した」1976年頃に「勿論、実行はしなかった」ものの、北朝鮮が「北海道侵攻計画(当然、自衛隊と戦闘になる)」ねえ。

【1】ソ連の北海道侵攻
【2】北朝鮮軍の韓国侵攻(第二次朝鮮戦争
【3】北朝鮮工作員の北海道への密入国

ならまだしも何のためにそんなことをするのか。テレ朝曰く『【2】北朝鮮軍の韓国侵攻』の際の『在日米軍攪乱』だそうですが、その場合に「何で北海道侵攻」なのか。
 1976年時点で「在日米軍が最も多く存在した」のは今と同様に沖縄でしょうに。「脱北者の自称・元北朝鮮工作員の証言(複数証言ではなく、たった一人)」以外に「侵攻計画の文書」等の根拠は何もないようですし、怪しすぎて「はあ?」ですね。まあ証言者が本当に何か特殊工作に関わったとしてもそれは「北海道侵攻計画」ではないでしょう。


拉致「忘れ去られるのでは」…曽我さん 福井で訴え:地域ニュース : 読売新聞オンライン
 「問題が忘れ去られるのではないかと危機感を抱いている」とは曽我氏も随分と暢気です。既に「ほとんどの日本人」は拉致への関心はないでしょう。

*1:ポプラ事件を持ち出せば、「北海道侵攻に信憑性が出る」とテレ朝は思ってるようですが「金日成が『遺憾表明』」し「末端の暴走の可能性すらある」事件ではとてもそうは言えないでしょう。