今日も松竹伸幸に悪口する(2022年11/30日分)(副題:デマ右翼・篠原常一郎と交遊する松竹に呆れる、ほか)

共産党「第二事務」の真実・了 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 私が党首になっても、第二事務は廃止しない。ただし、現在のような警備体制が過剰でないかということは、第二事務の仕事が激務であるだけに、よくよく検討しなければならないとは考えている。

 吹き出しました。どこまで誇大妄想が酷いのか。「お前が党首の器かよ」と心底呆れます。

 なお、連載の5回目で、なぜ幹部の防衛を特別に重視するかについて、事務所などと異なり「(幹部は)失ってしまったら取りかえしがつかない」からだと書いた。党首公選を求め立候補することを表明している私としては、「(お前も)失ってしまったら取り替えができない」人間かと問われると、「そうだ」と答える自信はない。党員が投票して決まったのだから、次の党首公選までは我慢してね、という感じだろうか。
 こうして、党首公選が定着して、党首は替わるものだという考え方も定着していくなら、幹部も「失ってしまったら取り替えができない」というものではなくなっていく可能性はある。

 おいおいですね。政党に限らず、企業であれ、何であれ、どこの世界に「幹部が不慮の事故やテロなどで亡くなっても構わない」なんて組織があるのか。党首公選があろうがそんな政党はあるわけがない。ならば、公選で選ばれた人間(首相、大統領など)が暗殺された場合

暗殺事件の一覧 - Wikipedia暗殺された人物の一覧 - Wikipedia参照
◆米国大統領リンカーンケネディ暗殺
◆日本首相・原敬犬養毅暗殺
◆インド首相インディラ・ガンジーラジブ・ガンジー暗殺
イスラエル首相ラビン暗殺
◆伊藤・長崎市長暗殺

は「大した問題じゃない」と誰も騒がないのか。そんなバカな話はない。松竹の非常識ぶりには心底呆れます。どう見てもこの男は党首どころか政治家の器ではない。志位氏がこのバカに激怒したのも分かる気がします。


共産党「第二事務」の真実・9 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 2年ほど前だったか、大阪府堺市市民連合が、私を呼んで野党共闘の勉強会をすることを計画した。しかし、大阪府党の中村正男副委員長が、「松竹は党の内部問題を外に出すようなヤツだからダメだ」と猛反対し、実現しなかった。

 そんなことが「第二事務の真実」とやらと何の関係があるのか。中村氏を批判したいなら正面からやればいいところ、当てこすりを始める辺り松竹らしいゲスさです。こんなのは松竹信者以外は「松竹は本当に下劣だな」と呆れる話ですが当人はそうは理解していないところが哀れで無様です。
 それにしても、よりによって「共産党と険悪な仲にある松竹を呼んで野党共闘の勉強会」だそうです。ただの勉強会ならともかく「野党共闘の勉強会」。
 ふざけてるのか、共産党を挑発してるのかと心底呆れます。市民連合がこんなていたらくだから、泉立民が維新にすり寄っても批判一つできないのでしょう。
 市民連合とはもはや「立民党の太鼓持ち集団」でしかないのではないか。


共産党「第二事務」の真実・8 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 私は志位氏との意見の違いが表面化して以降、約1年半後に退職した。自衛隊問題だけではなく、意見の違いが私の担当する分野にもっとたくさんあることを自覚し、これではいろんな意味で担当者としてやっていけないと思ったのだ。

 組織である以上、共産党に限らず「上司の指示、命令が明らかに違法・不当でない」限り(決定するまでに部下として批判意見を上司に出すことはあり得ても)最終的には「上司の指示、命令に従うのは部下の当然の役目」です。それが嫌なら辞めるしかない。
 今の松竹の「防衛問題主張での右翼ぶり」を考えれば、そもそも松竹のような意見が当時の政策委員会の主流かと言えば恐らくそうではないでしょう。というか今の松竹の「防衛問題主張での右翼ぶり」を考えれば、「辞めてくれて良かった」ですね。俺は松竹のような右翼的な防衛問題主張ではないので。志位氏がどうこうではなく、松竹が党委員長になる見込みはほとんどないでしょう。松竹は早く離党して新党でも作るか、立民、国民民主、れいわ、どこでもとにかく「松竹に考えが近い党」に入党した方がいい。
 それにしても「退職を申し出たときに小池氏は(内心はともかく)表向きは冷静な対応だった」が「志位氏は『何の不満があるのか!』等と烈火のごとく怒った」(俺の要約:詳しくは松竹記事で確認して下さい)という松竹の書きぶりには「小池はそんなに松竹に甘かったのか!不愉快だ!(志位氏)」と「志位氏と小池氏を仲違いさせたいのか」と疑いますね。
 俺が松竹の立場なら「そのように疑われること」を恐れてこういうことは書かないかと思います。
 まあ、それはともかく、松竹は志位氏を恨み、むしろ、小池氏に好意を持ってるのかもしれませんが、実は「松竹記事が事実」と前提してですが、志位、小池二人の松竹認識は「志位氏の方が松竹に対し好意的だった」のではないか?
 小池氏は松竹を「反党分子として批判するほどの悪党でもないが、党職員として残って欲しいほどの人材でもない」「人畜無害のどうでもいい輩」と思っていたから「淡々としていた」のではないか。
 一方、志位氏は松竹を「問題点のある奴だが見所はある奴」「俺が奴を立派な幹部に育てたい」と思っていたからこそ「辞める」と聞いて「何故俺の親心(?)が分からない!」と「怒り」が抑えられなかったのではないか。
 あえて言えば

高橋 昌也 - Webcat Plus高橋昌也 (俳優) - Wikipediaを参照
 1930~2014年。1956年に劇団四季に参加した後、1961年に文学座に入団するが、1963年に芥川比呂志(1920~1981年)、岸田今日子(1930~2006年)らと共に文学座を脱退し、現代演劇協会・劇団雲結成に参加。この時、文学座代表の女優・杉村春子(1906~1997年)は「昌也が出て行くのだけは惜しい」と悔しがったと言われている。 1975年、劇団雲の分裂により、芥川が代表を務める演劇集団円に参加。1987年、円を退団して銀座セゾン劇場の芸術総監督に就任、1999年の閉館まで務めた。

のような話ではないか(あくまでも「あえて言えば」ですが)。


共産党「第二事務」の真実・7 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 「俺は志位氏と険悪な仲になり、嫌気がさして党本部職員を辞めたが、第二事務に尾行されてないから(反党分子を第二事務が尾行しているという)篠原は間違ってる」「(共産党「第二事務」の真実・8 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaでの主張ですが)退職を言い出したときも、それ以前に再就職活動*1の事実をつかみ、松竹やかもがわ出版に『退職するな(松竹)』『今、慰留してるので再就職を受けないで欲しい(かもがわ出版)』などと働きかけしてないから尾行はなかったと思う」と松竹が言い出したのには吹き出しました。篠原を口実に志位氏に悪口してるようにしか見えません。志位氏もこの松竹文章を読めば「当てこすりも大概にしろ」と怒り心頭でしょう。というか、そんな話を持ち出さずとも「篠原の主張は根拠薄弱」で終わる話でしょうに。


共産党「第二事務」の真実・6 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 少し考えるだけで、この主張にはリアリティがないことが分かる。

 篠原と過去にしがらみがあるので、「真偽不明」でごまかすかと思いきや「リアリティがない」と言い切ったのには驚きましたが、正直「だったら、最初の記事でそう批判しろ、いつまで引き延ばしたんだ」ですね。
 そもそも篠原の主張にはまともな根拠は何もないのだから「リアリティがない」以前の話ですが。


共産党「第二事務」の真実・5 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 いよいよ本論に入っていく。第二事務は党員をスパイしているのかということだ。(続)

 「篠原記事」をネタに、五本も記事を書いて、まだ「篠原の非難(どう見てもデマですが)が正しいかどうか」の本筋に入らないのかよと、松竹のバカさに心底呆れます。
 要するに篠原の主張は「デマだと松竹も認識している」と見ていいでしょう。
 「真実」と思ってるのならこんなに引っ張らずに大喜びですぐに共産党執行部に悪口していたでしょう。
 結局「松竹の知る限りでは篠原の言うような事実は知らないが、篠原の言うような事実がないとも断言できない、真偽不明」という「何だかなあ」な結論で落とす気でしょう。
 どうも

共産党「第二事務」の真実・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba
 軍事ジャーナリスとして信頼していて、お会いすることもある。

という松竹にとって篠原は利用価値があるようだし、とはいえこんな明らかなデマを公然と支持するわけにも行かないので「真偽不明」でごまかしに走ると。そうしたごまかし行為に内心では後ろめたさを感じるからこそ「なかなか本論に入らなかった」のでしょう。
 なお、上記のコメントは松竹記事に投稿しますが、掲載拒否でしょうね。松竹も呆れたバカです。


共産党「第二事務」の真実・3 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 宮本氏が襲撃される事件*2をきっかけに、共産党は本格的に防衛の仕事に取り組んだ。他党*3のように国のSPに依存するようなことは想定もできないことだった。

 そもそも政府与党においてもSPによる首相などの警護が本格化したのは「1975年の三木首相殴打事件以降(右翼が三木首相に暴行)」以降のことだとされてますからね。


共産党「第二事務」の真実・2 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

 この記事を書いた篠原氏は、私が政策委員会にいるときに国会の秘書をしていて、いろいろお世話になったのでよく知っている。故*4あって共産党を除籍をされたけれど、軍事ジャーナリスト*5として信頼していて、お会いすることもある。だから、活字で批判するようなことはしたくないのだが、上記のような事情があるので書くわけだ。

 吹き出しました。
 「反党分子」「不良党員」とはいえ、まさか、松竹が

篠原常一郎 - Wikipedia
 2020年2月20日、旧統一教会系の『世界日報』の読者でつくる「世日クラブ」で「韓国・日本に浸透するチュチェ思想」と題した講演を行う。沖縄の基地反対派について、ハングルの書かれた旗があった*6ことに触れ、沖縄が主体思想の拠点になっていると主張した。
 2020年4月11日に、KAZUYA*7神谷宗幣*8、松田学*9、渡瀬裕哉*10と共に「参政党」を結党した。

というデマ右翼、反党分子「篠原」を礼賛して恥じない場所にまで劣化してるとは思ってもみませんでした。俺の松竹評価もまだ甘かったようです。
 篠原を信用するという松竹は「沖縄基地反対運動のバックに北朝鮮主体思想ガー」という「沖縄基地反対運動(勿論その一翼は松竹が所属する日本共産党)を誹謗するデマ」も信用するのか。それとも「そのデマは信用しない」のに軍事情報とやらは信用するのか。
 篠原を松竹がそんなに評価するなら今すぐ共産党を離党して、篠原が在籍する参政党に入党したらどうか。篠原のコネで「参政党議員候補」や「参政党幹部」になれるかもしれません。
 その方が松竹も志位執行部もお互いに幸せでしょう。というか右翼政党「参政党」関係者(篠原)をよくもここまで礼賛できるもんです。そして松竹記事のコメント欄に現れて共産に悪口してる連中もこうなると「エセ共産党員(実は参政党員)」と疑った方がいいのかもしれない。
 もはや党執行部も松竹を「兵本達吉」「萩原遼」など「過去の反党分子」のように容赦なく除名していいのではないか。というかマジでこれでは「松竹の除名の日」も近いのではないか。

 なお、「プレジデント・オンライン」の記事冒頭にあるように、これは氏の著作『日本共産党 噂の真相』(育鵬社*11、2020年)の一部を再編集したものであるが、もともとは2009年の『いますぐ読みたい 日本共産党の謎*12』が出所

 つまり2009年に発表しても共産や一般マスコミ(朝日、毎日新聞など)どころか、産経、フジテレビなどのウヨにもほとんど相手にされなかった「怪しい話(はっきり言ってデマでしょうが)」をまた持ち出してるわけです。しかも2009年は徳間書店刊行だったところ、徳間が復刻したわけではなく、育鵬社に版元が移るていたらくです。徳間は「2009年当時、売れないし評価されない」ので「篠原が徳間から著書を引き上げて他社(育鵬社)から刊行すること」に何ら躊躇を感じなかったのでしょう。
 そんなもんを共産が相手にしないのはむしろ当然でしょう。「相手にしないのは事実だからか?(俺の要約)」等と主張する松竹には心底呆れます。
 以上は松竹記事に投稿しますがいつものように掲載拒否でしょう。全く松竹も呆れたバカでクズです。


共産党「第二事務」の真実・1 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Ameba

最高幹部の保身のために一般党員をスパイする…日本共産党の裏部隊「第二事務」の存在を告発する 純粋な正義感で入党した党員ほどショックを受ける | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
 これが事実だったら、本当にショックだよね。しかも、こんな重大な内容なのに、これが掲載されて以降、「赤旗」などから反論も出ていないので、「事実なのか」と思う人も出てきそうだ。

 吹き出しました。産経新聞などウヨメディアが一様に騒ぐならともかく、今のところ、そんなこともないし、プレジデントも篠原も正直「知名度も社会的評価も今ひとつ」でしょう。
 実害が出れば共産党も反撃するでしょうが、今のところほとんど誰も相手にしてないのだから「騒げばかえって藪蛇」「相手が喜ぶだけ」「無視した方がいい」というのは一つの判断としてあり得ます。

 次の党首をめざす私としても、聞き捨てられない話である。

 吹き出すとともに呆れました。「次の党首」とは冗談でもつまらないし本気なら気が狂っています。何を根拠に「自分が委員長(党首)になれる」と思えるほど、思い上がってるのか。
 そもそも「松竹が党首になるかどうか」と全く関係ないでしょうに。「党首にならなければどうでもいいのか」と突っ込みたくなります。
 というか、「一応は党本部職員だった松竹」が「聞き捨てならない話」もないもんです。
 本当にそんなもんがあるなら松竹が気づかないわけもないでしょう。
 「篠原の文章を読んで驚いた」などと松竹が言ってる時点で「篠原記事は嘘」と断定していいでしょう。
 それとも松竹は「党本部職員」でありながら、党中央にそんな代物があるのに気づかないほど、自分が「間抜けで能なし」だったというのか。

 この名前を聞いた人は、不思議にも思われるだろう。じゃあ、「第一事務」って言うのもあるのですかと。

 まあ「第一事務ってのもあるのか」とは思っても別にそれ以上何とも思わないのではないか。
 小さな組織ならともかく大きな組織なら「ホニャララ一係、二係」「ホニャララ一課、二課」等というケースは別に珍しくないからです。
 例えば

幹部名簿 : 組織・業務の概要 - 内閣府
食品安全委員会
評価第一課長:紀平哲也
評価第二課長:前間聡

https://www.moj.go.jp/hisho/kouhou/kanbu.html
【民事局】
民事第一課長:櫻庭倫(さくらば・ひとし)
民事第二課長:藤田正人(ふじた・まさと)

幹部名簿|外務省
【アジア大洋州局】
北東アジア*13第一課長:吉廣朋子(よしひろ・ともこ)
北東アジア第二課長:深堀亮(ふかほり・りょう)
中国・モンゴル第一課長:有馬孝典(ありま・たかのり)
中国・モンゴル第二課長:園田庸(そのだ・よう)
南東アジア第一課長:大塚建吾(おおつか・けんご)
南東アジア第二課長:太田学(おおた・まなぶ)
【北米局】
北米第一課長:入谷貴之(いりや・たかゆき)
北米第二課長:森尊俊(もり・たかとし)
【中東アフリカ局】
中東第一課長:多田昌弘(ただ・まさひろ)
中東第二課長:黒宮貴義(くろみや・たかよし)
アフリカ第一課長:間瀬博幸(ませ・ひろゆき
アフリカ第二課長:古平充(こだいら・みつる)
【国際協力局】
国別開発協力第一課長:石丸淳(いしまる・じゅん)
国別開発協力第二課長:時田裕士(ときた・ゆうじ)
国別開発協力第三課長:西野修一(にしの・しゅういち)

幹部名簿|厚生労働省
中央労働委員会
調整第一課長:上野康博(うえの・やすひろ)
調整第二課長:甲斐三照(かい・みつあき)

幹部名簿:文部科学省
文化庁
文化財第一課長:齋藤憲一郎(さいとう・けんいちろう)
文化財第二課長:山下信一郎(やました・ しんいちろう)

なんてのはその一例です(ここでは「これらの課の違いについて」は俺に論じる知識も能力も興味もないので論じません)。
 以上は松竹記事に投稿しますがいつものように掲載拒否でしょう。全く松竹も呆れたバカです。

*1:共産党「第二事務」の真実・8 | 松竹伸幸オフィシャルブログ「超左翼おじさんの挑戦」Powered by Amebaによれば松竹は党退職を正式に言い出す前に、現在、勤務するかもがわ出版に再就職活動をしていたとのこと

*2:1921年の原首相暗殺」「1929年の山本宣治代議士暗殺」「1932年の515事件(犬養首相暗殺)」「1960年の浅沼稲次郎社会党委員長暗殺」「2007年の伊藤一長長崎市長暗殺」「今年の安倍元首相暗殺」などのように殺害されなかったことは幸いでした。

*3:他党て「政権与党・自民党」はともかく共産に限らず野党は国のSPに期待はしてないでしょう。「細川内閣での社会党公明党民社党など」「自公連立以降の公明党」「鳩山代表時代に政権交代した民主党」などはともかく「細川非自民連立政権以前」は野党の政権参加はあまり現実的ではなかったので(一応、片山社会党内閣や『新自由クラブが連立した一時の中曽根内閣』があったとはいえ、それらは短命で終わってますので)。

*4:どんな「故」なのか説明しない辺りが松竹らしい姑息さです。勿論「不当除籍」でない限り「反党行為」か「反社会的行為(犯罪など)」で除籍されたわけですが。

*5:篠原の軍事関係著書としては『ノモンハンの真実:日ソ戦車戦の実相』(2018年、光人社NF文庫)、『決定版ソ連・ロシア 戦車王国の系譜』(2018年、パンダ・パブリッシング)など(いずれも古是三春(ふるぜ・みつはる)名義)。また篠原名義での著書としては『日本共産党噂の真相』(2020年、育鵬社:篠原『いますぐ読みたい日本共産党の謎』(2009年、徳間書店)の加筆版)、『北朝鮮拉致問題を正しく理解するためのチュチェ思想入門』、『中国が仕掛ける「シン・共産主義革命」工作』(以上、2021年、扶桑社)(篠原常一郎 - Wikipedia参照)。但し、篠原の軍事著書が松竹が言うほど高評価できるかは評価を留保しておきます。篠原常一郎 - Wikipediaが指摘する沖縄誹謗デマを考えれば怪しいと思いますが。というか仮に篠原の軍事知識がまともだとしても、沖縄基地反対運動への誹謗デマを考えれば、篠原と躊躇なくつきあえる松竹は沖縄基地反対運動を侮辱するにもほどがあります。これだけでも松竹は「党を除名されるべき」でしょう。

*6:恐らくそんな物はない(つまり篠原のデマ)でしょうが仮にあったとしても「ハングル=韓国でも使用」「韓国にも日本の在日米軍基地反対運動のような在韓米軍基地反対運動がある」のだから「沖縄基地反対運動にシンパシーを感じる韓国の米軍基地反対運動活動家」が沖縄基地反対運動を激励した、で十分説明がつく話です。北朝鮮を持ち出す必要はどこにもない。

*7:著書『ここがヘンだよ「反日」韓国』(2014年、イースト・プレス)、『反日日本人』(2014年、青林堂)など

*8:参院議員。参政党副代表兼事務局長。著書『参政党Q&Aブック基礎編』(2022年、青林堂

*9:参政党代表

*10:2020年3月、江崎道朗、倉山満とともに民間シンクタンク「救国シンクタンク」を設立。参政党創立メンバーだが後に離党。

*11:育鵬社が「扶桑社の子会社」「ウヨ教科書の版元」で「フジサンケイグループであること」は知ってるだろうによくも党員のくせに松竹もこんなふざけた記事が書けたもんです。

*12:徳間書店

*13:北東アジアと言った場合、通常、中国とモンゴルが入るので「何で北東アジア第一課と別に中国・モンゴル第一課があるの?」ですね。他に北東アジアと言ったら「南北朝鮮」だけでしょうが、ならば何故「韓国(朝鮮)第一課」としないのか実に謎です。