今日のしんぶん赤旗ニュース(2023年3/9~15日分)(副題:田村貴昭議員の受賞を喜ぶ、不同意性交罪成立の動きを喜ぶほか)

23統一地方選 激戦区から/埼玉県議選 西5区/自民と真っ向対決
 俺の住んでる選挙区ではないのですが、埼玉県民なので紹介しておきます。しかし定数2で「自民2、共産1」ねえ。「最大野党・立民のダメさ」にいつもながら呆れます。


妨害者「接近禁止」に/東京地裁 若年女性支援「コラボ」
 ひとまずは素直に喜びたい。今後もさらに批判を強め「コラボへの嫌がらせ」を撲滅する必要があります。


暴行・脅迫要件見直し/刑法改正案 閣議決定 被害者の声反映
 法案成立どころか、法案提出もまだですが、まずは素直に喜びたい。
 それにしてもこうした「ジェンダー平等」「性差別撲滅」の動きに無関心な野郎がよくも「リベラル」よりももっと「性的マイノリティに厳しかった」のが共産党だった - kojitakenの日記などとほざけたもんです。単に「反共分子のカス野郎kojitaken」が共産党叩きに「ジェンダー」を政治利用してるだけの「馬鹿げた話」で心底呆れます。
 「クズ駄犬、クソ駄犬(kojitaken)」ブログを「不同意性交」「フラワーデモ」などでググっても全くヒットしませんから「性暴力問題に興味が無い」のでしょう。なお、この点は「安保以外に無関心な安保バカ」松竹も同じです。
 岸田政権ですら「不同意性交罪成立」に動いてるのにどれほど、kojitakenや松竹は「性犯罪問題」に興味が無いのか。
 kojitakenや松竹のような輩が「岸田政権を支えてる」と言っていいのではないか。「性犯罪問題に関心がある人間(フラワーデモ参加者)」にとってはその評価は当然「岸田>松竹やkojitaken」でしょう。岸田の方が「いくらかは性犯罪問題に関心がある」わけですから。
 そんなkojitakenがよくも

共産が長崎新聞社に謝罪 除名党員の記事掲載への抗議撤回(産経) - kojitakenの日記
 共産と立民がフラフラの岸田文雄政権を支えているようなものではないかと思う今日この頃。

と放言できたもんです。kojitakenも少しは「性犯罪問題」に興味を持ったらどうなのか。
 さすが「ロリコン失言」で「性犯罪被害者の厳しい批判を浴びた」本多平直をかばった「本多の妻・西村」を

西村智奈美が「所得の高い人から保険料をもう少し負担してもらって、再分配を行っていきたい」と述べた - kojitakenの日記
西村氏は本多氏とは別人格

とかばっただけのことはあるkojitakenです。「西村が本多をかばった(例えば党員資格停止見通しの立民本多氏に妻・西村氏が嘆願書 - 産経ニュース参照)」時点でそんな言い訳は成立しません。
 kojitakenは「性犯罪」について「非常に無関心で鈍感な男」なのでしょう。まあ俺だってそんなに敏感でもないので偉そうなことは言えませんが「kojitakenよりはさすがにマシ」だと思っています。


2022ディベーター・オブ・ザ・イヤー 田村議員が受賞/性的少数者問題で建設的議論
 本文を読めば分かりますが「田村智子参院議員(政策委員長、党常任幹部会委員)」ではなく、「田村貴昭衆院議員(党中央委員)」です。個人的にはタイトルに「田村(貴)議員」と書いて欲しいところです。
 どんな賞であれ「産経の正論大賞」「アパ日本再興大賞」(受賞者側は大真面目だが恥ずかしい賞)、ゴールデンラズベリー賞 - Wikipedia(最低として酷評する賞)など「よほど変な賞でない限り」もらうのは党支持者として嬉しいので紹介しておきます。
 なお、過去の受賞はNATROMのブログのブログ主・NATOROMこと名取宏氏*1(2021年、日本ディベート協会選出 2021年「ディベーター(ディベート)・オブ・ザ・イヤー」決定のお知らせ | 日本ディベート協会参照)ということで田村氏のような政治家に限定されてないようです。
 受賞対象が何で、誰が選考委員なのかなどがググった限りではよく分からないのが少々残念です。
参考

田村貴昭
 光栄に思います。受賞を機に、いっそう建設的な国会論戦にがんばります。
 昨年の私の国会質問が 日本ディベート協会の2022年「ディベーター(ディベート)・オブ・ザ・イヤー」に決定し、本日表彰されました。


取材相手の国会秘書が性暴力/女性元記者が国賠提訴/職務権限利用「理不尽です」
 誰を被告にするかは原告の自由とは言え、公設秘書の雇用主である「上田議員(前埼玉県知事)」を提訴しないのはどういうことなのかと疑問を感じます。

日本国憲法
第五十一条 両議院の議員は、議院で行つた演説、討論又は表決について、院外で責任を問はれない。

は「国会での演説等限定」であって「院外での秘書のセクハラ」については上田にも十分「管理監督責任(民事責任)」は生じると思うのですが。
 「上田を議員辞職に追い込む思惑がある(上田反対勢力がバックにいる)」と勘ぐられたくないが、秘書が自殺し、容疑者死亡で刑事責任が追及できない以上、こうした形でセクハラの事実について「公的なお墨付きが欲しい」ということでしょうか。
 まあ上田を提訴しなくても、「法的責任はともかく」上田の政治責任、道義的責任は否定されませんが。 
 そもそも「公設秘書=(私設秘書と違い、給与が国から支給される)国家公務員」なので「上田の責任」を法廷で追及しなくても「公設秘書の不法行為」の証明だけで賠償請求は認められますが、おそらく「上田にも管理監督責任があった」と主張するでしょうし。
 しかし「いざとなったら『レイプ犯・山口をかばった安倍』のように上田が守ってくれる」と思い上がっていたのか、何も考えなしに犯行に及んだのかはともかく呆れたバカです。

*1:NATOROM名義の著書に『「ニセ医学」に騙されないために』(2016年、メタモル出版)、名取名義での著書に『新装版・「ニセ医学」に騙されないために』(2018年、内外出版社)、『医師が教える最善の健康法』(2019年、内外出版社